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September 16, 2005

「戦争と人間」第3部の上を見る

▼肌が弱いのでシャンプーなどは、「せっけんシャンプー」を使っている。最初はMUJI、次は生協の物を使っていたが、前者は発売中止、後者は近所では手に入らない。正確に言うと、わたしの取引している生協では扱っていない。共同購入で扱う予定があるのかどうか調べたが、どうもはっきりした返事が来なかった。仕方なく注文書にあったMというメーカーの物を買って数日試したが、どうやら大丈夫だった。
▼昨夜からようやく「戦争と人間」の第三部に入った。3部の上だ。昭和13年頃の日本と中国、浅丘ルリ子は、高橋英樹と別れ、政略結婚で銀行家の長男と結婚することになる。次女の吉永小百合は、自分の良心に忠実に生きる決意をする。そして左翼活動家で前線に送られ、死んでしまった伊藤孝雄の弟である山本圭と結婚する。当然五代家の当主である滝沢修からは猛反発をされるが、駆け落ち同然に家を飛び出す。その祝宴はボロアパートで実兄の北小路欣也だけだ。姉の豪華な祝宴とは大違いで3人で「妻をめとらば、見目麗しく」を唄う。(以下、定期検診で早出のため昼頃に続く)
▼本当はもっと早く書こうと努力はしたつもりだ。しかし時間が無駄にならないように、医者は常に朝一番を予約するから、通常は30分から40分で診察から薬局まで終える事ができる。所がきょうは締めきりの仕事を3つ抱えていて、昼食を食べている最中もガンガン電話がかかるので、休憩は取れなかった。だからブログを書く時間さえ取れなかった。そのくせ夕方は秋葉原に行ったら、ヨドバシ秋葉原オープンには徹夜で5000人が並んだというので、またびっくりした。
▼上記「戦争と人間」の続きだ。圭は内務班でしこたましごかれて中国戦線に派兵される。そして上海上陸作戦や、南京虐殺は実写フィルムと共にでてくる。北小路は親の威光で徴兵は免れるが、満鉄調査部に入る。満鉄調査部は当時日本最大のシンクタンクだった。支配層と軍部は最も合理的な満州支配を考えた。それが左翼経済学者や運動家を満鉄調査部で使う事だった。マルクス主義者は計画経済、軍部は統制経済をめざしたので弾圧の対象となった連中をここで使う事を企んだ。軍部にも中々頭の良い人はいたのだ。映画では鈴木瑞穂が演じたのがその経済アナリストだ。軍部で説明を求められるが、「数字は正直でアメリカやソ連に勝てる筈はない」と率直に発言すると、憲兵隊に引っ張られて厳しい拷問を受ける。軍部は彼らマルキスト使うだけ使うとポイして、徹底的に弾圧した。そして圭は妻と別れ中国戦線で、生きた捕虜を連れてきて「肝試し」と称して銃剣術で刺突を命じられる。圭はどうしても刺し殺せないので、これまたもの凄いリンチを受ける。ああー自分だったら小心者の情けないヤツだから、上官たちのリンチが怖いから、中国人捕虜を刺し殺してしまったかも知れないと思って、手に汗を握って見た。

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