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October 03, 2005

映画「NANA」を見る。

▼ハッチーさん「読者」欄へのご声援ありがとうございます。「D」に関していうとマンガは全く知りませんでした。銀座シネパトスの予告を見て、「面白そうだから見よう」と思って行っただけです。俳優のしゃべる言語は全部「広東語」で日本語字幕なので、これがまた面白いです。競争車を運転するのは「高橋レーシングチーム」というこれまた有名なチームです。
▼この1、2週間ちょっと気分がふさぎ込んだり、夜色々考えて眠れないでいるので「鬱かな」と思ったり、そんな筈ないか?励ましのメールでとても元気になります。昨日の朝日新聞別刷りの「be」(データベースに入っています)は「佐久平の秋」が特集でしたが、ご覧になりましたか?その別刷りの1面下に、佐久平を走る小海線とJRのCMが載っていますよね。一番左の主任運転士さんは「高地文昭」とあります。3日朝母に電話して聞いたら、父の二番目の弟の三男だということなので驚きました。つまり従兄弟同士なのですが、わたしは高校を卒業してこっちに来てしまったので、全く面識はありません。彼は今は部下に運転を教える仕事をしているとの事でした。そしてきょうの『鍵盤乱麻』1面でご紹介したのと同じ長野牧場の写真がでていました。これはイヤに浅間山が迫って写っていますが、300mmくらいの望遠レンズを使っているからで、現実はこのようには見えません。ついでに小諸が生んだ有名漫画家は「軽井沢シンドローム」を描いた、たがみよしひさです。ご存知ない?なら仕方ありませんが、「ビッグコミック」で連載していた当時は小諸に住んでいました。
▼◇「NANA」は矢沢あいの人気漫画を映画化したもの。偶然上京する新幹線の中で、隣の席になったのがきっかけで知り合った二人の奈々(宮崎あおい)とナナ(中島美嘉)。前者は先に上京した大学生の恋人を追って状況する。後者は売れないロックのボーカリストなのだが、一流になりたい、という気持ちで電車に乗っている。アパートを探しているとたまたま山の手というか大田区の多摩川沿いという雰囲気のマンション探しで一緒になる。たまたま気に入ったのはエレベーターがない707号室だったが、お互い譲らないので7万円の部屋をシェアして住むことになる。ナナは小樽から恋人のギター奏者と別れて上京している。その分かれた理由というのが、彼が大きなグループから引き抜かれたので、彼を追い抜こうというのが目標の一つになっている。もう一人の奈々は恋人のまつわりついて、自分の価値観をおしつけ、かつ自分に注目するように強要する。ところがアルバイト先の女性とも関係を持っていることが分かり、大ショックを受ける。このときナナがどうやって奈々を励ますか?「おまえは男頼って一生生きていくつもりかよ」等と中島はかなり乱暴でぞんざいな口をきくが、それが的確に奈々の弱点をつく。そして奈々はナナの昔の恋人がギターを弾くロックコンサートのチケットをさりげなくプレゼントする。そして何とかよりを戻すきっかけを作ってやろうとするのだ。この辺のさりげない友情の描き方がとても上手い。「コンサートのチケットのお礼に何が欲しい??と聞かれる奈々は「ボーカルのサイン」と指定する。あとは見てのお楽しみ。「先が見えないとあがくのではなく、自分の居場所を見つける事が幸せなのだ」というナナの主張はなかり説得力がある。そして二人の友情と絆が強まっていくのを知る度に自分の事のように、かなり泣かせる。
▼いつものパン屋さんで、「NANA」を見たと話したら、「お若いです」と20歳くらいの美しくとても可愛い店員さんに言われた。「ところでシンデレラマンはご覧になりましたか?」と聞かれた。ハリウッドの実録感動物は眉唾なのだが、日曜日見てきたので明日書く。

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