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May 28, 2005

◆「ワイルド・ギース」を見る

▼◆「ワイルド・ギース」アフリカ中央にある国でクーデターが発生する。拉致された民主派の大統領を救出すべく、一人の元米軍将校(リチャード・バートン)に話が持ちかけられる。高額な報酬と引き替えに大統領を救い出して欲しいという要求だった。実はそのパトロンとなった大金持ちはその某国に、銅の利権を持っていたので、それを取り返したいというのが、本当の目的だったのだ。バートンは昔のコネを利用して、作戦参謀にリチャード・ハリス、パイロットニ・ロジャームーア、そしてボウガンの名手にハーディ・クリューガーを選抜して50名のならず者を選び出す。そして降下訓練をしたのち、空から某国に潜入し、捕らえられていた大統領を救出する。作戦はすぐに終了し、すぐ脱出のための飛行機が来る手はずになっていた。ところがイギリス本国の大金持ちは、銅の利権を反乱軍から手に入れることに成功したので、傭兵部隊を見捨てる。着陸するかに見えた飛行機は空港にはタッチ・アンド・ゴーするだけで飛び去ってしまう。ここから傭兵たちの苦難で先の見えない脱出劇が始まる。傭兵映画の先鞭を付けた作品で、過去にこれを凌ぐ作品はでていないと思う。「十二人の怒れる男」の脚本家レジナルド・ローズが書いた、78年に作られた傭兵映画の傑作。もちろん唯物史観や歴史的にみればおかしなところがたくさんある、反共・反ソ映画であるが面白い。ハリスが脱出する飛行機に乗れない場面など、涙なくして見ることができない。もうビデオも作られていないが、レンタルビデオ店で偶然見つけた。
▼昨晩は編集会議。会議が終わってから「千葉の話題が少なくないかい」と話をする。わたしは「あの立つことで全国的に有名になった千葉市動物公園のレッサー・パンダがないよ」と、飲み屋で意見を出す。これは31日火曜日午前11時にモノレール千葉動物公園駅集合で数人で行くことが決まった。とにかくレッサー・パンダちゃんが立ち上がるまでじっと一日待ち続けることになるだろう。もう一つ千葉の軍事鉄道のリンクは数人がご覧になって下さっていた。これも「連載でやる価値がある」、とわたしの方を見つめる数人がいたが、取材するための交通手段が問題なので目をそらして逃げてきた。

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