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March 12, 2005

「ビヨンドtheシー」を見る

▼早乙女勝元氏は11日の朝日投稿欄に書かれていた。海外でお読みになれない方のためにPDFファイルにしてデータベースに入れたのでご覧頂きたい。
▼昨日の飲み会には全回に引き続いて、某国金融機関にで働いている方が2度目の参加をされた。とくにランチの話がおもしろかった。そこでは昼食のメニューがイントラネットで見ることができるのだそうだ。例えばスパゲッティは半額は国の援助もあるので、天引きされているから正確な値段は分からないが、600百円くらいではないかと想像している。問題は和風スパゲティの時も、コースの最後にタバスコとか粉チーズが並んでいるのだけれども、社員たちは和風でもあるにかかわらず、迷わずでているそれを振りかけるのだそうだ。自分の目と舌で確かめることはしないのだろうか?というのが彼の意見だった。その話を聞いて昔帝銀事件というのがあった事を思いだした。保健所の職員か何かに扮した犯人は、病気の予防薬とか称して、青酸カリを飲んで見せるのだ。その銀行職員たちはそれを疑わず次々飲み下して死んでしまう。
▼さらに職員によるゾロ目の新券の不正収集のこと。慣れている職員は100万円の帯封を崩さず、一枚抜いて、自分の持っている新券とすり替える事など朝飯前なのだそうだ。
▼朝日に連載されている「カラシニコフ:AKの第2部」はようやくおもしろくなってきた。ここ数日のは中国や旧東独からAKがニカラグアに流れ込んでいるという話。それがコロンビアに行って代金は麻薬で支払われるという事実。自称「社会」主義国なんていっても、背は腹に代えられないし、最も高く売れる小銃が手っ取り早いから売ってしまう。原爆など核兵器は実用的というよりも、使い方によっては国が破滅するから脅迫の道具としては使えるが実用的ではない。その点小銃はゲリラにとっても政権党にとっても、小銃によって国は破滅することはないから、より実用的売買される。わたしが言いたかったのは「社会」主義国というのはもっとまともな、人間性とか道徳観というものがあるかと思ったのだが、語るに落ちたというべきか。
▼◇「ビヨンドtheシー/夢見るように歌えば 」ボビー・ダーリンという歌手をご存知だろうか。歌を聴けば何曲かご存知の筈である。ボビーは少年時代にリウマチで心臓を痛めて長生きできないと医者に宣告される。だが母親は音楽好きだったという事があり、父が買ってくれたピアノで母親と一緒に歌を歌いはじめる。だが歌に夢中になっているうちにプロデビューを果たして、あちこちのクラブで歌いまくる。それもスタッフに恵まれたことが大きく影響していると思われる。とくに姉と義兄は彼のために力を尽くす。あるロケをしていると、もの凄い美人女優を発見して猛烈なアタックをかける。彼女の付き人をしている母親からは、「もっと年齢の近い人をお選びになったら」と嫌みを言われるがまったく気にせず、プロポーズして目的を果たす。それがサンドラ・デーであった。やがて芸能人の登竜門と言われるコパガバーナの出演を果たす。人気絶頂な彼は姉から自分の出世に関する秘密を聞かされる。と言うのはボビーは姉が生んだ私生児であるというのだ。それで世間体が悪いので、母(祖母)の子どもとして育ててきたというのだ。その後スランプになり体調を崩して、歌の世界から遠ざかりケネディの応援やら政治活動に関与してくが、何か満たされない。歌を唄っても客の入りは満足がいくものでなく、ブーイングまでおきるのでさらに落ち込む。折からのベトナム戦争もあって、仕出しに人を救う最も正しい方法は、自分にできる事は何だろうと考え込むようになる。主演のケビン・スペイシーを最初に見たのは確か、ブラピと絡む「セブン」の容疑者役だった。吹き替えない当てレコなしでケビンが舞台狭しと踊りまくるのを見るだけで、凄い俳優だと思う。銀座シネスイッチ。

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