« ブログのスペルが違っている | Main | ●「戦争請負会社」を読む »

April 27, 2005

「スモールワールド・ネットワーク」を読む

▲みなさんこんにちは。昨日とは打って変わってよい天気ですね。わたしは昨日冬のコートを引っ張り出して着ていました。また明日28日午後から介護帰省になります。投稿していただく方は、今晩中にお願いします。お急ぎの方はブログの「コメント」、「読者の広場」などをご活用ください。
▼多忙のため夜なべ仕事をしているので、ブログを書く時間がない。午前零時頃まで待たれよ。
▼先日新幹線の中にかかってきた電話の方はその後の調べで、ウィルスバスターの新パターンが原因だという事が分かった。読者のみなさんは大丈夫でしたでしょうか?わたしはSP2をインストールしたが、不具合が多いと聞いて削除してしまったのでそちらの方はトラブルに見舞われることなくすんだ。結局夜なべ仕事は続いているので、これ以上かけそうもない。明朝にご期待いただきたいのである。
▼「スモールワールド・ネットワーク/世界を知るための新科学的思考法」ダンカン・ワッツ著 阪急コミュニケーションズ 2800円
 10年ほど前の事だが、ある友人から北海道から東京まで口伝えで何人くらいを経由すれば、情報が伝わるかという質問を受けたことがある。わたしは昔自衛隊が密かに行った実験を知っていたので6、7人と答えた。するとその人は「なぜそんな正確な数字を知っているのか」と怒ったような顔をされた。これと同じような話が出ていて、手紙を任意の人の手に渡るまでという実験結果がでているが、それは世界中どこにいても6人なのだという。もっともそれは当てずっぽうにやってもうまくいく訳ではなく。手紙の相手の名前からおおよそどこに住んでいる人なのか見当をつけるいことから始まる。著者はコンピューターを使って実験検証するのだ。例えばマラソンの場合、勝ちたいと思う人は、常に先頭グループに入ろうと必死なり、引っ張っている人は寄せ付けまいと努力する。つまり同一のグループ(本書では塊という)にいる行為が大切なのだ。その塊に所属していて、近づける努力さえすれば、ホンの数ステップで目標は達せられる。
 だからそれは商品の売買で言えば、「売れています」、「人気商品」、「○○○さんも使っている」という表示をするだけで、買う人に同一化を呼び掛けるテクニックとして利用される。本論に直接関係ないが911でモルガンスタンレー社はサウスタワーに3500人働いていたが一人の犠牲者も出なかったのだそうだ。

|

« ブログのスペルが違っている | Main | ●「戦争請負会社」を読む »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「スモールワールド・ネットワーク」を読む:

« ブログのスペルが違っている | Main | ●「戦争請負会社」を読む »