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September 01, 2005

水冷式機関銃かパソコンか?

▼月末なので寝ている訳にもいかず、昨日から引き続きの仕事の点検をしてから、いくつかの金融機関に行った。暑かったが、これを全部徒歩で回ると4kmくらいにはなる。「読者のたより」欄に鵜の目さんから「録画をがんがん」見ない方が良いとアドバイスをいただいた。だが見た1本、78年にアカデミー賞を受けた◆「帰郷」は、先日来書いている「アーカンソー州兵」に登場する人物の運命と酷似しているので考えさせられる。サリー(ジェーン・フォンダ)は夫がいま正にベトナムへ職業軍人の大尉として、出征するところだ。彼は手柄を立てて「少尉」になることを夢見ている。夫の出征中は軍人の官舎を出され民間のアパートに移る。そしてヒマなので基地のなかにある病院にボランティアに行く。そこで高校時代のクラスメイト、ルークが下半身不随になって、やけくそになって治療をしている。親身になって世話をしていくうちにルークは次第に心を開いていく。そして休暇になった夫は香港まで来るように言われ、出かけていくが、現地の人々に対する蔑視に違和感を覚える。そしてベトナム反戦に目覚めていくルークとはより親密さを増していく。そして夫の帰郷、夫はサリーが自分とはすっかり価値観が違っていることに気づく。
▼おりからアメリカではイラクでの息子の戦死に抗議して、大統領に面会を求めている母、シンディ・シーハンさんの事が話題になっている。TVを見ていたら、シーハンさんに賛成する集会が開かれていた。するとその近くでブッシュを支持するやつらの集会があり、「もし敵がアメリカに上陸してきたらどうするのか」と気勢を上げていた。しかし、日本の北朝鮮の「侵攻」説もそうなのだが、それらは全部非現実的なのだ。上陸するためには、多数の人員輸送用の船、護衛艦から潜水艦、そして空からも戦闘機を使ってそれらを護衛しなければならない。そんな事ができるのは、今地球上ではアメリカとイギリスしかない。
▼海上自衛隊の重機関銃の暴発事故の原因が発表された。銃身を交換するとききちんとセットされなかったことが理由だとされる。つまり重機関銃は4000発くらい撃つと、銃身が過熱して弾が撃てなくなってしまう。そこで銃身を交換することが考えられた。それを最初に始めたのはナチスドイツのMG34という重機関銃だ。それまではチェコのマキシムとか、水冷式のものが主流を占めていたが、それも現実的ではなく、この銃身交換という画期的な方法が考えられた。海上自衛隊の12.7mm重機関銃 はM2と呼ばれ50口径なので、通称キャリバー50(フィフティー)と呼ばれる。 これは何と価格:約547万円もする高価なおもちゃである。FNなど外国の同等品を買えば、5分の1で済むのだ。
▼ところで今使っているメインの自作パソコンはもうすぐ3年目になる。HDDも壊れる目安は3年だというから、そろそろ買い換え時かと思って色々考えている。自作のは仕事に熱中しているときは、まったく音など気にならないが、もう夜は音がうるさくて、電源を入れるのがイヤになってしまう。そこで思案している次期トップの製品はNECの水冷式パソコンである。CPUをファンではなく、水冷するので音はしない。今度こそこれが良いかも知れない。

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