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March 10, 2005

「風姿花伝」のこと。

▼今朝メキシコの水居氏からメールがあって、月末に一時帰国するがテキーラを持っていくから、みんなであって飲めないだろうかという。ご本人は3月26日(土)に、早めの花見というのはどうでしょうと提案してくださっている。その頃もうお二人の方が帰国を予定しているので、できれば3人が一緒になることができる最大公約数の日時に決めたいと思う。
▼昨日の試験の採点をして学校に送らなければならない。採点は朝からやっていたので午前9時には全部終えることができた。学校からは確実に届くようにヤマトの宅急便の着払いの封筒を預かってきた。ところがわたしの家からJRの駅までにそれを扱うコンビニなどがないのだ。結局出す場所がなくて半日持ってあるいた。そして夜7時過ぎに図書館に行くとき、その手前にあるヤマト運輸の集積所に直接持ち込んだ。いやその途中一軒だけ、ヤマトの幟を立てた雑貨屋があって頼んだのだが、時計をチラッと眺めて、「きょうでなければダメですか」と嫌な顔をするので、「じゃあいいです」と荷物は引っ込めた。
▼図書館には返却するバッハのカンタータ213番、グールドの弾くイタリア協奏曲などのCDが4枚と、連絡があって引き取るべき辻井喬の「父の肖像」があった。わたしはカウンターで「リクエストの本が届いているという連絡を頂いたのですが」と言ったにもかかわらず、担当者はCDの返却確認作業に没頭して、「お待ち下さい」とも言わない。ムッとなったのでエレベーターのボタンを押してして乗ろうとした。すると困った様子で、「あのー本が…」と背中から声をかけてきた。一日中待たされることばかりあったから、ちょっと大人気なかったかな、と反省している。
▼昨日試験が全部終わった後Kさんが話しかけてきた。そう、あの箱根で雪投げをした彼女だ。わたしが映画の事を中心に作っているHPの事を聞いたのでアドレスを教えて欲しいというので、手帳に書いてあげた。さらに映画に連れていって欲しいという。卒業すれば生徒と教師の関係ではないからいいかとも思う。さらに彼女は「映画のお金も払ってください」という。教育実習で行くわけでもないので、なぜわたしが払わねばならないのだ、冗談ではない。どの生徒に聞いても学割を使って映画を見るという事を知らないようなので、「今度、窓口でチケットを買うとき、学生証を見せると1300円で見ることができるよ」と教えてあげた。だが何時行くかは約束はしなかった。
▼いつも行くパン屋さんの若者たちはみんな映画が好きだ。きょうも職人さんが4日DVD発売になった「コルラルテル・ダメージはつまらなかった。TVで見れば充分だ」という意見を聞いた。彼とはブラジルが舞台になった「シティ・オブ・ゴッド」で意見が一致してから、好みが同じであることが分かった。最近のトム・クルーズの映画でおもしろかった試しはない。1年ほど前に彼がプロデュースして、リオ・レッタが主演した「NARK」も最初の5分が良かっただけで、つまらなくてあまり意味のない中身だった。トムはこの映画監督を使って「MiI:3」を作るのだという。もうできる前から勝負があったようなものだ。
▼「アエラ」3月14日号の表紙はテノール歌手のペーター・シュライヤーだ。「マタイ受難曲」の福音史家の役が評価されている。紹介記事を書いている斎藤さんという女性は、「周到に練り上げられた構成をみじんも感じさせない自然体--。世阿弥の「風姿花伝」がいう名人芸の極み「何もせぬ」のに「花は残る」を思わせた」と書いている。ここで1時間ほど岩波文庫の「風姿花伝」引っ張り出して読み出した。おそらく91ページあたりの事を言っているのだろう。なるほどよい文章だな、と思った。きょうはとりとめのない話ですまんです。明日の参加者は5、6人かなと思います。

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