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December 11, 2005

忘年会お疲れ様でした。

▼みなさん場所を間違えずにご参加いただきありがとうございました。今度は温泉に行こうなどというプランも持ち上がっていますので、お楽しみに。撮影した写真は個別にお送りします。昨日話題になった「朝日新聞」12月10日の人生相談はデータベースに入れてありますので、ご覧下さい。わたしが見るTV番組をもっと早く事前に教えて欲しいというご意見もありましたが、わたしも番組表を見てから決めますので、ちょっと無理だと思います。どうしてもという方には、送料だけご負担いただければ、ビデオかDVDに撮ってお送りします。以下映画を見に行ってくるので、夜に更新します。
▼◇「ある子供」「大体「息子のまなざし」という作品は映画評論家が言うような良い作品だとは思わなかった。ところが今回の「ある子供」と来たら「週刊金曜日」から「AERA」まで大フィーバーぶりである。予告を見ても眉唾だったが、一応話題作だったから恵比寿ガーデンシネマに公開二日目に行ったがガラガラである。いくら天才兄弟監督といえども、当たりはずれの率で言えば誰でも2、3割行けば良い方だと思う。まだ二十歳くらいの若い男女は生活に基盤がないまま男の子ジミーを出産して、病院から退院する場面から話は始まる。夫の方はと言えば子どもの不良をたきつけて車上狙い、かっぱらい、こそ泥をやって現金収入を得ている。妻は退院したもののまともな暮らしをする気配はない。再三妻に催促されてようやく、市役所に行って長男を認知して戸籍を作るほどだ。たまたま妻が市役所で何かの手続きをしている時、乳母車に乗った子ども散歩して見ているように言われる。夫はふと故買をしている友人が、「子どもを買う人がいる」と言ったことを思いだして、バスに乗って取引場所に出かける。受け渡し方法はあるマンションのある場所に子どもを置いていけという指示だった。ドアを閉めて待機していると、やがて子どもを連れ去って行く気配がする。ドアの前には袋に入った大金が残されていた。喜び勇んで妻の所に戻ると、「赤ちゃんはどうしたの?」と詰問される。そして札束を見せ、「また作ればいいよ」とうそぶくのではり倒される。妻の怒りように慌てた夫は、取引相手に「子どもを戻して欲しい」と懇願して戻るが、それからもう妻は心を開かない。文無しになった夫は妻の歓心を引くには、カネを手に入れる事だと短絡的に考えて、再び不良少年を誘ってオートバイでかっぱらいをするが、逃げても逃げても警察は執拗に追いかけて来るので、少年が先に捕まってしまう。そして夫は自首し警察の面会所に妻が面会にやってきたとき、手を握って二人泣き崩れる。それで終わり、わたしは真っ暗な映画館で「何だこれで終わりかよー」と叫んでしまった。駄作の一言、見るべきではない、他愛のない映画、「息子のまなざし」だってあり得ないシチエーションだったけど。
▼今週の「週刊金曜日」「貧困なる精神」269で本多勝一がフェアトレードの事を書いている。ここのところエスペラントについて語っている。その中でエスペランチストの木村護郎氏が「一人ひとりの消費者がふえることでファアトレードは実際広がってきている」と語る。それに答えて本多氏は「今、私の家が野菜や米などでも加わっているのは東都生協かな。この生協を通じて取る(購入しているという意味)コーヒーも、多分それではないかと思います。と語っている、そして木村氏は「それを今、急にすべての人がやるというのはなかなか難しくて、気づいた人からやるしかない」と返している。つまり、アメリカ食料メジャーに頼らない食生活をという事の第一歩なのである。ちなみに我が家の東都生協の組合員であります。八千代牛乳も扱っているしね。
▼昨日朝日朝刊「be」でベルギー王室の儀仗兵の写真を見たとき「アッ」と声をあげてしまった。儀仗兵の銃がM16じゃん。ベルギーと言えば銃器の天才ブローニング生誕の地。ブローニングの小銃と言えば、誰が何と言ってもFALだよ。本場アメリカの儀仗兵だって木製の銃床であるM1ガーランドかM14を使っているのに、ブラスチック銃床のM16とは情けなくなる。

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