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May 31, 2006

機器だけそろえて良い文章が書けるか?

▼月曜午後実家から帰ってくるとき、佐久平と軽井沢で乗り込んで来た2人の客が座るといきなりパソコンを開いた。見ているとデカいノートパソコンを持ったスーツ姿の若い男はメールをうっていた。こういう奴らに限って入力は遅くて見ていてイライラする。もう一人年配の方は小型の東芝リブレかなにかを使って図面のチェックをしていた。たかだか1時間10分くらいの間なのだから、ゆっくり寝ていれば良いと思うが、そうしない。前者は電波が通じないのか15分ほどで止めてしまった。そう、「俺は使い手だ」というような格好だけつけるのはよくない。後者は前屈みになって30分はなにやらやっていた。
▼実は29日のブログは新幹線の中で書いたものだ。FOMAにしてから電池は1日で切れてしまうことがあるので困る。しかしメールは1500字でもその気になれば大丈夫だ。パソコンを使えば5分足らずの量だが、あの長さだけ親指打ちでメールを作るのに30分近くかかる。それに文章の構成とかも多少考えなければならない。むかしi-モード用の折りたたみ式キーボードが売られていたが、結局流行らなかった。だから上記青年も会社あてに報告文書を作るのが目的であれば、FOMAにすれば軽くて移動が楽になるはずだ。
▼先週発売になった「週刊アスキー」6月6日号によると「超モバイラーに大決戦」として電子機器を持ち歩く人々の自慢話が出ている。一番重かったのは週刊アスキー編集長のMが持つ3.95キログラムで一眼デジカメから、バイオの新しい携帯パソコンと携帯電話2台がこの重量になっていた。2位がフリーライターの女性Tさんというで、マックブック、ウィルコムの携帯、携帯電話、ICレコーダーIpodでこの重さである。もうこれは撮影用に考えたバカな企画としか思えない。現実にはノートパソコン一台持ったら長距離は歩くことなどできない。それに田舎道を歩いていたら、電波はおろか電源すらない。最近わたしはバッグの重量を軽減するため工夫をしている。通常の取材は一眼デジカメとノート、それに長時間の取材のばあいは念のためICレコーダーを持参するが、再生して聞くことはほとんどない。さらに最近は携帯カメラ画像保存のために128メガのミニSDカードを入れたので、ノートと携帯さえあれば何もいらない。つまりいつでも取材はできるのだ。もっとフットワーク軽くしなければね。
▼日本のサッカーでもう一つ嫌いなことは、カネに明かして外国人選手を日本に連れてきては改名までさせてしまうことだ。こんなの「創氏改名」と同じだ。これは「広辞苑」によれば植民地支配のため、朝鮮人に日本式の姓名への改名を強制した政策。皇民化政策の一環として1939年公布、40年に施行された。

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