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August 23, 2006

◇「人間条件・第二部」を見る

▼◇「人間の条件・第二部」中国の炭坑で中国人労働者を工人として鉄条網の中で、銃剣を使った兵士に監視させて強制労働させている。あるとき工人が言うことを聞かなかったという事で「逃亡を企てた」として7人の労働者を公開処刑にする。梶は中国人も同じ人間で、逃亡などあり得ないので死刑を中止してくれと奔走し、憲兵や会社の社長に直訴するが、拒否される。それどころか憲兵から斬首処刑の立会人にさせられる。処刑が迫る中自分は何をすべきた逡巡する。中国人の指導者王(ワン・宮口清二)に「あなたはここで人間か人間の皮を被った鬼なのか試される。君は決して一人ではない」と声をかけられる。そして3人目の高(ガオ・南原宏治)は目隠しを拒否して斬殺される。そのとき梶は意を決して憲兵に「止めろ!」と割って入る。憲兵は「それならお前を斬ってやる」と抜き身をひっさげて梶に迫る。すると1000人はいると思われる工人の群は王の指示によって「日本鬼子」の大合唱が沸き上がる。状況が悪いと感じた憲兵は処刑をそれで止める。だが梶は憲兵隊に連行されて凄惨な拷問を受ける。そして釈放されると家に待っていたのは召集令状だった。
▼自分があの場にいたら、果たしてあのような勇気がある行動が取れるだろうかと考え込んでしまう。

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