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June 02, 2005

「ディープ・スロート」の事

▼昨日小泉某国首相は「クール・ビズ」としてノーネクタイ姿でTVに登場した。彼は沖縄の開襟シャツ「かりゆしウエア」を着て見せていたが、まわりにいるSPはいずれもスーツにネクタイ姿である。やるならこういう図体の大きなSPらに甚平か作務衣、あるいは忍者姿にさせた方が人気があがると思う。いくら「クール・ビズ」姿になったところで小泉の頭の中身は「靖国」で一杯であろう。果たして外観を変えれば中身まで変えられるとでも思っているのだろうか?
▼卑近な例では月曜日夜某TVで「ビューティ・コロシアム」の特番をやっていた。一番凄かったのは77歳くらいのお年寄りが登場して、「同じ団地に住む58歳の男性を好きになったが何とかして欲しい」という訴えがあって、整形外科やら一流美容師などの俎上に載ったことだ。その女性は言っては悪いがTV局にくるのにサンダル履きでもんぺのようなスラックス姿だった。司会をしている和田アキ子に、「人に見られるという心構えが必要なのでは」と言われたくらいだ。普段の姿も出てくるが、まるで「山姥」そっくりで髪は手櫛すら通らない。近所の方々からは「梅猿」と呼ばれていると嘆いていた。それが半年かけて顔の骨を削って整形し、余分な脂肪を吸引して、スタイリスト、ヘアメイクなどに何と420万円の大金をかけて見事、銀座のママのように変身する。その姿を見て会場のゲストもアングリと開けた口がふさがらない状態だった。
▼そして夜に近所の屋台に「彼」を誘っておいて、携帯に電話して「行っても良い?」とおもむろに登場する。彼女は彼に「結婚してくれますか?」とプロポーズすると、「良いですよ」という答が返ってくる。同じ屋台にいた客からも「歓迎の拍手」で迎えられるが、わたしはこの男バカじゃないかと思った。外見が「美しく見える」だけで、歩き方もしゃべり方も、もちろん考え方など中身は何一つ変わっていない。男って本当にバカだなんですなー。「梅猿」さんも整形費用などは全部TV局もちなので、緊張感が持続しないタイプのようなので、容姿などというのはいずれ数年で元の木阿弥になるのではなかろうか。
▼ウォーターゲイト事件のディープスロートを演じたのは、FBI副長官だったマーク・フェルト氏が、それは自分であると名乗りを上げたと報じられている。ワシントンポストの写真新聞を読んで総合して感じられるのは、どうやら彼は出世コースを外されて、長官になれる見込みがなくなったのでこの行動を取ったというのが真相ではないかと想像される。出発はどうであろうと、ニクソンを退陣に追い込んだのだから、それはそれで立派な行為だと思う。これを扱った映画「大統領の陰謀」でディープ・スロートを演じるのはハル・ホルブロックという俳優だ。彼は「ダーティ・ハリー2」でも黒幕のブリッグス警部補を演じている。もともと「ディープ・スロート」というのは元々1972年に作られたアメリカのハードコアポルノ映画のタイトルで、喉の深い人という意味だった。
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