« ベンツに乗ったオルテガ | Main | 名刺作りで盛り上がった一日 »

November 21, 2006

記者のモラルと金銭感覚

▼先週発行された「AERA」にはインサイダー取引で逮捕された、日経の社員の他にも3人ほど処分された、という記事が掲載されていた。翌日の日経には「事実無根である」という「抗議声明」がでていたが、名誉毀損で告発するとかということではなかった。単に抗議のポーズを取ったという事で終わっていた。トーンが下がっているので、これはAERAが正しいのかと感じる。日経は元々社長からしてインサイダー取引に関与していた疑いがもたれていたことがあったが、いつの間にか「シロ」になってしまった。こういう事は幹部が襟を正さないと、下々は着いていかない。そして数日後今度は朝日の記者が、取材に関連して15万円貰っていたことが発覚した。言い訳が「貰ったけど封筒は開けていなかった」というから随分鷹揚な話である。大体そのときの雰囲気で、封筒に何が入っているか見当がつきそうなものだ。聞いた話では朝日は他の新聞社と比べて2倍から3倍給料が高いというから、そのくらいは、はした金だと思っているのだろうか?
▼知り合いの記者に聞いた話。もう現職ではなくなった千葉出身の某代議士(名前は数字である)に接待されたことがある、と言っていた。取材対象と親しくなるには、そういう席を避けていたのでは本音は聞くことが出来ないというのは当然であろう。しかし知り合いの記者は後日その代議士にネクタイを買って、借りはは返したと言っていた。これが普通である。ましてゲンナマを貰ってまともな記事など書ける筈はない。

|

« ベンツに乗ったオルテガ | Main | 名刺作りで盛り上がった一日 »

Comments

The comments to this entry are closed.