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November 08, 2006

ワシントンポストの「イラク戦死者」サイト

▼昨晩午後11時半から放映されたBSiの「吉田類酒場放浪記」(1話15分で2話)は津田沼と船橋だった。これはおそらく過去に地上波などでで再放送だと思う。津田沼はJR線路脇にある「神代(かみしろ)」という居酒屋だった。決して綺麗とは言えない居酒屋だったが、真面目そうな店主が次々美味しそうな肴を出してきた。最初に出たのは「カメの手」という貝の一種で、中々美味しそうだった。ここは魚が安く食べる事ができそうだった。次は船橋オートレースに行って2000円を投じて「6-3」が来て倍の4200円になりそれを軍資金にして、勤労福祉センターに行く横町にある「一平」という、これまたシンプルな買うターが奥まで細長くなっている店で、最初に出てきたのは酎ハイでこれがこの店のウリであるようだ。さらに黒ホッピーが名物のようで、肴は大体2、300円が平均的な価格であった。今は飲むことが出来ないので、こういう番組を、見ては飲んだつもりになっている。
▼日曜日の日本経済新聞「デジタルスパイス」で、文房具オタクの山根一眞が、珍しくまともな記事を書いていた。イラク戦死者と戦費をリアルにという英語のサイトである。「イラク戦費」のサイトでは、カウンターがぐんぐん上がって、戦費が増えていくのがわかる仕組みになっている。昨日はほぼ40兆円になっていた。見ていると大体6分ごとに100万ドル増えている事が分かる。さらにカウンターのすぐ下に「あなたの地域の負担を見よ」という文字があって州ごとにその数字がわかる仕組みになっている。
▼さらにWeb版ワシントンポストのコーナーでは戦死者の顔写真の一覧が出ている。さらに個人をクリックすると出身地、年齢、死亡した場所の地図まででて、どのように死亡したか分かる。死亡した青年たちの年齢はほぼ20代なのだが、地図を見ているとブッシュの汚い戦争に行かされて、死を強いられた青年たちの無念さが伝わってくる。翻って日本のメディアはどうだったか?太平洋戦争で最初に死亡した兵士が出たとき、その遺族を励ます大キャンペーンをやって、巨額な弔慰金を集めた。そしてその後の「反省」などすることなく、政府の戦争推進の片棒を積極的に担ぎ、「欲しがしません勝つまでは」など進めてきた。アメリカのマスメディアがすべて良いとは思わないが、もし日本が戦争に巻き込まれてもこのような冷静なサイトを新聞社みずからが運営することは絶対ないだろう。

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