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December 31, 2006

伊藤洋一と宮台真司のネットラジオ

▼愛読者のみなさまのこの一年はいかがであったろうか?わたしは旅行は沢山したが、体調はまずまずのところまで回復しつつある。半身不随にもならず死なずに済んで良かったというべきだろうか。
▼我が家の常食は玄米であることは書いている通りだ。当然正月に食べる餅も玄米でなければならない。午後は表参道にある、落合恵子が経営しているクレヨンハウスまで「玄米餅」を買いに出かけた。ちょうど昼食時だったのでそこにある自然食のレストランに入った。昼食時は野菜中心のバイキングが1250円でいただける。わたしは初めて入ったのだが、豚肉らしき料理が一点あっただけで後は野菜の煮物が多かった。また牡蠣の土鍋は小皿に取っていただくのだが、これも美味であった。そのレストランに次のような額が3つ掲げられていたのでご紹介する。「少煩多眠 少肉多菜 少忿多笑」「少糖多果 少欲多施 少衣多浴」、「少塩多酢 少食多噛 少車多歩」これを守れば長生きすることは間違いない。ああもう一つお酒も週に2度くらい休んでね。
▼わたしは今注目している経済アナリストは住信基礎研究所主任研究員の伊藤洋一だ。彼はTBSラジオの森本毅郎スタンバイで金曜日の朝番組を持っている他、ポッドキャストで聞くことができるラジオNIKKEIで金曜日の夜30分番組を持っている。パソコンンがあれば聞くことができるが、わたしの場合マックのiPODに取り込んで移動中に聞く。昨日はNHKBS1で姜尚中とともに登場してインドの大学生たちの事をレポートしていた。ある大学の授業にでて、出席している300人くらいの学生に英語で聞く。「将来公務員になりたい人」というと全体で30人いるかいないかだ。そして「ITで働きたい人」というと殆どの学生が手を挙げる。学生たちの殆どは日本の1960年代の牛馬を使って農業をしている農村の出身だ。それに親の話を聞くと、政府の言いなりになって新しい品種を栽培したが、失敗して年収の2倍の借金があると嘆く。しかし努力して勉強すれば、確実に良い仕事に就けることだけは事実なので、馬小屋のような都会のアパートの一室で高等数学を勉強して大学受験に備えている学生たちが映し出される。学生たちは現在カースト制度を気にすることはない。しかし政府は新しいシステムで、それを記入する欄を設ける事を考えていて、学生たちの不評を買っている。だが学生たちの意欲を引き出して、国を発展させようというインドの試みは今のところ成功しているように見えた。
▼もう一つポッドキャストついでに言うと、首都大学東京准教授である宮台真司の番組もTBSネットラジオにある。今週のテーマは「ナショナリズムを考える」今年のキーワード「ナショナリズム」を考えるだった。ここから宮台を選んでいただきたい。TBSラジオで流れるのはこのうちのたった5分か10分である。この放送の中で日本のナショナリズを声高に叫ぶには、左翼によって「右」と考えられてきたが、実際には敗戦によって「左翼がそのように利用して来ただけである」と規定する。そして今話題の「硫黄島からの手紙」も左翼新聞によって持ち上げられているが、現実にイーストウッドは昔から右翼として有名な人で、「ナショナリズム」をうまく利用してこの映画を作っているという話は面白いので、お聞きになることをお勧めする。別にiPODがなくてもパソコンの前に30分ほど座っていれば良いだけの話だ。

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