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March 19, 2006

◇「アメリカ、家族のいる風景」を見る

▼1年間理事長を務めた、マンションの管理組合の重責からも本日で開放される。今期の新しい提案はCATCVのデジタル放送に申しこむことだ。7時前から電話があって、寝不足で気分が優れない。明日はメルマガの締め切り日です。投稿お忘れなく。以下夕方に続くかも知れない。
▼祝WBC日本決勝出場!会議が終わったあとどこにも出かけなかったので、これを見ていた。日の丸に「公正な審判を」と日本語で書いて応援団がいた。気持ちは分かるが「please justice judgement」とでも書かないと通じないだろう。
▼◇「アメリカ、家族のいる風景」主演のサム・シェパードは「ブラック・ホーク・ダウン」でギャリソン少尉を演じていた。そして今から遡ること20年前「パリ・テキサス」の脚本も書いている。そのときの監督はヴィム・ヴェンダースで脚本は彼、シェパードだった。今度は監督から乞われて脚本・主演までしている。そして前作よりはかなり分かりやすい作品となっている。映画俳優のハワードは盛りを過ぎて、つまらないB級映画の主演をしている。だがあるときそれがとてもイヤになって契約や撮影が残っているにもかかわらず馬に乗って逃げ出してしまう。ホームレスの所に辿り着いてから着衣をすべて交換する。そして駅のCDに行って現金をすべて引き出し、カード類はすべて破いて捨てる。行き先は30年ほどあっていない母親(おしゃれな老人は何とエバ・マリーセイントだった。「波止場」にも「北北西に進路をとれ」にも出ている)の住処だった。ひと晩泊まると母は昔のガールフレンドから電話があって、子どもが一人いるらしいことを知る。翌朝父の残した古い車に乗ってかつての相手がいるモンタナへと向かう。そこにいたのはジェシカ・ラング、ああ彼女もこういう役ができるのかと思ってホッとした。小さなレストランの雇われ店長をしていた。
▼町の小さな酒場で歌っている青年が実は、一人息子だったことがわかる。突然目の前に「父親」がもっともらしく顔を出したことで青年は怒り狂い、ガールフレンドと同居していた部屋から家財道具一切を窓から投げ捨てる。さらにもう一人の少女が不思議な骨壺を抱えてハワードを追い回す。彼女もまた別の女性との間に生まれた子どもだったのだ。彼女はレストランに張ってある俳優である父のポスターを眺めては自分とどのように似ているかだけを思い続けて来た。そしてついに制作会社の追ってティム・ロスに捕まり手錠をかけられてロケ現場に戻される。その瞬間血の繋がった3人はひしと抱き合い、親子関係を再確認しあう。

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