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October 31, 2005

◇「ランド・オブ・ブレンディ」を見る

▼パソコンの調子は万全だ。あとは少しでも作業効率がよい方法を考え出すことだ。そうなればマウスだ。今まで使っていたパソコンは家族に下賜した。それで家族が使っていたパソコンをどうするかという事になる。普通は有料ゴミとしてお金を2000円くらい払って処分してもらうことになる。わたしはまず、秋葉原の中古買い取りに持っていこうかと考えた。しかし持っていくのが重い。それに前回ペンティアム3を持っていった時、もうこれは値段にならなかった。そこでバラしてパーツで持ち込むことにした。HDDは付け替えたので、残ったのはDVD-CDWRドライブ、メモリー、FDDドライブ、アナログモデムだった。持ち込むと5100円の値段がついた。残った筐体や電源はバラして燃えないゴミとして出したので、お金は取られない。パーツを売った店にマイクロソフトのワイヤレスマウス1万1000円相当が3100円で売っていたので迷わず買ってきた。ひも付きでないマウスというのはとても具合がいい。
▼昨晩寝る前にNHK教育テレビで、近松の「封印切り」(冥土の飛脚」より)をやっていた。主人公は染五郎だったから、最初は見るのを止めようとおもったが八右衛門が片岡仁左衛門だった。この仁左衛門の憎らしいような演技がよくてついつい最後まで惹かれてみてしまった。ところが夢では自分が梅川忠兵衛になってしまい、夢の中ではひと晩中うなされてしまった。寝る前はもっと軽い音楽にしておかねばまずい。
▼◇「ランド・オブ・ブレンディ」イスラエルからLA空港に到着して一人の少女ラナ、出迎えるのは伝道師として弱者に給食の配布活動をしている黒人男性だった。ラナは母が死んでたった一人の身内である伯父のポールを訪ねる事が今回の渡米の目的である。伯父はと言えばベトナム戦争の後遺症を負って、未だに戦闘状態のさなかに巻き込まれているようだ。バンには遠隔操作のカメラを積んで怪しい「アラブ人」を追っている。それはポールが911はビンラディンらのアラブゲリラがい「真犯人」であると信じて疑わない。たまたま電導所に出入りしているターバンを巻いた男を「怪しい」と目をつけて追跡している最中、ハマージープに乗った何者かに火炎瓶で襲撃され44口径のハローポイントで狙撃され死でしまう。身元調査をした警察によると死んだ男はパキスタン人で、兄が00kmほど先に住んでいるが、車がないので引き取れないという。ポールはラナの要求で仕方なく遺体を積んで現地に向かう。砂漠の荒れ地にはトラックハウスが連なってあり、その一つに兄は住んでいた。ところがポールは怪しい段ボール箱をもったグループを発見して、暗視ゴーグルを付けて部屋に一人突入すると、引っ越しを控えた老婆が住んでいるだけだった。そして爆薬が詰まっていると思われた怪しい段ボールとは、絨毯の清掃をする洗剤が詰められていた。仕事がないホームレスと言ってもよいようなハウスに住む人々は廃棄物を利用して、必死に生活をしていたのだ。ポールはパキスタン人の兄と邂逅し、まずいウオッカで乾杯する。そこでポールはベトナム戦争当時撃墜されたヘリに乗っていた、生き残りだった事だ。それから彼は「見えない敵」に対する恐怖を抱き続けていた。そして911を起こした「敵」を発見するために血道を上げていたのだが、工事が進む「グランドゼロ」の地に姪と二人で立ったときそのむなしさを知る事になる。ヴィム・ベンダースの最新作であるが、ロードムービーとしては面白いが、911に対する視点はかなり曖昧である。有楽町シネカノン。
▼「そして、一粒のひかり」を見たいとおっしゃった方が何人かいらっしゃいました。今年のベスト3に入る作品だと思います。上映館は渋谷東急デパートの前にあるビルの4階で、土日に限り朝10時15分の回(予告なし、すぐ本編の上映)があります。

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