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October 31, 2006

スイスの国民皆兵、皆銃制度に疑問

▼日曜日の日本経済新聞38面に「もろ刃の銃揺れるスイス」という記事が出ている。つまりスイスは永世中立などと言っているが、国民皆兵のもと軍用銃を国民各自が買い求め自宅に保管してある。だから銃を使った事件や事故が後とをたたない。その保有率でいうとスイスは世帯別銃の保有率で35・7%で32%のアメリカを上回っている。そして銃を使った自殺率も27・4%となっている。日本は最近起きている自殺事件で圧倒的に多いのは、首つり自殺である。なぜなら身近にあって、簡単に手に入るから「ひも」を使うのだろう。ただここで言えることはもし「銃を規制」したらやはり「ひも」が圧倒的にお手軽な手段になることは見えている。
▼古く歴史的に言うと、スイスは傭兵輸出国として有名である。また軍需産業では昔エリコン社の機関砲は有名であった。そして拳銃で有名なグロック社を調べてみると、全身はマンリッヘル社と合弁したらしい。マンリッヘル社という名前で思い出すのは、スターリンの命令によって書かれた「鋼鉄はいかに鍛えられたか?」に登場する拳銃だ。
▼新聞の写真にはSIG550銃を手にした青年が誇らしげに写っている。記事でも「銃の自宅保管を始めたのはナチスの侵攻の脅威が迫っていた1940年代なので、その役割は終わった」というある議員のことばが紹介されている。観光資源しかないスイスを狙う国があるとは思えないが、得をするのは銃器メーカーだけになりそうだ。

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October 30, 2006

N社の「不審者発見システム」

▼一人で歩いていると誘拐される。集団で登下校すると車が突っ込む。学校に行けば教師や友だちに虐められる。では顔見知りのお母さんが本当に安全かというと、いくつかの例でも明かなように、殺害されてしまう場合もありうる。NECで「不審者発見システム」というのを開発したとパソコン雑誌に出ていた。本当に「不審者の頭脳」まで分析できるとしたら凄い発明だと思う。しかしこれとて「挙動不審」として歩き方がおかしい程度しか分からないと思う。現にわたしが先週金曜日午後、某大学付属小学校の脇で携帯を使って仕事の連絡をしていたら、腕章をしたお母さんに「不審者」のような目つきで睨まれた。取り締まるなら、親子三人乗り自転車とか、無灯火の自転車を取り締まった欲しい。だが「PTAパトロール」とプラスティックの表示を付けた自転車がそれを率先してやっているので、まったく期待できそうにない。
▼かくなる上は「正常者証明書」などを胸に縫いつけるか、IDカードをぶら下げなければいけない。では警察官やIDカードを持った人が安全かどうか誰が判断するのか。こうなってくるとアメリカの「テロリスト国家」の認定と同じで、先に「お前はテロリストだ」とか「あなたは不審者ね」と言った方が勝ちだ。かくして「不審者発見システム」は、開発したメーカーだけが儲かる仕組みになる。最もこのシステムで発見されるのが、政府高官だったりしたら、傑作である。
▼「魂萌え!」を書いたら先週末から、この検索用語でブログを見に来る人が増えている。土曜日の夜など何の検索用語か分からないが、夜11時代だけで60人もの方がいらして下さった。さてTV版「魂萌え!」の第2回目だ。原作では宇梶演じる野田はカプセルホテルで働いているだけで、一作目の弔問に霊園のパンフレットを持って現れる設定にはなっていない。2話で妻はいきなり携帯を使いこなしているが、原作は夫の携帯のメモリー移すかどうか迷うところがある。そしてカプセルホテルのおばあさんとの絡みで、人生ってこんなもんかと眼を開かせられる。2作目で印象に残ったカメラワークは、夫が愛人の経営するそば屋に500万円を貸していたことが発覚するシーンだ。真珠のネックレスを引きちぎり、その真珠が道路に散乱するシーンをクレーンを使って俯瞰したところだ。これも原作にはないが、妻の心理をうまく表現していて映画にしても良いと思った。

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October 29, 2006

◇「父親たちの星条旗」を見る

Dsc_0012_1トップ頁仔猫の動画を変更しました。
◇「父親たちの星条旗」戦争の英雄は日本の場合、肉弾三勇士など死んで靖国に祀られる事が多い。ところがアメリカの英雄は生還する事が至上課題となる。似たような映画「プライベート・ライアン」の時もそうだった。舞台は硫黄島の日米対決戦である。米軍はここに飛行場を作り、日本本土の爆撃の中継基地にすること目論んだ。有名なのがあのすり鉢山の星条旗掲揚写真である。実はそれには裏話があったというのが、この映画を作ったクリント・イーストウッドの発見である。大勢の両国兵士が壮絶な戦いに挑む。戦争は通常高い位置を占めた方が有利になる。米軍も経済的に疲弊し、国内でも死者が増え続けるので厭戦気分が高まりつつあった。国防省担当者が目にした新聞の写真を見て「これは使える」と膝を叩く。写真には顔が写っていないので、現場にいて生き残った兵士3名を探し出し、「英雄」として仕立てる事を考えた。そして戦時国債を国民の買わせようとしたのだ。第七次戦時国債は140億ドル必要とされていた。選ばれた3人の英雄は全国各地を「時の英雄」として引っ張り回され、張りぼてのすり鉢山の上で、星条旗を掲揚するセレモニーをくり返させられる。その成果があって戦時国債は急速に集まり出す。ところが戦闘に参加した3人の兵士は、自分たちがこんなセレモニーに出たくはない。本当に英雄だったのは、戦死した戦友だったのではないかと疑問を持ち始める。とくにネイティブインディアンだった兵士はその想いが強く、国内でも蔑視されることから、前線に復帰する希望が入れられる。常に彼らの頭の中にあるのは、爆弾で手足をもがれて死んでいった戦友や、銃剣で突き刺し殺した日本兵の顔である。国債が集まり始めると国民は彼らを見向きもしなくなる。普通の人に戻った彼らに声をかけてくれる人はいなくなってしまった。それにすり鉢山は「やらせ」だったのではないか、という疑惑が国民のマスメディアの中で流れ出した事だ。それは星条旗が揚がったときも戦闘は続いていた。それにあの旗を自分の下ににおきたいとした海軍の司令官の気持ちに反発した現地の指揮官が、そうはさせまいと旗を現地ですり替えてしまったのだ。戦死した兵士も星条旗を掲揚した兵士もただ政治的に利用されただけだったのだ。

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October 28, 2006

締め切りを過ぎた原稿は「硫黄島」か

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▼打合せのため、午後から某大学に行く。本を注文するためブックセンターに立ち寄ったら、マドンナYさんが対応してくださった。きょうは何と良い日なのだろうと思う。その後猫のエサを届け、さらにプリントアウトした里親探しのポスターとFDを渡してくる。
▼夕方編集会議。提案した歴博の鉄砲伝来展の取材がOKになる。来週の土曜日は大手を振って、種子島発射の様子を見学できるぞ。シネマの原稿締め切りが一日繰り上がった。1本は「ブラック・ダリア」で良いとして、初日に取材されたの、あれ「ぴあ」に載ったかな?近場で「硫黄島」でも行ってくるか。あのY和夫が、この映画に関してとんでもない事書いていたから反論しなければ。しかしこの「超」大作1本を見てきたら疲れ切ってしまった。本当はもう一本「トリスタン&イゾルテ」を見に行く予定だったが、近くのTOHOシネマで打ち切って帰ってきた。ホントにわたしは戦争映画が嫌いなのです。大砲の音などの時は耳を覆って観ているくらいです。新聞の原稿は書き上げるが、公開は明日のブログを待て!
▼夕刊新聞を眺めていたら「新庄が戦車に乗って自衛隊のCMに出演する」とか。電車の中には日曜日の競馬天皇賞関連の予想屋のCMが3つもあった。競馬には詳しくないがみんな「GI」と書いてあるが正しくは「G1」ではないのだろうか。

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October 27, 2006

ハンガリーで活躍する昔の戦車

▼ブログは朝の30分以内で書き上げなければ、後の仕事ができない。26日に「きょうの目」にアクセスしていただいた、検索用語を分析してみると、わたしの生まれ故郷である「○諸」「小学○年生」で入ってきている方が結構多いる。例の連れ回し事件であろう。わたしはそういう事件にまったく興味はないので、ここでは「○」を入れて検索用語に引っかからないようにした。さらに何を間違えたか「731部隊」と「753」を間違えて来られた方もいらっしゃる。これは片方は人間の生体解剖実験と、成長のお祝いでまったく別物ですから…。
▼戦車マニアの間で話題になっているのは、23日のハンガリーの首都ブタペストで。戦車を操縦するデモ隊とジープの警官隊が対決しているシーンだ。ご存知のようにハンガリー動乱事件というのは1956年、当時のソ連の支配に反対する人々が立ち上がって、抵抗した事件である。今年はその50周年に当たり、追悼式典の最中、ハンガリーの現政権に反対する人たちが立ち上がったらしい。さてマニアはあの戦車の型式は何だということが話題になる。これはわたしがベトナム、ホーチミン市でで最初に対面した戦車、T34-85と同じである。この古い展示してあった戦車が動くというのが不思議である。戦車に限らず武器は普段の手入れが大切である。誰か手入れをしている人がいること。それに燃料を入れる人がいること。さらに操縦出来る人がいることだ。まぁ徴兵制度のある国ならば、戦車兵にならなくても、操縦方法はトラクターと同じらしいから動かせるのだろう。
▼これを見ていてふと「プラハの春」を思い出した。これがテーマの映画は「存在の耐えられない軽さ」である。忙しいが今朝DVDを4倍速くらいで見直した。プラハの春の実写シーンにモンタージュ手法で、ジュリエット・ビノシュやダニエル・デイ・ルイスなどを合成している。実写のシーンは上記T34-85である。ところがロケのシーンがあるが、これは野外セットとフランスで撮影されている。だからソ連軍戦車はフランスのAMX-30に変わっていた。

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October 26, 2006

再生できない731部隊のビデオ

Nana3ナナです。大きくなったでしょ。
▼一日前にかかっってきて不明電話の主が一人分かった。3年前に書きかけの自分史のデータが操作ミスで消えてしまい、どうにかならないかという問い合わせのあった方だった。結局メーカーのH社に出したがデータは救出できなかったという。今回は近日中に元731部隊に所属していて、命の危険をおかして元隊員であると名乗り出た数少ないお一人のS氏を招いて話を聞く会を開く。その方が最近中国からビデオを貰って来たのだが、日本の規格と合わないので再生することができない。人づてに聞いたらパソコンを使うと開けるというが、何とかならないかというご質問だった。DVDのリージョンコードなら解除できるが、ビデオの事は分からないので、専門家のH氏をご紹介して終わった。
▼記録を見たら現在のパソコンを買ったのが昨年の10月15日だった。そして家族のパソコンは、それから1年後に買ったことになる。問題は残されたパソコンの処置である。お友達に差し上げる事も考えたが、黒猫のパソコンポにして送っても。当方が3000円近く負担しなければならない。それにトラブルが起きたら出かけて行かなければならない。そこで思い切って解体してパーツをSマップに売ることにした。まるで昨晩読み終えた、アニー・チェイニーの「死体闇取引」のような話である。解体に要した時間は約30分、組み立てた時は3時間もかかったっけ。夕方Sマップに持ち込むと、CPUとマザーボード(実は切り離しできなかった)、DVD片面二層ドライブ、CDRドライブ、グラボ、FDドライブ2個などで約6千円になった。もちろんメモリーカードは自分で再利用しるので、売らなかった。そのとき売れ残ったものがある。携帯電話のムーバとPDAなどをつなぐ、通信ファクスカードとケーブルである。もう生産していないので、引き取って貰えなかった。欲しい方には無料でお送りする。
▼夜隣県K市にお住まいのシラクラさんが仔猫に会いにやってきた。遊ぶこと1時間夕食を共にしながら「すっかり癒された」と言ってお帰りになった。彼女とわたしは同郷で、住む市は違うが方言は共通である。そして彼女の場合は先日書いたT市の施設にお母さんと預けていらっしゃる。わたしの母が初日に見学に行ったところである。かなり共通の悩みも抱えながら、話題には事欠かなかった。しかし方言のDNAは何十年たっても抜けないというので、二人は大笑いした。わたしも先日帰省したおり、母が「くんのむ」と言う。すぐ思い出したが、これは標準語の「飲み込む」という意味だ。1年前に父をデイサービスに連れていったとき、施設の職員さんが、みなさんに折り紙などの「てづくな」をして貰っているということばを聞き、小学校以来の久しぶりに聞くことばに懐かしさがこみ上げてきた。これは「てなぐさみ」という様な意味だ。
▼11月17日(金)筑波エクスプレスに乗って、筑波山ハイキングをする会を開きます。同行ご希望の方はご一報下さい。

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October 25, 2006

「容疑者室井慎次」を見る

Hachi3ハチです。大きくなったでしょ。
▼気温の差があると普通の人でも調子が悪いと思うが、わたしも頭がすっきりしない。介護を巡って大勢の方から激励やアドバイスをいただいた。とても励まされ元気がでてきます。怒鳴るだけで普通の会話ができない人と話をするのはイヤだ。いきなり代理人を立てても事が大きくなってしまうから、ケア・マネージャーさんに相談して良い解決方法を探るしかない。
▼昨日の授業はデジカメの理論編。生徒さんの殆どがデジタルカメラを持っているが、マニュアルも読んだ事がないから、持っている機能を使い切っていない。今までの「使いっきりカメラ」の延長であるが、もったいない事だ。中には充電が必要という事をご存知ないかたもいらっしゃる。来週は井の頭公園に集合して撮影実習をすることになっている。
▼トップ頁の猫の写真をクリックすると、昨晩撮影したナナちゃんとハチちゃんが遊んでいる様子が動画で再生できます。メディアプレイヤーを読み込むのに数十秒かかる場合もあります。ご近所のみなさんにご覧いただき里親になってくださるようお願い致します。
▼昨日電車に乗っている時と、授業の最中に見知らぬ方お二人から電話をいただいた。着歴に残っているだけで、メッセージは録音されていないので、対応のしようがない。知らない番号の殆どは、先物とかマチ金とかである。わたしの相談日は水曜日の午後1時から5時と公告してあるので、まともな人はその時間帯に連絡を下さる筈だ。
▼先日某法律関係者から連絡をいただいた。そう言えば土曜日も「容疑者室井慎次」を録画して見たが、現実にはあり得ないシチエーションなので、まったく面白くはなかった。田中麗奈の弁護士も元陸上の選手という設定で、ひたすら走り回っているだけで、存在感もないように思えた。元へ、その相談電話だ。「ある仕事を手伝ってくれないか」という内容だった。わたしは「先生が命の保障をしてくださればどこでもお供します」と答える。「まずその心配はないと思います」と笑い声が混じった声でのご返事だった。前から一、二度電話でお話ししたり、仕事のお手伝いをしたことはある。都内の国立大学を出て、このお仕事をなさっている。依頼されたのはわたしにしか出来ない仕事なので、日程を調整してお引き受けすることにした。

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October 24, 2006

NHKドラマ「魂萌え!」を見る

▼話題はコロコロ変わる。85年にヒットした島津ゆたかの「ホテル」という流行歌がある。なかにし礼が作った歌詞の一節に「あなたの黒い電話帳 わたしの家の 電話番号が 男名前で書いてある」携帯が普及している現代から見るお笑いだが、わたしはなぜこれが「放送禁止歌」にならないのか不思議に思っていた。土曜日に放映された「魂萌え!」を見ていてこの「ホテル」の歌詞を思い浮かべた。小説は既に読み終わっているのだが、主人公敏子(高畑淳子)の夫が死んで初七日の法要をしている最中、クローゼットにあった夫の携帯が鳴る。見ると「伊藤」(高橋恵子)という発信者の名前が出ている。恐る恐る夫が死んだ事を話すと相手は絶句する。まぁ7日間充電しなくても使える携帯というのはあり得ないとおもうのだが、それはお話だから良いとする。ある日夫の友人が焼香にやってきて、夫と彼は毎週木曜日、蕎麦打ちの教室に一緒に行っていた筈が嘘だとばれる。そして数日後、伊藤がやって来て、夫と伊藤の関係が赤裸々に語られる。小説は最後まで主人公と高橋の対決になり、敏子が今までの生き方をふっきるまでが描かれる筈だが、この3回連続ドラマは小説以上リアリティがあってかなり面白い。
▼昨日は150人近い方のアクセスがあった。そして検索用語の一位は27人の「無人の野」だった。前日NHKBSで深夜に放映された影響だろうか?

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October 23, 2006

メルカバ戦車はなぜ破れたか

▼痴呆症は学歴、知的水準、貧富の差もなく襲いかかってくる。その悲惨な実態の一例がAERA10月23日号に「両親同時ボケの悲劇を乗り越える」として出ている。わたしの家は父が幸いな事に老健施設に入れて貰って、兄妹で介護を分担できているから良いが、この先はどうなるか分からないd。どうしたらそれを防げるか決定的な方法はまだ見つかっていない。飲酒はたしかその遠因の一つになりそうだ。飲酒すると体内の水分が奪われる。当然脳内の水分も奪われて脳が収縮すると思う。多量の水分を補給せずにそれが続けられると、はやりよくないと思う。しかし母などはたまにわたしが帰省したとき、コップに一口のビールを飲んでいるだけだ。そういう事ばかり考えていると先行きが見えなくなって気分が暗くなるから、話題を一転する。
▼同じAERAに朝日の元編集委員で軍事オタクの田岡俊次が「日米の対北軍事戦略」という記事を書いている。この記事は米軍の対日戦略の矛盾を突いていて面白い。日本にはパトリオットPAC3(射程20キロ)発射機2両(計8発)が配備される。そして来年度には関東地方には8両(計32発)が配備されるが、いずれも剤に米軍基地の横田、横須賀を守ることが目的で日本を守ってくれる事は念頭にない。ではイージス艦に積んでいるSM3はどうかというと、多弾頭核ミサイルが発射されれば、ないよりはマシていどの話だ。偵察衛星と言っても北朝鮮上空を巡回するのは、一日一回でしかも1分だから、ミサイルが格納庫から引き出す瞬間を発見できる可能性はまずない。今問題になっている日本核武装だが、日本も核不拡散条約から脱退しなければ武装できない。それにはアメリカが反対し、核の傘に入っているべきだと主張する。結局のところ日本には①アメリカの核の傘に頼る。②実現の可能性が低い怪しげなミサイル防衛網への出費を続ける。③もし警報が出たら地下室に待避する訓練をして人的被害を減らすなどの冴えない戦略しか取れそうにない、と指摘する。まあこうならない事を祈ろう。
▼同じ田岡が2ヵ月ほど前に今回のレバノン・イスラエル戦争でなぜイスラエルが「和平」に素直に応じたかという分析があった。それによれば世界最強の筈の戦車メルカバが、かなり撃破されて、経済的に疲弊してしまったというのがその理由の一つだという。戦車は正面からの攻撃には強いが、ミサイルやヘリなど上空からの攻撃には極めて脆い。ヒズボラは手に入れたミサイルを有効に使ったのだ。それにメルカバは戦車の兵士の生存率を高める設計をしているから、対人制圧には強力だ。しかしアメリカのM1A1のように集団の対戦車戦には弱い構造だと思う。では以下のサイトでメルカバ4の威力を体験してください。

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October 22, 2006

介護がうまく行かず落ちこむ日々

▼今回介護帰省をしたのは、妹からSOSが発せられ、「母の介護が手に負えないから、兄が適当な施設を探してくれ」と言われたからだった。親戚縁者のツテを頼って2日間で200kmほど走り回ったが、介護保険制度に無知なわたしと、その料金体系は著しく変わって誤解していたため、それらは結果として全く役に立たなかった。しかも納得ずくで母を施設に連れて行って、相手とにこやかに会話して、「ここならよい」と話していて仮申込みまでしてきた。ところが金額が大幅に高くなってしまうこと、わたしが東京に戻ってからケアマネさんが「お母さんはどこか収容所か牢屋に入れられてしまうように、口走っているがどう対応したらよいか」と電話が何度もかかってくる。

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October 21, 2006

軽井沢も紅葉が始まる

▼今軽井沢に、長野新幹線あさまは停車している。今回はグループホームの施設を探し歩いた。前日母が興奮状態にあったので、どうするか、暗澹たる気持ちで実家についたが、母はけろっとしていた。父を見舞ったあと、目的地に行く前に、U市に住む叔母(母の妹)家に連れていった。こちらから訪問するのは一年ぶりで、話ははずんだ。ここで気分はずいぷん和らいだ。夕方施設を紹介してくれた、従姉妹とT町で待ち合わせる。施設は今まで見たなかで一番良かった。鍵盤乱麻創刊当時の読者である、シラクラさんの母堂も、ここに入所されている。確かに空きは二人分あるが、行政の地域を超えてしまうので、地元が優先し、それでもだめな時、自治体同士の話し合いになるという。母は縁戚の人に会えて、気にいったが、いつ入れるか分からない。書類だけ貰って辞去する。後は心配してくれている、ケアマネージャーさんと直接会って、状況報告と打ち合せをする。夜は叔父(母の弟)に会いに行き、母のアルツハイマーの進行状況を報告する。以下夕方に続く。もう高崎を過ぎた。
Kouchi(Mobile)

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October 20, 2006

中日の元チームドクター

▼メルマガの発行(送信)は明日午後になります。投稿されるかたは、本日中にお願い致します。
▼明日から日本シリーズ。中日ファンには50年ぶりの優勝がかかっている。家の近くに「元中日チームドクターのS」、を売りにしている女医さんがいる。駅構内にも同様の主旨を書いた看板を出している。わたしも来週には都立B病院から、家の近くに転院しなければならない。どうやら病院が大きいところに集中化しないようにする、方針の一つらしい。しかしわたしに取って歩いて20分のB病院が一番近い。それで仕方なく家の近くを探しているのだが、適当な病院が見つからない。そのS病院は皮膚科が専門のようなのでダメ。近くにある病院を覗いたら、内科が専門だがMRIもあった。通常は血圧のコントロールなのでここに頼んでみようかと思っている。脳神経外科は普通の町の医者ではやっていないので、こちらはB病院でやってもらうことになりそうだ。
▼一昨日職場の先輩だった人から「退職の挨拶」という文書が来た。大腸ガンの手術をしたのだが、転移していて放射線治療をしている。体力的にもたなくなったので、この機会に退職する。本当は歓送会もしてもらいたいのだが、体力もないし、お酒も飲めないのでメッセージだけ送って欲しいというので、ハガキに想い出を書いて投函した。
▼ブログの猫ちゃんの画像はクリックすると大きくなります。里親探しにご協力いただける方には、あなたの携帯にとっても可愛い、特別の写真をお送りします。それを見せて里親を探してください。ではこれから一泊で佐久に行ってきます。母は1年前の父と同じ状態になって、しまいました。電話してきて前言を翻してゴネ始め、「自分はここで死ぬつもりだから、どこにも行かない」と言い張っています。やれやれです。

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October 19, 2006

米軍には及び腰の日本政府

Nanahati2二匹で仲良くあちょんでまちゅ。別々でもいいからもらってくだちゃいね。
▼まず最初に明日のメルマガ発行日ですが、急に介護帰省をすることになりましたので、発行を一日延ばして21日午後5時頃にさせて下さい。
▼現職の閣僚や大臣が「核保有の研究をすることは、憲法に違反していない」などと言っている。一昔まえなら確実に「辞任」させられていたものが、新聞でも何ら問題視されていない。わたしは北朝鮮の核実験の肩をもたないが、北がなぜ核実験をするかと言えば、在韓米軍も在日米軍も高性能な数百発の核爆弾を所有しているから、それに怯えているのだ。そのことを日本のメディアは一言も書いていない。だからそれを見ないで、アメリカの核が正しくて、北の核が間違っていると思うのは一方的な見方である、と思う。
▼昨日の日経の朝刊に、肥満が成人男性の3割になっている、という報道が掲載されていた。さらに40代から60代の女性の肥満は約25%になっている。毎日3合以上の日本酒を摂取する人も、男女ともに増えている。当然それに伴って高脂血症も増加の傾向にある。昼も夜も、健康チェック番組や医者が登場する番組がある。しかしその一方、旅番組では「○○和牛」とか「霜降り」肉が大々的に「美味しそう」と言ってレポートされている。健康食品番組や健康維持方法をする一方で、脂の滴る肉を食べることが美徳とされるのは、とても矛盾している。アメリカ人が「和食は健康によい」と聞き、フルコースを食べたあと、和食をペロリと食べるのに似ている。自分の身体なのだから、それはご自分で管理していただくしかない。先日の健康番組で、元巨人にいた元木が、コレステロール値が790もあったのには驚いた。普通220を維持しなければいけないというのに。出演していた医師はすぐにでも「薬を飲んで治療に専念する必要がある」と言っていた。元木は現役の時も、再検査の必要があると言われていたが、行かなかったそうだ。いまそのツケが出てきているのだ。
▼わたしの健康状態を心配してくださっている某読者から1昨日、血圧を下げるというヤーコンという野菜を送って下さった。レシピも入っていたのでさっそくいただいているが美味しい。目の回る様な難問、奇問を抱えているが、そういうみなさんの暖かい配慮に支えられて生活しています。
▼もう一つ昨日の朝日夕刊の3面にあった記事。米空母の近く、リモコン不能へ、という記事だ。これは米空母で使っている電波が315ヘルツというUHF帯だ。ところがそれが車のシャッターなどを開け閉めする日本のリモコンの電波と同じで、横須賀市の一部の車庫のリモコンが作動しなくなった。それで米軍に打診したところ、日米安保条約地位協定に基づくものなので周波数を変えるつもりはない、と強気の構えだそうだ。こういうと日本政府はすぐ弱気になって、日本のリモコンの周波数を変えると言いだした。費用負担?もちろん利用者の国民である。こういう事一つとっても、米軍には頭が上がらない日本政府なのだ。

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October 18, 2006

未だ仔猫のもらい手は見つからず

Hachi1ハチでちゅう。可愛いでしょ。もらってね。編集長が可愛く撮ってくれました。
▼みなさん「仔猫ちゃんはカワイイ」と言ってくれますが、里親のお申し出は一件もありません。一応我が家では今月末まで面倒を見て、後は某所で地域猫として引き取って貰います。身軽でピョンピョン跳ねて、無邪気に遊んでとても心が癒されますよ。

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October 17, 2006

アナログな人の日常生活

Nana
Hachiナナ(左)とハチ(右)兄妹です。よろしく!
▼土曜日は家族のパソコンを買い換えるべく秋葉原に、出撃する。持って運ぶのにはちょっと重かったので、宅配にしたらその日の夕方6時頃には届いた。その日は手つかずにして、翌日曜日、午前11時頃から段ボール箱を開封してデータ移行を始めた。いろいろ面倒なデータがあって、終わったのは午後5時ころだった。S社のショップブランドでCPUはセレロン2ギガくらい。メモリーは512メガ、HDDは160ギガ。マルチコンポドライブ。音はわたしのよりも遙かに静かだ。文章を書いたりするのが主な仕事だから、ペンティアム4なんて必要なかったかも知れない。この6時間ほどの作業で疲れ果て、血圧はグンとあがってしまった。それが終わって動かないのは身体に良くないと思って、隣の駅まで往復歩いた。しかしそれでも運動不足らしく、夜は中々寝付けなかった。
▼今飲んでいる薬は朝食後に飲むものが一組だ。これは飲むと2時間くらい身体がだるくなり、何もする気が起きない。夕食後のはコレステロールのコントロールなのだが、眠るときに確実に副作用が出ていることが分かる。薬が新しくなってから電子辞書を買った。というのは本をこれ以上増やしたくないことが第一。その電子辞書の中に「薬がわかる本」というのが入っていて、飲んでいる薬の詳しい情報を知ることができるからだ。薬を勝手に途中で止めてはいけないとか、とくに副作用の部分ではかなり役に立っている。わたしの場合は寝ているときの、足のこむら返りである。最近なぜ、こんな事が起こるのか分からなかったが、上記ピルブックを見たら、この薬の副作用とあった。
▼昨日も仕事が一段落して、隣駅まで歩きYカメラに行って、ファクスのインクを買ってきて、ファクスに装着して到着していたファクスを印字して見た。それは土曜日に解決済みになっている用件だった。送り主は、メールなどというものは一切信じない、手書きファクスに限ると常々主張されている方からだった。もしかすると、ファクスを送った後、「届いているか?」と電話をなさっているかも知れない。この方はわたしより2歳くらい若いのだが、電卓もお嫌いで何か計算をする必要があると、引き出しからおもむろに算盤を取り出すのでまたまた驚く。

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October 16, 2006

ヘルシアな人の健康法

Neco16初めまして、キジ猫がメスのNANAちゃん、黒がオスのハチちゃんです。どうぞよろしく。ハチちゃんはケージをすり抜けて脱出する事を覚えました。
▼昨日午後から夕方にかけてどなたからかファクスをお送りいただいた。自宅のファクスは送信専用になっており、受信はできません。その理由ですがC社のファクスなのですが、インクの値段がプリンターに比べて、タンクは小さいのですがかなり高いのです。それで詰め替えもやっていたのですが、現在は受信は止めています。このファクスは読みとる事が出来ませんので、開かずに削除します。お手数ですがわたしがお送りするメールの末尾にあります、020のインターネットファクスにもう一度お送り下さい。
▼昨日ついに隣の動物病院から仔猫二匹が我が家にやってきた。小さなケージを買い、持ち運びするバッグも買った。2匹は食欲旺盛で、ケージの中をところ狭しの暴れ回っている。ちょっと眼の具合が悪いので、点眼薬をつけるのも二人ががりで大変だ。これで我が家は4匹の、猫屋敷となりつつある。問題は今までいた2匹で、怖がって寄りつかない。それで落ち着かないのか遠巻きに部屋の外から様子を窺っている。近く最新画像を公開する予定なので、ぜひどなたか里親になっていただきたい。土日でしたらお見せすることも可能である。
▼ヘルシアな人の健康法。ヘルシアとはわたしの住んでいるマンションの隣にある、K社が作っているトクホの健康飲料である。今月発行の「日経PC」にはK社のYとういうヘルスケア事業部長が登場している。このヘルスケア事業部というのは、わたしの住んでいる建物から4mほど隣にある11階の建物の中にある。2年前竣工したときに一度だけ、地域住民向けに公開したことがあったので、一回だけ見せて貰ったことがある。そのときも「ヘルシア」がサービスとして出された。上記雑誌には「日本人の体質は簡単に変えられないから、内臓脂肪に打ち勝つには脂肪を貯めない食品が必要」だと説いている。そしてY氏もヘルシアだけ飲んで健康を維持しているのかと思ったが違った。健康を保つために出勤するとき、「二つ前の駅(おそらく両国、新小岩では遠すぎる)で降りてあるいている。週末もできるだけ時間をとって歩くことを心がけている」と言っている。やっぱりね、健康食品を飲んだり食べたりしているだけで、内臓脂肪が減るはずはない。まず食べないこと、次が歩くことなのだ。Y氏は夜9時を過ぎたら食べない、飲まないことにしているという。

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October 15, 2006

◇「ブラック・ダリア」を見る

◇「ブラック・ダリア」を見る。ブラック・ダリア事件とは1947年1月ロサンゼルスの郊外で起きた、白人女性の切断され、内臓を抜かれた死体が見つかった事件である。余りにも猟奇的な事件だったため、新聞に一報がでると、「目撃者」やら「実行犯」であるという情報が殺到した。その中に一つ「犯人」でなければ知り得ない情報もあったが、犯人は見つからないまま迷宮入りとなった。映画はこの事件をテーマにした、フィクションである。ロスの警察の殺人課の二人の刑事リーとハッキーは、かつてボクシング選手として好敵手であった。警察上層部は二人を使って、シャリティ・試合(実は八百長試合)をすることを目論む。その資金で警察署を立て直し、職員の給与を上げる。さらに二人を花形の職場である、「殺人課」に栄転させてやるというものである。試合は「成功」し刑事ハッキー(ジョシュ・ハーネット)は前歯を折る大けがをする。
▼ある時二人が行動を共にしているとき、ギャングの所有する建物で、ギャングの大物が「撃ってきた」としてリーは相手を射殺してしまう。そしてその近くで上記女性の殺害死体が見つかる。ハッキーがそのリーの振る舞いに疑問を持って単独で捜査をしていくといくつか不思議な事が見つかる。ある大金持ちの不動産屋の娘(ヒラリー・スワンク)に当たりをつけて聞き込みをする。両親を紹介してくれと、不動産屋の豪華な家に乗り込む。そこで分かったのは精神状態が不安定な母と、ハリウッドのロケに使った家のセットを使って建売住宅を造り大儲けしたという話だった。
▼娘に話を聞いていくと、ら殺害された娘が自分と酷似していたと証言する。さらに父親の友人が今は誰もいなくなった建売住宅の一室を使ってポルノ映画を撮影したいたという事実だ。さらにその母親が殺害に加わっていたらしい事だ。実はハッキーの相棒であるリーはインチキな建売や、ギャングの麻薬取引の事実を掴んでおり、それをネタに巨額の蓄財をしていた。取り調べを進めていくうちに相棒がそれに気づき始めたので、先制攻撃ですべてを知っているギャングの親玉を射殺してしまったのだ。実際の事件を下敷きにしたことと、フィクションを複雑に織り込んだため、かなり分かりにくい映画になってしまった。セットを使って安普請の建売を作るなど、現実にありうる面白い筋立てなのだが難解である。「ホワットライズビニーズ」同様、ヒチコックの生き残りスタッフが作った映画にロクな作品はないという見本だ。

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October 14, 2006

石原正康ハガキのチカラ

▼「ブラック・ダリア」初日をスカラ座に見にきた。ストーリーは分かりづらい。またぴあにインタビューされ、顔写真を撮られた。感想は明日書く。朝一番に締め切りを過ぎた原稿を2本書いたら疲れてしまい、ブログまで手が回らなかった。TBSラジオで評判が良かった。上記映画を見に行った。途中S氏から会おうという連絡をもらった。実はS氏とは入院する直前に約束をしてそのままになっている。身体を心配する電話を何度も何度ももらっている。来週水曜日頃はどうでしょうというご返事をする。映画を見終わったら昨晩のK氏から着歴があった。明日、日曜日の朝、データの受け取りをしたいという連絡だった。帰宅して色々調べたら、データの量は14メガ程度だった。K氏も光ファイバーなので、一応お送りして、近くのコンビニからゆーパックで送った。これでお互いに早起きしなくても済む。
▼木曜日夜NHKの「プロフェッショナル」を見た。この日登場したのは幻冬社の名編集者石原正康だった。彼は山田詠美をして、「山田さん死んだらわたしが一番困る。彼がいなければ書けない」と言わしめる。山田は最初山田の文章を見たとき、心を動かされ、肉筆で手紙をしたためる。そして3ヵ月ほどして「会ってもよい」とう返事が来て、喫茶店で紅茶を飲む。始めて山田を見たとき「後光がさしていた」と表現する。書く約束をするのだが、実際書き始めるのは3年後くらい。その間お互いの人間性を知るために、飲み明かして徹底した論議をする。モノを書くというのは、単なる物作りの仕事とは違い、編集者が何を求めているか、書き手が何を迷っているか把握しなければならない。相手の心理状態を探るのが第一だ。ただ「締め切りだから原稿を寄こせ」というだけでは書いてくれない。原稿の一部分でも出来上がったら、最大限に褒めて力づける。出産でいえば編集者は助産婦の仕事だと、石原は言い切る。だsから飲むのは酔っぱらうためではなく、何を云っても大丈夫、率直にモノの言える関係を作るのが目的だと言える。
▼そして石原は執筆者に、必ず肉筆の手紙を出す。決してうまい字ではないが、青いサインペンで文章を練り上げていく。そしてポストに祈るような気持ちで自ら投函する。果たして締め切り日を大幅に過ぎた作家の机の上には、石原のハガキが置かれていた。実はこのひと月ほどの間に、10人ほどの方からお手紙をいただいた。それらは確実にわたしの心の糧となって、明日への力となっている。山田の机の上は書類と原稿の山で、机にはA4ほどのスペースしかない。その右側には、わたしと同じハンドグリップがあったのに、共感を覚えた。
Kouchi(Mobile)

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October 13, 2006

佐久平は寒い。

▼二週間前に咲いていたコスモスはすっかり枯れていた。稲刈りはほぼ終わりつつある。午後は母がショートステイするための冬用の下着類を、隣町まで買いにいく。夜はその30枚以上ある、衣類や靴下に全部母の名前をマジックインクで書き込む。自分も小学校に行く時もこんな事をして貰ったのだろうかと思う。これが親孝行かとも思う。前回わたしが帰京してからいろいろ、グチやら悪態をつかれたのだが、こちらで聞くと「一切言った覚えがない。申し訳ない」といわれる。母は一応冬の間は妹の実家にお世話になる。そしてそこからデイサービスやショートステイに通うことになる。ショートステイだが、母があまり「実家に帰りたい」というので、冬の間長期に預かってもらうのは無理になりそうだ。いつも通っている診療所に行く、昨夜から咳き込んでいるので、インフルエンザの予防注射は中止になった。前回の血液検査の結果を聞く。じん臓は加齢による機能低下はある。しかしあと内臓の異常は見あたらないと言われてホッとする。つまり足が痛くで歩けないというのがいちばん問題である。本当はわたしが側にいればもっと自宅で、母を好きなようにさせてやることができるのに、と心が痛む。原則として妹が介護で疲れた時に月二回話し合ってわたしが行って交代することで話がつく。
▼色々電話があって、某市役所に原稿を受け取りに行く必要が出て、切符を買った時間よりも早めの列車に乗る。ところが小海線の駅まで来て、自宅のカギを忘れてしまった事に気づく。こっちが惚けてしまったのか?夕方学校の責任者K氏とK駅で打合せを兼ねて、3ヵ月ぶりにビールの大ジョッキを一杯飲む。ここならERや病院も近いし、歩いて10分で帰ることが出来るので安全だという、二人の判断である。
Kouchi(Mobile)

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October 12, 2006

これが「ビルズ・アイ」の語源か?

▼「ビルズ・アイ」について多くの方からおたずねが寄せられています。
▼Gさんから昨夜以下のような携帯メールをいただいた。
「billには、紙幣の意味もあります。1ドルはa dollar billといいます。1ドル紙幣の裏面の左側にはビラミッドが描かれていて、その頂に一つ目が描かれています。(フリーメーソンのシンボルとも言われます。)ここから推測ですが、かつて1ドル札を壁等に貼って、目を狙って射撃の腕を競ったのではないか。それが転じて射的となったのではないかと考えます。だとすれば、台詞の翻訳は「射的か、撃ち合いか?」となります。尤もらしいが、まったくの仮説に過ぎません。」
▼それから発展させたわたしの仮説ですが、ビリー・ザ・キッドに関係があるのではないかと思いました。ご存知のように彼は21歳で21人を殺した、射撃の名手でした。ところが最後は友人で保安官になった、パット・ギャレットに殺されてしまいます。それで射撃の名手ビリーの眼となったと考えたのです。しかし英語のサイトなどを調べましたが、決定的な証拠は見つかりませんでした。
▼パラグアイの件でもご意見をいただきました。Nさんがいらしゃるのは、イグアスの滝のそばにあるエステ市なのだそうです。普通の地図では確認できませんが、これはhブラジル国境という事になります。南米の高原列車は3000mから4000mの高度を走ります。チリからアンデス山脈を越えてアルゼンチン側に入るのですが、4000mもある一つの駅に、JICA派遣で、貨物列車の検収と台車の保守管理を指導に来ている一人の日本人男性が紹介されました。最近では冗談を言ったり、ミスをしたら怒ったりすることもできるようになった。しかし日本に残して来た家族が心配である、と語っていました。
▼高原列車の画像は画質は良くありませんでしたが、雰囲気は映画「グランブルー」の最初の場面のようでした。しかし木炭の蒸気機関車には驚きました。わたしは終戦直後木炭バスには乗りました。小海線も無蓋の貨物車にはしょっちゅう乗っていましたが、燃やしていたのは石炭でした。以後30時間ほどHPの更新はできません。

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October 11, 2006

パラグアイの鉄道を見る

▼迷惑メールを少しでも少なくしようと思って、転送先を某検索サイトのフリーメールにした。数は確かに半分程度に減った。しかしそのサイトを覗いて削除するという余計な作業が増えたので、一日で止めてしまった。それにトラックバックの許可などが来るから、一気に削除する訳にはいかない。
▼パソコンに向かう仕事の時は、45分に一度休んで、身体をほぐす体操をして、さらにドライアイ対策の目薬をさす。それでも昨日はかなり疲れた。「ビルズ・アイ」は学校の職員の方に相談した。講師には三省堂の辞書を作っていらっしゃる方もいるが、恐れ多くて聞くことができない。学校の職員のIさんによればスラングは、それを専門とする方がいるらしい。来週あたりアメリカに行くのでついでに聞いてきてくださるとおっしゃってくださった。
▼番組改編期ということもあって、夜はロクでもないバラエティ番組のオンパレードだ。もしくは北朝鮮の核実験「成功」の特集で、「海上封鎖」などという危ない夕刊新聞も登場した。また国会では全会一致で「非難決議」が採択された。どこか一党くらい、いや一人くらいは「非難に反対」する人が出てくるかと思ったが、誰もいなかった。でも選挙の票目当てで、「前会一致」してしまうことはある意味では、戦争中のようにかなり恐ろしいことでもある。
▼元へ番組改編でみるものがないので、そういう時は思い切ってTVのスイッチを切れば良いのだが、切れない中毒患者。BSの民放を見ていたら、「南米の列車の旅」と「ウェールズの旅」をやっていたので順番に見ていた。南米の方はチリからパラグアイまで行く旅だった。パラグアイと言えばご存知Nさんのいるところである。先ず首都のアスンシオン駅に着く。列車は木炭の蒸気機関車が多い。町にはどこか他の国から売られてきた路面電車が多かった。切符は日本円で20円。ここは南米でも有数の森林資源が多く、それを売っている部分が多い。しかし売ったらその分植林をする、というしっかりした考え方のようだった。アルゼンチンとの国境エンカルナシオンはかつて連絡船の線路があったが、今は閉鎖され橋で結ばれていた。うーむ、Nさんはここで生活しているのかと感無量になった。

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October 10, 2006

「ビル・ズアイ」って何?

▼読者のみなさん連休中はいかがお過ごしであっただろうか?わたしは映画を2本見た以外は、仕事をしていたのでくたびれた。メールも途絶え、仔猫ちゃんの里親のお申し出もないので、内心がっかりしている。ポスターが取り出せない方には添付ファイルでお送りするので、お申し出いただきたい。
▼我が家のタカ・ファンはプレイオフのチケットを手に入れて、初日は西武球場まで出かけて行った。昨日のチケットも手に入れてはいたのだが、片道2時間もかかるのは消耗すると言って自宅で観戦して、勝利の瞬間は狂喜していた。さっそく札幌のハム球場のチケットを手配したが、すでに売り切れだった。きょうは再度福岡ドームに申込みをすると言っていた。
▼先日秋葉原に行って、某DVD売り場を見ていたら、クリント・イーストウッドの「硫黄島」が公開されるのを記念して、「ダーティ・ハリー」シリーズの廉価版が売り出されていた。わたしが最も好きなのはシリーズ2作目で、あとは駄作だと思っている。1作目は持っているが、2はなかったので定価1500円のものをさっそく購入した。なぜ好きかというと、犯罪グループの交通警官と射撃場で競技をするところが好きなのである。最初標的射撃をして、交通警官と同点になるので、野球でいうプレイオフをすることになる。競技は二つあってどちらを選ぶかと主催者から聞かれる。映画館でもみているが、TVの吹き替えでは「射撃か?それとも実射か?」と聞かれ、ハリーは「実射」と答える。この部分をどう喋っているか、字幕で確認したかった。字幕は「bill's eye? or combatshooting」と言っている。後者は予想できたのだが、前者はまったく分からない。インターネットの俗語辞典で調べても分からない。いくつか英語辞典を当たっているとbillには「警官」という意味があることまで分かった。どなたかこの「bill's eye?」の語源を教えていただきたい。

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October 09, 2006

◇「セプテンバー・テープ」を見る

▼みなさんはあの911事件は、ビンラディンやアルカイダがやったと真剣におもっているだろうか?わたしはきくちゆみさんや、「週刊金曜日」で成澤宗男氏がずっと指摘しているように、アメリカの諜報機関が関与した内部爆発説の方が説得力あると思っている。事件が起きたとき「これは戦争だ」だと言ったのはブッシュで、いち早くそれを支持したのは日本の小泉、それに某政党である。事件から一ヶ月後に開かれた、某政党の屋外大衆集会に、たまたまわたしは行っていた。同政党機関紙M外信部部長は、「わたしは髭を生やしていますが、ビンラディンの親戚ではありません。しかし911事件はビンラディンの仕業に違いありません」(会場から拍手)と断言したとき、開いた口が塞がらなかった。貿易センタービルは近隣に7つ建っているのだが、ごく低いビルも内部から崩壊(英文)しており、中にいた人たちは全員「無事脱出」している。救出に向かおうとしていた消防隊員は、突入を「拒否」されている。某政党の911事件に関するスタンスは、ここから狂いはじめてしまった。だから飛行していたことすら証明されていない、「ユナイテッド93」や、インチキ「ワールド・トレード・センター」なる映画を政党機関紙の映画欄で褒め称えている。
▼◇「セプテンバー・テープ」アメリカ人って、本当に911がビンラディンがやったと思っているだろうか?虚虚虚にちょっぴり事実を交えた、お粗末な映画。ドキュメンタリータッチだが、実は「ブレアウィッチ」同様の作り物の映画だ。アメリカ人ドキュメンタリー監督が単身アフガンに乗り込んで、ビンラディンを撮影したいと言い出す。現地の通訳、カメラマン、ソニー、それに運転手を雇って、ビンラディンの情報を持っている人たちを訪ね歩く。最後に彼の掃討作戦を行おうとする人物にくっついて行くことになる。だがそこで「敵」に見つかり、監督は自らAK47銃を持って戦うことになる。ここら辺が安直で、ジャーナリストは絶対銃を持ってはいけないのに、アメリカ映画はすぐ記者も銃を持つ。そして監督は5年間軍隊にいたけど、人を撃つのははじめてだ、なんて告白させる。大体ビンラディンなんて裏でCIAとつながっている。もし捕まったらアメリカの言う正義の戦争の論拠がなくなってしまう。大体あの最後に監督の妻が乗っていたと明かされるユナイテッド機の飛行していたという事実すら問題になっている。監督が常に持っていたICレコーダーには、飛行機の乗っていた妻の声が入っている。飛行機が飛んでいる上空から携帯など通じないのは数々の実験で明かにされている。ブッシュが見たら手を叩いて喜びそうな映画だった。最後の方でカメラマン、ソニーが死んだ事になっているのに、照明を点けたカメラが回り続けるのはいかがなものかと思う。確か弾丸や洩光弾それに、ロケット砲が身をかすめて飛び、迫力満点ではあるが、ドキュメントを装った新手のサギ映画。シアターN渋谷(昔のユーロスペース)で上映中。

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October 08, 2006

◇「カポーティ」を見る

Neco2誰か私たちの里親になってください。生後10日くらい、躾は済んでいます。編集長の近所の動物病院に預かってもらっています。里親捜しのポスターはデータベースに圧縮ファイル(ワード)で入っています。プリントアウトしてお近くに張り出してください。
▼◇「カポーティ」を見る。彼は「冷血」の作者として有名でだが、もう一つヘプバーンの「ティファニーで朝食を」の原作者でもある。「冷血」は30年ほど前に買って読んだことがあるが、今は行方不明になってしまった。誰かに貸したような記憶もあるのだが、分からない。今度図書館で借りてもう一度読み返そうと思った。
▼1959年11月カンザス州の誰も知らない田舎町で一家4人が斬殺される。容疑者二人はすぐに逮捕されるのだが、作家トーマス・カポーティは、その容疑者がなぜ一家4人を殺そうとしたのか、異常な興味を示す。刑務所に入っている犯人にインタビューなど通常はできない。ところが刑務所長が上院議員に打って出ようとしているので、選挙資金として多額の賄賂を渡して、自由に出入りできる権利を手に入れる。最初中々口を開かない一人の犯人は摂食拒否をしていたが、ベビーフードを差し入れて、カポーティは自ら食べさせてやる。そのうち彼らは重い口を開いていく。カポーティがどうしても知りたかった殺害の瞬間は、姉に彼の生い立ちを聞きに行ったことから、口を開くようになる。そこで分かった事は農家には1万ドル隠されているという話だったが、現実に彼らが手にしたのは、たった40ドルだったという事実だ。そして顔を見られないようにという理由で首を切り裂き、猟銃で農家の主人や娘を殺害したのだ。
▼刑事(クリス・クーパー)にあるとき本のタイトルを聞かれ「冷血」(cold blooded)と答える。担当刑事は「それはお前の事か?それとも犯人の事か」と皮肉られる。最高裁まで上告をして、彼が迫真のルポを書いている影響で刑は執行されない。それでは「冷血」が完結しないので、彼は弁護士の手当を拒否する。そして「死刑判決」最後の面接をして、死刑の現場にも立ち会う。だがそれからカポーティはアルコールに溺れて死ぬことになる。名声を得るために、自分の魂を売り、犯人たちを13階段に上らせ、最後を見届けた、という冷静さが彼の理性を奪ってしまったのだ。彼はたしかに名文家である。執筆途中の原稿を聴衆の前で朗読する場面があり、それだけ聞いていても唸らせる。だが前半は淡々としすぎて、会場では眠る人や、あくびをする人が多かった。

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October 07, 2006

日比谷シャンテに行く。

▼叔母は大手術をして、とりあえず危機は脱出したようだ。だが安定した状態にするにはもう一回手術をしなければならないようだ。従ってとりあえず連休明けまで介護帰省をする必要はなくなった。
▼土日はそれほど気合いを入れて書かない。しかし現時点で約60程のアクセスがあった。ありがたいことではあるが、書くにはそれなりのエネルギーを必要とする。毎朝書くのに約30分ほどの時間がかかるが、実はそれだけで血圧がかなりあがる。色々考えると書いている瞬間は、呼吸が少なくなるのがその原因の一つと思う。
▼先週発売の「週刊金曜日」の表紙2に長倉洋海の写真が掲載されていた。今手許にないのだが、どこかの女性ゲリラがM16を持って、布製の弾帯をしてマガジンを詰めている、そのケースの一つに歯ブラシが入っているのが見える。読者のみなさんは何かお分かりになるだろうか?Gさんはきっと分かるはずだ。それはM16は発射すると火薬のガスが機関部に付着して回転不良(ジャム)を起こす。戦闘しているときジャムは命取りになる。それでM16を撃ったらすぐ手入れをしなければならない。それで彼女は専用クリーニング棒などが手に入らない女性兵士は歯ブラシで代用しているのである。
▼おー、そーだ。毎月月末27日の「コンバット・マガジン」の発売日を失念していた。日比谷シャンテで「カポーティ」を見た帰り道、それを思い出して関連雑誌を立ち読みしてきた。わたしは毎月こうして立ち読みして、世界の銃器の最新情報を仕入れるのである。映画「カポーティ」については明日か明後日書く予定である。
▼昨日は朝からパソコン相談の電話がある。猫の里親からも携帯メールがある。Maさんからも久しぶりにメールがある。わたしが飲まないと会議も盛り上がらないという。会議には出ているから文句は言われないかと思っていた。入院したときM編集長は3番目くらいに、大きな花束を持って見舞いに来てくれた。そのとき、確か「会議は盛り上がりに欠ける」とおっしゃった。ところがMaさんと来たら、「会議はどうでも良いから飲み会に来い」とおっしゃる困った人なのだ。昨日も言い訳をした。もしみんなで飲んでいるときわたしが倒れたら、病院に搬送するまでは手配をしてくれるだろう。しかしそれから、わたしには闘病生活が待っている。さら前回はたった11日間の入院でも仕事や契約をキャンセルされた。経済的苦境に追いやられ、看護でも家族に迷惑をかけるわけにはいかないので、飲まないとお話しした。
▼一日に30通から50通もくるスパムメールにほとほと手を焼いています。99%はゴミ箱直行です。しかし間違って必要なメールが削除されていないか、一応確認するのです。毎日ゴミ箱を確認してから空にするのが面倒です。きょう思い切ってアドレスを変えました。名刺に印刷してあるニフティのIDでメールを送って下さる方は、それで結構です。どんなメールアドレスを変えようと昨日から脳みそを絞っていましたが、ふと日比谷を歩いているとき、これ以外にないと思いました。ここで書くと意味がありませんから、メールを下さる方にはご返事のとき個別にお知らせします。
▼トラックバックとコメントも書き込まれた時点ですぐ、メールで連絡が来るようにしました。タイトルが分かるのでこれは「出会い系」、「エロサイト」などすぐ分かりますので、削除できます。

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October 06, 2006

イーブックオフのポイントはDVDに化ける

▼昨日のアクセス数は163で過去最大だった。猫のコメントは当事者から申し入れ文書をいただきました。それをスキャナーで読み込んで、わたしがアップロードしました。別にケンカをしている訳ではありません。ブログは面白くするために多少の脚色はするわけですが、筆が滑ってしまいました。猫ちゃんの画像は近くアップしますが、誰か里親になってくださいね。昨日朝は某所に行って、「里親が見つからなかったら預かって欲しい」というお願いをしてきた。結果は「知らない間柄ではないからいいですよ」というご返事をいただいてホッとした。
▼今朝一番で母から電話があって、叔母が緊急入院したという連絡があった。先日も旧盆であったばかりで、「大昔脳梗塞をやって、原因が見つかるまで6年もかかった」という話をしたばかりだった。今は75歳前後だと思うが、わたしが幼いとき随分可愛がってもらった。もしもの場合父は参列できないから、わたしが代わりに出なければならない。この連休はゆっくりできるかと思ったが、そういきそうもない。
▼鵜の目さんに教わって、1年前不要になった本やCDそれにDVDをイーブックオフに売却した。売るとポイントがたまる。その使用期限がせまって何度も催促のメールが来ていた。わたしは3300ポイントあった。しかし本はおおよそ読みたいものは見つからない。それに本棚を整理するために売却したのだから、再度買い込んでは元の木阿弥である。ポイントはあと2週間が期限である。メニューを子細に検討した結果、DVDの「鷲は舞い降りた」にした。これでポイントはほぼ使い切った。

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October 05, 2006

「薬指の標本」の原作本を読む

▼一昨日「薬指の標本」の標本を読んでいたら、眠ってしまった。翌朝気づくとあと20頁くらいで終わるところだった。映画のマージャンパイが散乱するところは、原作では和文タイプの活字が散乱することになっている。この描写はタイプを実際操っていない者でないと書けない。そして頬にやけどがある少女の登場するのは、本ではもっと速かった。映画でも洒落たシャンソンがずっと流れていたが、本を読んだ感じでは、ユーミンの作った「雨音はショパンの響き」を、小林麻美が歌っている風に感じる。
▼わたしは携帯のモバイルSuicaを使っているが、残り1000円になったところでチャージをする。昨晩チャージしないと、今日の移動に差し支える。夜10時近くにそれが気づき、Suicaのサイトにアクセスするとプログラムが新しくなったので、古いソフトを削除して、新しいプログラムをダウンロードせよと出た。約15分かかるとあった。右往左往しながらサイトに辿り着きダウンロードに成功した。そしてチャージをしようとしたら、「混み合っているからしばらくたってからアクセスせよ」と出た。随分勝手なヤツだと思う。
▼先日深夜にキーファー・サザーランドの「24」が2時間ほど放映された。宣伝だけは見ているが、ちょうど良い機会だと思って録画して見た。ところが始まって「イスラム過激派」という人物が白人の娘を誘拐した。そして「女を誘拐するのがイスラムの教えか?」というセリフが出てきたので、このドラマの水準が分かったので、それ以降は打ち切って見るのをやめた。わたしとてみなさんと同じ24時間しかない。見ようというTV番組はすべてHDDに録画して2倍速から3倍速で見て、判断すると時間が節約できる。
▼本日メルマガの締め切り日です。投稿される方は午後8時までに送信して下さい。いつも読んでいるだけのあなた!たまには書いてね。

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October 04, 2006

韓国映画◇「弓」を見る

▼◇「弓」韓国映画。ストックホルム症候群というのがある。たとえば人質事件が長引いた場合、被害者が犯人に感情が同化していくことなどだ。一隻の釣り船で生活している50歳くらいの男がいる。そしてその船にはどこからか連れて来られた、16歳の少女が乗せられている。少女は男に誘拐されて来たと推測されるが、彼女は男に親愛の情を抱いている。釣り船には連絡用の小舟で「客」を連れてきて、海釣りをするのを商売としている。男はあと数週間後に少女が17歳を迎えるのをきっかけに「結婚」しようと目論んでいる。そしてカレンダーにはペンで赤く「結婚」と印がつけられている。そして陸に客を集めに行ってくるとき、祝言用の着衣を嬉々として仕入れて、カギの付く棚に隠している。
▼釣り客の一グループは、男を拘束して少女にいたずらしようとするが、少女は男の武器である、「弓」を構えて抵抗する。弓は武器にもなるし、鼓を付けると二胡のような楽器にもなるという、多様性を持っているのだ。ある時釣りの一団に一人の繊細そうな青年が混じっており、少女は彼がウォークマンを貸してくれたことから、次第に男から青年に興味が移っていく。これは当然の感情であろう。ところが男はそれに不満を持って青年や釣り客に「弓矢」を撃って「出て行け」と脅す。青年は行方不明の少女を10年も拘束して、自分の欲望を満足させるために「結婚」するなど許せない。今度来るときは少女の両親を捜して助けに来るからと、強く抗議して小舟で去っていく。
▼青年は少女の両親が出した、行方不明の手配書を見つけて再び船にやってくる。青年は少女を連れ去ろうとするが、男はもやいのロープと小舟に結びつけ自殺を図ろうとする。少女はそれに気づき、釣り船に戻る、婚姻の日を待ちわびた男は少女にも正装させ、祝言を交わす。杯を飲み干した男は海に身を投じる。海からは男が沈んだ明かしに水泡が止めどなくブクブクを沸き上がってくる。
▼後は死んだ男の怨念が少女に乗り移るのだが、映画をご覧いただきたい。「女の執念岩をも通す」という諺がある。これは「中年男の執念、……」。書かないことにする。主演の二人にセリフは全くと言っていいほどない。お終いの10分を付け足した為に、オカルトのような下品な駄作になってしまった。

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October 03, 2006

「魂萌え!」はひと晩で読み終える

Koukuutai陸軍航空隊の碑
▼ニフティのメンテナンスの時間が繰り下げられて、ずいぶん待たされてしまった。もう授業が始まったので、夕方書くことにする。
▼昨年手帳を括っていたら、桐野夏生の「魂萌え!」が週刊誌で紹介された記事が貼り付けてあった。さっそく図書館にリクエストを出したら午後到着した。夕方から読み始めてひと晩で読み終わった。朝刊を見たら、NHKで21日から高畑淳子主演で放映されるとあった。62歳の夫(わたしと同じだ)が脳梗塞で死ぬ。その後携帯に一人の女性から電話がかかってきて、妻の知らない愛人だったというお話。
▼昨日都内の大学に勤務する友人から電話があった。「秋葉原に行こうと思っているが時間はないか」という連絡だった。かつてはこの方と飲み始めるとデスマッチで午後6時頃から終電まで飲んでいたが、そんな事もいまは昔、純喫茶コロナで2時間ほどお話した。セカセカするわたしの性格が病気の原因ではないかと類推してくださって、本山博著「座禅・瞑想・道教の神秘」という本をプレゼントしてくださった。本当に持つべきものは友だちである。
▼車検をやってくれた会社の社長さんとお話していたら、陸軍航空隊の出身であることが分かった。旧日本軍には航空隊なるものはなくて、海軍か陸軍に所属していた。海軍かと勘違いして「霞ヶ浦ですか?」とお聞きしたら、「陸軍なので村山です」とおっしゃった。それがトップにある銅像で、戦後その航空隊に所属して生き残った人々に配布されたようである。そのF氏の店には誇らしげに飾ってあった。F氏は終戦の1ヶ月前に配属されたので無事に帰ってきたという。
▼昨日のアクセス数は127だった。大した事も書いていないのに、この数である。検索ワードを分析すると「フラガール」で入ってきた方が圧倒的に多い。という事は巷でもこのフラガールが評判になってきたという事だろう。「薬指の標本」の事を書いたが、そのキーワードでは一人も来ていない。ミクシーの方にもほぼ同様な記事をアップしてある。そちらにアクセスして下さったのは某大大学院に行っている女性ただ一人だった。いかんせんマイナーな映画だからなー。きょう夕方小川洋子の原作本を借りてきた。明日は映画「弓」について書く予定だ。

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October 02, 2006

◇「薬指の標本」を見る

9joukukee憲法9条クッキー
▼トップ頁をご覧になっている方はお分かりかと思いますが、「短期集中連載」また、1年以上投稿、メールなどの接触がなかった方々のコーナーは廃止しました。削除したものはデータベースに圧縮ファイルで入れてあります。必要な方はそちらをご覧下さい。新たな連載をはじめるのと、画像を載せるのにスペースが必要な処置です。
▼帰省したおり、母が「安倍さんは良い人でよかったにー」という。わたしは当然反論するのだが、あまりムキになってもしかたない。「何が良いのか」と聞くと「顔つきが良い」というような単純な理由である。そのくせ「介護保険料が上がるらしい」というので、「税金を上げて軍艦を造って北朝鮮に戦争をしかけようというのが、安倍だよ」と一応言いたいことを云う。金曜日のTBSラジオ「スタンバイ世論調査」では安倍首相の支持率はたった28%であった。日経、産経が70%代であったのを見ると、いかに世論調査が作られた数字であるか分かろう。
▼公○党の新代表が「自民党に対して言うべきは云う」と言ったが、舌の根が乾かないうちに、「集団自衛権の見直し研究着手に同意する」と言っている。まあ前の代表の時も朝日の「素粒子」で皮肉られていた。「公○党、イカン、遺憾でまだ与党」。一度手にした政権政党の座を必死に守るのだろう。それは同党に関連する宗教団体のトップが、証人喚問に引っ張り出されないためにも、譲れない一線であろう。
▼映画感想「薬指の標本」は昼休みに書く予定ですので、午後1時ころまでお待ち下さい。
▼新津利通遺稿集:詩信「夢のようでも」を新設しました。トップ頁からお入り下さい。
◇「薬指の標本」
▼形あるものはいつか壊れる。それをいつまでも原型を保って生かし続けたいという残酷な願望が人間にはあるように思う。小学生の宿題で「押し花」というのがあった。古新聞紙の間に採ってきて草花を入れて、重しをする。そして何回も新聞紙を取り替えて水分を抜いてから画用紙に貼り、紙テープで何ヶ所かを押さえる。しかし原型は保っているが、作り方が悪いのか色鮮やかでなかった。
▼フランスのある町でジュースの瓶詰め工場で働く20歳の主人公イリス、あるとき口が割れた瓶を手にして薬指を切ってしまう。そのとき切った指の血で瓶の色が赤く染まっていくショットはため息が出るほどだ。さらに養護室で失神して、会社をクビになってしまう。彼女はどこか港町(おそらくマルセイユあたり)で仕事を探すが、音なの仕事は見つからない。道に迷って公園を歩いていると、「助手募集」の張り紙があって、そこへと引き寄せられる。ノックをすると白衣を着た無愛想な標本作製士の男が出てきて、「もう決まったの」(サバ?ノン・サバ)「前任者が急に辞めて困っている」と即決で採用になる。明日から8時半から5時まで仕事をして欲しいという。仕事の内容は様々な「標本」の依頼にやってくる人の受け付けと対応である。
▼彼女は港町でアパートを探すのだが、空いていたのは夜間港で働く男との相部屋だけだった。毎日ペッタンコの靴で出勤していると、男はこれを履いてと「茶色」の洒落たパンプスを差し出す。雨に濡れて出勤した日、洋服から下着を乾かして貰っている時、二人は男女の関係になる。それから標本室の整理を頼まれ、様々な不思議な標本に巡り会う。
▼同じアパートに住む男は靴磨きをやっている。ある日の事「一度靴を磨いてあげるからおいで」と綺麗に磨き上げてくれる。しかしこの靴をはき続けていると、泥沼から抜け出せなくなると警告される。しかし少女はそれを気にする様子もなく、再び標本室へと足を運ぶ。前任者の突如いなくなった少女も、靴を履いたために行方不明になってしまったのだ。渋谷新ユーロスペース。「博士の愛した数式」の小川洋子の原作がフランスで映画化された。

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October 01, 2006

もう精神的にくたくた。

Kobuna小諸の自動車修理工場でいただいた小鮒の甘露煮。体長2cm
▼昨日帰宅してから三回も母から電話があり、やはりショートステイには行きたくないと言う。さらに今朝は六時に電話があり、「おまえに通帳をうまい事騙し取られた」と言う。渋谷に「薬指の標本」と「弓」を見に来ている。
Kouchi(Mobile)

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