« September 2005 | Main | November 2005 »

October 31, 2005

◇「ランド・オブ・ブレンディ」を見る

▼パソコンの調子は万全だ。あとは少しでも作業効率がよい方法を考え出すことだ。そうなればマウスだ。今まで使っていたパソコンは家族に下賜した。それで家族が使っていたパソコンをどうするかという事になる。普通は有料ゴミとしてお金を2000円くらい払って処分してもらうことになる。わたしはまず、秋葉原の中古買い取りに持っていこうかと考えた。しかし持っていくのが重い。それに前回ペンティアム3を持っていった時、もうこれは値段にならなかった。そこでバラしてパーツで持ち込むことにした。HDDは付け替えたので、残ったのはDVD-CDWRドライブ、メモリー、FDDドライブ、アナログモデムだった。持ち込むと5100円の値段がついた。残った筐体や電源はバラして燃えないゴミとして出したので、お金は取られない。パーツを売った店にマイクロソフトのワイヤレスマウス1万1000円相当が3100円で売っていたので迷わず買ってきた。ひも付きでないマウスというのはとても具合がいい。
▼昨晩寝る前にNHK教育テレビで、近松の「封印切り」(冥土の飛脚」より)をやっていた。主人公は染五郎だったから、最初は見るのを止めようとおもったが八右衛門が片岡仁左衛門だった。この仁左衛門の憎らしいような演技がよくてついつい最後まで惹かれてみてしまった。ところが夢では自分が梅川忠兵衛になってしまい、夢の中ではひと晩中うなされてしまった。寝る前はもっと軽い音楽にしておかねばまずい。
▼◇「ランド・オブ・ブレンディ」イスラエルからLA空港に到着して一人の少女ラナ、出迎えるのは伝道師として弱者に給食の配布活動をしている黒人男性だった。ラナは母が死んでたった一人の身内である伯父のポールを訪ねる事が今回の渡米の目的である。伯父はと言えばベトナム戦争の後遺症を負って、未だに戦闘状態のさなかに巻き込まれているようだ。バンには遠隔操作のカメラを積んで怪しい「アラブ人」を追っている。それはポールが911はビンラディンらのアラブゲリラがい「真犯人」であると信じて疑わない。たまたま電導所に出入りしているターバンを巻いた男を「怪しい」と目をつけて追跡している最中、ハマージープに乗った何者かに火炎瓶で襲撃され44口径のハローポイントで狙撃され死でしまう。身元調査をした警察によると死んだ男はパキスタン人で、兄が00kmほど先に住んでいるが、車がないので引き取れないという。ポールはラナの要求で仕方なく遺体を積んで現地に向かう。砂漠の荒れ地にはトラックハウスが連なってあり、その一つに兄は住んでいた。ところがポールは怪しい段ボール箱をもったグループを発見して、暗視ゴーグルを付けて部屋に一人突入すると、引っ越しを控えた老婆が住んでいるだけだった。そして爆薬が詰まっていると思われた怪しい段ボールとは、絨毯の清掃をする洗剤が詰められていた。仕事がないホームレスと言ってもよいようなハウスに住む人々は廃棄物を利用して、必死に生活をしていたのだ。ポールはパキスタン人の兄と邂逅し、まずいウオッカで乾杯する。そこでポールはベトナム戦争当時撃墜されたヘリに乗っていた、生き残りだった事だ。それから彼は「見えない敵」に対する恐怖を抱き続けていた。そして911を起こした「敵」を発見するために血道を上げていたのだが、工事が進む「グランドゼロ」の地に姪と二人で立ったときそのむなしさを知る事になる。ヴィム・ベンダースの最新作であるが、ロードムービーとしては面白いが、911に対する視点はかなり曖昧である。有楽町シネカノン。
▼「そして、一粒のひかり」を見たいとおっしゃった方が何人かいらっしゃいました。今年のベスト3に入る作品だと思います。上映館は渋谷東急デパートの前にあるビルの4階で、土日に限り朝10時15分の回(予告なし、すぐ本編の上映)があります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 30, 2005

◇「そして、一粒のひかり」を見る

▼☆☆☆◇「そして、一粒のひかり」舞台は南米コロンビアの小さな町。ここの仕事と言ったら花のプランテーションがあるだけで、大勢の少女たちはバラの栽培に携わっている。マスクを一つつけただけで消毒に携わり、主任のかけ声で様々な彩りのバラの花束のセットを作る。17歳の少女マリアはその一人で仕事に携わっているが、体調がおもわしくなく、頻繁にトイレに通うことが主任のかんに障り解雇されてしまう。実は彼女は妊娠しており、悪阻だったのだ。夜になると彼ら彼女たちの楽しみは町でダンスに興じることだけだった。妊娠をボーイフレンドに告げたマリアに対し、男友だちは「責任を取って結婚する」というが、マリアは家族が10人もいる所に嫁ぐのはゴメンだと分かれる。実はマリアの稼ぎだけで母と、出戻りの姉とその幼い息子を扶養しなければならないのだ。マリアはダンスで知り合った男のオートバイに乗って首都ボコタまで仕事探しに出かけるが、これと言った当ては何もない。オートバイの男から紹介された仕事はニューヨークまで麻薬を運ぶ仕事だった。これを1回やれば800ドル手に入るから家族を養うことができる。迷わず決意するマリア。訓練は巨峰のような大粒の葡萄を噛まずに30粒も飲み込むことだった。そして本番となり、「ヘロインの加工工場」へ連れて行かれる。ヘロインは小分けされて、小さく切ったコンドームに詰め、圧縮した一個はちょうど繭玉のような形状になる。そして物は胃に飲み込んで運ぶのだ。胃の消化を遅らせる薬を飲んでから、胃カメラを飲む要領で喉に麻酔をシュツ、シュツとかける。そして面前には繭玉62個が並べられる。何度も吐きそうになる気持ちを抑えて飲み込む。そして飛行機に乗るとバラ工場に働いていた親友もいたので驚く。さらに巨峰で訓練させた女性も身体で運ぶ為に乗り込んでいた。ニューヨークに着くともう目をつけられていて、空港警察で身体検査をさせられるが、尿検査で妊娠している事が分かるとレントゲンは免れて釈放される。そして出迎えの男たちと、仮眠所に運ばれ、ブツが出るように下剤を与えられ指定した数が出てくるか厳しくチェックされる。所が一緒にいたルーシーが気を失って、どこかへ連れ去られる。どやらヘロインの一つが胃の中で溶けてしまったらしいのだ。マリアは親友と二人でルーシーの姉の家の「友人」だと偽って転がり込む。そして職探しや帰国の斡旋をしている、コロンビア人のエージェントを紹介される。彼は親身の相談に乗って「すぐ麻薬を返さないと親に被害が及ぶ」と警告した。さらに行方不明になったルーシーが殺害されている事を知り合いの警官のツテで知る。マリアはこっそり産婦人科に行ってエコー検査をしてもらうと、お腹の中の子どもの姿と、心音が聞こえてくるので感激して、「生もう」と決意する。ルーシーの遺体に別れを告げ、親友と二人でコロンビアに帰ろうと空港まで行くが、マリアはゲートをくぐらなかった。そしてルーシーの姉と同じように、アメリカに滞在して子どもを育てようと決意するのだった。この映画ではバラの栽培という事になっているが、南米ではどの国もコーヒーや、野菜、果物でありそれらはアメリカの巨大穀物メジャーに牛耳られている。このコロンビアの実態は各国で共通した出来事である。そういう意味でこの映画は各国の映画祭で絶賛された作品となった。渋谷シネアミューズイースト/ウェストのみ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 29, 2005

自衛隊が自衛軍になる日

▼朝刊にいよいよ出ました、自民党の憲法改正案が。自衛隊は自衛軍になるそうです。わたしなどはもうとっくに徴兵制からは排除される年齢ですが、戦争が始まれば共謀罪で「予防拘禁」くらいにはされるでしょう。実際自衛軍に徴兵制がひかれて強制的に入れられるのは、現在の中高生以降の人々になるでしょう。先日もパキスタンで地震が起きたとき、自衛隊がヘリコプターを素早く派遣するなど素早い対応を見せましたが、そういう「海外の災害時においても役に立つ」という事をアピールしたかったのでしょう。だから朝日の朝刊の見出しにあるように「自衛軍・海外活動」明記という見出しになってくるのです。さすがに公明・民主党まで取り込んで「改憲」に持ち込まなければならないから、「戦争放棄」まで削除する事はためらっていますが、かなり巧妙な作戦ではあります。ただその一方で「9条を守れ」というだけで果たして、この自民党の改憲草案に対決できるかとなると、わたしは日本の安全保障は単にアメリカの傘に入っているだけで安全なのか?アメリカの傘から脱出して、中国・韓国・北朝鮮、フィリッピン、ベトナム、タイくらいまで含んだ東アジア不可侵安全保障体制なども考慮に対置していかないと、展望で勝てないと思うのです。
▼この数週間父の徘徊が激しくなって困っている。といっても実際苦労しているのは、現地にいる母と妹夫妻なのだが。先週はケアマネージャに呼ばれて、水曜日は小諸高原病院のいつもの先生のところ診察を受けに行った。だが薬を強くすれば済むという問題でもなさそうだ。昨晩はついに朝5時まで隣近所のドアの叩いて回った。そして裸足で出かけてしまうので、隣に住む父の実弟が足を洗って連れてきてくれた。家の中にカギをかけるわけにもいかないし、もう昼と夜が完全に逆転してしまっている。ちょうどわたしが高校1年の秋になくなった祖父の行動にそっくりになっている。来週は父を痴呆のショートステイに入れなければ、介護している母などが参ってしまうので、その方向で動くが良いかというのが妹からの確認事項だった。金曜日は朝こちらを出て、わたしができる事は対応しなければならない。
▼新しいパソコンを導入して1週間かかってようやく元通りに動くようになった。最初つまづいたのはMOの認識と増設した3台目のHDDの認識だった。次がUSB2でこれは昨晩どうやら解決した。次がスキャナーが使えなくなってしまったこと。関連ソフトをインストールすると、あるdllファイルがないと出てくる。これはソフトの再インストールをくり返して今日午後ようやく解決した。ファイルの削除の手順が違っていたようで、それがわかるまでずいぶん時間がかかってしまった。最後に残ったのはDVD-RWの認識だ。CDの再生もDVDの再生は問題なくできる。所が記録しようとすると、「ファンクションが違っている」と出てくる。上記の3つを解決するためにXPは一度入れ替えてマザーボードのドライバーも入れ替えたが解決しない。組み立てマニュアルや、バイオスの設定もやりなおしたし、IDEケーブルの差し込み方が違っているかと思って、筐体を何度も開け閉めした。困っても聞く人がいないから、苦しくてもマニュアルを読んだりするしかない。午後8時頃だったが、ドライブのプロパティを見たら、最後に「書き込み」という部分があってそこに「レ点」を入れたら一発で解決した。いやはや一週間は長かった。普段は時間に追われて仕事をしているので、パソコンなど開けてみる時間はない。自分のパソコンを開けても一銭の収入にもならないし…。
▼朝から渋谷シネアミューズイーストで南米コロンビアの17歳の少女が主人公が演ずる「そして、一粒のひかり」を見てきたが、すごい映画だった。明日の朝を待たれよ。映画の原稿の締め切りを過ぎているが、「消しゴム」は書きたくなかったので無理して10時15分の回(土日だけ)に行った。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 28, 2005

何をねらうか「タバコカード」の出現

▼引っ越しが終わって楽になった事が一つある。それは持ち運ぶカギが減ったことだ。今は自宅と実家、それに長野に置いてある4DWのカギの3本になった。今まではそれに追加して、事務所、何も入っていない金庫、自転車などがあって結構重かった。荷物が一つでも減るのは快適だ。同じ年配の人たちと話をするのだが、もうジーンズですら重くて穿くことはなくなってしまった。革靴も同様だ。
▼朝刊を見て驚いた事がある。未成年者にたばこの販売を識別するために「たばこカード」というのを発行するというのが朝日のトップニュースだ。一番簡単なのは自販機を全部止めて、対面販売だけにしてしまえば、健康上の理由からも一番良い。今でも一部に免許証などを認識窓にかざさないと買えない自販機も存在するが、そんなのはごく僅かで、未成年者の喫煙禁止は有名無実になっている。どうもこのカードというのがくせ者だ。例えば親のカードを子どもが持ち出して使えば意味がなくなる。こういう制度はそのうち酒とか色々な分野にすぐ広がるだろう。何か国民背番号制に移行するためのIDカードの実験のような気がしてならない。
▼8月末に軽井沢、信濃追分駅の近くにある堀辰雄記念館に行ったとき、彼がこの地で聞いていたレコードというのが展示してあり、その中にはバッハのフーガの技法とかベートーベンの田園があった。そう言えば「田園」は昔レコード時代には持っていがが、今は手許にない。そうしているうちに無性に聴きたくなってきた。しかし今は物を増やさない主義だから、買わない。図書館に行くとそのコーナーがあったが、行くといつも貸し出し中になっていた。ところが2ヵ月ぶりに「在庫あり」の表示になっていた。見本はCD1枚のケースだったが、書庫から出てきたのは、「全集」のうちの一巻だった。一巻だけで何と広辞苑一冊くらいある。CDは15枚くらいあり、さらに解説書まであった。そのうち必要なのはたった1枚なのだが、1枚だけでは貸してくれないので、重いCDを借りてきて録音した。元々「田園」は繰り返しが多くて単調で苦手だったが、夕方散歩しながら聴いていると、堀辰雄は、これを聞きながら色々な作品をイメージしていったのかという気持ちになった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 27, 2005

使わなくなったメディアZip

▼逆転なるかと思われた、日本シリーズ第4戦も千葉ロッテは阪神を突き放して優勝しました。優勝が決まった直後お二人の読者から「お祝い」の携帯メールを頂きました。一人の方はプレイオフについての感想を求められました。わたしは野球の事はほとんど分からないので、何とも云えませんが、ソフトバンクの王監督がプレイオフで負けた直後に言っていた感想はその通りだと思います。ロッテは選手に休む間もあたえず次から次へと選手の体長を考えなくても、実戦に選手を投入できたという有利さはありました。では選手を休ませないで、練習でなく紅白試合でも何でもやらせておけばという考え方もあります。いや実際やっているらしいのですが、紅白も別のチームと試合をしても、これから日本シリーズを戦うチーム(選手)に怪我でもされてはまずいと言うことで、手心が加えられて力一杯力を出せないのだという。実際の戦争でも指揮をする指揮官よりも、実戦経験豊かな下士官がいるかどうかが、兵士が生き残ることができるかどうかを左右した。プレイオフから試合は時々見ていたが、ヒットで着実に1点、1点を追加していくやり方は基本を押さえていた。わたしが特に凄いと感じるのは自分ができないからなのだが、遠投である。外野でボールをつかんだ選手がファーストなどへ正確で一気に投げるプレイは、思わず息を呑む。きょうはJR千葉駅などでロッテのお菓子を無料で配るそうだが、わたしは交通費をかけて千葉まで行くほどヒマをもてあましていない。それに菓子類は食べないので行かない。夕方になったら近くの錦糸町にあるロッテリアでコーヒーでもので来ようと思う。
▼映画「公証人真下正義」をご覧になった方も少しはいらっしゃるだろう。あの中頃で地下鉄の使われていない路線図の秘密が漏れたのは、工事に携わった関係者ではなかろうかという場面がある。そして作業員の名簿が紙に始まり、様々な昔の記憶媒体で持ち込まれて、最新の技術を持った捜査員も「読み込む装置がない」と音を上げる。映っていた媒体は5インチFDからZip、Jazzなどわんさかあった。5インチドライブなんて秋葉原で探しても見つからないと思う。実は今度のパソコン入れ替えで外部記憶媒体をどうしようかと考えていた。今まではじpが主だった。わたしの作業ではこれが読みこみが早いし、扱うデータも文字情報がほとんどだから、作業中パソコン本体の他に一時保存させるには、これで十分だった。ところが取り付けようとしたらドライブの調子がイマイチだった。それで思い切って、ずっと持っていた640メガのMOをパソコンにに取りつけた。問題は100メガのメディアである。これをわたしは手持ちが7枚ほどあった。確か買ったときの値段は一枚1500円前後した。先日秋葉原で見たら一枚何と100円で売っていた。思わずまとめ買いしようかと思ったが、こうなる運命だたので買わなくて正解だった。ネットで探しても、中古ATA100メガ内蔵で2000円前後の適当なものがなかったので、Zipは諦めてメディアは今朝のゴミと一緒に捨てた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 26, 2005

祝!千葉ロッテ日本リーグ制覇

▼朝一番で伺ったお宅なには、ロッテの応援シャツがあった。お聞きすると、息子さんがロッテのファンでプレイオフの時マリンスタジアムの大画面で盛り上がっていたという。だが日本シリーズが始まってからはチケットが全くとれないので、不満を漏らしていたとの事だった。試合が始まった日の朝日の「投稿欄」にも、千葉に住むカメラマンが自分では一枚も手に入らないのに、ネットでは10枚も出品している人がいたが、一体どうなっているのかと怒っていた。その日本シリーズも3試合のトータルがロッテ30点で、阪神が2点と昨晩大手がかかった。果たして今晩で終わるのか?それとも阪神は一矢報いることができるのだろうか。そのお宅は画像の圧縮送信方法など2時間で作業が終わった。
▼それからが大変だった。昨日帰宅まで10時間働いたが、そのうち6時間くらいは移動だった。疲れ切って家に帰ると、朝一番で伺ったお宅でパソコンが立ち上がらない。どうやってもエンドレスで再起動をくり返しているという。今晩使うからすぐ来てくれという。明日にして欲しいと言ったが、どうしても今晩使うので、直して欲しいという。わたしもちゃんと自分で再起動して立ち上がる事を確認しているから、立ち上がらないはずはないのだが、もう相手はパニックになっているので、聞き入れてもらえない。仕方なく疲れ切った人間の身体を再起動させる。1時間かけて辿り着くと何の事はない、ちゃんと立ち上がる。「何ーだそうか」とおっしゃるご主人だが、落ち着いて対応してほしい。この家の息子さんはかつて国民機と呼ばれたパソコンを作っていた、某家電メーカーにお勤めだ。ところが、家から独立して住むことになって、もう見てもらえないという事でこちらにお鉢が回ってきた経緯がある。共通の知人がいたために、短時間で親しくなることができた。こういうトラブルを起こすお宅は大体ウィンドウズMeを使っている方が多い。しかもこの場合、それを不法ソフトでウィンドウズ2000にした経緯があって、ますます動きが遅い。Meなんて5年前のマシンだから、本当は買い換えて欲しいのだが、ご夫婦で年金生活をしている人には無理も言えない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 25, 2005

羽田空港を脅かす米軍海軍の怪電波とは

▼郵便局から転居通知の確認があった。こっちは法人登記していないので、こういう方法になったのだろう。あと面倒なのは金融機関がある。リースのファクスは電話がかかってきたので、近々引き取りにくるだろう。引き取り料金は何と6300円。もう2年くらいファクスとコピーの機能はまったくなかった。単なる置物として1年間に13000円ほど払わされた。この間廃棄してしまえば良かったが、リースだからそうもいかなかった。
▼昨日予定していた(先週末から約束していた)全部今日以降に先延ばしされてしまった。だから今日は一日走り回らなければならない。ATAのシリアルケーブルを取り替えていたらポキッと折れてしまった。昼休みに大急ぎで近くのショップまで買いに走った。IDEケーブルなどこんな事は絶対なかった。確かに転送速度は上がっているが、これは改善して貰わないと困る。出勤時間なので夜に続く。
▼昼に某市役所に着いたので、持参した弁当を開きはじめたら、いきなり「第九」が流れてきた。うーむここはベートーベンだったのか。役所に勤めている人はパブロフの法則みたいに、暮れに「第九」を聞いてもきっと食欲が出てくるだろう。TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」は昨日からドイツから中継をしている。なぜドイツなのか理由は分からない。だが一つのテーマが終わるごとにドイツの作曲家の音楽がかかる。今朝はモーツアルトの「フィガロの結婚」で、昨日は「第五」とバッハの管弦楽組曲の第二番だった。そのほかにもかかっていたが、わたしが耳にした曲はそんな所だった。逆にドイツで日本週間のようなものがあって、ドイツの人々が知っていて放送で掛けられる曲は一体なんだろうと思うと、何かさびしくなってきた。
▼羽田空港の航空管制で使っている電波が、何者かの発射する電波で妨害された事件。きょうの一部の新聞によれば、航空母艦に戦闘機を着艦を誘導する電波(TACAN:戦術航空装置)ではないかという意見が航空管制官から出されているという。民間機の場合は滑走路の端に設置してあるILS(計器着陸装置)から発信する電波によって方位、距離、降下角度の情報を得て計器着陸をするようになっている。空母もパイロットのカンではなく、マストの天辺にあるTACANで方位と距離の情報を艦載機に送るシステムになっている。ただ米軍の周波数は軍事機密になって分からない。しかし試験電波というのは直接発射すると、軍事機密なども漏れてしまうので、ダミーアンテナというものを使ってテストするようになっている。だが電波の出力は羽田が100Wで、米軍はその30倍の3KWもあるので、ダミーを使っても漏れてしまったのだろう。問題は国土交通省がその原因を知りながら、アメリカ海軍に文句の一つも言えないことだ。わたしはアマチュア無線家なので、毎年500円の電波税というのを払わされている。そのカネの主たる使い道に「不法電波の摘発装置の設置(もしくは移動追跡装置)とある。この機械を使えば数分で電波の発射位置が確定できるはずだ。なぜこれを使って摘発しないのか、不思議でならない。まぁアメリカの言うことは例えBSEで汚染された牛肉でも「ハイハイ」買うお国柄だからかも知れない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 24, 2005

中身が何もない「消しゴム」映画

▼今月もあと一週間。引っ越しであわただしかったが、来月は土日がほとんど休めそうにない。先週発売された「週刊アスキー」にはあのホリエモンが登場して、神足裕司の質問に答え「健康に気を使ってニンニク卵黄を食べている」と言っている。彼はグルメで体型はあの通りで、ますますお腹が出てきている。ニンニク卵黄を食べることより、食べる量を減らさないとそれほど遠くない時期に糖尿になることは必定であろう。そして設けるコツは、在庫を持たない仕事を探す、先の見通しを考えて投資し、資金の回転を速くすることなのだそうだ。こうして考えると、ニッポン放送の買収劇は、やはりインターネットとラジオ放送の融合というのは、建前であり投資してもうける事だけを考えていたに違いない。
▼◇「私の頭の中の消しゴム」入力していると、「の」が3つも続くタイトルは、文法上おかしいと出てくる。だからという訳ではないが、内容もおかしいのだ。不倫の経験をもつ主人公の女性はスジンはアパレルメーカーに就職する。口さがない従業員たちは初出勤すると、何やらヒソヒソ話している。実は彼女はこの会社のヨーロッパ支店長の元愛人だったという事なのだ。そしてある日ファミリーマートの出口で一人の男性チョルスとバッタリ入り口ですれ違う。二人は同じ方向に出ようとして何度もぶつかる。そして清涼飲料をうっかり飲んでしまうチョルス。彼女は建設会社の社長の娘で、日ごろ健忘症として知られている。ある時はバッグを路上に置き忘れたり、コンビニに財布と買った飲料水を忘れてくる。スジンはチョルスを一目惚れしてしまい、路上の屋台でなみなみと焼酎を注がれ、「飲み干せば交際が始まり、飲まなければもう会うことはない」と言われ、一気に飲み干す。チョルスは建築士の資格を取ったのを機会に、やがて二人は結婚する。だがいつまでたっても言えなかった一言が「愛している」だった。スジンのかつての恋人は、駆け落ちしようと約束していたのだが、彼はその場に来なかった過去を持っている。そして欧州からの帰国。スジンの物忘れはそれをきっかけにますます激しくなる。そして専門病院に行って、わたしの父が受けたような検査を行う。1週間後MRIとCT検査を受けた結果若年性アルツハイマーと診断され、医師の薦めもあって会社を辞める。家に押しかける元彼、そこでチョルスが帰宅して、ちょっとした修羅場になる。スジンの親たちはやがて自分では何もできなくなるから、離婚して家に戻すよう説得する。当然それを納得しないチョルス。そんな彼の気持ちを推し量って突如スジンは家出をしてどこかに行ってしまう。落胆するチョルスの所に一通の手紙がきて、彼女はある終身介護のケア施設に入っている事が分かる。探さないでと書いてあったのにもかかわらず、チョルスはジープを駆ってスジンは探しにでかけるというお話。ついユジンはどうやってお金を作って、あの豪華なケア施設に入ることができたのだろう。ハンカチ3枚くらい必要なピュアなラブロマンス。ただし中身は何ーーにもないから見ない方がいい。かつて読売テレビで放映されていたドラマ「Pure Soul君が僕を忘れても」のリメイク。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 23, 2005

今時なぜUFJ隠しカメラが問題になるのか

▼UFJ銀行の無人CDに隠しカメラが仕掛けられていたことが問題になっている。しかしこれは考えて見れば見るほど不思議な事件である。まず仕掛けた容疑者はすぐ捕まった。それよりも早くその支払い窓口を利用した人には暗証番号をすぐ変えるように、いつもは後手後手に回る銀行にしては珍しく、連絡がいっていることだ。そして容疑者は、「小太りの男に脅されて隠しカメラを設置した」と言っている。ここで問題なのはCDには天井付近に超広角のCD内部をすべて映し出している筈である。だとすると録画したビデオテープは一般的には2週間くらいは保存してあるはずだ。とするとそれを解析すれば、下見に来ている「真犯人」も映っているはずである。もし事件が権力が仕掛けた犯罪でなければ、その警察庁がお得意の技術を使ってそのビデオを解析すれば、「真犯人」はかなり絞られてくるに違いない。
▼おりしも昨晩は「踊る大捜査線・レインボーブリッジを封鎖せよ」を放映していた。わたしは映画館でみているからTVは見なかった。あの映画で変なのは警視庁トップが、イメージアップの為に真矢みき演じるところの女性管理監を所轄に派遣してくる。しかし決断力がないとか言って結局はトップは彼女をクビにする。もう一つはあらうるところに監視カメラが設置されていて、青島とすみれはそれをモニターする事が仕事になる。何の事はない、監視カメラが町中に溢れている事を肯定している映画なのだ。ではUFJのCDに設置された隠しカメラはなぜ今頃問題にされるのか?このタイミングがとても怪しい。現実に一円の被害も出ていない。そして朝刊では夫がパソコンで作ったニセ1万円札をうっかり妻が使って逮捕された事件が報じられている。CDの隠しカメラも偽札も、何となく人が安心できないという雰囲気を作ることでは成功している様に思えるのだが…。
▼昨日のロッテ×阪神の日本リーグ第1戦、霧でコールドゲームになろうとは誰も予想していなかっただろう。しかしあれだけ点差があって、ロッテ打線が火を噴いて、これ以上続けても阪神には決して有利にはなるまいという事で、7回までやって試合も成立していたのでああいう結論で納まったのだろう。しかしマリンスタジアムは、できたときから、霧でボールが見えない事がある、という話は出ていた。そして夜になると海からの風で乱気流がが吹く、照明が良くないなどetc.etc。なぜわざわざあんな海のそばに球場などを作ったのだろう。もう一つ県立美術館はこれまた千葉港の脇にある。美術館など作品が痛むから決して海のそばなどに作ってはいけないというのが通説になっている。だからあの県立美術館には画家たちもロクな作品が置いてない、と友人の美術に詳しい人は言う。まぁ事々左様に大企業い対しては甘く優遇措置で土地をただ同然で提供しても、文化に関しては何か力が入っていないというのが、千葉県の特色であろう。
▼「頭の中の小さな消しゴム」は、きょう午後見てきたので、明日の朝書くつもりだ。
▼パソコンの調整で今朝3時まで起きていた。けっこう遅くまでアクセスして下さる方がいらしゃる事に感謝。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 22, 2005

パソコンのデータ移行作業に明け暮れる

dual
▼昨日は途中で終わってしまって、大変失礼した。きょうも何回となく更新しているかとチェックされたみなさんには申し訳ない。じつはこの3日間ほどパソコンの入れ替えを密かにやっていた。パソコンはKOUJIROのBTOにした。ほとんどみんさんにはなじみはないかもしれない。その昔マッキントッシュのライセンス生産をしていた。ところが10年くらい前にマックはそれを一切認めなくなったから大変。苦慮の末KOUJIROは当時の高い組み立て技術を生かしてウィンドウズマシンに切り替えた。最初はかなり高いマシンばかり作っていたが、2年ほど前に、山田電気の買収されてしまった。まえにも少し書いたが、あちこちの自作パソコンショップを回ったが、筐体のデザインとスペックが気に入ったものがなく、けっきょく角張ったデザインのKOUJIROと、値段が希望通りに納まったのでここに発注した。工場は岩国にある。郵便振替は多少時間がかかると言われたが、一円でも安くしようという考えで、ここから送った。パソコン本体の資金は古いフィルムカメラを売り払った代金を当てた。注文して約10日くらいにメールが入って、きょう発送した、荷物の動きは佐川急便のサイトを見るようにという事だった。精密機械のせいか、到着までに3日かかった。
▼今回わたしがやりたかったのは、デュアルモニターだった。パソコンは一台でも、モニターを二つにして片方はメールチェックかインターネット閲覧、もう一つは作業という風に両方同時に見ることができる。さらにエクセルの大きな表でもスクロールせずに一覧できる。問題はデュアルモニター用のボードである。これは全く分からなかったが、ツートップの店員さんは専門知識が豊富で、マザーボード(MB)によって左右されるという。最初はそんな事は知らなかったので、1週間後にMBのスペックを持参したら、「これ」と言って教えてくれたので、それを買った。さらに出力はアナログ2系統ならば、変換アダプターが必要だ。しかしうちのは1800円と高いので、別のジャンク屋のようなところで買った方がいいと、さらに親切だった。ここはポイントは付かないが、親切なのはいい。モニターは奮発して三菱のデジタル出力のものにした。これらの資金はソフトエアガンや、本、CD,DVDそれに無線機を売った資金を充てた。
▼問題はデータの移行である。昨年11月の失敗があったので、二重、三重にデータを別のHDDに保存した。それは慎重にやれば大丈夫である。問題はメールのバックアップだ。実は昨日もあるお宅に呼ばれて仕事として(普通の相談は1時間3500円、ウィルス対策やデータ救出は1時間5000円以上)でパソコンのメールの保存方法だった。マシンは98からアップデートしたウィンドウズ2000でメールはアウトルックエクスプレスだった。別のフォルダーに移動をする事はできたが、それをエクスポートしてCDに焼くことはできなかった。来週火曜日の午前中にお伺いするのだが、もうメール専用のバックアップソフトを使うしかないという結論に達した。きょうソフマップに行ったら、あのライブドアから出ているソフト「E-Mailバックアップ」というソフトを教えてくれた。比較的安かったのでそれを購入して、試して見たら一発だった。1年前に知っていたら、取り返しがつかない事をしなくてすまなかったのにと、悔やまれてならない。
▼バックアップは簡単と行ってもウィルスバスターの再インストールとか、登録しているソフトを入れ替えるのは、かなり面倒である。そんな訳でハードの入れ替えに2日、データの入れ替えに丸一日かかってしまった。さらに作業をする机が高いので疲れる。今後は自宅の作業が増えるので机を物理的に低くする事にした。幸い義兄は器用な人なので、机を低くしたいのだが、方法と道具があったら貸して欲しいと頼んだ。すると「定規を当てて罫描きでしっかり線を刻んで、ノコギリをまっすぐ引けばよい。もし切りすぎたら東急ハンズなどで、下駄を履かせる道具はいくらでも売っている」という連れない返事だった。まっすぐ切れれば誰も聞きはしないのだが、しかたなく大きなカッターナイフで線をまっすぐに引いてノコギリでまっすぐ(気持ちは)引いた。まあこの3日間の夜はそんな事をしていて、映画館にも行くことができなかった。終わり。お待たせしてゴメン。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 21, 2005

残ったアマチュア無線機機の売れ先

▼昨日はブックオフのCD買い取り部門からメールがあって、こちらは別の査定料金だと言ってきた。こちらはCDが142枚で、DVDは2枚あって、ほぼ期待通りの値段が提示されたので、すぐ「OK」のメールを入れた。実はもう一つの難題はアマチュア無線機だった。これは数年前に某読者にネットオークションを依頼したのだが、そのまま事務所に眠っていたのだ。車載用の無線機と、安定化電源(AC、DCコンバーター)で後者は5kg程あって、持ち運ぶにはかなり重かった。
▼無線機をどこで売るか、子細に1ヶ月ほどずっと検討してきた。ネットオークションは面倒だ。あと九州とか北陸、そして長野の会社は見つかったが、いかんせん遠すぎる。昨日ついに横浜の会社のサイトが見つかって、実績があって怪しそうではない。そこで機材に電源を入れた状態でデジカメの写真を撮り、メールで送ったら、1時間ほどして返事が来た。決して高くはないが、購入して15年もたっているので、まず信じられる価格だと思った。その価格でお願いすることにして、夜の宅配で引き取りに来てもらった。最近の宅配便の事情というのは凄いなと思った。ドライバーの携帯に電話しただけで、車載コンピュータに接続されてるらしく、「どこの。誰さんですね」と分かる。しかも送った荷物はどこらへんを移動しているかも、受取人が分かるシステムになっていた。ああここまで書いたら出勤の時間になってしまった。きょうは夜まで時間刻みで忙しいんだっけ。では、ではまた明日の心でーす。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 20, 2005

エアガン規制と共謀罪の共通性

▼エアソフトガンに先立ち、モデルガンが規制されたのは、昭和46年10月20日銃刀法改正。によってだった。まず「王冠マーク 」というものが、銃口の脇につけることが義務づけられた。そして金属製小型拳銃モデルガンはすべて黄色又は白色に着色(現実にはゴールドメッキ)され、銃口が閉塞された。この法令はすでに買ってもっている人が所持している物にも適用され、自分で着色し、銃腔から鉛などの金属を流し込み閉塞しなければならなかった。 それ以降、亜鉛ダイキャストの黒いハンドガンは禁止となる。さらに、自分で勝手に金色から黒色に変えても違反。銃身は閉塞されていなければならなくなる。しかしこの時点では銃身の長い小銃系など長物は黒色でも良く、銃腔の閉塞も必要なく、規制外となっていた。実はこの反対運動に、吉川勇一、小中陽太郎氏など一部ベ平連系運動に関わっていた人が参加していた。そのため昨日書いた機関紙では、「一部跳ね上がり分子の盲動」と決めつけ、規制に賛成の態度を取った経緯がある。わたしは愛好家だったから、署名運動などでは「反対」の立場で参加してきた。たかがおもちゃ、されどおもちゃモデルガンもソフトエアガンもそれを自分でどう使って遊ぶかは、空想の領域である。PTA的発想で、まさに「右へ倣え」方式で「規制に賛成」していると、気がついたと身動きのとれない状態になってしまうだろう。
▼それがこんど国会で上程されて審議されようとしている「共謀罪」と、空想の領域の規制まで、取り締まりの対象となる危険性をもっている。とくに「共謀罪」は内心の状態そのものを処罰する。という部分をしっかりお読みいただきたい。
▼本日『鍵盤乱麻』メルマガ締め切り日、現在投稿は2本だけです。午後8時ジャストまでお待ちしています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 19, 2005

いまなぜソフトエアガンの規制か?

▼ブックオフのイーサートに送った大きな段ボール4個の本と、1箱のCDの値段についての連絡が、昨晩来た。当てにはしていなかったが、その安さに驚いた。買った時の200分の1くらいだった。お金を払って大きなゴミを引き取ってもらうより、多少気分がいい程度だ。その前に使わなくなったソフト・エア・ガン2丁をあるサイトで引き取ってもらったが、その金額の2分の1だった。うーむこの国はいかに文化を大切にしない国なのだろうかと考え込んでしまう。
▼そういえば最近新聞、TVをにぎわせているのが、改造エアガンのことだ。昨日はついに政党機関紙でも、「イギリスでは規制されている」という記事が載り始めた。まずマスメディアはエアガンという認識が異なっている。エアガンとは直訳すれば、いわゆる空気銃のことで、これは小動物や小鳥を殺傷する能力を持っていて、先が尖った鉛の弾を発射するので、所持には公安委員会の許可が必要となる。マスメディアで今取りざたされているのは、法律上はソフト・エア・ガンで6ミリのプラスティック弾を発射する。その発射にはフロンガスか電動方式があって、発射するエネルギーは警察の規制によって厳密に指定されている。これを新聞などでは、「改造」したとして報道している。
▼はっきり言ってソフトエアガンで死んだり、殺された人は一人もいない。包丁、金属バット、ロープなどでは多くの人が殺されている。それにトヨタなど自動車メーカーの作った車は毎日3人くらいの人を殺している。なぜおもちゃが規制されて、スケープゴートにされなければならないのか?わたしはいつも疑問に思っている。
▼真性銃を持っているのは、警察・自衛隊・海上保安官・麻薬取締官・在日米軍、それに暴力団関係者だけだ。銃を問題にするならば最後の暴力団関係者である。ところがこちらは警察とグルになって、警察の点数をあげるために「提出」されている事実があまた報告されている。大体暴力団関係者も、真性銃を持たずに改造ガンをもっていると、「ビンボーなやつ」とバカにされるという。
▼昨日もゲンダイネットを見ていたら、おもちゃ屋さんをレポートした記者が「都内の専門店に潜入した――。」、「聞こえてくる言葉はヤバイ」などと書いていたが、これは明かに悪意をもった書き方である。おもちゃ屋さんには、潜入などしなくても、堂々と入ることができる。もっともっとヤバイのは「私人」と言いながら多勢のSPを連れて、背広ネクタイ姿で靖国神社を参拝する首相や、「靖国神社を参拝する会」の国会議員たちである。
▼なぜいまこの時期にソフトエアガンが問題にされているのか、それはわたしにはよくわからない。警察庁に直接聞いていただきたい。ただ日本は秀吉の「刀狩り」から、銃器や刃物は「怖い」というイメージを植え付けられている。それらは一人歩きするものではなく、人間が使うことによって本来の目的を果たす。ところが具体的な「怖さ」を知らない庶民にとってとにかく「怖い」が先行してしまう。権力はここを利用しようとしている。
▼かつて亜鉛ダイキャストで、黒い金属製モデルガンンが規制されたとき、このことによって警察庁のある部署が「課」から格上げされたことがあった。案外「ソフトエアガン」の取り締まりの真相は、今回もそんな所にあるかも知れない。ゆうべMaさんからお借りした「アメリカはなぜ戦うのか」NHKBS2巻のビデオを見終わった。これは折からの雷雨で録画が失敗したので、たまたまMaさんのお手元にあったものをお借りすることができた。これは911でブッシュの取り巻きによる世論操作から、イラク侵略戦争に突入してしまうのを、3人の人が告発するものだ。アメリカ全体がイケイケムードになっているとき、CIAの分析官と女性の元中尉、NY市警の警察官は、それぞれ自分の体験と視点で、問題点を鋭く指摘している。ともすると、少数派や小さな声は抹殺されてしまう、世界において、このような発言をした人、番組を作った人たちは高く評価されなければならない。

| | TrackBack (0)

October 18, 2005

秋祭り画像アップまでの道のり

▼昨晩はフロに入っている最中ロッテは優勝を決めてしまったので、その瞬間を見ることはできなかった。そうしていたらGさんから祝メールが届いた。ホークスのファンには申し訳ないのだが、ロッテは31年ぶりのリーグ優勝なので、次回を待っていたら、わたしはおそらく生きてはいない。いや実は福岡ドームに行ったとき、まだ城島が怪我をする前だった。あの時もホークスは勝ったので、野球場内が急に暗くなって花火があがった瞬間や応援歌のビデオは撮ってある。城島はベスト電器などのCMのキャラクターとなっていて、地元ではいかにファンの強い人気があるか分かる。だから巨人が城島をとるなんて飛んでもない話なのだ。その点で言えば、村上某も阪神などという小さなことを言わないで、ナベツネから巨人を買い取って強化するなどと言えば、巨人ファンは大喜びするのではないか。三木谷もTBSなんて小さいこと言わないで、NHKを買い取るなんてやればいい。どうも日本の経営者などのやることは小さい。一番よい例がナショナルが、一太郎に対して特許権を侵害したとした裁判を起こしたことだ。そんなことよりマイクロソフトに噛みつけばいいのに、みんな弱い者いじめだ。もっとも日本の企業はアメリカに虐められている分、韓国などの発展途上企業に対して、特許権侵害などと訴えているのだから、大きなことも言えまい。
▼画像アップまでの道のり。HDDビデオで佐倉の秋祭りを撮影して、日曜日夜からHPに貼り付ける作業を始めた。何にも知らないから手探り、足探り状態だ。パソコンに読み込むのは、USBでやれば簡単だ。ところがどういうファイルにするか分からなかった。HPビルダーのマニュアルにはその手順は書かれていない。みなさんが最初ご覧になれなかったのは、ストリームにしてしまったからだ。自宅のパソコンにはソフトが入っているから、当然再生できるからこれで良いと思っていた。所が別のパソコンや、出先の得意先のパソコンでは開かなくて慌てた。やがてパソコンで再生するにはMPGという方式にしなければならないことが分かった。この方式にも二つある。最初の方式では、たった1分のビデオでも40メガバイトになってしまい、サイズがでかすぎてサーバーに入らず、FTPは途中で止まってしまった。やがてMPG2というのがあることが分かり、これだと1分のビデオが表示サイズは小さくなるが、19メガで納まることが分かった。次はどうやって画面上で再生させるのか?という問題にぶち当たる。マニュアルにも出ていない。家にいる専門家に聞いたら、アップしたものを必要なべージからリンクさせればいいのだ、ということが分かってどうやら完成した。今画像で出ているのはデジカメで撮った画像を貼り付けている。本当はビデオを静止させて使わなければいけないのだが…。
▼たった今、ニカラグアの読者からメールがあって、「ロッテがリーグ優勝したことを『鍵盤乱麻』で知って嬉しい」とおっしゃって下さった。
▼1面トップの画像は日本武尊で、本来ならば佐倉の秋祭りの山車の上に取り付けられるべきものである。ところが大きいので電線に引っかかってしまうため、このような地上に展示されている。京都の葵祭で山車を運行するときは、山車に先行して竹竿などで電線を持ち上げて、通りやすくする人がいる。それでふと思い出したのだが、ベトナム戦争の最終段階で北ベトナムの戦車がサイゴン解放をめざしていたとき、北のソ連製戦車に問題が起きた。アメリカ製戦車はキャタピラーと乗員が乗る本体の間にゴムで絶縁体を作ってあった。ところが都会を走ったことのない北の戦車は絶縁体がなかったので、戦車が電線に触れると乗員が感電してしまっったのだ。その後これは大変だということで、葵祭の山車に先行する人のように、兵士が戦車より先に行って竹竿で電線を持ち上げていたのだという。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 17, 2005

祝ロッテマリンズ、パリーグ制覇!

▼佐倉秋祭り画像テスト版完成しました。メディアプレイヤーでご覧になれます。感想をお寄せ下さい。トップページ下の画像をダブルクリックして下さい。祝ロッテマリンズ、パリーグ制覇、やったね、ボビー。LOVE、LOVE,LOTTE MARINES。ロッテの選手はみんなガム噛んで試合やっていたな。
▼某読者から、お子様の1歳の誕生祝いにお招きを受けて昼からでかけた。初めてお目にかかる方はお二人だった。お一方は横山秀夫の「震度ゼロ」に極めて近い場所にいらっしゃるようだった。何かここも古いしきたりがあって、それに慣れるのが大変だとおっしゃっていた。「震度ゼロ」はお読みになっていらっしゃらなかったので、それ以上の話にはならなかった。
▼しばらく連絡や執筆が途絶えていた読者が、さらにお二人参加された。二人ともこの4月から勤務をはじめた。一人は年齢ギャップの職場で、もう自分が自分と感じられないほど忙しくて、最近自分を取り戻してきたという。もう一人は営業職で、顧客を持たされ目標に向かって決算に向かって数字をあげなければならないから、頑張らないといけないということだった。連絡は途絶えても、みんな一生懸命頑張っていることが分かって嬉しかった。
▼主催者に事前にお断りしてあったので、わたしは地震直後に腰をあげた。するとみなさんは「もう帰るのですか?」とおっしゃる。もうわたしは、3日間も連続で飲んでいる。それに日曜日は午後3時には帰宅している、というのがわたしのスタイルでもある。数年前合宿をしたとき、就職したばかりの女性数人が、「サザエさんが始まる時間には帰宅していないと、その週は身体がもたない」とおっしゃっていたが、それは本当である。地震の影響による電車の遅れも心配されたが、総武線に遅れは出ていなかった。
▼帰り際、この家の主のパソコンを見たら、バックアップ体制が整っていなかったので、すぐ外付けの7200回転、160Gで1万円くらいのHDDをすぐ取り付けた方がよいとお話しして辞去した。帰宅したらソフトバンク・ホークスの試合がTV中継され、夢中で舞い上がっている人がいた。わたしとしては、今年はどうしてもロッテに31年ぶりに優勝して欲しい。しかしそんなことを言うとまずいので黙って本を読んでいた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 16, 2005

焼酎ボトル2本も開けて盛り上がった祭りの後の宴

▼昨夜は祭りも、終わった後の大言壮語で、ホリエモンや楽天の社長は仕手筋だと切り捨てて大変盛り上がりました。☆子さんもいらしたらしいですが、ドッキングできませんでした。今朝は仕事の原稿を一本仕上げるのに時間がかかって更新できませんでした。昼からお誕生会に呼ばれていますので、もう出かけなければなりません。続きは帰宅してから書きます。
▼14日のHP研究会の折で感じたことだが、パソコンのかなり初歩的なことで悩んでいらっしゃる方が何と多いことか。14日の場合はシマンテックの対ウィルスソフトの契約更新が、何度やってもうまく行かないという話をする方がお二人いた。だがどうもまだうまくアップデートでできていないようだった。この日昼間電話をいただいた方は、パソコンが印刷中動かなくなってしまったので、強制終了したが、その後起動しなくなったがどうしたら良いか、という話だった。それは「いつまで待っても仕方ないから、もう一回再起動させて下さい」と話した。数分後に再度電話がかかって、青い線が走っている(スキャンディスク)ということだった。パソコンなどキーボードをさわったりしている限り物理的に壊れる心配はないので、再起動をくり返すと何とかなるはずだ。この方は昨日午前中も電話があって、ファイルが開かないのでウィルスだろうかとおっしゃる。それに先立ち、大体ウィスル対策ソフトは入れてあるのかお聞きしたら、「入れていない」という。ウィルスにかかってしまい、大事なデータがなくなったら困ると言う。昨年この方はパソコンが壊れてしまったので、データを救出してあげた経緯があるのだが、「毎日バックアップしていますか?」と聞くと、「毎日しなければいけないんですか?」と言われてガックリする。わたしは一つの仕事が終わる度、数分単位でバックアップを3ヶ所以上に本体に内蔵されている以外のストレージかHDDに保存している。それを話したがどうやら、理解された様子ではなかった。こういう方は、こんどパソコンがクラッシュしたら、大塚商会なみの料金(救出データ1ギガ1万円だから、パソコンを新しく買うことができるくらいの料金になる)をいただくことにしよう。
▼昨日の佐倉の秋祭り見学会は、ハッチーさんやGさんが親切に案内してくださってとても楽しかった。わたしは見学は3回目で、そのうち山車をひかせてもらったことが1回だ。京成佐倉駅についたらちょうどうまい具合に雨も上がった。MINさんご夫妻は初めての見学で、「きれいだね」と連発された。さらに楽しかったのは、居酒屋「庄屋」での、元証券会社におつとめだった方から、東大、一橋でたってホリエモンや三木谷など紳士面しているが、仕手筋と同じで乗っ取りだよ。それをまたマスメディアが持ち上げること自体おかしい、などという話で盛り上がった。さらにここには絶対書けない、日本革命運動秘史を高地が語って盛り上がったのでした。約2時間の間に空けたボトルは2本でした。
▼昨日の佐倉秋祭り画像をトップページ一番下にテストアップしました。どうかご覧になれますように。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 15, 2005

小泉首相の本当のブレーン世耕氏

▼朝一番の仕事は段ボールの空き箱を探すことだった。家に一番近いコンビニに行ったら、「ありません」と不機嫌な顔で断られた。まだ9時ちょっと前だが、小さなスーパーに行ったら、「ないけど荷物運び出し口に行けばある」と言われた。そこには商品の搬入作業の最中だったが、無事5枚の段ボールをいただくことができた。なぜこんなことをしたのかと言えば、1日前の夕方ブックオフに申し込んだ。ところが朝、受け付けメールを再確認したら、箱に入れて準備しろとあったので、慌てたのだ。4つの箱に入れた本は何冊になったか計算はしなかった。おそらく300冊から400冊位ではなかっただろうか。そしてCDも処分することにした。こちらは多少大きな段ボールだったが、300枚くらいだった。3つある本棚は一段に文庫本など3重にして詰めていたが、こんどはすかすかになった。今後は洋服と同じで、1枚買ったら一枚捨てる。本は一冊買ったら一冊捨てることにしよう。そうすればモノは増えないだろう。ついでにソフトエアガンの買い取りサイトにアクセスして、手持ちのものを見積もり依頼した。すると30分で返事が返ってきた。箱入りで新品同様なので、予想していたよりもかなり金額が良かったので、これも宅配で送ってしまった。
▼別に本とCDは金額を当てにはしていない。単に目の前から消えてくれれば、金額はどうでもいいので、倉庫のような部屋から人間らしい生活空間が誕生した。あと1週間ほどするとパソコンも入れ替えが完成するので、新しい『鍵盤乱麻』編集部を画像でご紹介できると思う。
▼夜は都内でHP研究会。選挙後の国会と、憲法改悪をめぐる動きの分析にかなり時間を割いた。今発行されている月刊「現代」と「論座」」に出ている世耕弘成が小泉のブレーンであったという。彼は1年前から「郵政否決解散」もありうるというシナリオを小泉に授けてきた。そして解散の2ヵ月前から「刺客の選定」も世耕が直々に行って、片山さつきなどは中々首を縦に振らなかったが、最後に口説き落としたのも世耕であるという。自民党は1年も前からこのシナリオを考えて着々と準備をしてきたのに、野党は自ら何ら新しいインターネットを使った広報活動や選挙作戦を考えず勝てる筈がない。それが「健闘」などと自画自賛をしているようでは先が思いやられる、というような話になった。上記世耕氏のことはわたし自身雑誌などを読んでいないので、また読み終わったらご報告仕様とおもう。あと神奈川新聞の「ブログ」を使った実験が、一定の成果を上げている。ただこれはデスクなり記者が、記事を検証できないので、記事の信頼性と正確さという点は、今後の研究課題であろう。HP研究会の会長であるM氏が「『憲法改正』問題とジャーナリズム」という小冊子を作られた。A5で本文約100ページである。データベースに表紙と1ページだけ掲載させていただいた。ご希望の方はご本人に封筒と機って200円分を同封して、「高地から聞いた」と言っていただければ、お送りするとおっしゃっているので、ご希望の方はお知らせいただきたい。
▼またレイバーネットからは12月11日(日)レイバーフェスタ2005を開くというご案内を頂いた。飯田橋の東京しごとセンター地下講堂で集会と、ケン・ローチの最新作「ナビゲーター、ある鉄道員の物語」も上映されるというので、こちらもぜひご覧頂きたい。
▼終わってからいつもの居酒屋に行く。いつもの女性店員さんがいなくて親父さん自ら注文を取っていた。女性店員さんは中国人女性で中々機転が利く人でもあったが、多少言葉の問題で意思疎通がうまくいかないことがあった。一度「生中」と頼んだら「瓶ビールの中」が人数分出てきたことがあった。栓を抜いてあったので仕方なく飲んだが、それからは「中ジョッキの生ビール」というようにした。あとからおかみさんが出てきたが、手が足りないので、わたしが炊事場に、小分け用の「取り皿」を取りに行ったり、焼酎を割る水を汲みに行ったりした。どうしてわたしが店員さんのまねをしなければならないのか?おかみさんに「若い女性の店員さんは?」と聞いたら「辞めた」というので、この飲み屋に行くときは、今後もわたしが同じことをしなければならないようだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 14, 2005

買ったら危ない「国債」の話

coffeeこれが「ピース9コーヒー」
▼一日で、やらなければならないことが10個以上もあった。水曜日昼だったが、見知らぬ携帯番号が表示された。お話すると某弁護士であることが分かった。この方は所属する法律事務所のHPで拝見すると、話題の楽天社長と同じ大学をでて、司法試験に受け弁護士になっている。仕事では何回かお話したことがあるが、HPの写真はバリバリのキャリアウーマンに見える。まず朝はその事務所に行く。次に大学のネコちゃんのエサを届け、電気、ガス会社に中止の連絡をする。話しているとガス会社のコンピュータの方がデータベースがしっかり作られている。東電は一々聞き返すのに、東京ガスは郵便番号だけですぐ答えてくれた。5年前の引っ越しのとき、ガス会社は「すぐ集金に行くから待っていてくれ」と言われて驚いた。自動引き落としだし、1kmの移動だけだから、逃げも隠れもしないのに「変なの」と思った。そうしているとクロネコの引っ越し便から電話があって、午後3時以降ということだが、これから食卓を引き取りに行っても良いかという。もちろん早い時間の方が助かるので、すぐ来てくれと言うと、20分でやってきた。担いで帰る予定のメイドインUSA「ハスキー」の8kgくらいの三脚が残っていた。おそるおそる「これも追加して運んでください。別料金が必要ですか」と聞いたら、「これならサービスで運びます」と言ってくれた。この引っ越し便料金は7000円だった。
▼続いて電話線を外しに来た。事務所内の電話機とインタフォンは全部自分で外し、燃えないゴミの日だったので、指定の袋に入れて出した。そしてゴム印2個を20年来のつき合いである文房具店に行って注文した。すぐ自転車に飛び乗って引っ越し先に駆けつけると、くだんの電話会社職員さんは作業を進めていた。工事は約30分。MINさんと契約書を取り交わして、事務所に戻る途中印刷会社から、発送すべきものを持ってきて郵便局前で待機しているというので、「5分待って」と連絡して、窓口で支払いを済ませて発送を完了する。事務所で昼食後、最後の掃除機を掛け拭き掃除を終わらせる。事務所に一番近いF氏を訪ねるとコーヒーをご馳走になる。F氏は最近国債の分析に凝っていらっしゃる。そこにはHPからダウンロードした、紙くず同然になった戦前の国債がたくさんあった。経済学者金子勝慶大教授は、今の日本経済は戦争に突入したときの日本とまったく同じだというが、これは国債発行高を分析すると見事に一致する。
▼そういえば今月初め実家を管轄する郵便局に行ったとき、局長から「1000万円以上の預金があると、来年度から『名前合わせ』というので、国が複数口座もチェックされる。今のうちにお父さんに預金を分散させて個人国債でも買うように勧めてください」と言われたことを思いだした。もちろん実家にはそのような大金はありはしないから、「国債だけは死んでも買いたくない」と言ってきた。
▼発送に関わった、かなり高額の立て替えた発送料金を取引先から頂いて、再び銀行口座に戻す。事務所に戻って催促するとM編集長が打合せでやってきた。先週の「茸汁」事件では、医者にかかる程かなり重症になった人がいることを聞いて驚いた。M編集長は車で来たので、最後に残った電気掃除機を捨ててくれるように頼んだ。
▼帰宅してから自動車保険を払ったり、ブックオフに運び出す本を選定していたら、一日中トライアスロンのようなことをしていたので、すっかり疲れてしまった。
▼明日の佐倉秋祭りにはMINさん夫妻とハッチーさんも参加されます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 13, 2005

島田雅彦の「退廃姉妹」を読む

▼夏に録画しそこねた、「仁義なき戦い」の初期の作品が連休の早朝、ようやく再放送された。WOWOWはタイマー録画ができないので、眠い目をこすりながら、丑三つ時に起きて録画開始スイッチをおして、全部録画し終えた。1本目をほぼ見終えるところだが、戦後闇市でやくざがなぜ勢力を伸ばすことができたか描かれていて、なるほどと思った。復員した菅原文太は闇市にズタ袋をもって徘徊している。すると日本の女性が白昼アメリカ兵に取り囲まれ、集団暴行をうけそうになる。日本の警察は見て見ぬふりしているので、菅原は無手勝流で米兵に立ち向かい、抵抗する女性を救い出す。ところが米兵は多勢で、菅原に仕返しをしようとする。そこに当時の国家警察が、菅原を逮捕しようとするので、やくざが反撃しようとすると、こんどはMP(米憲兵)が銃を持って押し寄せてくるので、必死に逃げるというのが、最初のシーンである。
▼昨晩読み終えた島田雅彦の「退廃姉妹」では同じような場面がでてくる。つまり右翼は「鬼畜米兵」という勇ましい言葉を使っていたが、敗戦になると、機に聡い児玉与志夫に見られるように、アメリカと手を組み、私服を肥やすことに血道をあげる。やくざが一定の勢力を伸ばして行った背景には、阪神淡路大震災の時に炊き出しをしたりする、一般の市民の心をつかむ、義侠心があったからではないかと思った。もし右翼が筋を通すならば、戦後も一貫して「鬼畜米英」と言い続ければ筋が通るのだが、多少言葉は和らげられたが、それは「反米」という言葉をつかう左翼の専売特許になってしまった。
▼「退廃姉妹」は政府から同じ鬼畜米英と竹槍で本土決戦をしろ、と言われていた人々が、占領軍が上陸してきてから、どういう風に自分の考え方を変えなければならなかったか、という点でしたたかに立ち上がった女性たちの話である。つまり身体は売っても「これからは私たちがアメリカ人の心を占領するのです」と逞しく生き抜いた女性たちの生き様が描かれているのだ。
▼みなさんは佐倉の秋祭りというのをご覧になったことがおありだろうか。わたしは千葉県のいくつかの秋祭り(収穫祭の一種)を見ているが一番優雅で美しいとおもう。その佐倉の秋祭りが明日14日(金)から16日(日)まで開かれる。そこで引っ越し記念第一弾行事としてこれを見学しようと思います。今のところ参加されるのはMINさん、Gさんとわたしだけです。参加ご希望の方はメールで参加するむねご連絡の上、15日(土)午後4時京成佐倉駅改札口(時間は最終調整の末、若干前後する可能性はあります)までお出かけ下さい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 12, 2005

読まない本の処分方法

▼いやいや引っ越しというのはエネルギーを使うものである。昨日は電話を止めて、新しい住所をNTTに申告したら、電話番号は変わらないと言われたので、ホッとした。ハウディというNTTの電話機とインターフォンがセットになったものは、買い取りなので、NTTが行くと有料になるから、自分で外してくれと言われた。何だそれなら引っ越しの時やってしまえばよかった。それでみなさんに一斉メールでお知らせした。さらに主な取引先にはハガキで通知をお送りした。そして上下水道を止めることまでできた。宴会で使った大きな食卓は自宅で使う予定なので、クロネコに頼んだら「大きいので引っ越し便になる」と言われた。これも明日夕方には引き取りが完了する。あと止めるのはガスと電気だけとなった。さらにゴム印を作れば基本的には終わりとなる。
▼日曜日の日経別刷り「プラス1」に「未読の蔵書、読者はどうする」というアンケートの集約結果が載っていた。1104人の読者から意見を求めたというものだが、500冊以上12.5%、300冊以上500冊未満10.8%、100冊以上300冊未満23.6%、50冊以上100冊未満20.2%、20冊以上50冊未満18.2%、1冊以上10冊未満7.2%、本は持っていない2.2%となっている。わかりやすいのはグラフなので、ホンモノをデータベースに入れておこう。さて興味があるのは、読めずにたまった本をどうするかだ。一定期間内に読めない本は新古書店やインターネットで売り、受け入れてくれる図書館に寄付するという。さらに保管するか処分するか、半年に一度、判断する」、「服と同じで2年たったら捨てる、「本棚に収まらなくなったら買うのを控える」というものまであった。
▼なぜこれをご紹介したかというと、自分も先日書いたように自宅の本も処分したいと思っているからだ。昨日帰宅途中に蔵前通りにある古本屋さんに、その目的を持って立ち寄ったが、マンガと大衆通俗小説しかなかったので、ここでは受け入れてくれそうにない。図書館は前にも一度聞いたことがあるが、歴史的に希少価値のあるものか、人気があって図書館の手持ちの数が足りないベストセラー以外ダメだという。わたしが自宅にある本は700冊くらいなかー。あと実家にも同じくらいの本があって、これも処分するように言われている。3年以上手にしたことのない本はこの際、全部処分しようと思うので、引き取ってくれる本屋さんを探しているところだ。日経の中でも、段ボール15箱分の本を新古書店で処分した話が載っていて、「ものを持たないことがこれほど快感だとは思わなかった」と言っている。わたしも早くそういう気分になりたいと思っている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 11, 2005

◇「チャーリーとチョコレート工場」を見る

▼◇「チャーリーとチョコレート工場」チャーリー・パケット少年の家は二階から下の部屋が見え、二階からは空の星が見えるようなボロ屋に住んでいる。そんな時、町にそびえ立つチョコレートの大工場「WONKA」では販売するパッケージの中にたった5枚の、「ゴールドチケット」を混ぜて発売することになった。それを手にした子どもは工場を特別に案内し、されにそのうちの一人には特別の賞品が当たるという。それを聞いた世界中の子どもはチョコを買いあさる。だがチャーリーの家は両親の寝たきり父母4人もいるし、それどころではない。だが明日はチャーリーの誕生日なので、年に一度だけチョコを買ってもらえる日だ。両親が爪の先に火を灯すようにしてためて買ったチョコの封を、家族の視線が集まる中切らせるが、スカだった。祖父もへそくりで買って来させるがこれもスカ。たまたま道で落ちていたお金を拾って買ったチョコに最後のゴールドチケットが入っていた。
▼工場には全世界から5人の子どもと、介添人5人が招待される。大食漢、ゲームオタク、格闘技が好きな少女、金持ちで何でも親を自分の主張に従わせる傲慢な女の子、そしてチャーリーである。工場の中は様々な関門が待ちかまえていて、次々子どもたちは失格してしまう。中には何があるか秘密だった。しかし働いているのは、こびとたちだった。彼らは工場主との関係がうまく行っており、熱心に仕事をしている。そして工場主はチャーリーに、「家族を捨ててくれば工場をすべて譲る」と、持ちかけるがチャーリーは頑としてそれを拒否する。チョコがバカ売れしているということは、半面歯科医も繁盛する。ふと彼は家族とはそんなに大切なものかと思う。そこでチョコレートの発明王は、ふと父に会いに行こうと思い立つ。歯科医の椅子に座って、口をアーンと開けた瞬間、父はこれは昔家出した息子であることに気づく。
▼チャーリーは家族もろとも工場に勤めることになる。歯磨き工場がオートメ化して失業していた父は、自動機械の修理に仕事を得る。やがてスープにキャベツしか入れる具がなかった母もすこしずつ、中身がある食事を作ることができるようになる。一見子ども向けのメルヘンタッチの童話に見える。しかし考え方を変えれば、機械化と人を大切しない世界に対する大いなる皮肉にとれる。厚化粧のジョニー・デップもいいが、母親を演じたすっぴんのヘレナ・ボナム・カーターはとっても良かった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 10, 2005

「トランベール」10月号のこと

▼休日は中々更新できないのにアクセスされた皆さんには、申し訳ないのである。事務所も片付いたが、自宅も片づけようとして、昨日は使わなくなったパソコンや2台のHDD、MDプレイヤーなどを秋葉原のソフマップに持っていったが、中古の160GのHDDを一個買えただけだった。これは来週届く予定のパソコンにスレーブのバックアップ用として取り付ける。机まわりはすっきり、後買ったまま読まない本を捨てれば、文句がない。先週発行された「週刊文春」を見ていたら、林真理子がエッセイで「まとめ買いが好きで得意だが、買った本もDVDも、洋服もまったく使っていないことに気づいたと書いていた。彼女はヴィスコンティのDVDセットを買ったが、もったいないことにそのままだという。イヤ他人のことは言えない。わたしも自宅の本の全集類はほとんど読んでいない。岩波のギリシア悲劇全集、岩波講座「歌舞伎・文楽の歴史全集」、「丸山眞男集」etc,etcなどすべて本棚の肥やしになってしまっている。
▼先週で終わってしまったが、NHK金曜時代劇、「秘太刀馬の骨」(原作:藤沢周平)は6回連続だったが、とても面白かった。わたしはそもそも時代劇というのは性に合わないのだが、予告を見ていたら、内野聖陽が主演だったので、録画して欠かさず見た。内野はご存知のように昨年NHKで放映された、同じ時間枠の「蝉しぐれ」で牧文四郎を演じていて、海外でも高い評価を受けた作品である。わたしが見たのは昨年年末介護帰省していたときで、こんなに上手い俳優はいないと思っていた。映画を作ってもあれを超える作品にはならないだろうと思っているので、染五郎と木村佳乃のは見に行っていない。行った人に聞いたら、下手だしTVの作品は足下にも及ばないということだった。
▼さて「秘太刀…」は6回連続ドラマであったが、叔父である近藤正臣の依頼を受けて、1回だけ使われたとする「秘太刀の技」が誰に受け継がれたか、該当する5人を探し当て次々果たし合いをして見つけようとするが、見つからないという話だ。脇を固めるのは段田安則と南果歩だったが、これがまた良かった。しかし藤沢の小説は刀を使った斬り合いを文章であのように、迫力ある作品に仕上げていることだ。
▼長野新幹線に乗っていると車内で「トランベール」という雑誌が毎月読むことができる。10月は映画「蝉しぐれ」が公開されることもあって、鶴岡市とその映画の舞台となった所を紹介している。そして「トランベール」には「文四郎さんの御子が私の子で、私の子供が文四郎さんの御子であるような道はなかったのでしょうか」(文庫本462頁2行目)という小説の最後の方にあるお福の言葉が引用されているが、読んでいたわたしは「あさま」のなかで思わず涙が出てきてしまった。
▼きょうは朝から「チャーリーとチョコレート工場」を見てきたが明日の朝書く。そして夕方からは急ぎの仕事に取りかかった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 09, 2005

某市廃棄物処分場を体験する

▼金曜夜も少々飲んでしまったが、約束の時間があいまいだった。MINさんとはたしか午前9時事務所前と約束したとおもう。家族にはカレンダーの予定表に10時だとあるが、何か間違いではないかと言われる。だが10時にトラックが来るから、その前の9時にしたはずだ。このことから今朝、家族からは若年性認知症というのもあるから一度、「脳ドッグ」で見て貰った方が良いと言われた。家族は10時だと思っていたから、朝食は間に合わなかった。これはわたしが金曜日夜に時間を勝手に早めたのに、そのことを家族にしっかり伝えなかったことが原因である。だから認知症ではないと思う。西千葉を下りて駅前のローソンでサンドイッチ牛乳、45リットルのゴミ袋を買って歩きながら食べて事務所に向かう。するとすでにMINさん夫妻、ハマちゃん父子がいるのでびっくり仰天した。ハマちゃんには冷蔵庫とパソコンのデータを消してからお渡しした。
▼しばらくしてこんどはニシさん父子(お嬢さん)が見えたので、またびっくりした。ここに引っ越したのは確か5年ほど前のことだった。轟町のマンションから1kmもない弥生町に引っ越すのに、アート引越センターを使ったが、何と40万円もした。事務所にそんな大金はなかったので、これは何とか自分で立て替えた。しかし今回は原則としてすべてのモノをゼロにしなければならない。色々な方に声を掛けて15年以上使い、減価償却の終わっている什器備品を引き取ってもらう方法を模索した。それにはニシさんが、骨を折ってくださって、わたしが九州に行っているとき長距離電話で、基本的に話がついた。事務所を開設して間もない、N職業スペシャリストがほとんど引き取ってくださることになった。
▼Nさんも見えて車に積み込むまで約1時間半。スチールの机は某所のものと入れ替え、古いものを某所に運ぶ。某所とはスチール製品をプレスするところで、行ったら車なども全部プレスする大型プラントがあって驚いた。ここもF氏の口利きで無料で引き取ってもらえた。さらに残った物はニシさんの口利きで某市、処分場へ運び込んだ。まず新聞、雑誌、布、段ボールに分類するので、係員が見張っているなか4人が手分けして分類する。次がプラスティック、ゴム、次がガラス、瓶類、最後にその他燃えるもの一般だ。大きな処分場の中を大型トラックでグルグル回って4人は汗だくまっ黒になりながら午後4時半頃に作業を終えた。
▼処分場には入り口のトラックごと計る計量器の所でブルーシートをめくって点検されたが、事前に処分したスチール、パソコン類が一切なかったので、申告通り家庭ゴミと認定された。だから最後にすべて終わって計量所で計って支払った金額は、ここに書くことができないものだった。後わたしが負担させていただいたのは2台の車のガソリン代だけだった。これを全部業者に依頼したらおそらく20万円はかかったと思う。友人たち、ご家族の暖かい援助とご協力に本当に頭が下がる一日だった。
▼最後の処分場で残ったものを処理口から放り投げていると、ニシさんが「高地さん寂しくない?」とおっしゃったが、わたしは「いやー、肩の荷が下りてホッとした」というのが率直な感想ですと申し上げた。後は不動産屋さんに「10月末で出たい」と言ったら「1ヶ月早いですね。大家さんと交渉してから返事します」と露骨に嫌な顔をされたので、一戦交えなければならない。さらに退出するときの査定がどうなるか?
▼この3、4日新聞をまったく見なかった。金曜日夜だったが、家族に今起きている特徴的な事柄を、一言で教えてくれと頼んだ。トヨタ、富士重工、GM、村上ファンドの阪神球団上場問題、アメリカの輸入牛肉の解禁問題、ホワイトソックスの井口が逆転3ランホームランを打ったことだという。昨晩は4日分の新聞をじっくり読むことができた。ただ身体の節々はかなり痛い。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 08, 2005

急遽、引っ越しの送別会をする

himawarinekoひまわりとネコ
▼メルマガをご覧になったMINさん、Maさん、それにM編集長など数人の読者が急に「送別会をやろう」とおっしゃって下さった。その方々は昼間は茸狩りと、釣りをなさって午後6時過ぎにその成果を持参された。魚はハゼ、セイゴ、ボラだった。茸の名前は忘れた。いずれにしても食べきれないくらいの量だった。それらすべてはM編集長の鮮やかな手つきで天ぷらになった。あとはビールと焼酎で大いに盛り上がった。しかし若干の失敗もあって、あまりにもハゼの天ぷらが美味しかったので、M編集長が天ぷらを揚げている最中に全部テーブルに座っていたわたしたちが食べてしまったことだ。
▼M編集長がテーブルに着いたときはハゼが一匹も残っていなかったので、M編集長は大いにむくれてしまい、「乾杯をしよう」と言っても「イヤだ」とおっしゃる。もちろん一匹も残さず食べてしまったわたしたちが悪い。Maさんは山のようにあった茸の天ぷらの中から、一つ美味しい茸を見つけ出し、「ほらこれ食べて機嫌をなおしな」と取りなしてくれた。M編集長はそれからニッコリして、乾杯に応じ和やかに楽しい一時を過ごすことができました。ちょっと遅れて参加されたひつじねぇは、出来上がったばかりの自費出版の本と、庭先で採れたヒマワリの小さな花束を持って来てくださった。このところ個人的に花束など頂いたことはなかったので、とても嬉しかった。
▼皆さんには事務所に残っていた冷蔵庫やパソコンなどを、ほとんど引き取っていただいた。特に道に迷って参加されたハマちゃんには、その場で奥さんに電話して、大型家電などを即決していただいたので、助かった。本日は午前9時から最後の片づけをします。今のところ有料で残っているのは自転車だけとなりました。みなさん最後までご協力ありがとうございました。来月あたり引っ越し先で「移転歓迎会」を行う予定です。本日昼以降、ここには誰もいなくなります。ポストなどに物を入れないようお願いします。
▼帰宅してブログを見ていたら30分くらいのアッという間に、エロサイトをトラックバックで貼り付けていく人がいるのですねー。おどきました。もちろん数分後には削除しました。これってロボットでも使っているのでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 07, 2005

予約できていなかった会場

▼今回の帰省の目的は小諸高原病院に父を連れて行くことともう一つあった。それはちょうど一ヶ月後に父の「卒寿の祝い」をする予定になっているので、会場を確認に行くことだった。ところがホテルのフロントに言って話したら、予約は入っていないという。叔母に頼んだのだが、叔母に電話をして聞くと「頼んで、コールバックもあった」というが、ホテルはそのようなコールバックのシステムは採用していないし、予約も前後の日にちを含めて入っていないという。叔母さんまで惚けてしまったのかなと思ったが、いまさら、ハガキで親戚全員の出欠を確認しているので、変更はできない。幸い座敷ではないが、椅子のパーティ会場が空いているという。部屋はツインを10部屋と大部屋を一つ取って間に合わせることにした。
▼全部予定を済ませて最後にケアマネージャーさんと電話で10分くらい、今後の問題を話し合う。最終的に徘徊が始まったらセコムの位置情報を知らせる端末を持たせたらどうかという。隣の佐久市では、徘徊しそうな人全員に赤いジャンバーを着せているという。たしか目立つが人権侵害のような気もする。
▼そんな訳でデジカメを持っていったが、取り出すヒマすらなかった。着いたのは夜で雨が降っていたのでタクシーに乗る。帰りも時刻表を見たら小海線の連絡が悪1時間ほど待たされることが分かった。しかも急ぎの仕事の催促が来ているので、一刻も早く自宅まで戻らなければならない。それで再びタクシーを使う。仕事は午後5時半から始め、夕食で一時休んだが、今朝6時過ぎに終わった。これから最終チェックを2時間かけると午前11時には先方に届けられるだろう。
▼図書館から期限を過ぎた本の催促があったので、朝6時半に返却ポストに入れてきた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 06, 2005

病院には時間通り午前10時に到着

▼病院にはちゃんと予約の時間に来ているが一時間たっても呼ばれない。外に聞こえてくる声は3ヵ月前に父が受けた認知症のテストをしている様子だった。父は「もう帰ろうとイラつき始めた。小諸高原病院は1000メートルほどあるので周囲は霧が深く、楓の葉が赤く染まり始めている。ここまで仕事の締め切りを催促する電話が掛って来る。診察が終ったら、あさまに乗ってすぐ帰ろう。
▼昨日の記事をお詠みになった方から「カメラを売ってしまっては仕事ができないのでは…」と心配するメールを下さった。カメラもレンズもちゃんと除湿のできる保管場所い入れて置かないと、カビてしまう。売り払ったのはいずれも10年以上前に買ったものばかりで、カビがでてしまって二束三文、買ったときの値段の4分の1か5分の1に買いたたかれてしまった。売り払ってもまだニコンF5を始め一眼デジカメなどまだ数台手許にありますので、仕事に支障はでません。ご心配なく。
Kouchi(Mobile)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 05, 2005

怪しいトラックバック

▼昨日何気なくブログのトラックバックをチェックしたら、かなりえげつないピンクサイトと2つ繋がっていた。ずいぶんヒマな人もいるものだと思ったが、この「きょうの目」の読者はそのような広告には効果がないとおもうので、他のサイトでやって欲しい。一応削除したが、多くなったら、会員制のパスワードを発行するしかない。本当はオープンな論議の場にするのが目的で、そういうことはしたくないのだが…。今後お気づきになった方がいらっしゃったらご一報いただきたい。今朝も朝イチでメールチェックをしたら迷惑メールが4つも来ていた。これはニフティの学習フィルターで全部自動削除に設定してあるから被害はない。ところが2日の朝日「be」にわたしが先日書いた「ピンクサイトのお誘いメール」の実態がでていた。それは業界では「サクラロボ」と言うんだそうだ。何万通とかがロボットで一斉に送られる。それにもし反応すると、途中で人間(通常は女を装ったアルバイト男性)が言葉巧みに有料サイトに誘い込む。だから例えば1万通送って1通でも反応があれば経営的成り立つのだという。
▼先日WOWOWで「ザ・デイ・アフター・トモロー」が放映されたので、昨晩録画を見た。しかし予想通りつまらないパニック映画でしたなー。考え方を変えれば、アメリカを襲ったハリケーン「カトリーナ」そっくりの場面もあったので皮肉である。結局は気象学者の親子が離ればなれになって再会不可能かと思われていたが、無事再会を果たす。しかし助かったのは全一部の金持ちだけ。大統領はメキシコに逃げて臨時政府を作り、「発展途上国に助けられたことに感謝しなければならない」と演説する。現実に発展途上国の資源を収奪している、アメリカとは逆のことを描いた絵空事だった。前半一瞬東京のパニックも付け足しででてくるが、お粗末の一言。
▼昨日のシンデレラマン」に関してGさんから携帯メールでコメント頂いた。「ニューディールでは失業を解決できず戦争でやっと克服。最大の失業対策は戦争というのでは、先例はナチスドイツ」という主旨だった。これはポール・ケネディの「大国の興亡」、田中直樹の「軍拡の不経済学」などでも言っていることだ。つまり軍産複合体が進んだいびつな国家では、雇用不安は戦争でしか解決できないというジレンマに陥ってしまうのだ。アイゼンハワー米大統領が引退するときの演説でも、そのことに危機感を募らせていたのだが、アメリカは首までどっぷり軍産複合体の国になってしまっている。
▼メインのパソコンが11月に3年目を迎えるので、動画編集もできる新しいものに買い換えようと思っている。「そんなカネがどこにある?」もちろんない。だから今まで使っていた35ミリフィルムカメラ2台とレンズ7本を売り払った。それで秋葉原を徘徊しているのだが、今流行りの「静音」パソコンにしようと思って色々調べた。ところが結論はNECなどは水冷にしても、メーカー独自のノウハウがあって、組み立てパソコンや、BTO(ショップ自作)も所詮は自作と同じなので、「静音」は不可能であると店員さんが教えてくれたことだ。ここ数年間、何台かはフェイスで買っていたが、パンフレットにあるデザインの筐体は在庫がなくなっていた。ツートップにはマックG5そっくりの筐体があったが、かなりごつくて洗練されていない。まるで中でニワトリを買うことができそうなスケールだった。ドスパラ、九十九はどうも貧弱だった。日曜日の日経別刷りに毎週ヤマダ電気のCMがでている。ここにKOUJIROのスペックがフェイスと同じで、筐体は自分の気に入ったものがあったので、仕様をHDD250、メモリー1ギガ、キーボード、マウスなしに変更したら予算内に収まったので昨晩ネットで注文した。振り込みは郵便局の振り込み用紙を使うので、間違いないだろう。届くまで10日前後とあった。
▼本日夕方から介護帰省するので、今回だけメルマガの発行は明日6日になります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 04, 2005

映画「シンデレラマン」を見る

▼昼頃だったが携帯に「○○××警察署ですが○○○××××さんですか?」という電話がかかってきたのでびっくりした。わたしの名前を初対面でフルネーム間違えずに読むことができる人はまずいない。「あなたのクリアファイルが落ちていました」という連絡だった。実は金曜日に紛失したことに気づいて、土曜は自宅を探し、日曜は出勤して事務所と、なくしたと思われる場所周辺を探して、もう諦めていたところだった。そこには書類とともに、多少の現金が入っていた。昼食もそこそこにみどり台から新千葉まで行って、そこから目的の警察まで20分ほど歩いた。なぜ警察がわたしの携帯とフルネームを間違えずに言えたか理由が分かった。ファイルにはヨドバシカメラに腕時計の電池の入れ替えを依頼した伝票が入っていたからだ。わたしは落とし物は今まで、全部警察に届けている。そのおかげか金銭など一円もなくなることなく、ちゃんと入っていた。因果応報、やはり人のためになることはちゃんとやっておくべきだ。
▼日曜日の朝日、JRの広告に登場した「高地くん」は、あの高遠菜穂子さんと8分の1位の血のつながりがある。わたしは遠戚であって、彼女と血ではつながっていない。
▼土曜日パン屋さんにいったら、映画の話で弾む女性店員さんが、わたしが2週間ほど行かなかったので、「どうしたのだろう、心配で仕方ない」と言っていたというのは店長さんのお話であった。「店長さんはわたしの携帯番号もメールアドレスもご存知ですから、連絡していただければ、即駆けつけます」とお話しした。しかし行かなかったのはその前1週間に二度買ったこと、自宅の冷蔵庫に保管しなければならないので、その保存スペースの問題もある、とお話ししたら安心していた。彼女は最近見た「ディア・フランキー」がよかったと言う。感想を求められたが、映画をたくさんみているので、すぐ返事ができなかった。しかし「ああそうです、イギリス人の知人も良かった」とお話ししたら、安心したご様子だった。それで「シンデレラマン」の感想を聞かれたが、こんど見てからお話しましょう、と帰ってきた。
▼◇「シンデレラマン」昨夜の朝日夕刊に沢木耕太郎も批評を書いていた、こっちを書く前に彼の原稿を見てはならない。わたし流の独自の視点で書かねばならない。ストーリーは「ロッキー1」にかなり似ている。1933年頃のアメリカは大恐慌のどん底ににあった。主人公のボクサーであるジム・ブラドックはプロボクサーであるがもう選手としては戦えない年齢になっている。ある試合で負けてから、プロモーターに「もう歳だから」とライセンスを剥奪されてしまう。残った仕事は日払いの沖仲士の力仕事しか残っていないが、失業者はワンサと来ているから選考に漏れたら食うにも困ってしまう。現実に家には3人の子どもと妻が待っている。そしてついにガス、電気まで止められてしまうので、壊れた塀を拾ってきて燃やして暖を取る。失意のどん底にあって、政府失業対策の資金を貰ったり、炊き出しに並ぶ。そしてついにはプロモーターの集まりに行ってルンペンのように頭を下げて、拠金を仰ぐ。そんな時ある試合で対戦相手が欠場したから、1回だけでてくれとセコンド兼マネージャーをしていた男から頼まれる。かろうじて勝ったジムはライセンス復活も視野に入ってくる。そしてマネージャーは175ドルを持ってきて「これで次の試合のために集中練習をしろ」と言う。実はマネージャーはその資金を作るため、家財道具を全部売り払っていた。その一方経営者に彼にライセンスを与えて試合をすれば、経営的にソンはないと言葉巧みに説得する。
▼沖仲士の仕事をしているとき親友は、資本と対決するにはストライキしかないと訴え、労働組合を組織しようとしていたが、彼は労働争議の最中事故で死亡してしまう。つまりアメリカはニューディール政策を取ったが雇用状況は一向に改善されなかった。労働者の一部は政策の限界を直視し、政府に雇用を作り出すよう運動をしようとしていた。リンクをご覧になっていただければ分かるが、失業者が減少し始めたのは第二次大戦を待たねばならなかった。ジムが再起を果たすアリーナは大多数は普通の労働者で占められている。そして負けた事のない大男に立ちはだかる、それに対するさえない中年男。これは別の見方をすると、失業にあえぐ人々の希望の星であるジムの一挙一投頭足、ジャブや一打に政府や大資本家に対する反撃と受け取っているのだ。この連帯感がジムを強くさせたのではないかと思う。もちろん映画だから、貧困に耐える妻や子どもとの家族愛が大きなテーマになっている。しかしわたしはそれよりもニューディールの中の期待の星となったジムの事を考えた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 03, 2005

映画「NANA」を見る。

▼ハッチーさん「読者」欄へのご声援ありがとうございます。「D」に関していうとマンガは全く知りませんでした。銀座シネパトスの予告を見て、「面白そうだから見よう」と思って行っただけです。俳優のしゃべる言語は全部「広東語」で日本語字幕なので、これがまた面白いです。競争車を運転するのは「高橋レーシングチーム」というこれまた有名なチームです。
▼この1、2週間ちょっと気分がふさぎ込んだり、夜色々考えて眠れないでいるので「鬱かな」と思ったり、そんな筈ないか?励ましのメールでとても元気になります。昨日の朝日新聞別刷りの「be」(データベースに入っています)は「佐久平の秋」が特集でしたが、ご覧になりましたか?その別刷りの1面下に、佐久平を走る小海線とJRのCMが載っていますよね。一番左の主任運転士さんは「高地文昭」とあります。3日朝母に電話して聞いたら、父の二番目の弟の三男だということなので驚きました。つまり従兄弟同士なのですが、わたしは高校を卒業してこっちに来てしまったので、全く面識はありません。彼は今は部下に運転を教える仕事をしているとの事でした。そしてきょうの『鍵盤乱麻』1面でご紹介したのと同じ長野牧場の写真がでていました。これはイヤに浅間山が迫って写っていますが、300mmくらいの望遠レンズを使っているからで、現実はこのようには見えません。ついでに小諸が生んだ有名漫画家は「軽井沢シンドローム」を描いた、たがみよしひさです。ご存知ない?なら仕方ありませんが、「ビッグコミック」で連載していた当時は小諸に住んでいました。
▼◇「NANA」は矢沢あいの人気漫画を映画化したもの。偶然上京する新幹線の中で、隣の席になったのがきっかけで知り合った二人の奈々(宮崎あおい)とナナ(中島美嘉)。前者は先に上京した大学生の恋人を追って状況する。後者は売れないロックのボーカリストなのだが、一流になりたい、という気持ちで電車に乗っている。アパートを探しているとたまたま山の手というか大田区の多摩川沿いという雰囲気のマンション探しで一緒になる。たまたま気に入ったのはエレベーターがない707号室だったが、お互い譲らないので7万円の部屋をシェアして住むことになる。ナナは小樽から恋人のギター奏者と別れて上京している。その分かれた理由というのが、彼が大きなグループから引き抜かれたので、彼を追い抜こうというのが目標の一つになっている。もう一人の奈々は恋人のまつわりついて、自分の価値観をおしつけ、かつ自分に注目するように強要する。ところがアルバイト先の女性とも関係を持っていることが分かり、大ショックを受ける。このときナナがどうやって奈々を励ますか?「おまえは男頼って一生生きていくつもりかよ」等と中島はかなり乱暴でぞんざいな口をきくが、それが的確に奈々の弱点をつく。そして奈々はナナの昔の恋人がギターを弾くロックコンサートのチケットをさりげなくプレゼントする。そして何とかよりを戻すきっかけを作ってやろうとするのだ。この辺のさりげない友情の描き方がとても上手い。「コンサートのチケットのお礼に何が欲しい??と聞かれる奈々は「ボーカルのサイン」と指定する。あとは見てのお楽しみ。「先が見えないとあがくのではなく、自分の居場所を見つける事が幸せなのだ」というナナの主張はなかり説得力がある。そして二人の友情と絆が強まっていくのを知る度に自分の事のように、かなり泣かせる。
▼いつものパン屋さんで、「NANA」を見たと話したら、「お若いです」と20歳くらいの美しくとても可愛い店員さんに言われた。「ところでシンデレラマンはご覧になりましたか?」と聞かれた。ハリウッドの実録感動物は眉唾なのだが、日曜日見てきたので明日書く。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 02, 2005

「頭文字イニシャル(D)字幕版」を見る

hizaneko
▼日曜日も朝早くからアクセスいただいて恐縮です。しかし日曜日はそれほど早く書くことができません。なぜならわたしが起きてパソコンの前に座ると、黒猫が膝に乗ってきて、頭を撫でてくれとせがむからです。
▼◇「頭文字イニシャル(D)字幕版」しげの秀一のマンガを読んでいないので、ちょっと的はずれの所があるかも知れないが、ご容赦いただきたい。群馬県の妙技山の近くと思われる町に藤原豆腐店がある。親父は飲んだくれ(アンディ・ラウ)だが一人息子の藤原拓海は親父とふたりで暮している。拓海は毎日、親父が作った豆腐の配達で秋名山周辺の山道を通り、運転の走りの腕を上げていた。拓海の乗っているのはトヨタレビンのAE86というエンジンを載せた往年の名車である。映画では「86」という呼称で登城する。秋名山(架空の山)周辺の道路は、5連のつづれ織りとよばれr、ヘアピンカーブの連続で走り屋の聖地として、多くの走り屋を魅了して止まない。彼らは夜になると密かに道路を上下で封鎖して、夜な夜な秘密の走行レースを繰り広げて腕を競っている。拓海は父親に腕を上げるにはダッシュボードにコップに入れた水をこぼさずこの難しいコースを配達をかねて行ってこい。もし水をこぼしたら生かしてはおかない、と脅迫に近い訓練方法で腕を磨く。実は父も昔は走りでは腕を鳴らしたらしいが、いまは一切乗らない。そこで父親に向けられた挑戦状を拓海が受けて立つことも時々ある。昼間はエネオスのガソリンスタンドに働き、夜は配達と二足のわらじをはいているのだが、彼の腕を聞いて走り屋だけでなく、プロも挑戦を挑む。あるときプロ仕様車に競ったが最後にエンジントラブルを起こして負けてしまう。父親はなけなしのカネを叩きエンジンを積み替え、サスペンションも大幅に変更する。そして一ヶ月後外見は変わらないのでバカにしているプロの二人。だがエンジンの性能とともに、側溝を利用した走りで(現実にやったらタイヤは切れてしまう)プロを負かせる。
▼ほんとうの事を言うと日本でイヤ群馬県警はよくこんなロケを許可したなー、と思うくらいもの凄いカーチェイスである。あとは拓海の淡い恋物語もでてくるんだが、高校生の彼女が中年男と援助交際をしている事が分かって破綻してしまう。まぁそんな事よりも、スカイラインGTOと86のもの凄い走りっぷりを見て欲しい。銀座シネパトスのみ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 01, 2005

「赤い羽根募金」は始まったが…

▼昨日朝一番は黒砂にお住まいの某宅にお伺いして、あるソフトをインストールし、古いパソコンから吸い出したデータをそのバージョンアップしたソフトに対応させる事だった。作業はそれほどかからなかったが、お互い老いた親の介護をどうしているかなどの話が作業を始める準備段階として1時間ほどかかってしまった。ついでにプリンターの調子も悪いから見て欲しいと頼まれる。プリンターはわたしの専門ではないから、メーカーに直接言って欲しいのだが、空けてみたら先日のわたしのプリンターと同じ症状だったので、ヘッドを掃除してクリーニングしたら正常に戻った。
▼続いて別の仕事の打合せが済んでから、昼飯の時間になったので弁当をもって、某事務所に立ち寄った。Fさんはわたしの事を心配してくれているお一人なので、先日メールで送った件を色々お話しする。ついでにF氏は最近財務省のホームページをチェックしたら、赤字国債が増えている事を、選挙が終わってから発表したと怒っていた。みなさんもご覧になっていただければ分かるのだが、この1年で国民一人当たりの借金は一気に200万円も増えて、600万になっている。そしてその担保は郵貯と簡保、それに年金だ。もし国が破綻したらそれらはひと晩にして紙切れになってしまう。郵貯などに貯めないでキャッシュで持つか?そんな大金はないが不動産にしておくか?酷い話である。
▼高名な外科医夫人はわたしの高校時代の親友がガンでなくなったという話をしたら、その病気では年齢的に手術もできないから、運命だと思った諦めるしかない、とおっしゃっていた。最近TVで連続して(直近は今週の「ガイアの夜明け」だった)「神の手」と呼ばれる脳外科医福島孝徳 があちこちで登場している。彼は世界を飛び回っている人なのだが、不可能だと診断された頭蓋骨に1cmくらいの穴を開けダメージを極力少なくし、脳の腫瘍を後遺症を出さずに切除する名人である。TVでも母親が「ダメ」と診断され、息子さんが著書のメールアドレスを知り切々と窮状を訴えたら、何と40分後に返事が来て、「診断する」と言ってくれた。そして7時間くらいの手術で成功するのである。彼の場合もこの歳になったら年に一度は人間ドッグで診察し、がんを早期に発見したら自分インターネットを使って調べて、一番良い病院に早く入っていたら助かったかも知れない。結果論だけど…。
▼うーっむそれで夜のTV「メントレ」をみていたらゲストは作詞家の阿木ようこだった。先日小倉の松本清張記念館では、彼の使っていた太いモンブランの万年筆が展示されていた。だが阿木が作詞に使うのは1本105円のシャープペンシルに、市販の400字詰め原稿用紙だ。それだけで億万長者、やはり弘法筆を選ばずというのは本当なんである。
▼今朝は2週間ぶりに映画館に行かねばならない。先週までは手持ちのネタで書いていて何とかお茶を濁していた。だが今週末はそうはいかない。JR有楽町の駅を下りると髪を長くしたセーラー服姿の女子高校生が「お願いしまーすぅ」などと「赤い羽根」募金の呼びかけをているので、ついフラフラっとなる。イカンいかんと自分の頬をつねって遠ざかる。これじゃローレライのサイレンみたいである。
▼見た映画は日本のしげの秀一のマンガが題材になっている、「頭文字イニシャル(D)字幕版」をまず単館上映である銀座シネパトスで見た。舞台は群馬県妙義山周辺だが出演する俳優はほとんど中国人で、香港資本の映画。これは明日書く。二本目は同じく日本のアニメ「NANA」別に中島美嘉が主演だから行ったのではないが、この内容も明日書く。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2005 | Main | November 2005 »