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January 01, 2006

新年にIT技術の未來を占う

▼『鍵盤乱麻』読者の皆さま、どこで何をしていらっしゃいますか?新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
▼昨夜の真鍋かおりのブログが一日20万アクセスがある、と本人が語ったことでふと考えました。ブログはHPに比べてよりパーソナルな感じがします。この『鍵盤乱麻』ブログでも、後で気づくと毎日会っているような錯覚を受けるという話を何人もの方からお聞きした事があります。書き方にもよりますが、おそらく他人の日記を盗み見しているような気分になるのではないでしょうか。まして横浜国立大を出た女優、いやタレントとなると興味津々なんでしょう。関連した問題は社会保険庁の職員による不正アクセスで3000人いたと言う報道がありました。見た人々はみんなタレントなどの収入をのぞき見して処分の対象となったようです。タレントのブログを見ている人たちは、おそらくこのレベルなのでしょう。
▼となると、個人情報保護法とか不正アクセス防止法はどうなってしまうのでしょう。最近発売されている、ノートパソコンでは指紋認証とか、音声認識、網膜認識まで登場していますし、クレジットカードでは静脈認識技術が付いているものがありますが、これって作ったメーカーが儲かるだけのように思います。しかし社会保険庁のような問題とか、昨年起きた銀行の派遣社員による億単位の詐欺事件を見るにつけ、こんな技術は内部にいる人たちの手によっていかにも簡単にハッキングされてしまうのです。
▼果たして早いだけが取り柄のIT技術が人間を幸せにしたのでしょうか?コンビニのCDにしても、わたしの知る限り支払いだけで預け入れはどこもできません。こういうのは多額の現金を持ち運ぶ人に取っては、セキュリティ上危険きわまりないことです。わたしなど、これを何とかして欲しいです。
▼世界で最新・最強の武器を持っているアメリカ軍は、果たして正しい戦争をしているのだろうか?決してそんなことはありません。沖縄では相変わらず少女に対する暴行事件はなくなりません。最近では都内で米兵による、日本人の小学生3人のひき逃げ事件が起きて、日米地位協定をタテに逃げられてしまいました。
▼話は飛躍してしまいましたが、それIT技術や武器を扱う人間のモラルの問題を解決しない限り、「カギ」をいくつ作っても犯罪はなくならないという事です。
▼月刊アスキー1月号で坂村健と古川亨が、「コンピューターはこれからが面白い!」という対談している。滑稽なのはTVの動画を携帯端末(ipod、PSP)に取り込んでどこでも見ることができる、という結論だ。バカいうなって言うの。大体どこでもTVを見る必要などない。洗脳されてしまうよ。それに人間の時間はみな一日24時間と限られている。外に出たら外でしかできないことをすれば良い。IT技術の進歩の行き着くところは古川がかねて主張している、どこでもTVだとしたら、パソコンの未來はお寒い限りだ。

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