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December 12, 2006

高い手帳は意味があるのか

▼街には日記、手帳、カレンダーが溢れてきた。朝刊でも手帳の高橋がミュージシャンの高橋ジョージと三船美佳を使って「言った云わない、書いておけばよかった」という問答をくり返している。つまりどこの会社の手帳を買うかというのは、大した問題ではない。聞いたらすぐメモをしておけば良いだけの話だ。だが街には今年はワタミの社長まで、「高い」手帳を売り出している。あたかもそれらの手帳を使えば、彼らのように「金持ち」になれるかのような幻想を振りまいている。
▼MINさんは毎年自分の小型手帳を自作していらっしゃる。聞いたことは克明にメモする。いつも「なるほど」と感心させられる。つまり聞いたり、約束したことはその場でメモする習慣をつければ、手帳はどこの会社のものを買っても同じ。書き留める習慣がなければ高い手帳も無意味なのだ。
▼昨日会った数人と、「親が弱ってくると、なぜ兄弟は遺産争いをするのか」という話を聞いた。親の愛情を体で感じられることがなくなると。自分の過去を振り返る。大体兄と比べて、次男、三男は(次女、三女も読み替えていただきたい)、自分は兄よりカネをかけて貰えなかった。上級の学校に行かせてもらえなかった。だから遺産を多くもらって当然である、という思考回路になる。中には兄の方がおかずが一品多かったなどというものすらある。そして自分は惨めな被害者として想定される。

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