黒インクのみのプリンターはないのか
▼ソフトバンクの名捕手城島がFAになってから、ある程度予想されていたが、大リーグへの挑戦が決まった。『鍵盤乱麻』読者にも熱心な城島ファンがいるので、さぞかしがっかりされているのではないかと思う。記者会見の様子をTVで見ていたら、正捕手として雇ってくれる所を探していると言っていた。野手や打者ならばそのまま通じるかも知れないが、サインとか言語の問題があるので、今後どうなるのだろう。しかしわたしが福岡ドームに行った時、城島はヒットが出なかったが、その後事故で出場できなくなってしまったので、良い時見たと思った。
▼今日中に終わらせなければならない、急ぎの仕事を抱えている。実はパソコンを入れ替えてからプリンターをよく認識しなくなってしまった。OSを入れ替えたり、ドライバーの削除とインストール、USBケーブルやポートを入れ替えたりした。最後はパソコンをノートにしたりしたが、同じ結果だ。そして夜動いていたのに翌朝になると、認識しなくなってしまうことすらあった。今のプリンターは年賀状用に3年前に買い替えたものだ。いろいろやったが解決しないので、御徒町にあるキヤノンのサービスセンターに電話した。すると「パソコンが悪いのではありませか?」という。色々試しがんだからバカ言うなよ、と持ち込む事で話をつけた。このセンターは即応で直してくれるので助かる。エラーの原因を調べるべく、わたしたちがやるのとは違う印字のコードをチェックして「ああなるほどエラーが4回ほどでていますねー」という。その場でヘッドを交換して、テスト印字をしてOKとなった。ヘッドは2年半から3年で交換する必要があるのです、というから正にその交換時期になっていたのだ。
▼わたしの場合サービスセンターに近いから助かるが、遠いとこうはいかない。これで今日の大量プリントも大丈夫だ。そこで言われたのは、「純正インクを使ってください、目詰まりの原因になりますから」だった。純正が安ければ買うが、詰め替えインクは約半額で買うことができる。今回の場合ヘッドとプリンターの接点に当たる金属部分の接触不良が原因だったから、直接は関係ないように思う。
▼先日どこかの雑誌に投書があったが、プリンターの詰め替えインクのコストの高さだ。最初は4色くらいだったが、今は6色、9色とタンクが別になっていて、それぞれ交換しないとプリンターが作動しない仕組みになっている。はっきり言えばわたしは黒インク以外必要はない。だが普及型で黒インクのみのプリンターはなくなってしまった。これだけ多色化しているのは、家庭でデジカメプリントを流行らせようという、プリンターメーカーの陰謀であろう。どうでも良いから安い黒インクのみのプリンターを出して欲しいものだ。
▼それと時々わたしの所にプリンターの故障を言って来られる方がいらっしゃるが、それはメーカーに持っていって欲しい。
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