使わなくなったメディアZip
▼逆転なるかと思われた、日本シリーズ第4戦も千葉ロッテは阪神を突き放して優勝しました。優勝が決まった直後お二人の読者から「お祝い」の携帯メールを頂きました。一人の方はプレイオフについての感想を求められました。わたしは野球の事はほとんど分からないので、何とも云えませんが、ソフトバンクの王監督がプレイオフで負けた直後に言っていた感想はその通りだと思います。ロッテは選手に休む間もあたえず次から次へと選手の体長を考えなくても、実戦に選手を投入できたという有利さはありました。では選手を休ませないで、練習でなく紅白試合でも何でもやらせておけばという考え方もあります。いや実際やっているらしいのですが、紅白も別のチームと試合をしても、これから日本シリーズを戦うチーム(選手)に怪我でもされてはまずいと言うことで、手心が加えられて力一杯力を出せないのだという。実際の戦争でも指揮をする指揮官よりも、実戦経験豊かな下士官がいるかどうかが、兵士が生き残ることができるかどうかを左右した。プレイオフから試合は時々見ていたが、ヒットで着実に1点、1点を追加していくやり方は基本を押さえていた。わたしが特に凄いと感じるのは自分ができないからなのだが、遠投である。外野でボールをつかんだ選手がファーストなどへ正確で一気に投げるプレイは、思わず息を呑む。きょうはJR千葉駅などでロッテのお菓子を無料で配るそうだが、わたしは交通費をかけて千葉まで行くほどヒマをもてあましていない。それに菓子類は食べないので行かない。夕方になったら近くの錦糸町にあるロッテリアでコーヒーでもので来ようと思う。
▼映画「公証人真下正義」をご覧になった方も少しはいらっしゃるだろう。あの中頃で地下鉄の使われていない路線図の秘密が漏れたのは、工事に携わった関係者ではなかろうかという場面がある。そして作業員の名簿が紙に始まり、様々な昔の記憶媒体で持ち込まれて、最新の技術を持った捜査員も「読み込む装置がない」と音を上げる。映っていた媒体は5インチFDからZip、Jazzなどわんさかあった。5インチドライブなんて秋葉原で探しても見つからないと思う。実は今度のパソコン入れ替えで外部記憶媒体をどうしようかと考えていた。今まではじpが主だった。わたしの作業ではこれが読みこみが早いし、扱うデータも文字情報がほとんどだから、作業中パソコン本体の他に一時保存させるには、これで十分だった。ところが取り付けようとしたらドライブの調子がイマイチだった。それで思い切って、ずっと持っていた640メガのMOをパソコンにに取りつけた。問題は100メガのメディアである。これをわたしは手持ちが7枚ほどあった。確か買ったときの値段は一枚1500円前後した。先日秋葉原で見たら一枚何と100円で売っていた。思わずまとめ買いしようかと思ったが、こうなる運命だたので買わなくて正解だった。ネットで探しても、中古ATA100メガ内蔵で2000円前後の適当なものがなかったので、Zipは諦めてメディアは今朝のゴミと一緒に捨てた。
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