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February 15, 2006

NHK「プロフェッショナルの仕事流儀」を見る

▼昨日の女医さんの結婚指輪の事を書いたところ、某読者から「編集長の妄想」ではないかというご指摘をいただきました。単なる観察力の問題ですから、深い意味はありません。「AERA」に登場する女医さんは、患者さんが「不潔」だと心配するといけないので、仕事の時は結婚指輪を外す。しかし外していると医局の人たちや看護師さんたちが、「外した意味」を「離婚するのでは…」とか深追いするのでイヤだというのです。先日は結婚指輪というのには細いので、一瞬ファッションリングかと思いましたが分かりません。どうでも良いことです。
▼上記某読者の表現によると編集長は「回遊系」の仕事をしていることですが、確か言われて見ればそんな気もします。「♪あれも愛、これも愛、多分愛、きっと愛」これは松坂慶子の「愛の水中花」でしたね。昨日午後は「弥生会計」のソフトのインストラクターと一緒でした。30歳くらいで指は綺麗でしたが、指輪はありません。きょうは三鷹で卒業試験、今回は難しい出題をして生徒を虐めてやろうと思っています。(冗談)
▼先日の飲み会でも、土曜日の会議でもNHK地上波火曜日夜9時15分からの、「プロフェッショナルの仕事流儀」の事が話題になりました。昨晩は本日納品の仕事を持ち帰っていたので録画も見るのも忘れてしまった。それまで放映されたのは、第一回から全部見ている。このコンセプトは順調に右肩あがりで成功している人が出てこないという事だ。例えば第一回は中軽井沢にある、星野温泉の二代目社長星野佳路で特に印象に残っている。彼は二代目として家業の温泉を引き継ぐ。そのまえにアメリカに留学して、経営資格を取ってそれを帰国後実践しようとする。つまりアメリカ式というのはトップダウンで、上が決めた事を社員に命令して実行させる。
▼そうしているうちに社員の3分の1が退職してしまい、温泉の塀に「星野にいたら殺される」と落書きされ、ふと考える。みんなで考えて、その部署の部下に全責任を負わせる方式に転換する。それまで赤字だったブライダルも、式場専属カメラマンに責任を持たせるために成功するようになる。書くと簡単だが、試行錯誤と苦しみは当然あったはずだ。それからその腕が見込まれて全国の旅館から経営コンサルタントとして腕を見込まれる。
▼手法はまず全社員集会を開く。そして全員の発言をしっかり聞いて、軸になってくれそうな社員を探す。第二回は自分の分析をパワーポイントで示して、それを実現させるためには何が必要か、部門別の分科会を開く。そしてリーダーを見つけてその人に取り仕切りをさせる、というものだ。おそらく一ヶ所1週間くらいだろうと思う。姿格好はTシャツ一枚(わたしのユニクロと違ってブランド物で高そう)に、トレーニングパンツのようなズボンだけ。そしてキャスターに着替えと本に道具一式を詰める。ノートパソコンだけは常に使えるように別の手提げバッグに入っている。現場にヒントがあるという姿勢で、あそこで成功したからと言ってこちらでも成功するとは限らない。徹底した調査で「共感を得る」事をモットーとしている。この番組登場するキャスターの脳学者の茂木健一郎も中々ユニークな人で著書を見つけたのでリクエストを出してある。なお第一回目に登場した星野は2月21日に再放送されるが必見である。

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