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July 09, 2006

NHK「戦場の伝書鳩」を見る

▼この間7日1日だと思っていたら、もう9日だ。まったく転がるように日時が過ぎていく。自宅で使っていたナショナルの加湿式電子レンジが数日前から電源スイッチが入らなくなってしまった。サービスセンターに電話したら8日午後6時過ぎにサービスマンがやってきた。分解して30分ほど、「この家は雨漏りなどしませんか」という。そんなボロ家には住んでいない。呼ばれて行ってみるとレンジの底部にかなり水がたまって、基板も錆びている。加湿式だから水を補給して作動させる方式なのだが、窓や天井から雨漏りなど一切していない。欠陥商品じゃないのか?サービスマンは「基板の予備も持ってきたが、これだけ錆びてしまうと手に負えない」と言って、出張料など一切取らないで帰って行った。買って3、4年目になるが、これでまた余分な出費が重なる。▼昨日渋谷から鶯谷の朝顔市にいくのに山手線に乗った。その車両というのが全車両「エビちゃん電車」なのには参った。海外などにお住まいの方はまったく分からないだろうが、「CANCAM」で売り出した、今エビちゃんはフジフィルムのデジカメのCMをしている。それで1号車から最終車両までそのCMのポスターでびっしり。そして社内のCMTVでは「危険物があったら社員に知らせよ。そのために監視カメラを設置してある」というJR東日本の文字広告が繰り返し繰り返し流し続ける。これも政府・権力者による「監視があっても当然」という「洗脳」の一種である。
▼テレビついでに毛利衛が積水ハウスのCMに出ている。曰く宇宙から地球を見ると日本列島は電気で輝いているというヤツだ。たしか日本列島は輝いている。ホンの数秒だがその画像を見ていただくと、韓国もほどほどに輝いてる。ところがその上にある北朝鮮はまっ黒だ。つまり北朝鮮はエコ生活をしているのではなく、それだけ貧乏なのだ。昨日の一部新聞報道によると、北は7発のミサイルを開発するのに80億円かかったといいう試算が出ていた。金体制を維持するために、このように国民生活に犠牲を強いてミサイル開発に邁進しているのがこの国の実態だ。しかしカネがあってもそれをMD(ミサイル防衛網計画)につぎ込んでいるのが、我が日本国の実態でもある。
▼昨日は渋谷ルシネマで「美しい人」を見たが、頭がまとまらないので明日朝にでも書く。以下2本は録画してみたもの。合計2時間半くらいあったが、倍速で見ても1時間半はたっぷりかかるのだ。
▼◇「歴史は夜つくられる」何かタイトルからすると歴史物かと思っていた。極端に言うと「タイタニック」のような話だ。大金持ちで船会社を経営している男。その妻は夫の気持ちが自分にないことをしり、別れようとする。その部分に関して男はメンツで妻を引き留めようとし、妻は何が何でも別れようとする。夫は探偵を雇って妻の不貞をでっち上げようとする。妻はたまたま知り合ったフランスのレストランの支配人と恋仲になってニューヨークまで逃げる。夫は支配人を部下殺害に下手人にでっち上げようとするが…。という話だが、かなり面白かった。
▼「戦場の伝書鳩/知られざる情報戦」NHKBSイギリス制作。ハトは紀元前から連絡用に使われていた。本格的に戦争に使われたのは第一次大戦からだ。無線電信が発達してから、「もう必要がない」と無視されるが、イギリスの軍隊にいたある男が「絶対必要」だと説得を続け復活させる。無線が使えない時、ハトは威力を発揮して数々の功績をあげる。しかし的のナチスドイツもそれを手をこまねいて待っているような間抜けではない。ハヤブサを飼育してハトを襲わせるのだ。それに狙撃銃も使う。こういうのは何も責任がないハトが可愛そうで見ていられない。イギリスもハヤブサを飼育してドイツの軍用ハト(イギリス国内にドイツのスパイはたくさんいた)とイギリスの軍用ハトを見分けさせる訓練をする。技術は発達してもハトは有効だったという。ではなぜハトが方向を見定められるのか?これが後半のテーマだった。ハトにGPSを背負わせたり、軽いカメラを背負わせて実験する。するとハトは最短距離を飛ぶのではなく、建物を見て目標を作って飛んでいる。そしてまだ推測なのだが、地球の磁場を目視できるらしいということがわかる。ハトは可愛そうだが面白かった。靖国神社にも丸い地球の上に立つ軍用鳩の記念碑がある。

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