« 3月10日東京大空襲の事 | Main | 11日午後6時より飲み会開催 »

March 08, 2005

空襲の「煙が目にしみる」

▼土曜日夜NHKBS1で放映された番組は「アメリカ兵の東京大空襲」というタイトルだった。310東京大空襲の被害についてはhttp://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/kusyu-kusyu.t.htmこのサイトが詳しいのでご覧頂きたい。この放送でわたしが印象に残ったのは次のことだ。B29は日本に動きを探知されないように、無線を封鎖して日本本土めがけて飛行してくる。あるB29の無線係は途中でどこかの放送をキャッチして、それを乗員に聞かせようと機内の拡声装置で流す。その放送を聞いていた人は、それは3曲ありいずれも「火」に関係あるジャズだったと証言していた。わたしはTVなどを見ていてもそれをメモする習慣がない。ただそのうちの一曲は「煙が目にしみる」(Smoke Gets In Your Eyes)http://www4.ocn.ne.jp/~todasika/o-16kemuri.htmだったという。歌詞の方は紫煙なのだが、何と空襲と符合する皮肉なのだろうか?
▼先週発売になった「アエラ」3月7日号をみていたら「秋葉原で職務質問が急増中/オタク狩り?警察の狙い」という恐ろしい記事が目に入った。きょうの夕刊でも葛飾区で、卒業式に「日の丸君が代の中止を求める」ビラを撒いていた人が、校長の要請によって駆けつけた警察に逮捕されたという恐ろしい記事が出ていた。おそらくこれは「口頭注意」ですむようなことに警察を使うなど、市民団体の動きを牽制する狙いがあるのではないかと思われる。秋葉原では昨年10月愛知県に住む会社員が警察に取り調べを受けたという。会社員が持っていたのはプラスとマイナスのドラーバーに、ペンチなどがついた十徳ナイフで、両方ともパソコン工作の道具だ。ナイフも使わないので刃はつぶしてあった。大きなショルダーバッグの中には上記の他ノートパソコン、デジカメなども入れて歩いていた。職質をされて「急いでいるから」と振り切ろうとしたら、前からもう一人警官がやってきて「カバンの中身を見せて下さい」とい要求を断り切れなかった。警官たちはカバンの中にあった道具を見ると態度を一変させ、パトカーで万世橋署まで連れて行かれ「軽犯罪法」だと調書を取られサインさせられた。
▼これはどうやら秋葉原の再開発と関連しているらしい。それに不法コピーソフトを販売している外国人は近くにいても取り締まらない。それは警察の検挙の点数を上げるのが目的ではないかと弁護士は言っている。職質されたことのある人のポイントとは、一人で歩いていて、大きなリュックサックやバッグを持っていることだそうだ。該当する方は今後秋葉原に行くときはこのような姿をしないように気をつけた方が賢明であろう。
▼今朝のTBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」を聞いていたら、自民党の「新憲法起草小委員会」という表現を使っていた。「集団自衛権の問題」をめぐっての記事なのだが、言葉は言いよう、使いようだ。「憲法改悪」なのに「新憲法」というごまかしの表現をマスメディアをして率先して使わせるというのは、ひじょうに危険な動きである。

|

« 3月10日東京大空襲の事 | Main | 11日午後6時より飲み会開催 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 空襲の「煙が目にしみる」:

« 3月10日東京大空襲の事 | Main | 11日午後6時より飲み会開催 »