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September 19, 2005

ここがどこの野球場か分かる?

fdoom
▲すぐ分かった人は偉い。福岡ドームであります。昨日は大道が代打で指名されると、球場からどよめきがでました。そして期待にたがわぬ仕事をしてくれました。しかしプロ野球選手たちはすぐ移動して明日19日は千葉ロッテと対戦だというから過酷な仕事である。かねがね思ったのだが、野球ドームというのは巨大なテーマパークであると思う。ここ福岡ドームの天井は東京ドームと違って開閉式である。だから室温は自由にコントロールできる。まずビールの売り子さんたちが活躍する。東京ドームに比べてい売り子さんは男性が多い。そしてお客さんの目を見て声をかけないからちょっと下手である。売っているのはアサヒが主で、キリンもあった。そしてソフトドリンクはみなコカコーラ系一本。チュウハイも、ハーゲンダッツも売っている。そして7回ころになると風船を売りにくる。応援団の合図よろしく「イチニのサン」でゴム風船の雨となる。
▲千葉ロッテと違い、観客に歴史のようなものを感じる。わたしの前にいた人はペ・ヨンジュンそっくりで東京から観戦ツアーのようなものでやってきたらしい。だから地元の熱気にさらされることもない。わたしの座ったのは3塁側の前から3列目だったが、左隣の列は地元の人らしく、ヤフーのシャツを着て、応援メガホンを応援団の指揮の元無意識にたたき続ける。たとえばタタタ、タタタ、タッタタタタを繰り返すのである。ピンチになっても騒がない。エキサイトした人の中にはたまにいて、3塁の累審を名指しで「何セーフじゃねぇそ」なんて野次を飛ばすくらいだ。終わっても彼らは淡々として帰路に着く。だが熱狂的なファンはドームスタジアムの前で1時間くらい余韻を楽しむように「ヨサコイ」調の踊りを繰り返していた。
▲タクシーの運転手さんに話しかけて見たが、大道の使い方といい、彼のそれに見事な働きといい、みんな地元の期待にこたえてくれていますよ、とうれしそうだった。そういえば後ろの席の老夫婦はヒーローインタビューで「あれっ王選手は」と頓珍漢なことをいっていた。王さんは選手じゃなくて監督だよ。もうチーム優勝しない限りお立ち台には上らないいんだよ。
▲こっちの新聞は「西日本新聞」である。18日の1面トップの左に嫌いな作家の高樹のぶ子がアメリカの思い上がりについて書いていた。共同通信の配信かもしれないが、アメリカは武力で支配しても、人間の気持ちがわかっていないというような文章でなかなかよかった。
▲そんな風に博多の空気を感じ取っている。それできょうは一人で鹿児島本線に乗って小倉の松本清張記念館に行ってきた。そのことは明日夜書くつもりだ。ああそれに明日は「鍵盤乱麻」メルマガの締め切り日でもありますよ。ちなみにこれは博多駅前のネットカフェで書いています。ホテルにもあったけど30分525円だなんてボルんでやめた。こっちは1時間入会金なしで390円だもの。

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