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September 09, 2005

懐かしの省エネ半袖ルックを見た

▼長野ではコスモスは終わりに近づいていました。ススキの穂といえばまだちょっと青みがかかっていました。しかし昨日は台風が過ぎ去ったあとの暑さがぶり返し、前日の涼しさにくらべてかなり太陽が照りつけて来た。帰省している時、TVを見ていたら珍しい人が登場していた。わたしの実家のある部分は選挙区でいうと、東信地域と呼ばれ(上田、小諸、佐久・略して上小佐久)長野3区と呼ばれる。そこには歴史的に最も短かった、羽田孜短命首相の出身地でもある。TVにはいまや時の流れの主流となりつつある、クールビズいや懐の紺の半袖ルックで演説していた。そして奇妙な事に詰め襟で前の部分が少し開いていて、下には白いタートルネックらしいシャツがのぞいている。だから一見すると牧師が半袖ルックで登場したような格好になっていた。クールというなら襟を開かないと涼しくはならないと思う。この人の場合中身はともかく、流行に乗り遅れていないという事だけアピールできれば良いのだろうと思った。
▼「戦争と人間」は第一部に戻って見始めた。「千葉の軍事鉄道」を執筆するときこの原書というは元本にあたる必要に迫られて図書館に行った。ところが昔の平凡社百科事典くらいの大きさで20冊くらいの膨大なものだった。そして映画とは違ってどちらかというと資料集のような物だった。何冊か見たが、必要な部分は見あたらなかった。一部ではまず陸軍士官学校での講演が登場し、日本を豊にするには満州の鉱物資源を手に入れるしかないと言う話が出てくる。ついで五代財閥が満州で、軍隊とコネクションをつけて権益をどうやって広げて行くか。そして国内では経済的な貧困化が進み、資本家を倒せという社会主義運動が広がりつつあるが、弾圧の手段も厳しい。軍部は日本の言うことを聞かない張作霖をなきものにしようとする。さらに中国軍を制圧するために奉勅命令が出るかどうかが最大の焦点になる。しかしCGなど存在しなかった35年前の映画でどうやってあの巨大なセットを作ったのだろう。かなり資金力を必要としたに違いない。ちなみにあとで分かったことだが、あの「満州」は北海道中標津でロケをしたと言うことだった。

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