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May 09, 2006

健康診断が嫌いな人たちへ

▼わたしの友人たちは、人間ドッグや健康診断が嫌いだという人が多いように思う。中には大酒飲みで5年以上医者に行ったことがない、という方もいらっしゃる。他人の事ながら心配になるが、そこは自己責任だから仕方あるまい。わたしはあのバリウムと発泡剤を飲まされて、大きな機械に載せられグルグル回るのが苦手である。ゲップをしてはいけないとか、言わせて天地左右グルグル回って胃の検査をする。とくに逆立ちまがいの時、これから歳を取ったらハンドルで自分の身体を支えている事が出来なくなるのではないかと心配になる。
▼最後の問診は女医さんだった。毎年顔見知りの男性医師なので、診察は住所、氏名を聞いて申し訳程度に首の回りをちょっとさわってみるだけだ。今年の女医さんは触診を丁寧にしてくださって、血圧のはかり方の指導もあった。一日3回計って、いかもそれぞれ3回計って、一番低い値を書くようにという指導である。そうすれば担当医が薬の調合などの参考にする事ができるという話だった。本当にこれをやろうと思ったら、血圧計という荷物がまた増えてしまう。やれやれ…。
▼朝刊ではおりからメタボリック・シンドロームの報道がされている。これはわたしは4年間ほど、研究発表会に呼ばれて記録を担当させていただいているものだ。みなさんどうぞ内臓脂肪の付着にお気をつけ頂きたい。
▼今読み始めたのは「ヒットラー・コード」という560ページほどの分厚い本だ。これはスターリンが本当にヒトラーが死んだのかと猜疑心を抱き、彼の副官二人を数年に渡って取り調べて記録である。巷では「ダヴィンチ・コード」という映画が上映れようとしている。先日あるところで、この映画を見に行くかどうか?という話になった。わたしは「本の内容が訳が分からなかったし、主演のトム・ハンクスが大嫌いだから、彼の映画は見ない」とお話しした。すると相手の同僚の方もトム・ハンクスが大嫌いだという。そうあの貧乏くさいわざとらしい演技が目を背けたくなる。同じような人が他にもいることが分かって嬉しかった。
▼日曜日夜10時からNHKBSで「ケネディを殺した真犯人」という2時間番組をしていた。それはキューバのカストロがオズワルドにケネディ殺害を指示したという、今時誰も信じないような、ねつ造番組だった。制作したのはドイツの会社だった。ケネディが死んで一番得したのはアメリカ南部の石油資本なのだから、今時こんな番組を放映するNHKの見識が問われよう。

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