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March 22, 2006

「ホタルの墓」は反戦映画ではない

▼迷惑メールでお困りの方も多いようだが、わたしの場合起床して朝6時半頃に、まずニフティをWebで開ける。ニフティは迷惑メールフィルターに学習機能がある。そこでメールを開封する前にそこで選別して削除してしまう。これで3ヵ月も学習させると、広告、AVサイトなどの迷惑メールは99%はカットすることが出来る。知らない人からのメールもここでチェックするので、最近増えている未知の女性からの意味ありげな「お誘い」メールもシャットダウンできる。
▼メルマガをお送りして、お一人から映画の感想を送っていただいた。昨日はWBCを午後3時頃から手に汗を握って見ていた。キューバの選手はスレていないので、プレイを見ていて気持ちが良かった。選手がみんな若いのには驚かされる。
▼何度も「週刊金曜日」ネタになってしまうが、アニメ監督の高畑勲が「ホタルの墓は反戦映画ではない」と前置きして次のように(要約)語っている。「戦争の悲惨さをくら伝えても戦争を食い止めることはできない。…戦争の悲惨さを語り伝えることは大切だが、根本的なところでは、その悲惨さを招いた原因、どうして戦争が起こったのか、どうしたら食い止められるか、を学ばなければならない」。「原爆や米国の焦土作戦はほんとうにひどい、そうなった根本原因の、日本がアジアで何をしてきたのか、きちんと知る必要がある」。
▼それに関連していま読んでいる早坂暁の「戦艦大和日記」で昭和12年11月15日96式陸上爆撃機が東支那海の合計約900kmを南京上空まで4時間で飛び、各機12発ずつ抱いた60キロ爆弾を南京(原文では飛行場となっている)に投下した。これは世界に類のない渡洋爆撃と云ってさしつかえない。つまり、米軍による3月10日の東京下町の大空襲は毎年「戦争を忘れない」行事となっているが、わたしたちは「戦争の出発点になった南京爆撃や大量無差別の重慶爆撃に心をはせることがあるだろうか?▼だから「男たちのYAMATO」が「反戦映画」だと云って憚らない人たちが、「イラク攻撃戦争」3周年で口をつぐんで、何も行動をしないのは、ご都合主義でとてもおかしなことに思える。

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