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December 01, 2005

まるで開票速報のような容疑者特定

▼学校は受験志望校などの相談で忙しい。わたしはまったく関係ないので気楽である。休憩時間にK先生からつい先日出版になった著書を献呈された。S先生には先週発売になった週刊文春に「堀越学園D組」の特集があったので、切り抜いてお渡しした。先日ここでご紹介した、本田美奈子から長山洋子、岡田有希子などがズラリと並んだ写真があって、一人ひとり学生たちに話をすると、学生たちは一様に「キャー、キャー」と言っていた。「この子が一番名ついていた」という生徒が一人いたが、残念なことに全く知らない人だった。イギリス人のC先生に「最近映画をご覧になっていますか?」とお聞きしたら、「忙しくてDVDしか見ていない」とおっしゃる。お話では(早口になると、わたしには分からない)どうやらユアン・マグレガーの作品がお好きのようだ。「お勧めの作品は何ですか?」と聞かれたので、当然「灯台守の恋」の事をお勧めした。ブログの紹介欄には書かなかったが、あの島はブルターニュが舞台だが、古くからイギリスのケルト地方から移住してきた人々だったので、フランス人が来ることに警戒をしたのだった。
▼内モンゴルの出身のA君が何やら検索を続けているので、聞くと進学よりも旅行斡旋会社に就職したいという。そして近くモンゴルの少女が犬を飼う話が映画になったものが公開されるので、その話をした。さらに昨年公開になった、「ラクダの涙」の話をしたら。DVDで既に見ているということで、出産を控えたメスのラクダは映画のように出奔してして、野生のラクダの群れに戻ってしまったり、凶暴になり子ラクダに乳を与えないとう事は現実にあるのだそうだ。そして馬頭琴などを使って気持ちをなぐさめると映画のように落ち着くという事が、不思議なことにあるのだという。
▼夕方から帰省する。今回は母が金銭管理ができなくなってしまったので、金曜日朝にしかるべき公的機関と相談することだ。わたしに最初相談してくれれば良かったのだが、別の人に頼んでしまったので、多少トラブルが起きている。そうしていたら近所の人が亡くなったという連絡が来た。同じ金曜日に葬儀だというので、父が留守の間はこういうつき合いにも出なければならない。
▼しかしマスメディアは、選挙の開票速報のように、自分でしっかり確かめもしないで、警察発表だけで、広島の女児殺害容疑者が逮捕されたことを書き続ける。「下校姿をジッと見つめていた」なんて何の根拠になるのだ。わたしたちもこれからは、小学生の通学風景に出会ったら、地面を見つめていないと容疑者にされてしまう。バカらしい。それにもっとおかしいのは、ペルーの元大統領である藤森は、在任中政治犯を多数拷問で虐殺したとして訴追されていた。ところが日本に亡命したら、逮捕するどころか国をあげて「保護」していたのが実態だ。ではなぜ同じペルー人の藤森は殺人者であるのに逮捕しないのだ。こういう矛盾を追及しなければ、容疑だけで逮捕して名前を公表する論理のつじつまが合わなくなるのだ。明日朝は更新できません。

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