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July 17, 2006

「日本、もはや『戦争できない国』ではない」

▼連休いかがお過ごしであろうか?わたしは昨日昼頃に仕事のメールが入る事になっていたので外出はできなかった。つまりメールを確認出来る場所にいる必要があった。その最も適切な場所は自宅ということになる。午後だったが、「わたしのメールアドレスが分からないから、自分のアドレスに送ってくれ」という連絡がはいる。しかし指定のプロバイダーのアドレスは知らない。「調べたが分からない」と返事すると、今度は「携帯のアドレスに」という指定が来たが、それだって知らない。結局自宅のファクスに送るという事で決着した。しかしそれも「送った」という連絡が再々来るが、こちらの受信トレイは空のままだ。そんな事をしていて、先方が「京都に出張する」というので、もう時間がなくなる。では「最悪の場合東京駅でFDで受け取る」という事にした。それでも蒸し暑いところ出かけたくないので再確認してもらったら、アドレスの最後が「COM」ではなく「CON」に鳴っていることが分かった。アドレスで最後が「N」などと言う事はあり得ないのだが、やれやれそれだけで、すっかり疲れてしまった。
▼さらにその原稿を受信した事を、別の人に連絡する。別の人の原稿が来ていないからだ。編集者とはなだめすかし、そして半ば脅して、指定の日時までに原稿を集めるのが腕だから、あえてこういう事をやる。それも約2時間後には受信した。残りは本日送ってくるはずのもう一本だ。それが来ればわたしの編集作業ができる。
▼自宅から出られなかったので録画したビデオを2本見た。いずれも数年前に映画館で見ている作品だ。◇「8人の女たち」原作は戯曲ではないかと思うような脚本である。最後のカトリーヌ・ドヌーブとファニー・アルダンと絡みは大いに笑える。エマニュエル・ベアールが単にメイドで出る筈がないと思っていると、やはり違って本性を現すところなど面白く。山荘の密室の殺人劇は面白い。もう一つは「モンスーン・ウェディング」所々場面を覚えている。親の決めた男と結婚しなければならないアディティは数日後に結婚式を挙げなければならない。しかし彼女には別のTV局のプロデューサーと深い仲にあった。どうしてもそのことを忘れられないので、婚約した男に告白すると当然動揺する。この二人と親戚一同の関係。絶対的なカーストの世界にあって、それでも自由な愛を貫こうとする二人の恋はどうなるか結構面白い。インドの映画は突如踊り出すというのが主流である。これもそういう場面がでてくるが、ストーリーはしっかりしている。
▼あとレンタルビデオショップの切り替えなので、更新にいった。すると1枚は無料になるというのでジョージ・クルーニーの◇「シリアナ」を借りた。CIAは石油企業の合併を合理化するための手先に過ぎないという力作。
▼韓国の「東亜日報」の日本語版ニュースを見ていたら、「北ミサイル騒動」で騒ぐ日本を強く警戒心を抱いていることが分かった。「日本、もはや『戦争できない国』ではない」。

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