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September 30, 2006

コスモスが咲き乱れる、佐久平

今回の帰省目的は三つあった。母をショートステイさせる下準備と、親友の一周忌で焼香に行く事と、車検だった。母は九月上旬にも、ショートステイをしたのだが、やる事がないと妹を悩ませた。仕方なく九月二回はキャンセルした。今度は一週間かけて説得し、昨夜は今後の対応を兄妹と義弟それに当事者の母で話し合い、これで良いと言う事になった。それは入所の時は、わたしが連れていくと言う案だ。その間もケアマネージャーさんと打ち合せがはいる。しかし今朝母が「昨夜妹夫妻は何に来たのは、何故か」と言うのには、がっくりする。親友のM夫人は、少女のような方で、「まさかこんな風になるなんて、思ってもなかった。友達もいないし、趣味もない、これから先どうやって、生きて行ってよいか分からない」と大粒の涙をほろほろ溢されたので、大いに慌てた。「時々話相手に伺います」と答えると、喜んでくださった。後は詩人もであった、親友の遺稿集をだしたい、と言う話がでたのでアドバイスをしてくる。
Kouchi(Mobile)

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September 29, 2006

捨て猫を2匹拾う

▼昨日のファッションの話は、普段の文脈からすると奇異に感じるかも知れない。エビちゃん、押切もえ、山田優らの「カワイイ」洋服を着ることによって、自分も「カワイ」くなったと錯覚させる技術、それとカネだけ儲けるだけで満足するファッション業界に、日本の将来を憂えたのである。
▼土日は不在なので、午前中原稿を5本書いた。書き終えて送信しようと思ったら、「1本は後日でよい」という連絡がはいる。そう言われても手遅れなので、「いつでも使ってくれ」と送信する。午後から4ラウンド。退院後はじめてFさんの事務所に行く。K夫人とわたしの3人とも、86歳から87歳の親の介護を抱えている。「杖をついて現れるかと思った」と冷やかされる。Kさんは先日夫婦でスイスに行ってきた、ということでオイル・サーディンを貰った。一瞬、スイスには海があったかなと思う。
▼最後は土曜日に家庭内LANで行った、某氏宅の続き。先日LANはルーターを入れて解決した。しかしプリンターの共有はできない。一台にS社の対ウィルスソフトが入っているので、それが原因かというところで、タイムアウトになった。1時間やってそれを解除したが、やはり認識しない。そうするともう1台にも、アンチウィルスソフトが入っているという。そういう事は早く言って欲しい。それは時間の関係で保留、iPodは適当にやっていたら、CDを入れて選択だけすれば、本体に入ることが分かった。
▼水曜日夜は、マンションに住む子どもが拾った、目の見えない2匹仔猫を巡って家族と険悪な状態になった。わたしの考えでは、拾った子どもを援助するのが、教育だと思うのだ。しかし家族はそれを引き取って家の前にある動物病院に連れて行って、「治療費用は自分が出すから助けて欲しい、里親は自分が探すから」と安請け合いをしてしまった。猫と聞くと目がない人だから仕方がないが、生後10日くらいの仔猫で、話によるとキジ猫と、黒猫らしい。批判するわたしは「人非人」(本来仏教用語、「図に乗っている」と非難されてがっくりしていた。近く写真でご紹介するので、どなたか里親になってほしい。半年たったら避妊の費用は当方で負担させていただく。

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September 28, 2006

「東京カワイイ戦争」を見る

▼プロ野球狂がいる我が家では、CATVの有料チャンネル契約が次々増えていく。最近のは「733」chでパリーグのプレイオフを見るのだという。ソフトバンクの試合のチケットも申しこんでゲットしたが、3位になることは確定的なので福岡ドームに行くことはなくなりそうだ。この人はまた八重山の選手がソフトバンクに行く事以外考えていなかったのに、ロッテが指名権を取ったことでも激怒している。曰く「一人の高校生の人生をどう考えているのだ」という。
▼火曜日でNHKの「サラリーマンNEO」が終わってしまった。これで楽しみなテレビが一つなくなった。わたしが唯一楽しみにしているのは、地デジBSi(TBS系)火曜日午後11時からの「吉田類の酒場訪問」(30分番組で15分1店)である。もう頭のふらつきと、足のもつれ(後遺症で気のせい)がなくなるまで、わたしは酒は飲まないことにしている。昨日フートンさんが電話を下さったので、そのときお聞きしたら「1年くらいすると治る」とおっしゃってくださった。酒場訪問なのだが吉田氏が東京を中心にして全国津々浦々の居酒屋を訪問して飲み歩くレポートなのだ。居酒屋はわたしの一番好きな飲み屋さんだ。26日は札幌ススキノの醍醐という店と函館の飲み屋さんだった。札幌の店は金目鯛の焼いたものが、何と4200円だったが美味しそうだった。先日博多の居酒屋で「アジの南蛮漬け」を頼んだ。普通小アジを想像するのだが、この店のはサンマくらいの大きなアジが1匹のっていたので驚いた。
▼この吉田氏は本当に美味しそうに様々な酒を飲み、行った店の店主や客とうち解けて乾杯をくり返すのである。ススキノに行った場面でも、「せっかくのススキノだから後2、3軒いやあと4,5軒」と言って闇に消えていったが羨ましい事である。
▼日曜夜NHKで「NHKスペシャル東京カワイイ戦争/エビちゃんの一言が社運を握る」と26日深夜TBSの「東京ガールズコレクション」というのを見た。エビちゃんとはご存知ない方はいないと思うが「CANCAM」の専属モデル蛯原友里の事だ。わたしの好みではないが、たしか可愛い。彼女が着ているものをガールズコレクションや「キャンキャン」にでるとたちまち売れるのである。昔の高級ブランドのコレクションは高くて仕立てが良いことが売れる原因となった。しかし今は渋谷109(毎週脇を通過して映画館に行っているが、これを見るまで知らなかった)がファッションのメッカとなっている。そしてエビちゃんが「カワイイ」の一言を発するだけで、爆発的に売れる。
▼それは携帯を使ってショーを生中継して、動画が見ることができる、第三世代携帯をワンプッシュするだけで、洋服が買えてしまう。つまり流行の回転を速くするのと、携帯ワンプッシュでサイフのヒモを緩めるシステムを作ったのである。だからエビちゃんはデザイナーでもないのに、大の大人が画用紙に書いたラフデザインで彼女の要望を聞き、それを製品に反映させる。この日に出たのは偏平のハートマークのストッキングで、あちこちにこれがデザインされている。おまけに5cmくらいの同じハートのキンキラの粘着シールが新企画として採用される。過分所得の多い若い女性たちを狙った商売ではある。次のガールズコレクションは当日の売り上げ上位2社(80万円と70万円だった)ユニバーサル・ミューズとジョリー・ブティックだった。
▼まったく知らない方がわたしのサイトを見て、真面目な質問をくださったので、ご返事を書かなければならない。まだ書きたい事は山ほどあるが、本日これで終わり。

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September 27, 2006

「補給戦」をセブンで買う

Ageha近くの路上にいた揚羽蝶
▼絶版になった本を入手するのは難しい。原書房からでていたマーティン・ファン・クレフェルト著「補給戦/何が勝敗を決定するのか」がオンデマンドで中公文庫から再刊されたのを知ったのは、朝日の書評欄だった。再刊になった今買わないと永遠に手に入らなくなる。最寄りの図書館には置いてなかった。書店めぐりをしてもこういう特殊な本は置いてあるか分からない。現実にいくつかの書店を探し歩いたが、なかった。アマゾンか?でもあれはクレジットカードの入力を求められるので、セキュリティが不安である。現に注意事項を読んでも、その取引に関する責任は負うが、他の取引によって生じたものは責任を負わないと書いてある。だからわたしは利用しない。さらに調べると送料負担なしで近くのセブンイレブンで受け取る事ができるとある。しかも代引きである。
▼さっそく注文した。日曜日を鋏んで3日で「明日午前10時に到着する」メールがあった。送料負担なしで便利なのである。本書は16世紀の戦争から、砂漠の狐ロンメルまで、戦争において補給がいかに大切であるか説いたものだ。日本軍の最大の失敗は、軍部の独走を止めることができなかったこと。作戦がまずあって、それに応ずる兵士を配置する。大切なのは「根性である」という事で、食料の調達から物資の輸送をまったく考えなかった事だ。だからガダルカナルの「玉砕」から、インパールまで餓死が後を絶たなかった。歴史学者藤原彰によれば、第二次大戦の日本軍の死者の7割が餓死だという恐ろしい結果になっている。餓死させられた人々がこの国では「英霊」とさせられている。
▼先に会計検査院の調査が発表され、51もの無駄遣いが指摘されたが、中止になったのは3つくらいだ。無駄はわかっていても中止できないこの無様な姿は、「既得権」にしがみつく考えに起因する。戦争も既成事実を作って占領政策を進めていった、軍部の独走から始まった。本土からの補給が不可能なほど戦線は、「玉砕」という「死」以外に撤収の道はなかった。

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September 26, 2006

「フラガール」は良かったという感想

▼日曜日のブログに「フラガール」の事を書いたら、H氏はさっそく見に行ってくださった。そして「とても良かった」
というメールを下さった。「本当にNHKで放映されたの?」とおっしゃったが、たしか04年1月のHPでこの常磐炭坑の経緯をご紹介した記憶がある。ミクシィにも、最新の映画紹介で書いたら、かなり大勢の女性がわたしのサイトに「訪問」して下さった。何故か現実の世界の反映で、女子大生とか、院生の方々が多かった。中にはアメリカに留学中のW大の院生という方もいらしだ。金曜日の編集会議のおり。、M編集長から不手際で2ヵ月分の新聞がその読者に届かなかったようで、編集局に「映画評を楽しみにして映画館に通っている」とおっしゃってくださったという。こういう声を聞かせて下さると元気が出てくる。
▼きょうはそれほど時間が取れない。そう言えば自衛隊の小銃紛失事件はどうなったのだ。ソフト・エアガンや改造モデルガンの時はマスメディアを大動員して、「危険」「板を射抜く威力」などとバカげたキャンペーンをする。しかし未だかつてそのような「改造」銃で死んだ人など、この世に一人もいない。もっと危ないのは改造軍用銃が氾濫している猟友会や射撃場だ。毎日30人も確実に殺しているのは、車だ。それらを真剣に規制せよ。それに紛失した64式軍用銃をもっと真剣になって探して欲しいぞ。
▼迷惑メールが一日30通から50通来ていることは書いた通りです。一応99%はサーバーでブロックしています。今後さらに増える事が予想されますので、アドレスを変更します。投稿して下さる方々にお願いです。HPのトップにある投稿フォームのアドレスを変えます。送り先はメルマガの巻末にあるニフティのアドレスにお送り下さい。本日現時点から、HPに表記されるアドレスは違うアドレスにし、投稿ホームは削除します。ご協力をお願い致します。

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September 25, 2006

◇「出口のない海」を見る

▼◇「出口のない海」横山秀夫の原作。高校球児だった主人公が、海軍に志願するそして人間魚雷廻天に乗ることになる。戦争で相手を殺す事を合理化する論理として、敵が家族や恋人を殺すのでそれから守る、というのが過去から現在まで一貫してあった。では「敵」とは具体的なにか?冷静に考える事をさせないのが軍隊というところである。だが現実には「悪魔の顔」をしているわけでなく、ごく普通の顔をした家族のいる人間である。実際に自衛隊では戦闘場面になったとき、一気に敵愾心を燃やして「カッと」なる訓練というのがある。「敵」とはそれほど曖昧な存在なのである。
▼先日のNHKで「日本は原爆を作っていたのか?」というドキュメントがあった。軍部はせかせたのだが、実際携わった人間は、たった200人。アメリカのマンハッタン計画は10万人くらいが参加していたので、比べものにならない。兵器開発には基礎研究がものを言う。イ号潜水艦の艦長は香川照之、副艦長は田中実。そこに人間魚雷廻天は4隻装備されている。つまり兵器としての魚雷の性能が低いので、その役目を人間に取って変わらせるという安直な考え方から、廻天は設計された。日本が開発しえなかった最大の弱点は「VT信管」で爆薬を相手に接触させることなく、指定の距離で爆発させる機能が米軍では完成させていたのに、日本軍ではできなかった。逆にいうとこれがあれば、バカげた「特攻隊」なるものはなかったかも知れない。
▼彼らは学業半ばに霞ヶ関から山口の廻天基地に配属させられる。4隻の廻天に出撃命令が出されて、乗り込む。事前にスクリューが動かないものが既に1隻あった。だから3隻だ。しかし操縦席に乗り込み、艦長命令の「撃てー!」といってエンジンの始動レバーを引っ張ると動いたのはたった1隻だけだった。
▼死ぬ決意をするとき、「誰か故郷を想わざる」を、乗り込む事ができなかった同僚に唄わせ、「これで思い残すことはない」と言って乗り込むときの気持ちはどうだろう。艦長に「誰かに言い残すことはないか」と操縦席との直通電話で聞かれるが、家族や恋人に対する辞世など言えるはずもなく、「艦のみなさんお世話になりました」と一様に答える。一旦死を決意した者が、廻天の不具合で艦や基地に戻ると「軍神のなりそこない」と同僚の目は冷たい。
▼魔球を完成させて、甲子園で戦いたかった球児は一度生還するが、廻天の訓練中に海底に沈没し、引き上げる事なく意識がもうろうとなっていく中で、愛する人たちへの手記を残していた。
▼海老蔵や妹それに恋人の演技は極めて下手である。

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September 24, 2006

◇「フラ・ガール」を見る

▼◇「フラ・ガール」この映画に対する思い入れが大きいので、「スパ・リゾート」に一泊で行ってきたし、最初から最後まで涙が止まらなかった。内容は2年前の正月にNHKでドキュメンタリーとして紹介されたものを、脚本にしたものだ。わたしはこの映画と「三池/終わらない炭坑の物語」映画を比較して考えた。果たして資本と徹底抗戦して、その後に人生で組合員のなかに亀裂までを作ってしまうのが正しかったのだろうか?それとのここの経営者のように労使一体となって、生き残りをかけて展望を見出した方が正しかったのだろうか?
▼最初労働組合の大会に会社側の総務部長が、2000人のリストラを提案する場面から始まる。その対案として地下熱を利用して温泉とダンスの常夏のハワイを作る提案をする。そこで雇用される人員はたった500人、残りはどうするか?場面は一枚のポスターがクローズアップされ、そこに応募しようとする女子高校生が、親友に相談する場面になる。フラダンスはおろか盆踊りしかしたことの彼女らに、なにを教えたらよいのか、都会から来た元SKDのトップダンサーである教師(松雪泰子)は、足も身体も硬い彼女らを見て落胆する。
▼炭坑に働く人たちはツルハシや選炭場でシャベル一つで、飯を食べてきた誇りがあるから、踊って稼ぐなど素人娘のすることではないと軽蔑する。新しいことに挑戦する場合、常に現状維持派との軋轢がある。その代表は主人公の高校生の母(冨司純子)だ。彼女は夫の遺志を継いで選炭場で働き、息子(豊川悦司)も同じく炭坑夫である。娘を張り倒すのだが、そのとき「自分の人生は自分で決める。母ちゃんのように一生真っ黒くなって働きたくない」と家を飛び出す。
▼先生のような柔軟な身体にはおぼつかないが、最初5人しかいなかった教室にも、クビを宣告された選炭場の女たちが入ってくる。だが旧守派との諍いは絶えない。最初ダンスをしようと決意した女子高生が、フラの格好をしていると、父親に見つかり袋叩きにされる。それを怒った松雪が風呂場に意見をしに行って着衣を着たまま、湯船の父親を殴り返す場面は、まさに身体を張って教えている事を実感させる。
▼炭坑は事故がつきものだが、ある時ダンサーの父が死亡する。焼香に行ったとき松雪は冨司から「出て行け」と絶縁状を突きつけられ、その日のうちに電車に乗る。2番目の生徒とプラットホームで、ダンスの手話で会話する(フラダンスの手振りは、全部手話と同様の会話として成り立つ)この場面は映画史上に残るような名場面で、涙がとまらなかった。松雪は一度去ることを決意したが動き出した列車を止めて貰って降りる。▼そして台湾から輸入した椰子が枯れそうになった逸話。係がみんなに土下座して石油ストーブを集める。が、みんなそっぽを向いている。女子高生の親友は夕張炭坑へ父親と3人の兄弟と共に去っていく。そしてしばらくしてオープンの直前に彼女から、2番目の娘に一つの小包が届く(これは切手と荷姿がきちんと時代考証されていて素晴らしい)。冨司な家出した娘のレッスン場にそれをそっと届ける。娘は真摯に一人レッスンに励んでいるのを見て心を動かされる。それら婦人会会長の彼女は息子と一緒に、ストーブ集めるためリヤカーを引いて回る。
▼オープニングの時舞台の袖でトップダンサーとなった娘の踊る姿に涙する母の姿があった。名前からすると「ウオーター・ボーイ」、「スウィング・ガールズ」、あるいはアメリカの「スクール・オブ・ロック」のように見える。しかしこれらと違い、どうやって飯を食っていくかという生活が基礎になっているから、どちらかと言えばイギリスの「ブラス!」に近い仕上がりとなっている。
▼きょうは消化試合(週末介護帰省、原稿の締め切り)でやむを得ず近場で「出口のない海」を見てきた。明日に期待されたし。役者が下手っぴでそれほど面白い映画ではなかったけど。
▼しかし迷惑メールが一日で50通も来たぜ。ヒマな人もいるものだ。

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September 23, 2006

秋分の日に休日出勤する

▼本日出勤。人の仕事をしないときに仕事をして、働いているときに休んでいるような気がする。昨夜編集会議、当然わたしは飲まずに帰る。Maさんは昨年同様毒キノコを食べたらしく具合がわるいという。帰宅したらF氏から携帯に電話があって、「どこで飲んでいるの?」と聞いてきた。「もう解散して、飲んではいない」と答える。飲み会だけ出ないで、会議にも出ろよ!昨日は2週間かかった仕事の大詰めで、最終チェックをしている。そのせいか、薬のせいか歩いていても頭がフラフラした。以下帰宅後に続くかも知れない。
▼1週間前だったが、家族のパソコンが立ち上がらなくなってしまったと報告があった。見てみるとスレーブのHDDが壊れてしまっていた。データは大事なので救出して欲しいと頼まれる。普通こういうのは1G1万円はする。でも家族だし、パソコンは下賜したものだし、時々わたしに衣服をプレゼントしてくれるので、こういう場合は無料になる。スレーブを外して、とりあえず認識させメールチェックだけできるようにして、旅行にでかけた。昨日夕方多少の時間ができたので、スレーブを外してわたしのパソコンに接続して、データの救出に成功した。ネットワーク・ウォークマンのデータがすぐでないなど、若干の問題はあるが、これでこれで良しとする。
▼仕事は半日で終わったので、「フラ・ガール」の初日を見てきた。もう全編涙が止まらなかった。明日の記事を待て!松雪泰子もうまいが、冨司純子がこんなにうまいとは思わなかった。昔の「スチャラカ社員」でしか知らない人だからね。しかし古ーい、なー。

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September 22, 2006

「ニセ科学」に騙されるな

▼水曜日の朝日夕刊に「ニセ科学」という特集があった。その中で3年ほど前に話題になった「マイナス・イオン」がいかにインチキであるか書かれていた。われわれ日本人は騙されやすいから、TVで報道されたり、新聞に書かれていると自ら検証することなく、それを信じてしまう。何よりも見た目、有名人がCMに登場するというのに弱い。
▼昨日のみのもんたの昼番組では「トマトが健康に良い」というので、特にその中でもミニトマトが良いのだという。高橋アナウンサーも「きょうはミニトマトが八百屋さんで売り切れになるかな」と言っていたが、品不足になる可能性はある。前に学者が「サツマイモが健康に良い」と言ったら、産地では全部出荷して、なにも残っていない。後で分かったことだが、TVが原因だったという。ふだん散々身体に悪いことをしていて、数日だけサツマイモを食って、健康になるはずがない。
▼昨日の例でいえば、生のトマトがない場合は「トマトジュースでも良い」と言っていた。しかし注意していただきたいのは、「濃縮還元ジュース」はまったく効果がないことだ。粉末にしたものを水で戻してもそれは、水と大して変わらない。最近のCMで気になるのは「整腸剤」が多くなっていることだ。しかしこれも普通に食べていれば、腸で吸収するべきものは吸収し、不要なものは排出する機能をもっている。薬などを飲むと返って腸の働きを疎外するので、こんなのは飲まない方がよい。▼こういう例はまだまだ沢山あるが、時間なのでそのうち書こう。
▼昨日パソコン相談日ではないのに、夕方一件の電話がかかってきた。家庭内LANの機材を義父が買ってきてくれたのだが、接続できないというのが一件。ついでにiPodを買ったがCDから録音出来ないが何とかして欲しいというのだった。後者はメーカーに聞くか、マニュアルを読んでいただくのが良いと思うが、一応見てあげる事をお話しした。相手の都合は土日だというので、明日は出勤になるかも知れない。というのもこの方は一度会社(病院)のパソコンのトラブルを解決した経緯があるので、出かける。普通は土日の営業はいたしません。

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September 21, 2006

巧妙なTVサブリミナル操作術

▼昨日はアクセスログを取り始めてから、一日で最高の124アクセスがあった。そのログでどんな言葉をキーワードにして、ここにアクセスして下さるのか調べて見ると全部で50ワードくらいあるのだがベスト10が次のようになった。
1 リポート 4 8.9%
1 日高義明 4 8.9%
3 ハウステンボス 3 6.7%
4 相棒 2 4.4%
4 バス 2 4.4%
4 映画 2 4.4%
4 usb2 2 4.4%
4 赤ちゃん 2 4.4%
4 マイアミ 2 4.4%
4 父親を拒否 2 4.4%
▼この数週間の露出過多とは自民党の総裁選で、見たくもない男たちが出てくるとチャンネルを即座に切り替えて凌いだ。もう一つサブリミナル効果というやつはこうだ。先週名取裕子が銀座のママを演じるミステリーがあった。敵対するママは夏樹陽子だった。今は名取の店にいるホステスが、元いた店のママ夏樹の暴露本を出版してベストセラーになる。ところが出版記念会の後、作家のホステスは殺されてしまう。注意したいのは本が銀座の書店に並んだとき、注意して見ていると一枚のポスターがいやにはっきり、しかし数秒だけ映し出される。本とは某宗教団体トップ池●大○氏の著書『人○革●』である。ふつうだと架空の本を出したり、ぼかしたりするものだが、これは意図的であると思う。「○」とか「●」にしたのは別に禁止用語ではない。いまのgooなどの検索技術は進んでいた、アップロードすると1時間もしないうちに検索用語に登録される。それに気づいた団体からスパムメール攻撃などされたくないから、わざと「●」にしただけだ。

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September 20, 2006

シャッター通りの復活にかける稲毛

▼間違えて乗ってしまった列車は早岐駅(はいき)で2時間近く止まっていまった。大村線は1本が間引き、次の列車は来たが運転手が届かないというのがその理由だ。だがその間待っていると、ハウステンボス行きの列車だけは次から次へとやってくる。たしか2000年に自己破産したときは2289億円の負債があった。その後の経過は良く知らないが、長崎市とJRが、民間企業の尻ぬぐいをさせられている。早岐駅で見ているとハウステンボス行きの列車は2両の特別編成だが、乗っている客は祭日にもかかわらず30人程度だ。Tenbos

▼やがて大村線は動き出して、ハウステンボスにも停車した。山の中にだだっ広いホテルを建てても、来る人がいないのではどうしようもない。付随して民間の住宅も同じ色調で建てられているが、こっちは老朽化が目立つ。笑えるのは線路の反対側にラブホテルとレストランがあるが、その建物がハウステンボス風を装っていることだ。
▼昨日の新聞を読んでいたら、富良野で「北の国から」が終わってしまってから、人が来なくなってしまったから、TV局に続編を作ってくれといっているそうだ。また吉永小百合は「北の大地」のセットを壊さないで残してくれ」と現地の自治体に要請しているとか、数日前の新聞に出ていた。自分がカネを出さず、自助努力をしないてムシの良い話だ。
▼昨日の「ガイアの夜明け」は町のシャッター通りを復活される様々なとり組みを紹介していた。その一つが稲毛の商店街だ。ここもシャッターが目立つが、京成稲毛駅前にあるお茶屋さんの二代目が、会員を集めて一点一品運動をしようと努力している姿が映し出された。商店街の夜の集まりには、千葉大の学生たちも協力して(たしかどこかのゼミだと思う)そして彼らは商店主の企画に率直に意見をだして、パッケージデザインjなどに厳しく指摘する。そして商店主なども、「こんちくしょう」と思いながら、デザインなどを変えていく。まだその研究会に集まるのは、商店の40%くらいらしい。でも要するに他力本願のカンフル注射では、何も解決しないのであり、京成稲毛駅前商店街のような努力こそ大切なのだと思う。
▼本日メルマガの締め切り日です。午後8時をお忘れなく。
▼タイ・クーデターに登場した戦車は、40年も前に開発され博物館入りしているようなM60式戦車だ。治安維持には使えるが、戦車戦になったらひとたまりもない。

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September 19, 2006

居酒屋のグチは全国共通だ

▼昨日はたいした事を書いていないが、1ヶ月中でなぜかアクセス数が一番多かった。主たる原稿はFOMAで書いて、手直しは博多駅前のインターネットカフェでやった。1年前の店は潰れていたので、交番で場所を聞いて新しい店に行った。薄暗い店の3階にあったが、新聞の校正を頼まれていたのでそれを主としてチェックするのが仕事だった。ちなみにわたし宛のファクスは全部インターネットに回るように設定して、ティフ画像で世界中どこにいてもチェックできるので助かる。
▼夜は天神にある昨年も行った、「魚屋」というちょっとしゃれた居酒屋に行ってビールを少々なめた。後ろにどこかの会社のサラリーマンがグチを云いながら飲んでいた。半分は取引先と上司のグチ、あと1年で東京に帰る事が出来るかどうかという話だった。それでコレステロールが高いとかでその対応策を話していた。曰く毎日カツ丼やカツ弁当を食べるのではなく、たまには幕の内弁当を食べれば良い、という。困った事だ。コンビニやデパ地下の弁当なんて、着色料、合成保存料など添加物のてんこ盛りなのだ。Mちゃんのように「うちのは違う」とおっしゃる方もいるかも知れないが殆どはそうだ。大体単身赴任させる企業は、1週間か10日くらい料理の実習教育を義務づけた方が良いと思う。
▼わたしの場合最近はキャベツをてんこ盛りで食べてからご飯を50gくらい食べる。夜は脳をヒーリングするためにアイスノンみたいのを頭に当て、目にはラヴェンダーのアイマスクをしているが、これで酒を飲まなくてもコロッと眠ることができる。
▼きょうは午後から後期授業が始まるので朝9時25分の日本航空に乗った、持ち物検査の機械に手荷物と携帯を載せた瞬間にGさんからのメールが着信した。今回はチケットレスにした。搭乗するときにCDの機械のようなのにクレジットカードを載せると、予約した氏名と時間がでて極めて便利。しかもクラスJに乗れたので快適だった。

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September 18, 2006

台風一過の九州を行く

▲昨晩は台風でホテルを一歩も出られなかった。それどころか福岡全天候型ドームも、客の足を心配して、西武とソフトバンクホークスの直接対決を早々に中止してしまった。福岡空港をおりると、まずこの掲示が貼りだされていてがっくりする。前日楽天との試合で、代打にでた救世主の大道は初球を狙ったが、内野安打でおわり、引き分けで終わってしまった。今年ホークスは、プレイオフに出る事ができるか微妙なのである。元へ、わたしは野球の勝ち負けなどどうでも良い。昨日松本清張の「点と線」の舞台香椎海岸に行こうとしたが、すでに電車は動いていなかった。後は台風が強くなる一方でホテルに缶詰だった。翌朝一つだけ動いていた、長崎ゆきの特急かもめ13号に乗ったら、この電車は三分割される。間違えて早岐に来てしまった。ハウステンボスなど行きたくないので、大村線に乗って諫早に出て、何か美味い物を食べて博多に戻る。台風の影響でひどい目にあった。電車には述べ8時間も乗っていました。しかも食事は諫早駅の駅弁だった。
Kouchi(Mobile)

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September 17, 2006

新聞は憲法を捨てていいのか

▼仕事がたまっているので土曜日は終日キーボードにむかっていた。そのせいか、血圧は上がった状態から下がる気配がない。
▼先日のHP研究会で市民メディアのあり方について論議をした。果たして日本にまともな市民メディアが存立しうるかどうかだ。ジャンジャンも最初のスタンスとは違って来ている。最近発足した日本版「オーマイニュース」も実質的にソフトバンクの資本の影響下にあり、韓国の創業者の日本版は「左翼的」なスタンスにはしないとはっきり言っている。ブログの発祥の地アメリカはマスメディアが第一次イラク戦争で、政府のコントロールにある報道に嫌気をさしたジャーナリストが募金を募って滞在費と取材費を集めて、自分のブログで「イラク侵略戦争の真実」を報道し続けたのがきっかけである。ところが日本に入ってきたとたん、個人日記の洪水になってしまった。元々日本人は日記が大好きだ。戦争中ですら兵士はっせっせと日記を書き、軍部もそれを止めたり禁止することはなかった。だから米軍は死亡した兵士の持ち物からそれを回収して、兵士たちの士気を分析していた。戦争中にそういう任務をしていたのが、ドナルド・キーンなどだ。
▼ブログもロハスな生き方の問題なのに、日本では企業のPR戦略に巻き込まれてしまった。だからアメリカでは戦うジャーナリズムであったブログは、日本ではSNSなどとして、ミクシーが東証マザーズ上場したとたんに実態のない高値をつけることになってしまった。身元が知れている500万人が参加するシステムが、広告媒体として使えると考えられたのだろう。HP研究会での意見で、ブログは日記の場として存立するが、みんながまとまって市民ジャーナリズムとして発展して行く可能性はないだろうか、という話になったが結論はでなかった。HP研究会の代表である丸山重威氏(関東学院大学法学部教授)がこのほど「新聞は憲法を捨てていいのか」というブログを作った。また同名のSinbunha
新日本出版社から上梓したのでぜひご覧いただきたい。
▼ミクシーと言えばわたしも参加していて、その中に「ミクシー九条の会」という主催者認可制のコミュニティがあったので申しこんだが、1週間が経過したが一向に「許可」の返事がない。わたしは「タイガー戦車が好きだったり、Uボートが好き」だという事を自己紹介で書いているので、きっと怪しい人に見られたのだろう。わたしは同団体の敵対人物ではないのだが、異分子を排除した仲間内だけの居心地よさを目指すのだとしたら「ミクシー九条の会」もそれほど発展しないような気がする。
▼日曜早朝から火曜日夕方まで出かけていますので、HPの投稿は更新できません。

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September 16, 2006

風太二世に会いに行く

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もう一つの出産に関する慶事と言ったら、千葉市動物公園の風太二世の出産のニュースであろう。9月某日の取材日程を決め、昼飯を食べてから念のため千葉市動物公園のHPをチェッしてびっくり仰天。午後は午後1時から2時半まで、風太と双子の赤ちゃんを公開するとある。昼食休憩をする間もなく電車に飛び乗り、西千葉からタクシーに乗って無事2時にレッサーパンダの檻の前に立つことが出来た。平日なのに結構行列ができている。前回ブログに「げに人の心は移ろいやすいもの」と書いたが、公園関係者のパブリッシングの効果は絶妙である。土日祭日には行列が出来るようで、「一人十分」という注意書きもある。一時間ほどいたが双子のパンダは中々観客の側まで近寄ってはくれなかった。止せばいいのに一人の老婦人は手を叩いて「こっち、こっちよ、こっちをむいて」と叫ぶのには驚いた。公園の掲示には「フラッシュや大声を上げて驚かさないで」と書いてあるにもかかわらずだ。わたしは「野生動物でペットではないから、人間の言う事など聞かないですよ。それに大声は止めてください」とたしなめた。一時間半も粘ったらうまい具合に目の前までやって来てくれた。うーむ、ビエラのCM風にいうなら風太よりも「いと、かはゆし」という事になる。双子パンダは雄と雌の二匹だから跡目相続も問題なかろう。どうか仲良く暮らして欲しい。公園では今双子の名称も募集している。公開時間も一時間ほど伸びたようなので、事前に公園に電話で確認して行った方が安全だ。

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September 15, 2006

病気は初期手当が肝心という話

Kyboad
▼朝一番は某団体からの依頼だった。わたしは「パソコン相談」という小さな新聞広告を某ローカル紙に出していたが、土日に関係なく様々な質問が来て困ってしまった。それで現在は水曜日の午後1時から5時までだけにしている。1週間前に「相談事」の電話がかかってきて、14日訪問するという約束をした。行ったら私鉄某駅から歩いて数分のところにその団体事務所はあった。内容はエクセルに詳しい人に1500人の会員を管理する集計表を作ってもらった。ところが完成しとたん、作ってくれた人が交通事故にあって、脳挫傷になり、2ヵ月たっても意識が回復しないのだという。月末までに色々やりたいのだが操作が分からないというのが質問の主旨だった。エクセルの集計表は、わたしなど足下に及ばない見事なできばえだった。そして操作手順もきれいにつくられプリントアウトされていた。だが担当者はそれが読解できないのだという。
▼1時間ほど差し迫っているデータの抽出方法だけお話して、月末にエクセルの講習をすることを約束して帰る。そのとき自分の病気の事もお話したのだが、病気や怪我をしたら、その地域で一番良い病院を選んで行くことだということになった。プログラムを作った人はその市の比較的大きな病院に搬送されたようだが、あの「ER」に行って脳外科の専門医に最初に診て貰ったら、別の結果がでていたかもしれない。それで対応してくれたOさんの夫という方がヘルニアになって、老人のように腰を曲げてよたよた歩いていたのだそうだ。ところが銀座にある有名な病院に行ったら、電子メスだか何か特別の道具を使って数分の手術をするだけで、今はピンピンしていると言っていた。ただし手術代は数分で100万円。でも全国から手術を依頼する患者が引きも切らない。
▼夕方のHP研究会が始まる前にH氏に聞いた話。わたしとほぼ同じ時期に、脳の血管が詰まったか切れた52歳の人はその後もしゃべる事もままならず、半身不随で車椅子生活をしていて、職場復帰はまず望めないのだという。この人はK県にお住まいらしいが。まだ小さなお子さんがいらしゃる。やはり良い病院を探してそこに搬送してもらうことが命を左右するように思う。それと毎日アルコールを飲み続けている人は血管が脆くなっているから、それが生存率にも大きく関わってくる。でも5年、10年と飲み続けている人は今急に飲酒を止めても手遅れだから、このまま飲み続けて残り少ない、短くも楽しい人生をすごしていただくしかない。
▼夕方の打合せまで時間があったから新宿西口で有名なヨドバシの地下にあるパソコンのキーボード売り場に行って、具合の良いキーボードを探して片っ端から叩いてあるいた。わたしの場合普通の人の10倍くらいは文書を作る作業が多いと思うので、1年でキーボードの具合が悪くなる。叩き回った挙げ句、選んだのは写真でご紹介した「REAL FOROE」でひらがなの文字が一切ないものだ。軽くてもう羽根にさわっている気分だ。これで右肩と右手の痛みから多少解放されるかも知れない。今までのキーボードは数千円だったが、これは19,500円だった。キーボードも重要なのだが、今のところご覧のマイクロソフトのワイヤレスが使い勝手がよい。
▼本日午後3時、遅ればせながら千葉市動物公園の風太二世に会いに行く。

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September 14, 2006

本日3ラウンドで多忙

▼昨日は学校の講師団会議が午後からあった。久しぶりにお会いしたK先生が、「お見舞いです」といって「美しき村」で採れた栗をプレゼントしてくださった。小粒だが家に帰った茹でて食べたらとても美味しかった。とても一人では食べきれない量だ。近くに知り合いがいたらお裾分けできる。本日朝津田沼、昼船橋、夕方新宿と朝から夕方まで3ラウンドの仕事でフル回転。打合せの後、二人のK先生とM市駅前のルノアールに行って1時間ほど駄法螺を吹いてきた。その割りにはかなり疲れてしまった。

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September 13, 2006

「誤」射事故と64式小銃の盗難

▼ミクシーは明日東証マザーズに上場でした。日曜日の日経を見ていたら出ていたが、見逃してしまった。そう言えば日曜日朝日に馳星周が「おやじのせなか」というコラムを書いていたが、抱腹絶倒だった。お読みでない方のため、「データベース」に記事を入れた。
▼昨日書いた健康維持ための一文も、某読者に読んでいただきたいからだ。この人は毎晩酒池肉林の大宴会をしている。それが健康に良いはずがない。たまに病院の健康検査で悪い結果がでて、青い顔をしても2、3日するとケロッとして宴会をくり返している。このような方は血液検査の数値を見るまでもなく、数年後に脳梗塞が来るのは確実である。ご本人が「その日その日が楽しければ良い」と言うのだから、端からあれこれ言うことはないのだけれど…。
▼まず、自衛隊のバルカン砲の誤発射事件だ。これは安全管理の基礎訓練がなっていない。以前紹介した在日の青年が、韓国軍海兵隊に体験入隊する映画があった。あの時海兵隊では小銃のクリーニングをする場面が出てくる。そのときチャージングハンドルを3回引いて、3回引き金を引いていた。つまり実包が残っていると作業中、暴発して危険なので空に向けて残弾を確認するために撃つのだ。それからおもむろに銃の分解と注油をはじめる。韓国軍はそれだけ念をいれているのだ。ところがかつて市ヶ谷の自衛隊を見学したとき、目の前に64式小銃があったので、近くにいる隊員に「撮らして」と頼んだら、彼は一回だけチャージングハンドルを引いて見せてくれた。一回と三回の違いは安全に対する基礎訓練が違う事を示している。そして戦前の軍隊内務班の様子を映画をしたものを見ても1回で終わっている。つまり自衛隊は戦前の陸軍の「歩兵操典」をそのまま引き継いでいるのである。同様にバルカン砲の場合も空に向けて発射しなければならなかったのを、地上に向けた発射したのでこのような事故になってしまったのであろう。
▼自衛隊とくに海上自衛隊のいじめによる自殺は激増している。戦前でも戦艦陸奥が爆発して沈没した事故は、先日なくなった吉村昭が「陸奥爆沈」の中で放火による事件の可能性を指摘している。同様に規律でしばられた自衛隊の中にあって、上官のいじめは戦前のそれと変わっていない。今回の64式小銃の盗難事件は管理が最も厳重でなければならない箇所で起きている。それは上官の普段の行いに不満を持つ一部の隊員が、複数で参加しなければできないことである。現実の戦争でも、指揮官が味方に撃たれる事件が米軍でも10%近く起きており、これも普段の不満のはけ口となっていると推測される。

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September 12, 2006

作家小林久三氏の死

▼昨日のニュースで驚いたのは、作家の小林久三氏がなくなったことだ。発表から逆算すると彼は7年前の63歳で脳梗塞で倒れて7年間闘病生活を送っていたことになる。その昔50人くらいの集会で「ロス疑惑」について講演を聴いたことがある。そのとき小林は「三浦和義は真犯人ではなく、近く別の人間が検挙される」と語っていたが、それは実現しなかった。どんなに有名な作家になっても、病気になって倒れたら誰も振り返って見てくれる訳でなく、看病などの負担は家族が負っていくことになる。
▼先週、みのもんたの番組で秋から増える脳梗塞と脳出血対策という番組を昼枠でやっていた。ある脳外科医が登場していたが、これからの季節1年で一番血管が詰まったり、切れたりするという。それは血液がドロドロとかサラサラには関係ない。この医師が診た患者5000人ほど分析したら、午後5時から6時の間に起こるケースが多く、いきなり喋ることが出来なくなるという。これはわたしの症状と全く同じである。その切れたりする原因は自律神経なのだという。5時になったら両手で首の後ろを軽くマッサージして、仕事は一応止める。足の踵のマッサージなどの対処方や、ヨーグルトに黒糖を混ぜて食べると、良いなどの話が紹介されていた。もちろんこの他に食べ過ぎない、毎日飲酒しない、脂身の肉は避ける、一日一万歩は歩くなどをするのは大前提です。50過ぎたら死は毎日となりあわせ、みなさんどうぞ、お気をつけ下さいね。
▼明日は自衛隊のバルカン砲暴発と銃紛失について語る予定。乞うご期待。

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September 11, 2006

手前勝手な少年法と実名報道

▼新聞休刊日だからと言ってわたしは休まない。迷惑メールはひと晩で何と21通。土日連続出勤でさすがに疲れる。昨日は医師の研修会の取材だった。もし倒れても50人近い医師がズラッといるので心配はない。わたしとの連絡係の先生が隣に座ってくださった。自分が入院したことはすで話しておいたので、「疲れませんか?」とか色々気遣ってくださった。
▼きょうミクシーが東証一部に上場するそうだ。わたしも某読者に誘われて7月からミクシーに参加させていただいている。といってもこのブログ以外に新しい事を書く余力はないので、過去8年間「シネマ紹介」で紹介した原稿の使い回しである。何か新しい可能性があるかと思って参加している。先月朝日で2回に渡ってミクシーの特集があったが、何か仲良しクラブのような感じがする。自分の情報はかなりオープンにしているが、新しい接触は始まらない。わりと既存の仲間との接触に終わっているように思う。ミクシーに参加するには「招待状」が必要なので、『鍵盤乱麻』読者でやってみたいという方にはわたしから招待状をお送りするので、ご連絡いただきたい。
▼きょうのテーマは「少年法と実名報道」なのだが、通院する日なので続きは昼休みに書く。
▼徳山高専殺人事件で「19歳の容疑者が逃走している」と発表されたとき、誰も彼が生きているとは思わなかっただろう。青いバイクに乗った容疑者と言っていたが、常識的に同じ服装や、カネもないのに給油してバイクに乗り続けている筈もない。さらに人脈もなく遠方まで逃げるツテもない。そうしたら近所に籠もるしかないだろう。ところが週刊新潮は「自殺・再犯の恐れもあるのに、顔写真もない『指名手配』とは!」と息巻いて勝手に少年の顔写真を週刊誌に載せた。おそらくここには警察の「知っているけどわざと伏せて、週刊誌にリークしよう」と言う思惑が働いているはずだ。週刊新潮は立命館の淺野健一教授のように実名報道の是非を巡って研究論文など載せたことはないはずである。そして執筆者はどちらかと言えば「右派」の陣容で占めている。
▼だからわざと、「野放しで危険」な状況を作っておいて、だから「少年法を改正」しなければならない、という論調を作ろうとしているのだ。その点もう一つの実名報道で腰が引けているのは、自民党の加藤紘一氏の実家が放火され、容疑者がいち早く捕まったにもかかわらず、「警察が公表しない」からという理由で1週間くらい実名を報道しなかったことだ。これも容疑者が所属する右翼団体が「彼の個人的な行動」と縁切り宣言をするまでどこの新聞社も報道しなかった。もちろん「実名報道」がお好きな「週刊新潮」はほおかむりを決め込んでいた。

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September 10, 2006

◇「マイアミ・バイス」を見る

▼ひと晩で5個もエロサイトのトラックバックがあったので削除した。ご苦労なことだ。もっと効果があるサイトに貼ればいいのに。
▼昨日T大本郷キャンパスで仕事だった。聖橋の上から直行バスに乗ろうと思ったら、土曜ダイアで次のバスまで20分もあるので、歩いていった。担当者に「丸の内線に乗ればいいのに」と言われたが、地下鉄は嫌いでなるべく乗りたくない。とくにあの御茶ノ水駅は深くてイヤだ。午前は涼しいところだったが、午後は猛暑で辛かった。帰りはちょうど良いバスがなかったので御徒町まで歩いた。実はある捜し物をしたかったのだが、見つからなかった。秋葉原で途中下車する元気もなく、近くのヨドバシで明日使う機材だけ買って帰宅する。疲労困憊だったので血圧もかなり上がっているかと思ったが、薬のお陰か、上は120に落ち着いていたので一安心する。
◇「マイアミ・バイス」マイアミ警察の麻薬秘密捜査官が殺される。これは内部情報が漏れているに違いないとソニー刑事(コリン・ファレル)は思う。それで相棒と一緒に自ら秘密捜査官になって麻薬犯罪組織に潜入する。その時点で協力関係にあるFBIの捜査官が、自分の出世のために内部情報を漏らしていたことがわかる。それならば警察独自でパラグアイの密輸組織に乗り込もうという事になる。警察である事を隠し、偽の犯罪歴を作って現地に行き、運び屋をすると売り込む。自らの情報をUSBメモリーに入れて渡すのだが、これは先方の端末にも警察のアプリケーションが入っていないと開けないはずなのだが、おかしい。そして現地麻薬組織のボスの愛人(コン・リー)と懇ろの関係になってさらに犯罪組織に深入りすることになる。最後のブツを運ぼうとするとき、味方の女性捜査官を人質に取られ、現金化と仲間を救う作戦に変更になる。犯人が人質を取って潜伏している現場は、独自の通信網を持っているとかで、空からヘリで探すとちゃちなTVアンテナが3本だけたっている。これをヘリで探すというのも、至難の技だと思うが、そこは映画だから我慢しよう。あと夜間の銃撃戦で終わり。何か麻薬組織と戦うならトム・クランシーの「いま、そこにある危機」の方が良かったな。この監督の「ヒート」とか「コラテラル」を期待して行ったが肩すかしだった。「ヒート」にしても銃撃戦シーン以外退屈この上ない映画だった。今回も銃撃戦も夜なので迫力不足だった。マイケル・マン監督の映画はラブ・シーンが入ってくると途端につまらなくなる。ビデオで十分。
▼さてきょうも一日夕方までハードなお仕事が待っています。

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September 09, 2006

「芸術の秋」とやらで案内状が来る

▼わたしは自民党員ではない。あるはずもない。だから総裁選の投票権もない。それなのにNHKの朝トップニュースは見たくもない3人の候補者が映し出される。いやに口の歪んだ男。いかにも女好きというメガネのにやけた男、そして得体の知れない無愛想なのっぺりとした最有力候補。わたしたちは何故にこいつらの顔を見させられるのだ。朝一番の腹立たしい出来事だ。
▼芸術の秋とやらで、様々な案内状が届く。その1、多摩に住む叔母はT美術大を出ていて画家である。その二人展という案内が来た。しかし普段のつき合いは年賀状程度なのと、遠いので行くつもりはない。その2、前に住んでいた公団住宅に住む画家が出版記念会をするという案内。ご本人はとてもやさしい気配りの行き届いた人だ。しかし呼び掛け人は、会いたくない人ばかりなのと、夜に酒を飲むのパーティなのでいかない。今後わたしが外で酒を飲むとしたら、万一倒れてもあのERに10分以内で行ける場所に限る。つまり錦糸町か、亀戸ということになる。その3、知人の娘さんがニコンサロンで写真展を開くという。ニコンサロンで開くのは名誉なことなのだろう。ただこの母親は2年前にわたしの家の近くに引っ越してきて、「きっといつか一緒に飲みましょう」と年賀状に手書きのコメントが添えてあった。それっきり約束を守っていない。普段のつき合いを大事にしない人は信用出来ないので、これも行かない。
▼昨夜ある男から携帯に伝言が入っていた。「中学校の同級生のKで電話を欲しい」のだという。1年前に同級生だった女性から同様の電話が実家の母にあって、自宅と携帯の番号を聞いていったというからそれなのだろう。同級会を毎年3月の最終土曜日に開いているのだという。案内がわたしには来ないので、50年近く出ていない。わたしの番号を聞いて行ったのだから、すぐ連絡があるかと思ったが、何も連絡がない。わたしも本人に電話してちゃんと娘さんに伝言をしたのだが、半年たっても無視された。今回は別の男からしつこく2回もいきなり携帯である。この男はJM党の参院議員の後援会をやっていて、20年ほど前に一度だけ会った事がある。夜鶯谷のキャバレーに連れて行かれ、翌日後援会の旅行に来いという誘いだった。上記のようになぜわたしがJM党の後援会旅行に行かねばならないのだ、とハッキリ断った。今回は着信拒否に設定した。

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September 08, 2006

「ご出産」の「経済効果」はいかに

▼昨日久しぶりにGさんと昼食をともにした。開口一番に「体調はどうですか」と心配してくれた。昨日の歩数計は1万6千歩だったが、こう暑い日の外出は疲れる。家に帰ってくるとぐったりして横になる。これは単なる夏の疲れかも知れない。階段は手すりにつかまらなくても降りられるようになったが、カーブを曲がる車を見ているとクラッとする。明日と明後日の土、日は連続休日出勤しなければならないので、きょうは体力の温存をしておこう。京成に乗ったら「V2を実現するロッテ応援ツアー」の広告が掲載されていた。今年のロッテは現時点で4位かな。逆立ちしても逆転は無理だろう。それと佐倉の歴博では10月3日から「鉄砲伝来展」を開くから何が何でもいかなければ。
▼メルマガ最新号で澤地久枝の本を紹介したなかで「文中にあった、「生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」は軍人勅諭ではなくて、「戦陣訓」だったと思うのですが。」というご指摘をいただきましたが、その通りです。
▼先日「人間の条件」第四部を見た。3部は内務班のいじめがテーマで、「真空地帯」のように実に陰惨だった。第四部は「ノモンハン事件」だった。戦車が20両くらいズラッと並ぶのは壮観だ。砲塔を草や木で偽装してあるが、この時は自衛隊北部方面隊戦車隊の協力で撮影されている。おそらくM48かなんかであるはずだ。だからよく見るとT34はキャタピラを回す動輪が5個で大きいが、M48は6個で小さいのでその違いは一目瞭然である。それと主砲の形状も異なる。そんなことはどうで、第四部はかなりの迫力だった。
▼今朝のラジオを聞いていたらアナウンサーは「男のお子様を出産」と喋っていた。単に「男の子」で良いじゃないか。そんなにこだわるならいっその事「愛子ちゃん」を「ベルばら」の「オスカル」の様に育ててしまえば良かった。雅子さんも自分の責任でもないのに責められて可愛そうだ。
▼ついでに言うと「経済効果」というバカバカしい話。出産の経済効果が1500億円だってさ。そういうのをヨドバシみたいなあやかり商法というのだ。首都高の神田橋あたりを、地下に潜らせる案というのがあるらしい。それも経済効果○○億円と言われている。デパートのリニューアル合戦も、向かいの店が改装すると3年くらいして、相手の店もリニューアルする。客層は同じなのだから、一時的に客足が流れるだけで、2店トータルの売り上げは変わっていないはずだ。つまり国民の所得がアップしている訳ではないので、一部の冨が一時的に集中するだけなのだ。それは我が家の近くに建つ、新東京タワーも経済効果が喧伝されているが同じ事なのだ。儲かるのはコンサルタント会社だけであることを忘れてはならない。
▼肉が止められない方は無理して止めることはないです。まだお若いから新陳代謝が活発でしょう。それに体脂肪が多くなければ問題ありませんよ。

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September 07, 2006

慶事、刑事に「ご祝儀相場」

86000てんぐささんの証拠画像
▼まったくばからしいといったらない。昨日はラジオにTVも「祝!男子出産」ばかりだっった。もっとも仕事中はTVなど見られない。ラジオはやめてオペラに切り替えた。悲劇が好きなので「椿姫」と「トリスタンとイゾルデ」をずっと流していた。言葉は分からないから仕事に集中できる。朝刊を見たら左翼政党機関紙まで「お喜び申し上げる」という委員長の談話が載っていた。戦争終わって「普通の人間である」と宣言して60年たっているのに、この戦前逆戻り現象は何なのだ。株相場は外国人投資家が多いから、「慶事のご祝儀相場はない」のだそうだ。あのお宅は男子出産で使用人が増やすといいう。と言うことは使用人の人件費は税金で賄うわけだから、我々は収奪される分が増える。これではめでたくもない。だいたい祝儀とうのは「見返り」を期待して出す物なのだ。せめて紅白の餅でも、ポケットマネーで国民全員に配ってくれれば、「期待待ち」で上がったかも知れないが、現実には下がってしまったのだから、投資家はそれに何も期待していないのだろう。夕方ヨドバシ錦糸町店に行ったら「祝、親王殿下誕生」という垂れ幕があちこちに架かっていた。オフセット印刷のちゃんとしたものなので、「男子誕生」は前から大勢の人に知られて着々と準備されていたのだろう。
▼あと急ぐので夕方に続くかも知れない。「刑事」とは福島県知事の事。

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September 06, 2006

要するに肉など食べない事だ

▼たった一人の帝王切開の出産がニュースのトップになるなど、日本はおかしな国だ。
▼ブログの公開方法を変更したので、メルマガの読者が住んでいない県からのアクセスが増えている。ありがたい事に、ご覧のようにトラックバックも増えている。悪意のあるコメントやサプリメント、出会い系のトラックバックは気がつき次第外しているがそのほかはそのままにさせていただいている。それに伴い迷惑メールも増えている。ひと晩に25から30通も来る。殆ど出会い系なのだがそれもサーバー段階で削除してしまう。
▼昨日の新聞に脳梗塞で倒れたプロレスラーの話が載っていた。36歳の彼は退院してから床が水平に見えなくて歩けなかった。それに喋る事も出来なかった。それで1年間酒と肉を食べるのをやめ、リハビリに励んだ結果リングに復帰することが出来た。相手も弱点の頭を殴るなどして攻めるが、何ともなくなったということだ。わたしは血管が切れて出血したので、彼とは多少違うが見習わなければいけない。
▼先日健康番組のTVを見ていたら、出席していた医師の8割は、「肉を食べなくても大丈夫」と答えていた。我が家にもベジタリアンはいるが、健康であるし、スタミナも問題ない。旅番組などでおかしいとおもうのは、野菜系の食事がでると一様に「ヘルシー」と言うことだ。逆に分厚い肉が出ると、「美味しそう」というだけ。我が家では「健康に悪そう」と叫んでいる。脂身の肉が健康に良いはずがない。昨日電車に乗ったらサントリーの健康飲料というか、黒酢茶のようなものの宣伝が出ていた。夜ラーメンを食べても太らないようにこれを飲めという。ナショナルの乗馬式健康器具も、脂ののったサンマの食べ過ぎに、これを買えという。すべて食べなければ良いのだ。無駄な物を買うことはない。
▼海上自衛隊のバルカン砲「誤」射事件も書きたいが、時間の関係でまた後日。
▼4日深夜てんぐささんが「8600」をキリ番ゲットなさいました。以下喜びの声「昨夜きり番が当たってしまいました。狙ってるとなかなか当たらないし、悔しいけど、何気に当たると嬉しいものですね。」さっそく記念品をお送りします。画像をお送りいただきましたが、数字の部分が入っていませんでした。キーボードPrtSc」で切り取り、アクセサリーのペイントで貼り付けます。

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September 05, 2006

「夫婦はイワシ」-教育勅語

Chokugo
▼帰宅途中近くにある香取神社の境内を通ってきた。すると一枚の掲示板があった。(写真)。「夫婦相和し」は良いとしても最後に「教育勅語」の引用とある。もうなくなってしまった人だが幼い頃からこの教育勅語を聞いて「夫婦はイワシ」と覚えたと言っていた。「相和し」とは辞書によれば「互いに仲良くすること。睦み合うこと」とある。上記の人は子ども心に「夫婦はイワシって何だるう」と、ずっと考え続けていたという。こんな言葉を幼い子どもに言わせても、「馬の耳に念仏」だ。しかし時代の先取りというか。後戻りというか、この東京神社庁のポスターを一斉に貼り脱す感覚は、慎太郎の考えと一致して驚くべきものがある。
▼日曜日夕方近くのスーパーに買い物に行った。30過ぎの夫婦が、レジの前で何やら言い争いをしていたのでそれとなく見た。すると夫は妻の買った物を固さや、柔らかさに構わず買い物袋に詰め込んでいた。妻「あなた豆腐や卵とか柔らかいものは上にして、潰れてしまうじゃない」「入れたよ」「入れたじゃなくて、もっと考えて潰れないようにするの。夫婦なんだからもっと協力してくれたって良いじゃない」。そうそうこういう場面でこそ「夫婦相和し」なのである。

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September 04, 2006

スイスは銃の事件が第二位

▼明日午後8時は『鍵盤乱麻』メルマガの締め切り日です。投稿される方はお忘れなく。
▼朝刊によれば国民皆兵のスイスでは、常備軍がないので18歳から32歳の男性の殆どが予備役兵として自動小銃(将校級いは拳銃も)と銃弾を支給され自宅に保管しているという。そのためそれを使った犯罪や自殺が、アメリカに次いで世界第二位だといいう。SIG SG550やSIG SAUERP220なんかがタダで貰えるのか良いナー。だが犯罪に使われるとなると話は別だ。スイスの銃保持を肯定する団体の意見は「スイスは国民が日ごろから銃を持ち、ひとたび国が脅威が迫れば即座に武装して駆けつける仕組みなので、独立と中立を守ってきた。これはスイスの伝統の一部だ」と言う。しかしスイスの独立なんて、歴史的に見て「侵略」で脅かされた事なのあったのだろうか?
▼そう言う点では日本が歴史的に脅かされたのは蒙古だけで、今時「武装」する必要は余りないように思う。
▼朝日の記事中のイラストの銃のシルエットはベレッタ92F(イタリア)なので、これはSIGでなけらばならない。

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September 03, 2006

◇「ディア・ピョンヤン」を見る

Yangsan
ヤン監督と編集長(画像をクリックせよ)
▼MINさんは酔うと時々、「赤いツツジ」とかいう某国もと首相を讃える歌を唄う。実際当時は「地上の楽園」とか「理想の国」という言葉を信じて、その国へ「帰国運動」と称して帰国して行った人が9万人もいた。朝鮮半島がなぜ分断されたか、このブログをお読みになったいるみなさんはご存知であろうから説明しない。映画が始まるとその理由について字幕で説明がある。母国が分断されたため、日本の在日朝鮮人組織も、いわゆる北朝鮮系の朝鮮総連と、韓国系の民団に別れた。
▼◇「ディア・ピョンヤン」大阪の朝鮮総連の幹部だった梁さんは在日二世として、総連発展の為に尽くしてきた。奥さんも収入のない夫を支えて4人の子どもを育ててきた。ビデオカメラを回しているのは末っ子で長女の梁英姫(ヤン・ヨンヒ)さんである。梁さんには3人の男の子があり、末の男の子が高校を卒業した頃、3人とも「地上の楽園」へ帰還させる。新潟から万景峰号で船に3人の息子を乗せたとき、両親はどんな気持ちだっただろうか?おそらく「幸せになるだろう」と信じていたに違いない。梁さんは朝鮮総連の幹部として、思想学習を怠らなかった。自宅の書斎には金日成の全集、朝鮮語のマルクスの著書、主体思想、朝鮮の歴史の教科書が本棚のほぼ全部を占めている。おそらく梁氏は組織活動で成果を上げる事が自分の立身出世につながる。そして3人の息子を差し出す事によって、自分の忠誠心がより評価されると考えたに違いない。日本に残った梁一家は手紙で平壌の生活を聞いたり、何度も平壌を訪ねるのだが、どうやら物資も不足していて生活が楽ではないことに気づく。
▼そして行くたびに段ボールにいくつもの土産(孫の筆記用具や衣類、ホカロン、整腸剤など)持参する。長男は日本にいたときクラシック音楽が好きだったが。帰国してしばらくは外国音楽を聴くことができなかった。そのため息子をピアニストにする教育をして、小学校から音楽学校に通わせている。梁さんが行ってリクエストをすると、はにかみながら難しい曲も弾きこなす。そしてショパンのポロネーズ「革命」が得意であるようだ。梁監督は95年から10年間ビデオカメラを廻しはじめている。上映後伺ったところによると、最初にビデオカメラを買って何気なく家族を映そうと思って廻しはじめた。映画にしようと思ったのはそれから5年たった頃で、アジアプレスの野中さんが語り口が面白いので、自分でナレーションをやったら、と言うことになったらしい。最初の3年間は何を、聞いてもカメラに向かって喋ってくれなかった。それが映画ではカメラを意識しないで娘と会話をしている。やがて分かってきたのは、息子や現地の日本人に対して多額の現金を送っていることだ。
▼数年前に平壌で梁さんの70歳を祝う会をする。全国から日本人が集まるが、彼ははどうやら梁さんに経済的援助を受けていた人らしい。そしてパーティは日本円で25万円かかっているが、梁さんが費用を持っていた。式典には梁さんが過去に、総連や北政府から貰ったであろう10個以上の勲章が輝いている。自分が生涯をかけて信じてきたマルクス主義、自分の活動が正しかった事を自分自身納得させるような気持ちだったに違いない。映画の冒頭で娘(監督)「相手はだれでも良いから早く結婚しろ」という、しかし詳しく聞くと「北の人間以外はノー」というのが口癖だった。10年経った映画の後半は相手は「南の人でも可」に変わっている。言葉にが出さないがおそらく梁さんが信じていた「北」の実態が「地上の楽園」とは、ほど遠いものだと感じたからに違いない。この映画は別に「北朝鮮の実態を暴く」のが目的ではない。父親の信じていた平壌(心の拠り所)が崩れ去っていく過程と心の変化を描いているのだ。
▼梁英姫監督には上映後いろいろ伺ったのだが、またいつか書こうと思う。梁さんは現在大阪の病院に入院中で、完成した映画を見せる事が出来ない。いずれ病状が快方に向かったら30分ずつでも見せたいとおっしゃっていた。なおツーショットはわたしが希望したものではない。わたしが「きょうのブログでご紹介したから写真を撮らせて」とお願いしたら、スタッフの方が「二人で撮りましょう」と親切におっしゃってくださったのである。こういう事になるなら、もっときちんとした格好をして行けば良かった。

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September 02, 2006

USB2が認識しなくて仕切り直し

▼しかし我が家のパソコンはファンの音がうるさくて製材所にいるみたいだ。K社のペンティアム4、3ギガヘルツFSB800は夜間は到底スイッチを入れる気が起こらない。昨日F市にある某団地自治会に要請されていった。5年前にわたしがN社のパソコンを導入したのだが、新しいデルのマシンを入れたのでインターネットの設定や、ソフトを入れて欲しいということだった。雨の中ちょっと気温が下がって気分は良かった。デルは1.2ギガヘルツのマシンだったが、かなり静かだ。しかし作動はかなりトロい。ワード2003を入れたが、使いづらいので2000に戻してくれというのは、簡単だった。メール設定もうまく行って、自分のアドレス宛に送受信をして確認した。問題はデータ移行でおきた。事前に言ってくれれば用意して行ったのだが。古い98はUSB2に対応していなのいので、メモリースティックが認識しないのだ。HDDを外して、新しいマシンに付け替える事も考えたが、かなり時間がかかるので、来週また来ることにした。集会所の前の植木鉢に水槽が入っていて、メダカを飼っていた。誰かさんのように死なせることはなく、元気に泳ぎ回っていた。
▼明日は「衝撃のツーショット」をご紹介するので心して待て!

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September 01, 2006

◇「紙屋悦子の青春」を見る

▼◇「紙屋悦子の青春」岩波ホールは、その客が大嫌いである。しかしここでしか上映していないので仕方ない。1時間並んだら夏休み最終日はどうやら入る事ができた。休日なら2時間前が安全であろう。内容は今朝多忙なので、夕方まで待たれよ。
▼お待たせしたのである。Maさんから携帯メールをいただいた。安寿恋しや、ほーやれほ、厨子王恋しやほーやれほ、おお昔、学芸会で、やったなー。あの頃は若かったなー。(>_<)。携帯は「安寿」も「厨子王」も出てこないので苦労した。
▼◇「紙屋悦子の青春」昭和20年の2月から4月までの鹿児島のある一軒の民間住宅の茶の間、8畳くらいの居間、そして台所と庭がこの映画の舞台だ。「赤飯とらっきょを食べると空襲に遭わない」という噂が広まっており、紙屋家もそれを食べている。何故か?ラジオニュースで「敵機は東方に脱去せり」というから、脱去がらっきょになったらしい。では赤飯は何かというと、そんなのは分からないということになる。悦子は20歳くらいで兄夫婦と同居して、勤労動員で駅に勤務している。兄(小林薫)と結婚したのは、同級生のふさ(本上まなみ)が妻に納まっている。鹿児島といえば知覧の海軍航空隊があり、特攻隊の出撃基地となっている。ある時兄の親しい友人明石少尉(松岡俊介)が友人の永与少尉(永瀬正敏)に縁談の相手として見合いに連れてくる。義姉のふさも本当は明石が悦子と親しいので、当然二人は婚約すると思っていたが、そうではなかった。
▼見合いの相手である永与は世間ずれしていないので、悦子と相対しても何を会話の糸口にして良いのか見当もつかない。すでに世の中は配給制になっているので、食料も満足に行き渡らないが、やりくり上手な姉のふさはやりくりして、おはぎを作って精一杯のもてなしをする。気がつくと明石は気を利かせ悦子と永与と二人きりにされている。ほどなく二人は婚約することになるのだが、明石はおはぎを入れていた弁当箱を返して、「明日出撃します」という挨拶に来るので一同驚愕する。神屋家の庭には一本の桜が咲き誇っており、少しずつ花びらが風に舞っている。そして明石は海軍式の敬礼をして「征ってきます」と立ち去って行く。家族は悦子に「お見送りしたら」というのだが、あまりにも突然の別れの挨拶に言葉も出ない。
▼そして出撃の報告に永与がやってくる。そして悦子宛の墨痕鮮やかな明石の手紙が手渡される。封は開けられないので何が書いてあるか分からない。悦子の目にはとめどなく涙が溢れる。言葉には出てこないが明石は自分が出撃する事を知っていたので、悦子を寡婦にするのを忍びなく、永与に悦子の将来を託したのだろう。映画は現在である80歳くらいの悦子とその夫が、病院の屋上で会話している場面と交互に、過去が映し出される。悦子の耳に幻覚に近い音として聞こえる、打ち寄せる波の音は明石が散っていった海なのであろう。
▼巷間噂になっている、もの凄い映画かというとそうではない。見終わって一日ほど経つとジワリと迫ってくる内容である。冒頭「戦争はいやだ」「戦争はイヤだね」というセリフが出てくるが、こういう直接的な良くない。それに原田と長瀬に80歳の役を演じさせるには無理がある。

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