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August 04, 2005

羽田空港の「テロ」事件

▼暑さのせいか、それとも勉学・お仕事でお忙しいせいか、連載コーナーの投稿がめっきり減っています。明日5日は『鍵盤乱麻』メルマガの締め切り日です。執筆される方はお忘れないようお願いします。ただし一斉送信の時間は6日早朝になる予定です。
▼羽田空港の非常用電源がシャットダウンした事件で第一報が「テロか」には笑ってしまいました。TVいや映画の見過ぎかと思いました。というのは同じシチュエーションが「ダイハード2」に出てくるからです。テロリストが非常用電源を切ってしまい、その瞬間に密かに作った、自分たちの管制塔に指示命令系統を切り替えてしまうのです。「テロだ」などというのは、自分のミスを覆い隠すとき、他人のせいにする人たちの常套手段です。
▼朝刊によればイギリスでテロ事件が起きてから、アラブ系の住民に対する嫌がらせが多発していると報道されています。あの事件の容疑者だって当局が一方的に発表されただけで、物的証拠は何もないと思います。それだけで嫌がらせが起きているとするならば、イギリス人は何と単純な人たちなのだろうと思います。もっとももっとうがった見方をすれば、関東大震災の時の「朝鮮人暴動」説自体が、国民の不満が国家に行かないように、軍隊が流した謀略だと言われています。これもイギリスのイラク派兵が問題にならないようにする、謀略だとも考えられます。以下この間見たビデオの数々。図書館から本が来ないのでその穴埋めとしてご紹介します。
▼◆「リクルート」主人公コリル・ファレルはマサチュセッツ工科大学に優秀な成績で在籍しているのだが、そんな彼に怪しい男(アル・パチーノ)が近づいてくる。実は彼はCIAのリクルーターだった。ファレルの父親も実は工作員だったが、任務遂行中に殺害されてしまい、その償いとして彼を採用するという事を言って接近してくる。一度は断るがCIAに採用され、尾行からウソ発見器による取り調べ、最後は拷問に耐える訓練まで終えて、脱落者が多い中無事実戦配備される。ところが最初の任務というのは、同級生で恋仲にある女性が二重スパイらしいので、その相手を突き止めろというものだった。人間とは、相手を信じる事で何事かを成し遂げられると思う。しかし信じる者が何もないと、これは想像を絶する孤独な世界へと突き落とされる事になる。訓練まではかなり面白い。
◆「ゴシカ」心理学博士ハル・ベリーは、女子刑務所精神科病棟で患者の調査研究を行っている。ある雨の夜、バリーは仕事帰りに運転する車の前方に、少女が現れたので驚いて急ハンドルを切るが気がつくと、車は大破していた。しかも彼女は自分が、精神科病棟の個室に拘束され、愛する夫の殺害容疑をかけられていた。今まで協力者だった同僚は敵になり、彼女の訴えを信じてくれる人は誰もいなかった。2転、3転してとても分かりにくい映画でした。
◆「バッドボーイ2」麻薬を取引するグループを追っていた二人(「1」は映画館で見た)組織に潜入しようとするが、バレてしまい。秘密捜査官の妹は人質になってしまう。彼らの手口は葬儀屋を装って、棺の死体の中にコカインやカネを隠して運び出すというものだった。しかもその場所とはキューバで、そこにヘロイン加工工場を作っている。それを突き止めた二人は警察のSWATの組織を動員して、キューバに乗り込み「敵」をやっつけるという、国際法も無視したはちゃめちゃな映画。こんな話が通用するとしたらアメリカ人はノーテンキである。

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