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December 29, 2005

◇「天空の草原ナンサ」を見る

▼年内最後の定期検診である。新しい医者を捜すのも面倒だったので、とりあえず今までの所に行った。このひと月ほど血圧は下がり続けている。普通寒くなると人間は誰でも血圧は上がるのだが、わたしは上が20ほど下がった。自分なりに原因を考えたのだが、一つは別の医師と相談して自分なりに考えて1年3ヵ月続けた食餌療法が効果を上げたこと。2つめは酒を家では飲まないようにしたことで、12月は2回しか飲まなかった。そして1日の歩数が少ないと思った日は、夕方1時間歩くこと。最後は事務所を維持するというストレスが一つなくなった事かな、と思っている。計測した数字はエクセルで表を作って持参したが、高い数字は左の欄に入れていただくと分かりやすいと言われた。さらにひと月前に血液検査をした結果がでていて、体脂肪やコレステロールも下がっていることが分かった。
▼◇「天空の草原ナンサ」外モンゴルの草原で羊を飼育しながら暮らす5人家族がいる。6歳くらいの長女ナンサがどこからか一匹の犬ツォーホルを拾って来て飼おうとするが、父から捨ててくるように言われる。父はそう言い残して、数日間オートバイに乗って町まで用足しに出かける。少女はその間母のチーズづくりや洋裁を手伝ったり、兄弟の面倒を見たりしている。一番大変なのは放牧してある羊の面倒を見ることだが、驚くほど器用に馬を乗り回し、羊を集める。あるとき雨にあって近くの老婆の家に避難する。そこで老婆から生前良い行いをした人間は人に生まれ変わる事ができるが、怠け者は動物になってしまうという不思議な話を聞く。2日ほどして父が町から帰ってくる。母にはプラスチックの柄杓、子どもたちにはそれぞれ土産を買ってきた。もうこの場所にも草が無くなったから移動しよう、という話になる。パオを解体して(この場面がわたしは一番面白かった)荷車3台に積んだものを牛に引かせて移動を始める。犬は別の猟師に新しい猟犬としてあげることにして、杭につないでくる。そして途中まで行くと、1歳半くらいの長男の姿が見えない。荷車から落ちてしまったのだ。父は馬を元の位置まで走らせ必死に探す。長男がヨチヨチ歩いている先には、何かの死骸にコンドルが群がっている。そこへ近づくとコンドルのエサにされてしまう。ところがそれに気づいたツォーホルは杭につないだ紐をほどいて、コンドルを蹴散らし長男を助けに出かける。そして必死に駆けつけた父も間に合って無事長男を救助する。そして父は犬を飼わないという考えを改め、ナンサに飼う事を許すというお話。ドイツの撮影チームは前作「ラクダの涙」に続くこの作品を作った。もう都会では感じることがなくなった自然と家族の強い絆を感じることができる。登場するのは実際の遊牧民バットチュルーン一家で素人である。しかし前作に比べて、やはり演出を感じる。日比谷シャンテ。今年はこれで映画の見納めかと思っていたが、昨夜某読者が12月限のチケットを下さったので、今日か明日には何かもう一本見に行こうと思っている。
▼年末28日から年始1月4日までパソコン相談はお休みします。

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