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April 04, 2005

土日に訳の分からない電話がある

▼昨日午後2時半頃だったが、地下鉄銀座線に乗って日本橋あたりを通過していたら携帯が鳴った。見知らぬ埼玉在住の人だったが事情を話して、あと5分で地上に出るからこちらから電話をするとお話して切った。着歴でコールバックするとわたしの所属する会社というか組織の本社に電話したが出ない、東京、神奈川、埼玉も出ない。めぐり巡ってわたしの千葉が電話が転送になっているので、わたしと話をすることになった。今は退職しているが、かつて東京の民間放送局に勤務していて、労働組合もやっていたという。それで何かわたしの組織に言いたいことがあるのだが、HPはあるかとお聞きになる。わたしの所属する組織は放送局と違って弱小組織だから、日曜日に出勤している人もいないし、夜も常駐する人などいない。だから土・日や年末年始、ゴールデン・ウィークなどに、転送電話がまわってくるわたしは常に迷惑をしている。本社が留守番電話を入れるとか、ボイスワープにしてくれればいいのだが、そういう気の利いた人はいない。
▼ではお前も休日など携帯の転送スイッチを切っておけばいいとおっしゃる方がいるかも知れない。ところが土日になると決まって仕事の依頼をされる方がいらっしゃるので、それができない。日曜の電話の主は何か怒っておられる事があるご様子で、一緒に行動を起こすとか意見を言いたいという事だったが、主旨は今ひとつ理解できなかった。
▼明日はメルマガの発行日ですでに3人の方から投稿を頂いている。いま考慮している最中なのだが、わたしにとってこのブログを書いた上に、さらにメルマガで自分の文章を作るのが、忙しい時とぶつかるのでかなりきつくなってきた。現在考えているのは読書紹介もこのブログで済ませてしまい、メルマガではその転載をする方法を考えている。そうするとメルマガのためにだけ、わざわざ原稿を書かなくて済むので楽ができる。それは4月下旬号から実行しよう。
▼本日メルマガ創刊11周年記念日です。
▼「週刊金曜日」4月1日号で「報道できない公安警察の裏の顔」という特集が組まれている。その中で公安警察(警備警察)が戦前の特高警察の役割を果たしていくのではという懸念がだされている。なぜこの公安警察が跋扈するようになったかというと、10年ちょっと前にオウム信者が他人の駐車場に立ち入ったという、微罪逮捕してからだというのだ。それが現在の立川の自衛隊官舎のビラ配りをした人の逮捕、日の丸君が代に反対するビラを校門の外の敷地内で配布していただけで逮捕、一般マンションに政党のビラをポストに入れただけで逮捕というように微罪逮捕がますます拡大解釈されている。上記のオウム信者が他人の駐車場に入って逮捕した事件がおきたとき、こういう微罪逮捕や別件逮捕はひじょうに危険であると書いた事がある。もちろんわたしはオウムのような、大量殺人をするカルト集団を認める立場ではない。ところがこの一文を書いたことから「あいつはオウムを認めている」という大合唱があちこちからおこって、仕事が次々切られてしまった。いまだにそれが「解除」されていないので、いろいろな面で困難を余儀なくされている。敵対する組織をつぶすためなら何とでも手を組むという考え方は、回り回って自分の首を絞めることになっていくのではないだろうか。

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