結婚をありがたいと言う人ばかりではない
▼きょうは学校の講習が終わってから、東京駅まで大急ぎで戻って、「あさま」に飛び乗って帰省する。HPをご覧になっている何人かの方から、励ましのお便りを頂いている。今のところわたしは精神的にも肉体的にも全く参ってはいない。父は14日夜4時間に渡って母をベッドに押さえつけていたのだという。そのため母の両手は内出血して黒くなっている。そういう場面にあっても、犯罪の現行犯のように現場を確認でいないと、病院では収容してくれないのだそうだ。老人でもそのような力があって危険だし、実家には農薬から農機具では鎌、鉈、鉞などその気になると死に直結する道具は有り余っている。さすがに昨夜は心配なので妹が泊まってくれた。そして今朝通院を一日早めて、義弟が小諸高原病院に父を連れて行ってくれる。そして緊急検査入院でも何でも、一時的に母から離して入院させることができないか、医師に訴えることになっている。
▼昨日の結婚のバカ騒ぎは何だ。だいたい「代表撮影」などというのは、もう宮内庁にコントロールされていることだ。マスメディアの「一部」ジャーナリストは事故などで、死んだ人などがいると、家族の意向をまったく無視して、取材に該当する家に押しかけ、チャイムを鳴らす。あるいは家族に無断でどこかから手に入れた「遺影」を掲載するなど、勝手しほうだい。今朝の新聞には麗々しく撮影したカメラマンの氏名が掲載されている。取材させてくれなかったり、何か制限事項があったら、無視すれば良いと思うのだが、もしかしたら「読者」もそのような記事を待っているのだろうか?帝国ホテルの中で営業しているある業者は、一般人の出入りが禁止されているので、商売はあがったりだとこぼしていた。ジャーナリズムはこういう、皇室の結婚による負の話を何故書かないのだろうか。
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