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September 15, 2005

大型家電店に未來はあるか?

▼いよいよ明日16日秋葉原ヨドバシがオープンする。最初のヨドバシは新宿西口の2階建ての小さな店だった。新宿西口だって上京した当時は土でできていて急な坂になっていた。ところが今や秋葉原の巨大ビルである。わたしは仕事の撮影機材をここで買ってきたから、50平方センチくらいのフロア分の代金は払っていると思う。今まで総武沿線では、駅と直結している錦糸町が売り上げ一位だったという。しかしはっきり言ってヨドバシは安くない。わたしが最近ここで買う物は、詰め替えのインクとかが多かった。
▼今朝の新聞折り込みでヨドバシ秋葉原店のチラシが入ってきた。レストランから、ゴルフレッスン場までテナントとして入っていて、もはや総合デパートになってしまった感がする。オープン記念の目玉商品もでている。例えばシンクパットR50eが59800円とあるがオープン記念の限定数50台としては少ない。同じ折り込みで、有楽町のビッグカメラも折り込みチラシを入れてきた。値段はそれほど違わないと思うが、ビッグの7階にはあの、シネカノンが入っている。ヨドバシもせっかくだからどこかのシネコンでも入れれば良かったのに、もったいない。
▼秋葉原がかつてなぜ、安売りができたか?それは店員さんが若くて人件費を安く抑える事ができたこと。建物が小さいうちはバブル前という事もあって、物件費が安くできたからだ。ところが今の秋葉原は家電店の巨大ビルが林立して、みんな高値安定っだ。安いのは小さな店でやっている組み立てパソコン関連の店だけとなっている。安売りのダイエーが潰れたのもそう言うこと。家電店は今や郊外の大型店舗になっている所が元気だ。というのは地方なら平屋で大型店舗にできる。駐車スペースも広く取れる。そして店員さんはみんな年齢が若い。安い商品を提供するには、この原則を守らなければ、決してやっていけない。だから都心に大型店舗を出店した時から、もう先は見えているのである。

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