バカ・タカ兄弟のバカTV報道
▼昨日夕方は珍しくMaさんから電話をいただきました。それは「今69999番だ」というのです。7万をゲットするにはどうしたら良いかという相談でした。ご夫婦でパソコンを代えたり、携帯からアクセスしているうちに、番号は過ぎてしまったようです。もし7万の方がいらしたら、本日中に遠慮なくお申し出下さい。ゲットを証明する画像、住所、電話をお知らせいただければ、記念品をお送りいたします。ちなみに高地は01番でした。
▼土日も仕事をしたので急ぎの仕事が終わった。きょうの作業のメドが付けば、定例の介護帰省はできそうだ。13日の「ERⅩ」「NICU」風に言うなら、「ここは待ったなしだから、休める時に休み、寝られる時に寝、食べられる時に食べる」と同じ事になる。わたしの場合、猫に朝早く起こされる。この時期は午前4時半頃だ。隣の屋根に鳥たちがエサを待ってやって来ると、「ニャン、ニャ、ニャ」と鳴き出すので、寝ていられない。仕方なく起きて、隣家の屋根めがけて鳥たちのエサを放るのが日課になっている。「こんなに毎日猫のために早起きさせられると、夭折してしまう」と冗談を言うと、家族に「夭折とは、20、30代で現在の年齢は該当しない」と言われる。そう言えば先日なくなった双子山親方も50後半だったから、「夭折」とは書かれなかった。わたしは彼がまだ独身の頃、靖国神社の奉納試合にやってきたのを見たことがある。弟子に髷を結ってもらいながら、将棋を指していた。
▼しかしTVの若貴兄弟の確執報道の過熱ぶりはどうだろう?異常としか言えない。2年前だったか、あの白い教団の過熱報道の時も、国会で重要法案を審議していたとき、国民の目をそらすために意味のない報道をしていたのだ。今回は郵政「改革」問題で国会の会期が延長になるかどうかという瀬戸際だ。それが昨日の昼のニュースはどこも兄弟喧嘩のようなものを大々的に時間を割いて報道する。兄弟喧嘩なんてまったく個人的な問題でTVが電波使って報道する場合ではない。週刊誌は「買う」という選択肢があるから、買わなければいいのだが、TVは違う。わたしなど興味は別のところにあるから、「元アナウンサーの景子さんは銀座のママが勤まるほど美しくなったな」と見ているだけだ。極端に言えば、兄弟喧嘩が国レベルの戦になってしまったのが「壬申の乱」とも言えよう。
▼昨日書いた桜花の本の中の記述で技術者が日本には「VT信管がなかった」と嘆いていた。つまり体当たりしか爆発させる技術がなかったという事なのだ。今朝は仕事で早出なのでこれで終わり。
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