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January 31, 2007

バージョンアップは必要ない

▼1月は訳の分からないうちに終わってしまう。昨日朝は前日Sクリニックで、念のため採血された結果を聞きに行く。隠れ糖尿とかいろいろ脅されたが、いつもの検査で知っているように何も問題はなかった。卵、肉、バター、チーズ類は食べないと言ったら、卵はよした方が良い。肉は赤身なら良いという事だった。先週の金曜日、昼は接待先で近くのラーメン屋さんでご馳走になったが、チキンカツと焼きそばなどが付いていて、これは身体に良いはずはないと思った。さらに夜の飲み会ではオードブルは唐揚げとか揚げ物が多い。こういう物ばかり食べていたら早死にするなと思う。
▼昨日脳梗塞の事を書いたが、脳ドックで調べると50歳を過ぎると普通の人でも、6ヶ所くらいの梗塞が見つかるという。だからわたしが特別に多いという訳ではない。
▼午後から学校に出かける。仕事が一つとわたしの担当するパソコンの初心者教室が先週で終わったので、生徒さんがひと区切りに珈琲でも飲んでお話ししましょうと誘ってくださった。学生さんが減るので新学期はどうなるか分からないが、一応わたしの構想だけは学校に提出してある。ワードとかエクセルという言葉を一切排して、「パソコンを使った楽々整理術」というコンセプトにした。お話しを聞いていると、パソコンを使う事によって返って苦労することになっているのは本末転倒である。パソコンを使って机を綺麗にするというのが、その根本的な考え方である。
▼新OSのウィンドウズ・ビスタが昨日発売されたが、朝刊を見ると盛り上がりに欠けるようだ。ジャストシステムの「○太郎」も来週発売になるが、新聞報道によると一時期の1割程度の市場シェアに落ち込んでいるそうだ。わたしはATOKだけ使っているが、バージョンアップされても特別使いやすいとは思わない。ハガキ印刷するときだけ用紙の設定をして使っている。ワードも使わない。エクセルは見積書と請求書を出すときだけ使っている。わたしが愛用しているのは12年ほど前に発売されたキャノンのDTPソフトだ。もう発売中止になっているが、こんなに便利なソフトはない。しかもバージョンアップはウィンドウズ3・1から95になったときだけだった。所詮バージョンアップは利用者のために考えられているのではなく、メーカーの思惑だけで動いているのだ。
▼珈琲店に向かうとき、Hさんが「わたしは化粧品は、ちふれだけよ」とおっしゃる。わたしは「香水は違うでしょう。おそらくシャネルX番ではありませんか?」と言うと、Hさんは「よく分かりますね」と驚かれる。さらに「香水だけは旅行をした友だちにもらったものをつけている」というお話だった。アルパチーノの「セント・オブ・ウーマン」どうようわたしも匂いには敏感なのであります。

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January 30, 2007

気づかないだけの「脳梗塞」跡

▼1週間前に定期検診でB病院に行った。そのとき「家の近くの病院を探しておくように」と言われたので、通勤途上にあるS病院を指定した。さっそくそのB病院の紹介状を持ってSクリニックへ行った。脳外科の専門医というのは近くで少ないのだが、この病院にはMRIがあるので選んだ。問診ですぐMRIを受けるように言われる。都立B病院は5月まで待たされるが、ここは申しこんで30分で出来る。都立病院よりも新しいMRIだった。それにB病院はあまり役立ちそうもない、耳栓を渡されただけだった。ところがこちらは最新式のヘッドフォンだった。そこからはジョージ・ウィンストンの「ウィンダム・ヒル」が聞こえてきた。もちろん検査音の方が高いが、20分間はかなり快適だった。
▼デジカメと同じ電子現像だから、検査が終わると関西弁の担当医のパソコンにデータが入って説明が始まる。昨年7月の出血はちゃんと止まり、かつ散っている。処置が早かったから命は助かったが、今後もし頭が痛かったらすぐ病院に行くようにと言われる。今までいちども頭痛がしたことはない。しかし脳梗塞は4つ見つかり、そのうち一つは前頭葉にあった。おそらく50歳を過ぎたみなさんは、この程度の梗塞はあるはずだ。知らない方が安心して飲めるか?知ったら怖くて飲めないか?一度見ておいてもらった方が良いだろう。
▼昨晩12chで「高血圧で薬を飲むべきか」という特集をしていた。出演していたゲストの浜六郎さんは「週刊金曜日」、「週刊朝日」などで執筆しているかたで、わたしも浜医師の言うことは正しいように思える。ここでの発言はすでにこの欄で書いていることなのでくり返さない。高齢になったら高血圧も自然な事である。コレステロールを減らすと免疫が下がり、返って癌になりやすい。塩分を減らす事は必ずしも血圧を下げない。採りすぎは尿となって体外に排出される、というものだ。
▼4chで日曜日の深夜(というか月曜日の午前1時)に「ネットカフェ難民」を取り上げていた。要するにワーキングプアで部屋代を稼ぐことが出来ない。その仕事とは携帯サイトで「日払い」の仕事を探して「派遣」として毎日違う場所に行く。その連絡はすべて、出発から集合、現場到着まで一々携帯メールで報告する。それで日払いで6千円もあれば良い方だ。仕事がない日も続く。荷物は安いコインロッカーに預けて、仕事に出かける。それも早朝や深夜の仕事が多い。部屋代は払えないので、1時間100円のマンガ喫茶に夜なるべく遅く入る。そして明日の仕事の保障はないので、コンビニ弁当を食べきらないで2回に分けて食べる。マンガ喫茶の椅子で丸まって寝ている彼ら彼女(18歳だった)らの願いは、こういうところに何か月もいると精神的に不安定で鬱になる。まっすぐになって眠りたいというのが最大の願いである。

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January 29, 2007

◇「グアンタナモ、僕達が見た真実」を見る

▼◇「グアンタナモ、僕達が見た真実」米軍のアフガン攻撃が始まった頃、4人のイギリス国籍の青年がパキスタンに出かけた。それは友人の結婚式に出席するのが目的だった。ところが4人の青年は興味本位で隣のアフガンへと、「猿岩石」同様、ワンボックスカーや乗用車に乗り継いでカンダハルまで出かける。おりしも「北部同盟が米軍の爆撃に反撃し、さらにタリバンがそれに混じっていたことから、彼ら4人も一緒に米軍に拘束されてしまう。
▼彼ら4人はイギリス国籍だが、中東系の血をひいていて、さらにイスラム教徒だったことから、「アルカイダの一味」と、熾烈な取り調べを受ける。この取り調べは「それでもボク…」と同じく、人間の尊厳を傷つけるやり方である。とにかく犬、猫など動物を扱うようにしてズタ袋を頭に被せ、取り調べの時は蹴って跪かせる。米軍の砲撃に遭った時、一人は行方不明になり、3人が別々に取り調べを受け、「あいつはこう喋った」と疑心暗鬼に陥れる。そこでも口を割らなかった3人はC130輸送機にのせられ、キューバのグアンタナモ米軍基地へと送られる。
▼ついたところはコンクリート打ちで金網が張った鶏小屋のようなところで、日差しも防ぎようがない。しゃべる事も、日差しを防ぐ方法も認められず、彼らのコーランは米兵によって足蹴にされる。そして取り調べは彼らの過去の情報をイギリスから取り寄せ、犯罪経歴まで分かっている。それどころか英軍士官に変装した米兵が、猫なで声で「自供」を迫るという徹底ぶりだ。そして取り調べは手を変え品を変え、様々な「脅し」に屈するよう圧力をかける。彼らが一番辛かったのは、一日中ハード・ロックがガンガンと、ボリューム一杯鳴り響く部屋に、一週間ほど放り込まれた時だと述懐しているのは納得できる。
▼グアンタナモには最高750人が放り込まれていた。しかし現在は500人ほどになっているようだが、そのうち起訴されたのは10人程度で、それも証拠は何もなく有罪にすることは出来なかったと言う。ここに登場したのは現実にその体験をした、イギリス青年たちの経験を映像化したものだ。別に特別に高邁な抵抗精神をもっていた訳ではない。ただ「それでもボク…」のように、「やっていない」事は「やっていない」として、3年近く地獄の体験をしたのだ。作り話ではないから、迫力はある。またグアンタナモ収容所の再現も忠実にしたという。わたしなら1日も、持たないだろうが、そこにまだ500人もの「アルカイダ」と称される人たちが拘束されている事を忘れてはならない。日比谷シャンテ。

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January 28, 2007

「島原の乱/キリシタンの悲劇」を見る

▼一行も書いていないのにアクセス数が増えて申し訳ありません。これから日比谷シャンテに「グアンタナモ」を見に行ってきます。これを書くのは明日です。書くテーマはNHK「そのとき歴史が動いた・島原の乱」についてです。こう午後3時頃にご期待。
▼シャンテのは原題が「グアンタナモへの道」朝食後、上映開始時間をインターネット調べたら、あと50分しかなかった。念のため混雑状況を聞いたら、10分前でも席には座れるだろうと言われる。家を出たのが10時10分映画館についたのは上映開始2分前だった。しかしテーマがテーマだからガラガラだった。
▼表題はNHKで水曜日の夜「そのとき歴史が動いた」で放映されたテーマだ。わたしも島原の乱については、橋幸夫の「南海の美少年」という歌程度にしか知らない。今から370年前の事なのだが、島原にはキリシタンが増えていた。大名もキリシタンだったため、信者は瞬く間に広がった。ところが3年連続の飢饉で、島原は不穏な情勢となる。家康はキリスト教を禁じ、家光は取締を強化する。幕府は世界の諸情勢を見て、キリスト教が布教を口実に日本を侵略の足がかりにする事を恐れていたのだ。
▼その頃島原では預言者の出現を待ち望んでいたが、たまたま産まれた天草四郎がそれにピッタリだったため、指導者に祭り上げられる。一旦転向した村人たちも四郎の出現に再び、キリスト教徒となる。飢饉の減税を幕府に求めるが、それが認められないため、彼ら3万人は決起する事になる。最初は集団でお上に訴えに行こうと考えていたのだが、幕府が12万人の鎮圧軍を送ったことから誤解が生じて、乱になってしまう。
▼一方バチカンはどんな犠牲を払っても沢山の宣教師を送る、と言っていたのだが、弾圧が厳しくそれを見送る。そして四郎たちが立ち上がったのを知りながら、彼らはキリスト教徒ではないと見捨てる。幕府は信者を動揺させるためにオランダに依頼して島原を艦砲射撃して、信者を動揺させる。そして撃った弾は四郎の側近を倒したばかりか、四郎の着衣の袖を貫通させる。そのことからキリシタンは動揺して隊列を崩す。
▼幕府はキリシタンの後ろにいるバチカンの陰謀を見抜き、島原の籠城者に容赦ない制裁を加え、皆殺しにしてしまう。つまりカトリック教国の布教を通じた植民地政策を見抜いていたのである。当時の掘調査が今も続けられているが、夥しい人骨は手作りの十字架はその弾圧の激しさを物語っている。

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January 27, 2007

これが昨年のワースト映画

▼先週のある週刊誌を見ていたら、昨年のワースト映画というのが出ていて、一位は「ケド戦記」でその下に「ダヴィンチ・コード」が名を連ねていた。いずれも行かなく良かったとおもう作品ばかりだ。昨日外房に仕事で出かけた。その方もわたしが「映画紹介」を書いている事をご存知だった。「武士の一分はどうでしたか?」と水を向けると、「第一作(たそがれ清兵衛)より段々面白くなくなっている」というご意見だった。わたしもブログに書いたように、脚本も俳優もまったく良くなかったと思う。
▼そのとき、わたしも紹介したイラクのホテルが舞台の映画が良かったと言われたが、現地のO市では思い出せなかった。今朝も考えていたのだが、どうやら「ホテル・ルワンダ」ではないかと思いあたった。もう一人O市で会ったかたは、国会の中枢部に数十年勤務していた方だった。予算委員会や、理事会(秘密・公開)の裏話を聞くと驚く事ばかりだ。これでは国会担当の新聞記者も籠絡されてしまうのも、無理のない事だと思った。
▼夜は編集会議で、M編集長がどうやら出世街道に片足をのせたらしい。それで彼のまだ50歳前の友人が脳梗塞で亡くなったという話を聞いた。そして27日の朝刊を見たら、知人の訃報が載っていた。年齢はわたしより上かと思っていたら、まだ4歳ほど年下だった。この方は携帯のメモリーにある方なので、朝一番の仕事はこの番号を消去することから始まった。新年会は1時間ほどおつきあいさせていただいた。早朝から出勤しているので、飲み会が始まった午後6時の時点で、もう疲れていた。夜の会議がある場合は、一度昼休みに身体を15分ほど横たえないと苦痛だ。
▼話題は一様に「物忘れが激しくなった」、「人の名前を思い出せない」というような情けない話だった。必死に思い出すプロセスが、脳を刺激するという見解もあるが、思い出した事はすぐ書き留めるしかなさそうだ。

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January 26, 2007

「それでもボクはやっていない」を見る

◇「それでもボクはやっていない」周防監督の最新作でかつ今までのファンタスティックな物とはひと味も二味も違う。わたしは混んだ電車に乗るときは手の置き場に細心の注意を払う。両手をみんなに見える場所に置く。つまり片方の腕はつり革にしっかりつかまり、片方はスチールパイプを握る。こうしておけば痴漢と間違えられる心配はまずない。現実には総武線の下り電車は必ず座れるし、三鷹に行くときも午後からだから空いていて、飯田橋か市ヶ谷で座ることができる。
▼この映画はフリーターの金子青年が満員電車に乗って面接に行こうとしていた。そのとき履歴書を持っていたかどうか確かめる為に一時下車する。しかしバッグに履歴書は入っていなかったので、再び駅員さんに押し込まれる。そのときスーツの袖が扉に挟まってしまい、それを抜こうとして身体を動かしていると、中学生から「痴漢でしょ」と言って腕を掴まれて駅員詰め所に連れて行かれる。同行したのは太った男と痩せた女で後者の女性は「この人ではない」と言って立ち去ってしまう。駅員は業務として警察に連絡する。そこでは、熾烈な取り調べが待っている。「やった」と言えばすぐ出られる。否認すると何か月入っているか分からないと取り調べの警官から、あの手この手で責められる。何も知らない金子は「当番弁護士制度」があることを独房の仲間から教えてもらう。
▼しかしやってきた当番弁護士は「否認しても勝ち目はないし時間がかかってもったいないから、認めるよう」逆に説得され、がっかりする。金子と連絡の取れた親友と状況した母親はつてをたどってようやく、刑事事件に強い弁護士を見つける。弁護士は沢山いるが、司法試験を受けて企業の顧問弁護士になったらカネは入るが、現実は代理人以上の仕事はしない。国と対決する刑事弁護士はあまりなり手もいないのが現実なのだろう。まだ経験が少ない瀬戸朝香弁護士は、「痴漢担当などイヤだ」と渋々引き受け面接にいく。
▼最初は金子も瀬戸も半信半疑だったので、人間関係が作りにくい。しかし他の痴漢冤罪事件の被告だったメンバーが協力しはじめ、目撃者発見のためのビラまきで協力を始める。しかし現実には裁判官もサラリーマンで、受け持っている件数は多い。それをてきぱきとこなさなければ上司から良く思われない。それどころか刑事事件で「無罪」を言い渡す事は、国家に対する反逆である。「反逆」は上司の評価点数は下がり、左遷の口実となる。日本の刑事事件の99.9%が「有罪」となるのは、この国家を守ためのシステムが貫かれているからだ。考えて見れば歴史的に「国家の敗訴」を言い渡した裁判官は再び陽の目を見ていない。
▼今朝も早くから大網でお仕事で、パソコンを担いでいつもより早出です。そして夕方から編集会議と新年会が待ってます。

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January 25, 2007

訃報が相次ぐ

▼訃報が相次いでいる。昨晩の通夜は、時間的にかなりきついので家族に代わって行ってもらった。もう一つの訃報はメールで届いた。13日に亡くなった方なのだが、近親者のみでお別れ会を終えたとあった。前者は花を手向けるだけだったようだ。わたしは後者の親友だけが10人も集まってくれれば何もいらない。昨年入院した時も何人かの方々が激励のメッセージを下さったが、その方たちだけで十分だ。
▼前者の「退職にあたってのメッセージ」という文集が手渡された。見ると殆どの人が何らかの病気を抱えている。ガンと闘う人もいれば、克服した人もいる。見ると酒飲みだった人たちは食道癌、胃ガン、脳梗塞、徘徊が多いように思う。どうか皆さんもお気をつけいただきたい。
▼中学時代の同窓会の案内状が数十年ぶりに届いた。いきなり携帯に電話してきて、「○○○の○○だが3月の同級会に来ないか」等という。携帯は仕事の連絡用なので一般には公開していないので、いきなり電話して来られても困る。どこでわたしの住所や携帯番号を知ったのだろう。普通はまず時候の挨拶があって、携帯の場合は「今電話で話しても迷惑にならないか?」と続き「ご無沙汰しているが、元気でやっているか」という順序になると思う。それをまるっきり無視して自分が勝手に話し出す。わたしは器用ではないので、いきなり40年も前にタイムスリップすることは出来ない。
▼使っていたベッドを取り替える。

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January 24, 2007

早朝の新幹線あさまで、長野まで

▼8時12分はビジネス客で満員仕方なく7時52分にのる。夜は通夜があるが、家族に代わってもらう。まず母がショートステイを拒否して、「出たい、出たい」を連発して手紙が電話、そして来る人に伝言を頼んでいる。当然わたしは悪者になっている。きょうはケアマネさんも一緒に面接してくださる事になった。狂言なのか、本当に出たいのか見極めなければならない。「妹はもうイヤだと言っているから東京に一緒に来て生活する?」と聞いてみると、「それは絶対イヤだ」という。今まで一人で頑張ったのは最長1週間くらいだった。今回は葬儀が中に入っていたが、3週間もよく我慢したと思う。このショートステイの場所はわたしの実家の墓地の前にあり、窓から納骨堂を拝む事もできるので、とても便利なのだが…「先日出してくれなければ首をつるって言ったこと覚えている?」ときいたら、当然のことながら少しも覚えていない。まだ正常な部分が多く残っているので、強制収容所のように思える場所に入れておけない。
▼妹は不在だったので義弟に頭を下げ下お願いする。主たる場所を3月まで妹の家を起点にして週3回のデイサービスと、たまのショートをケアマネさんがプログラムに作ってもらう。義弟は親切にも「出来るだけ頑張ってみる」と答えてくれた。公共料金、税金、上下水道代、電気料金などを母の口座から引き落とすようにする。次は社会保険事務所。親切に教えて下さったが、もう手続きは複雑怪奇で一回では理解できない。沢山書くべき書類を貰ってきた。これに1時間ほどかかる。次に市役所に行って上下水道の名義を変える。上水道と下水道は建物が5分ほど離れたところにあった。Kouchi(Mobile)

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January 23, 2007

「いきいき」編集長の指摘

▼夕方「本社」から「花環を出すか?」という電話があった。わたしは先日書いた理由を述べて、出すことはお断りした。つまり経済的に困難なご家庭ならば、それを支援するために多少のカンパをする必要は感じる。しかし「花環」というのは、生き残った人の見栄以外の何ものでもない。
▼日曜日NHKTVで夜9時から、検索エンジングーグルの特集があった。一人グーグルに生活を委ねている青年が登場する。買い物に始まり、アクセスアップに協力して生計を立てている。気づくと収入から決済、記憶のすべてまで検索エンジンに握られている事に気づく。いや実はわたしも「Gメール」のアドレスは持っている。持ってはいるが一度も使ったことはない。何かメールで何を買ったかとかメールの傾向を分析されて、本人はどういう傾向を持っているか分析されるらしい。こういう事を表立って書いてはないが、どうもそれが怖くて一度も使っていない。
▼昨晩の12ch「カンブリア宮殿」は高齢者むけの雑誌「いきいき」の編集長が登場した。こういうシニア雑誌は今まで成功したためしはないのだという。創刊号は170部しか売れなかった。数年して編集長の母が他界し、箪笥に残っていた和服のリフォーム特集をしたら売れ出したという。わたしの家でも最初の頃は読んでいた。最初は健康法とか役に立つ記事があったが、次第に物を通販で売るだけの雑誌に変身していったので購読は中止した。今は前ページ殆ど通販か高いツアーのオンパレードだ。TVでも編集長のガイド付きで、沖縄二泊三日で12万円くらいだった。安いのを探せば3万円以内で行くことができる。たしか高給志向の差別化なのかも知れないが、お金の余っている方はどうぞと言いたい。
▼そして会場にいた男性から質問が出る。「先日定年退職したが時間をもてあましてどうしたらいいか分からない」とおっしゃる。この人は典型的な言うままに動くだけのサラリーマンだったのだろうな、と思った。先日書いたように10年前から考えていないと、いきなり放り出されても何もできないだろうと思う。そういう方はわたしに相談してくだされば、有料で1ヶ月のプログラムを考えてあげよう。
▼編集長が一つだけ良いことを言っていた。つまり定年を迎えると、夫婦二人で好きなことをやって、物静かに生活を送れると考えていると大間違いである。現実には親の介護でそれに関連する事で、体力も気力も消耗する。それが終わった頃には自分の死に方を考えるようになる、と。最近それを実感している。
▼検索ワードを分析しても分からないが、昨日はアクセス数が今まで最高の170を突破した。

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January 22, 2007

先輩の死

▼ちょっと落ち着いたので仕事上の先輩を見舞うため、ゆりかもめにのって午前11時有明のガン病院に行った。休日なので守衛所で面会カードを書いて照会してもらったら、「今朝おなくなりになって、自宅に帰られた」という事だった。そうしている間に「本社」から同様の連絡電話が入った。24日通夜で25日葬儀だという。
▼わたしは再び帰省して、銀行の引き落とし口座の変更など、諸手続を24日にしなければならない。
▼きょうはこれから定期検診に出かける。自己分析するとわたし自身も電話に怯えたり、何をするのもイヤになり、「うつ」になってきたような気がする。

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January 21, 2007

「あるある」効果と「ないない」事実

▼寝る前にTVを見たら「あるある」で7日に放映された、納豆ダイエットがまったくのデータねつ造であることが分かったと報道されていた。某サイトでも話題になっていたが、食べながら簡単に痩せられるとか、体脂肪が減るというのは怪しい。そういうのは理屈に合わない。それにTVでやっていたから、というのを頭から信じる事だ。
▼失礼な云い方をすると農村部へ行くと、「TVでやっていたから、ロス疑惑のあいつは犯人に違いない」と簡単に信じてしまう。それでTV映りのいい政治家を「いい人だ」と思いこんでしまう。村山富市は高砂の爺さんのようないい顔ををしている。福田官房長官はいい顔している。テレビ映りだけ、TVで報道されていることを「正しい」と思いこむのは最も危険である。すべて権力者によってなんらかのバイアスがかかっているのだから。

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January 20, 2007

◇「リトル・マイ・サンシャイン」を見る

▼◇「リトル・マイ・サンシャイン」ヘロインをやっていて老人ホームを放り出された祖父、プルーストの研究者を自認する男はリストカットする。しかし入院費用がないので、同じく放り出され、この弟を主人公の妻が預かって面倒を見ることになる。フーバー一家はとても狭く、奇妙な癖がある長男と同室をすることになる。それは自殺予防を監視する目的もあった。長男ま戦闘機パイロットになることが夢で、部屋には完全装備のF15イーグルのポスターが貼ってあるというオタクぶりだ。そしてヒマを見つけては腕立て伏せから、スクワットなど体力作りに余念がない。さらに目的達成までは誰とも一切口を利かないという徹底ぶりでメモ用紙を一時も話さない。
▼そして10歳くらいの長女オリーブはミスコンのDVDを見てはうっとりしている。あるときカリフォルニアでリトルミスコンテストが開かれることが分かる。応募していたが予選落ちでがっかりしていると、辞退者が出て彼女にチャンスがやって来る。だれも家に置きざりにすることができない。それならいっその事全員で1500キロの旅をしようと、おんぼろワーゲンのバンを転がしてコンテストに向かう一家だった。
▼旅の途中次々とハプニングが起こり、彼らは一つひとつその困難をクリアしていく。夫の著書は出版プロデューサーの裏切りでボツになり、旅費さえ賄うのが出来なくなる。だが押さない長女の夢を実現させてやろうと、一致団結して家族の絆を強めていくというロードムービー。現実にこんな小さな子どもたちを対象にした、「ミスコン」が存在する事は狂っているとしか思えない。他の子に比べて何を取っても見劣りする。絶対勝つ見こみはないのだが、尻尾を巻いて逃げたら負けだ。はちゃめちゃでかつ希望がわいてくる。
▼『鍵盤乱麻』メルマガ送信時間はわたしが何時に帰京できるかによります。まだ落ち着かないのでわたしの原稿はありません。まだ書いていないみなさん。ぜひ投稿してくださいね。

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January 19, 2007

◇「子宮の記憶」を見る

▼午後仕事上のいわゆる「本社」から電話があってOBが危篤だという連絡があった。もう数年顔も会わせていない人だし、そう言ってこられても、臨終の席に立ち会うのはその人の肉親関係だと思うから、行かなかった。しかもこの「本社」なるものはわたしの父が先日他界したときには、メッセージはおろかお悔やみの言葉もなかった。明日は朝早くから佐久へ打合せに行かなければならない。これからひと月ほどは週に一回色々な手続きで帰省しなければならない。冬とくに2月の佐久は人の住むところではないような気がするほど寒い。
▼◇「子宮の記憶」昨年ヒットした「フラガール」で、絶妙な演技を見せた松雪泰子を見るために銀座シネスイッチに足を運んだ。大学生で歯科医の息子と生まれた正人(柄本佑)は裕福で何一つ不自由なく暮らしている。しかし母親(中村映里子)は口うるさく正人に干渉してくる。彼はそれがイヤで両親が大切にしていた熱帯魚の水槽を破壊して、家にあった200万円をバッグに入れ、沖縄へと旅立つ。バイクが好きな正人は小さな島(おそらく橋とか伊江島の風景が見える角度から一度行った事がある瀬底島であろう)へと走らせる。そこには女手一つで大衆食堂を営む女がいた。女は愛子(松雪泰子)夫(寺島進)が交通事故で入院しているため、一人できりきり舞いをしている。最初の夜、渚銀座にある寂れたバーに行くと威勢の良いママ(余貴美子)がいて、アルバイトの口利きをしてくれる。翌日食堂の後片付けをしたことから、寝食付き日給3000円でアルバイトに精出すことになる。
▼一応入院している夫のところに正人を雇い入れることの了承を求めに行く。そして奇妙な生活が始まる。実は正人は産まれてすぐ新生児で愛子に誘拐された経緯がある。正人は昔の新聞記事でそれを調べ、こっそり愛子に会いに来たのだ。彼が一番気になっていたのは、「なぜ大勢の子どもがいる中で、自分が誘拐されたか」という事だった。後半そっとそのことを愛子に聞きただすと「にっこり微笑んだからよ」という答えを聞いてホッと笑みをもらす。しかし夫や義理の娘は、正人と愛子の関係を邪推し包丁を振り回して暴れるなどする。正人はなぜ本当の母が自分に愛を強制しちっとも優しくなかった事にずっと不満を持っていた。しかし愛子は、とっつき憎かったが、最初に会ったときから親切にしてくれた。つまり実の親というだけではわかり得ない、何か子宮というものの不思議な存在を感じるのだった。寺島と松雪は「フラガール」の時もサラ金の取りたて役とダンサーで出演していた。しかしこっちは何も能力がないのに嫉妬心だけが強く、愛子を自分の持ち物のように扱う演技が、憎らしくなるほど上手かった。銀座シネスイッチ。

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January 18, 2007

ローカル線を廃止し、橋や道路は作る

▼火曜日夜12chの「ガイアの夜明け」はローカル線を復活させる男という内容だった。かつてはローカル線を復活させるのには、住民運動とか該当する地域の国鉄労働組合などが廃止反対の運動に積極的に取り組んでいたものだ。ところが労働組合も住民運動も力を失って来てから、このような再生請負人のような仕事が出てきたのだろう。
▼彼らは和歌山は住民運動が高まっているところに目を付けて、再生に手を貸す。しかし鹿島は署名も集まらず住民運動も低調なので、手を引っ込める。再生請負人といえでも採算が合わないところに資本を投下するはずもない。
▼先日のいすみ鉄道はどこも同じように「第三セクター」で車両もかつてと違いバスに車輪を付けたような軽量化を図って運行をしている。乗ってみると分かるがここは大多喜から大原に出る路線で、沿線にはいくつかの高校があって、彼らの通学電車として貴重な足としての存在になっている。これらをバス輸送に変えるのは人員から言って不可能な事だ。さらに沿線の人たちは、病院に行くのにこの列車で大原まで出かけている。車を運転出来ない生徒や、通院のお年寄りに取って欠かせない存在なのだ。
▼ところが千葉県は、「もうこれ以上カネは出せないので、出資を取りやめる」事が前提になって考慮中だという。そのくせ第二湾岸道路をつくる計画に予算を計上し、三番瀬の埋め立てまで計画する。いすみ鉄道の存続の費用とそれを比較すればごく僅かな金額である筈だ。
▼「エクゼクティブ・デジション」で無敵の男スティーブン・セガールはただ一度死んでしまうが、どんな敵でもやっつけるから安心して彼の出演する映画を見るという人がいる。ところが似たような言葉が政府によって持ち出された。「ホワイトカラー・エクゼンプション」というヤツだ。一言で言えば一定の勤続条件下で勤務する人には、残業代も超過勤務手当も支払わないという法案であった。企業はますます儲けを増やし、勤労市民はますます長時間、無賃金労働をさせられるというものだ。首相自ら「時期尚早」というのは、選挙でのホワイトカラーの票が減るという危機感をもったためだろうと推測される。
▼ついでに言うと釈由美子が出演している、「ホーム・メイト」のCMも酷い内容だと思う。上司が「今日から名古屋に行ってくれ」という。釈は文句を言うかと思うが、「わたしにはホームメイトがあるから大丈夫」と言わせる。この会社には労働組合はないのか?即日転勤の命令なんていうのは労働基準法違反だぞ。みんなおかしいと思わないのかなー。

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January 17, 2007

静脈認証で送金をする

▼ニフティブログがメインテナンスで24時間ほど動かなかった。それでもかなり多くの方にアクセスしていただいて恐縮している。もっとも謝らねばならないので@ニフティの方なのだ。前回は函館移動中だったっけ。
▼昨日は12月の父危篤帰省と、初七日帰省で2回流れてしまった授業があった。お詫びの印に生徒の皆さんに特別プレゼントを差し上げたらとても好評だった。読者の皆さんもわたしの家の近くにいれば差し上げたのに残念である。一人で仕事をしていると落ち込む事が多い。その点多くの方にあってお話しをすると元気が出てくる。わたしの「常識」が間違っているのか。それとも田舎の妹の言う「常識」が正しいか、みなさんに意見をお聞きすると、大体わたしが正しいとおっしゃって下さる。お暇な方がいらしたら、JRのK駅近くで一緒にお茶を飲みましょう。時間は昼間の1時間から1時間半くらいが具合が良い。夜は疲れるから当面ダメ。
▼昨日葬祭場から請求書が届いた。内示は現地であったが、もう不要になったお返しのお茶は持ち帰って貰って、妹の家に置く黒檀の位牌を追加注文した。それで今日午後2時仕事が一段落したとき、近くのU銀行に振り込みに出かけた。カードで振り込める金額は150万円までだ。わたしの支払う金額はそれをちょっとオーバーするから(坊主への戒名代は別でゲンナマで払った)、新年から始まった新しいシステムで窓口でやらなければならない。面倒なことだ。書類を書いて番号札を引いたらすぐ呼ばれた。送金手数料が違っていたので、書類の書き直しだ。それが済むと別の窓口で通帳、印鑑を押して書類を出したのにもかかわらず、さにキャッシュカードを出して読み取り、暗証番号を入力してさらに静脈認証である。何度やっても認証できない。カードを抜き差しして暗証番号を入れて再び手のひらをかざす。
▼何度やってもダメだ。窓口の若い女性は「お客様の手のひらが冷たくないですか?」と言う。「調べて下さい」と言って手を差し出すと、両手でわたしの手を触り、「暖かいですね」と首を傾げる。窓口ではどうしようもなく「上司の意見を聞き、免許証をお持ちならそれで換えることも可能です」と言って上司を呼びに行く。まだ40前のわたし好みのしっかしした女性だった。彼女も繰り返しやってみる。そして再び「手のひらが冷たくないですか?」と聞くので、わたしは手を差し出す、彼女も両手で包むように握る。わたしは「もっと握っていて下さって結構です」というと、上司と称する女性は笑い出す。
▼そんな事を数回くり返してようやくOKが出る。今度は専用の義手でも用意しなければならん。30分ほどかかって送金が終わったとき、窓口の女性は「大変申しわけありませんでした」というから、わたしは「とても楽しかったですよ」と答えると再び彼女も笑い出した。なにせ若い女性に両手で包むように握られるなんて久しぶりの事だ。たしかあれは甲状腺癌の手術で原宿の伊藤病院に入院した時以来だ。あの時は二人の看護師さんに1時間ほどギュッと握っていてもらった。

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January 16, 2007

地雷撤去にかける日本人の姿

▼日曜日のTBS午後6時半「夢の扉」を見ていたら、カンボジアで地雷撤去をしている日本人、雨宮さんが紹介されていた。まさにこの方は身体を貼って現地で大型地雷撤去車を試行錯誤して作り上げていく。地雷撤去には「軍事的撤去」と「平和的撤去」がある。前者は兵隊の通り道だけ空ければよい。ところが後者は住民が平和な生活できるように、釘一本まで綺麗に片づけなければならないから面倒である。C大工学部にも平和的撤去の権威が一人いらっしゃって、直接お話しを聞かせていただく機会があった。これは簡単に言うと、6足歩行ロボットでGPSと連動させて地雷のありかをマーキングするだけのものだ。雨宮さんの開発したのはフレールハンマー式地雷処理機だ。TVで雨宮さんはこれをさらに改良したにプッシュ式地雷処理機をカンボジアに持ち込んでいた。
▼実際にはマーキングした場所にこのような大型撤去車を出すか、よく写真で見るように人間が地面にはいつくばって銃剣を使って掘り出す方法がある。地雷には大きく言って対戦車地雷と対人地雷がある。前者は大きな重量がかからないと、人間の重力くらいでは爆発しない。後者は人間に対してだけ有効で殺害というより、手足をもぎ取り、他の人に恐怖感を煽る見せしめの為の地雷である。
▼TVに登場した雨宮さんは子どもたちを撤去の場所を見学させる。小学生たちは年齢的にポルポトを知りはしない。撤去車に触れて爆発すると思わず耳を手で覆う。みんな「爆発は初めて見た」と言い、男の子は「将来地雷撤去の仕事をしたい」と目を輝かす。これこそ学習の神髄だと思う。雨宮さんは次は体力的に最後の仕事になるかも知れないがナイジェリアで撤去作業をすると語っていた。
▼人を殺す地雷を作る人もいれば、地道に撤去に命をかけている雨宮さんの姿はまぶしかった。
▼今千葉県では銚子鉄道の存続が全国的な注目を集めている。しかし昨日の新聞をみると「いすみ鉄道」(旧JR木原線)が廃止されるか存続されるかの分かれ目にたっていることが出ていた。銚子よりもいすみ鉄道は乗降客も多く、沿線の高校に通う生徒の数も多い。銚子電鉄も大切かも知れないが、わたしたちはこのいすみ鉄道の存続にも注目していかなければならない。

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January 15, 2007

イラク帰還自衛隊員の自殺

▼葬儀の疲れがどっと出てきて、いくら眠っても睡眠が充足することがない。土曜日は近所のコンビニにコピーに行った帰りに右膝をねじってしまい、歩けなくなってしまった。きっと立ち放しだった疲れが今頃でてきたのだろう。それも2日間湿布薬を貼っていたらようやく45度よりも深い角度に曲がるようになった。足が動かなくなったときはさすがに落ち込んだ。
▼昨日この新聞のサイトを見ていたら「イラクから帰還した自衛隊員5500人のうち自殺者が7人もいた」という記事を見て驚いた。サマワの自衛隊基地は一般記者には公開されていなかった。わたしが知る限り、立ち読みで愛読している銃器愛好家向けの雑誌「コンバットマガジン」で、銃器レポーターの長田一郎が書いているだけだった。同誌のことだから防衛庁のお墨付きで「好意的な記事を書く」という前提で特別許可になったのだろう。その中には結構大勢の女性隊員もいて驚いた。イラク・シンドロームは実戦に携わっている米兵だけではなく、「支援」に携わっていた自衛隊員にも数多く出ていたのだ。ちなみにこの自殺数から何が分かるかというと、昨年の統計で日本の人口は1億2千万人で自殺者が34000人である。自殺率は0.0002833となる。自衛隊のイラク派遣部隊のそれは0.0012727となってかなり高い事がわかろう。
▼東京大学公開講座の一つ原洋之助「経済を軸に見るアジア経済」全5回をiPodで聞いた。東大の1年生が受講者のようだが驚く事ばかりたった。『鍵盤乱麻』読者にはイスラムの研究者もいらっしゃるのでいい加減な事は書けないが、原氏の講演で印象に残ったのは、中世西アジアの経済の中心はバクダッドであった。チンギスハーンなどもイスラムの人々も交易が広まっていくとともに、「為替」の仕組みを考え出し、それを実行している。現金の決済は中国でも行われていた。コーランは訳したものを読んだが、ここには「アッラーの思し召しによるカネの取引に関わる約束ごと」がきめ細かく書かれている。中国にあった銀市場にはメキシコと日本の銀がかなり多く使われていた。ところが日本の銀の埋蔵量が秀吉以降分かってしまったので、鎖国にした。というような内容でした。2,3時間もあれば全部聞くことができるので、お試し下さい。

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January 14, 2007

死に場所も墓もない人たち

▼NHK12日夜10時から「NHKスペシャル」(再)でひとり団地のい一室でと題して、孤独死の問題を取り上げていた。このドキュメンタリーは2005年に放映されて、地方の時代賞でグランプリを受賞した作品である。場所は千葉県松戸市にある常盤平団地だ。千葉県内の団地はいずれも昭和30年代に建てられらもので、高根台、村上、花見川、千草台などいずれも居住者は高齢化し、かつ建物は老朽化している。そんな中に50代後半から60代の独居老人が多く住んでいる。それらの人は地域の人と交流することがなく、悩みは自分で抱えたままだ。そのとき常盤平団地自治会は「孤独死防止対策室」を作った。わたしの知る限り同様なとり組みは八千代市にある村上団地でも行っている。困った人の話を聞き、ある時は自治体に何とかならないかと、交渉に付き添っていく。このドキュメンタリーに登場したのは、50代の男性で、病気をしてから妻に離婚され、少し前にこの常盤平団地に引っ越してきた。まだ年金は貰えない。身体が悪いから貯金を取り崩して生活しているが、残りは僅かだ。そんなとき思いあまって自治会を訪ねてくる。対応する人もペースメーカーを入れているが、親身になって相談にのる。
▼それどころか役所にも一緒に付き添っていく。それらの人は話し相手になって力づけるだけしかできない。つまるところご本人に元気を出してもらうしかない。最後はかつて運転の仕事をしていたので、教習所に通って再教習を受けて、自信がついたところで就職活動を再開することになった。
▼役員は毎日毎夜窓を見て、人が住んでいるか、生きているかチェックをする。そして動く気力のないひとの家には掃除、片づけに行って元気を出すように働きかける。そうしていても孤独死は避けられない。ある日孤独死が発見され、「死臭」がするので消防隊と警察がドアを開けて室内に入る。火葬が終わり、故人をを偲んで自治会役員だけで法要が営まれる。そしてお骨は市役所の管理する無縁仏となる。どこにも起こりうる事だが、現代の貧困は若者の職場を奪い、お年寄りの死ぬ場所まで奪ってしまったのだ。
▼水玉さんの疑問に関して、まずマニュアル書を読まないと無駄な動きをしているだけです。やたらにトライしても仕方ありません。この件に関しては問題点を整理することをお勧めします。一般論で言えば自分の得意、不得意な分野は分かっていますから、たとえば楽器の演奏などを覚えようとはしません。要するに好きなこと以外はしないというスタンスです。しかしパソコンはメシの種ですから、無駄は分かっていても試行錯誤をくり返します。ただし自分のパソコンが壊れた場合は、修理にかかる時間と経費を考えて、安い方を選ぶという現実的な対応をしています。

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January 13, 2007

某法律事務所に行く

▼某法律事務所に行った。

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January 12, 2007

◇「見えない雲」を見る

▼◇「みえない雲」原発の燃料棒の抜き取り作業が行われるシーンから一転して、今まさに母親が出張しようと出かける準備をしている家庭に切り替わる。5歳くらいの男の子と高校生活を楽しんでいる娘マリアは母親の言うことを中々聞かない。母は大事なプレゼンテーションの出張なので気がせいている。ようやく別れのキスをしたところでハンナは学校に向かう。ボーイフレンドたちがドライブに誘うが、あまり気乗りでは無いので、断ろうかと思っている。そんなとき不気味なABC攻撃(化学・核・生物兵器)の警報サイレンが吹鳴される。みんな「訓練だよ」とタカを括っているが間隔はどうもホンモノらしくなり、みんな浮き足立つ。みんなまだ真剣ではないが道路には避難する車が溢れかえって交通渋滞を引き起こしている。
▼人がいなくなった交差点には、牧場から逃げ延びた牛がのんびりと散歩をしている。クラスメイトは車に乗ってハンナと一緒に逃げようと誘う。ところがハンナは家に残して来た弟のウリの事が気がかりで仕方ない。一旦家に帰って、母親に携帯で指示を仰ぐと「家から一歩も出ないで」と言って切れてしまう。家に立てこもっていると隣近所の人たちが「逃げないと死んでしまう」忠告してくれるので、嫌がるウリを励まして自転車を漕ぎ出す。ところが畑の下り坂でウリはスピードを出して脱出を計る車にひき逃げされ死んでしまう。後から後からやってくる車に立ちのくよう促され。泣く泣くウリの遺体を畑のなかに置き去りにして駅にやって来る。しかしこちらも紙くずが空を舞い大混乱して、逃げ場を失った人々が駅はごった返している。列車には乗れないが、かねて好意を抱いていたお金持ちのボーイフレンド、エルマーが気を失ったハンナを見つけ出して病院に搬送してくれる。
▼そこから長い闘病生活が始まり、ハンナは最後には髪の毛が一本もなくなってしまう。そして母も避難している最中死亡してしまったことが分かる。たった一人叔母の家に身を寄せて学校に通おうとするが、髪の毛が抜けたハンナを意識的に避けで、居づらくなる。再び病院に戻り、エルマーの車で気になっていたウリが命を落としたトウモロコシ畑に行くと、着衣が残っており、気を取り戻してボーイフレンドと一緒に埋葬する。ところが両親と一緒にアメリカに旅立とうとしていたエルマーは同行を拒否してドイツに残ろうと決心した時、彼もまた白血病になっていることが分かる。エルマーは将来を絶望して病院の屋上から身を投げようとする。ドイツには今も17基の原発があり、年間114件もの事故が起きている。しかしほぼ同様の日本には58基もの原発が稼働して、事故が起きても隠蔽されるだけだ。果たして人類の未来はどうなってしまうのだろう。「見えない雲」はグードルン・パウゼヴァング
がチェルノブイリの原発事故が起きたあと、もし西ドイツで原発事故が起きたらどうなるか、という前提でかかれた近未来小説である。(小学舘 1987) 有楽町シネカノンで。

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January 11, 2007

母に肌着を送る準備をする

▼午前10時頃電話があった。最初の電話は昨年12月上旬に、定期預金の解約に行って待たされた銀行からだった。ほぼひと月ぶりになるが担当という方からの謝罪だった。こちらはもう忘れていたので、「お礼」だけ言って切る。全部出ていると集中する作業をしているとき、セールスだったりすると、思考回路を元に戻すのに時間がかかる。
▼5時ギリギリにケアマネから電話がある。おかあさんの施設は暖房が暑くて汗をかいている。薄い下着のシャツを持ってきて欲しいという。わたしのすんでいる界隈には、そういうババシャツなどの専門店はたくさんある。さっそくその一つ「いなきや」に行く。「いなきや」はわたしが上京した頃、ラジオ番組を提供していて、「うっかり夫人とチャッカリ夫人」、「アッちゃん」という番組を提供していたのが記憶に残っている。下着には全部名前を書いてゆうパックで送る準備をする。夕方は福島の豪雪地帯出身とおっしゃる主婦のNさんとエレベーターで一緒になる。父が死んだという話をすると話が長引いて終わらないので、一旦エレベーターを降りて15分ほど井戸端話をする。彼女は今週3つの近親者の葬儀を抱えているという。
▼聞くと葬儀の手順、初七日で近所の隣組の主婦を招いて食事を差し上げる事、上新粉でお返しのダンゴを作る数とか手順はかなり福島と長野は似通っていることが分かる。そして1周忌までは身体の調子を崩しやすいので、スタミナのバランスに注意するように言われる。
▼昨日もまた多くの友人から心温まるメールやお手紙、それに励ましのお電話をいただいて元気が出てきた。
▼「見えない雲」は明日書く予定だ。

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January 10, 2007

葬儀の後に出てきた怪文書

▼妹夫妻と話し合いが終わった翌日、妹が「こんなものがあるから、一応目を通しておいてくれ」と3通の文書を手渡された。それは「公正証書」の「正・副」と「遺言書」だった。

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January 09, 2007

締め切り原稿と格闘する

▼9日朝一番で納品しなければならない仕事があった。頭脳はまだ葬式モードだが必死に切り替えてパソコンに向かった。念のため現地までノートパソコンも持参したが、開いているヒマはない。一応携帯のFOMAに接続する方法と、今までのダイアルアップでやってみた。FOMAはとても快適にインターネットに接続でき、ブログを手直しすることも出来た。
▼現地滞在中も携帯メールで弔辞などをお送りいただいた。また身体に気をつけるようにという励ましのメッセージをいただいて力強かった。正月休みという事もあって、わたしの仕事関係には「弔電」をお願いしなかったので、電報も花輪もゼロだった。叔父はわたしに肩身の狭い思いをさせまいとして、その場面でもかばってくださった。
▼大学時代の友人が現地に帰って、教師を退職しフリースクールのボランティアや、政治革新活動を一生懸命やっている。気がつかなかったが、予告通り彼の名前も芳名帳に記してあった。「日本の夜明けはいつだ?」と心細い思いをしている時、彼の気持ちも、ととてもありがたかった。
▼自宅では半袖のTシャツ一枚というのが、冬のわたしの部屋着である。薄着こそが肩が凝らないコツである。初七日は午前9時半から準備が始まる。再び完全装備の厚着をして朝6時半に家をでる。
▼ネットを探すと、イラクのフセイン元大統領の絞首刑の瞬間という画像が出てくる。おそらく携帯電話のムービーで撮ったと思われるものだ。そこには死者に対する敬意のカケラも見られない。まさにアメリカの西部開拓時代のリンチそのものである。罵声が飛び交い、カメラのフラッシュが数多く光る。これからイラクの混乱はますます高まるに違いない事だけは分かる。

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January 08, 2007

5日ぶりに自宅に戻る

▼葬儀が終わり、親戚一同が集まった叔父二人が、「おかあさんの幸せを第一に考えるべきである」、、「くれぐれも葬儀で援助・協力してくれた村の人たちのご恩をわすれないように」という話になった。それでお互い出来ること、出来ないこと理想と現実をみんなの前で話し合った。それで兄妹の関係はみんなの前で回復することが確認された。
▼昼から納骨がある。これは本当の父方の身内だけ。7年ほど前に作った納骨堂に入れる。父の遺骨はここに3つ目として安置された。あとは9日に行われる初七日(近所の隣組5名ほどの主婦の方々への昼食などお礼)の雪が降りしきる中を「お使い」として要請に回って歩く。
▼すべてが終わって新幹線の席に乗ったのは、午後3時50分。厨房を担当してくれた家族も疲れ切っていたのでグリーン車を奮発した。午後6時久しぶりの我が家に着く。夕食後香典のチェックを行う。これが終わったのは午後11時になる。
▼実家の血圧計は充電不足で動かなかった。友引があったので、「寝ずの番」も3日続いたので血圧が心配だった。今朝チェックしたら、東京が暖かいせいか上は110だったので、一安心した。実家では新聞を購読していない。テレビを見るヒマもない。5日間の新聞にざっと目を通して、ようやく自分自身を取り戻した。

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January 07, 2007

朝からボタン雪が降る

一夜開けて家の外を見ると銀世界だった。火葬場は浅間山の中腹にある。あまり降ると参列者を乗せた大型バスもスリップして登り下りする事ができなくなる。幸いにも火葬がすんで斎場に向かうときにはみぞれにかわっていた。父の葬儀の日程と喪主名は斎場を通じて地元各紙に掲載されている。一番最初に届いた弔電は、半袖の二ヵ月間だけのH元総理からだった。恰幅の良い人はおそらく政治家であろう。地元著名人も数人見えたらしいが、わたしには分からない。驚いたのは、千葉市原から結婚して佐久に住んでいる、SゼミOGのKさん、それにN夫人が見えた事だった。立って弔問を受けているときは、線香の煙が目を強く刺激して、涙が止まらなかった。あと涙が流れたのは、父を乗せた霊柩車が、自宅をでるとき大粒の雪が降るしきる中、村人が平服で集まって合掌して見送って下さった時だった。
Kouchi(Mobile)

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January 06, 2007

席順が最大の課題

こちらでは葬儀委員長を務める事が最大の課題とされる。最大の問題は火葬の後に行なわれる灰寄せとよばれる、会食会の席順である。原案をこちらで作り、元老会議に提出する。元老たちは人物評価、地域への貢献度、行事への参加状況、生まれた年度などにより、多面的に評価が決まって行く。Kouchi(Mobile)

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January 05, 2007

最大の課題は戒名だった

前夜みんなハイテンションになっていた。近くの寺には夜電話を入れて予約をいれた。しかし火葬場を管轄する市役所はまだ、正月休みである。朝八時役所に並ぶ。希望どうりの時間がとれたので、叔父と二人で寺に行く。Kouchi(Mobile)

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January 04, 2007

八日頃までブログの更新できませ

ん。父が三日午後六時半永眠しました。今日は友引ですから、明日五日が身内・親戚だけの通夜、火葬場がうまく空いていれば六日に葬儀となります。しばらくの間ご不便をおかけします。連絡のある方は携帯メールをお願いします。メルマガは一号欠番になりそうです。すみません。田舎の葬式はしきたりが多くて大変です。連絡が必要な方はなるべく携帯メールでお願いします。
Kouchi(Mobile)

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January 03, 2007

父危篤

医師が近親者を集めろというので、これから急遽帰省する。
Kouchi(Mobile)

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貧富の格差を助長するグローバル化

▼毎年2日は東京在住の親戚の集まりが表参道であるので、出かける。昼食はいつも、「とんかつまい泉」だ。午前11時半に着いたらガラガラだったが、1時間後出るときは長蛇の列ができていた。早く行くと素敵な手帳が貰えてる。そして手帳の最後の頁にはナンバリングが打ってあり、前年の当選者がこのとき発表される。いただいたのは2100円の新春の特別膳だったが、3000円以上の価値がありそうだった。しかもお土産に一番搾りの缶ビールが一本ついていた。
▼昨日はのべ8時間ほどのドキュメンタリーを録画して2倍速で見たが、NHKBSで放映された印象に残った1本をご紹介する。「地球特派員スペシャル再放送グローバルに翻弄される世界」まず江川紹子がイギリスを訪問して賃金を上げろとストライキをしている、外国人労働者の姿を紹介する。労働者に聞くと地下鉄の初乗りが900円で時給よりも高いという。一方イギリス人は顔をしかめ、「イヤなら母国に帰ればよい」とこともなげに言う。しかし現実には外国人労働者がいないとイギリスという国は成り立たない。ゲストの伊藤洋一はデトロイトに出かけ、荒廃した自動車工場跡を歩く。そしてメキシコ国境に立ち、有刺鉄線が貼られている現場を目にする。有刺鉄線とは名ばかりで手で持ち上げて潜れば簡単に越境はできる。つまり建前では拒否していて、現実には彼らがいないとアメリカ経済は成り立たないのが現実である。越境に失敗してメキシコ人は「こっちでは食っていけない。だsがアメリカは子どもの教育費もタダだ」と言う。もう一人早稲田の大学院教授は中国を訪ね、先端技術に挑戦する大学生たちを取材する。ここで姜尚中が発言するのだが、根本は政治の問題であるが、それを考えている政治家が不在であるという。伊藤は「政治家不在で片づけるのは簡単だが、現実の問題はそれだけでは片づけられない」、と富の集中を図解して見せる。つまり今までの富の集中はいわゆる経済先進国が、後進国を収奪・搾取していた現実が一目で分かる。だが今や後進国の努力と、それに投資するファンドの存在がある。
▼では現在の冨の偏りが一時的なものなのか。それとも政治の力で偏りを変えて行くことが可能なのだろうか。グローバル化により現実に貧富の格差がさらに拡大していることを警告していた。また伊藤のかねがねの主張であるが、イラク戦争の失敗を見ても、アメリカのような超大国の横暴がそのまま通用する時代ではなくなって来ている。イギリスはアフリカのカカオを低価格で叩きつぶす、鶏肉にしてもアフリカは経済援助がないので、先進国の経営に太刀打ちできないのだ。WTOは現実に冨の集中を促進するだけだったという事が明らかになっていた。
▼NHK夜9時「青海チベット鉄道世界の屋根2000キロをゆく」も見たが、これは凄いというしか表現できない。これは早めに乗りに行かなければいけない。

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January 02, 2007

退職後も仕事人間でいたいか?

▼年賀メールはまだ一通だけ。みなさん家族とご一緒に正月を楽しんでいらっしゃるのだろう。昨日夕方は近くのK神社まで初詣に行った。引いたおみくじは「小吉」で「心を平和にして、親類縁者に交われば、争いごともなくなって一家和合し、他所に困る事があっても自分の家には春風がふく様です。他人の為に尽くしなさい」とあった。「願い事」思いのままです他人の世話よくせよ。「旅行」早くしてよろし、とある。そうするとカンボジアと北ベトナムは2月頃に行った方が良いかも知れない。「学問」決心が足りない勉学せよ。「争事」勝つ、人に頼むが吉、「病気」なおる、よき医師にたのめ、とあった。これでまず一安心である。
▼大晦日に12chで「ガイアの夜明け」の2時間特番があったので録画してみた。団塊の世代で退職者が増え、一人当たりの退職金が2000万円で、投資会社から様々なところがその退職金を狙っているのだそうだ。一体2千万円の退職金を貰える人というのは、世の中にどれくらいいるのだろう?中小企業の実体はおそらくその4分の1か5分の1程度ではないだろうか。
▼登場する人には様々な選択肢がある。トヨタに勤務していて嘱託として1年毎の契約で働く人。チェンマイでロングステイする人は毎月20万円で楽しく暮らせて天国の様だと語る。こういう人はいつまでも自分は健康でいられるとでも思っているのだろうか?親の介護とか心配ないんだろうか。思い切って田舎に土地と家を3000万円かけて買ったが、田舎の仕事は朝から晩まで働いて15万程度。中国で単身赴任して技術指導を頼まれた人は、賃金面で折り合わない。4人の子どもを育て終わり、何の苦もなく平然と10万円の洋服を買い、皺取りエステに通う女性。妻から離婚されて熟年合コンに通う男性。そして妻に内緒で居酒屋チェーンのオーナーを目指すが、踏み切れない男性などだ。概して言えることは退職寸前になってドタバタとしても、何も展望を開けないということ。わたしが見ていた限り退職10年前になったら、自分の生きる目標を、仕事中心から切り替えて行く。そうしない限り、会社員時代の高給だけを追い求めて自分自身を見失ってしまうのではないかという事だった。

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January 01, 2007

新年早々Xバンドレーダーのお年玉とは

▼あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
▼読む物が多く、TVはドキュメンタリーを見ていました。一昨日はずっと撮りためておいた、ディスカバリーチャンネルの、ロシアの銃器発達史、撃つデザイン、アメリカ陸軍スパイ史などを見ていました。
▼NHK紅白歌合戦も殆どは知らない歌手と知らない歌ばかり。どちらかと言えば12chの方がしっくりします。そんな中でDJOZMAのバックダンサーが裸で踊っていたのでは、という苦情が来たという釈明をするアナウンサーの姿を見ました。今朝6時のNHKラジオを聞いていますと、アメリカ本土を守るために、Xバンダーレーダーを日本にさらに3基ほど配備する要請をアメリカ軍が自衛隊を通じて要請したという報道がありました。つまりこのままでは、日本は本当にアメリカの捨て石にさせられるのです。こういう事実に怒らないのでしょうか?ダンサーが裸で踊ろうかどうと言うことはないではないでしょうか?つまり弱いものに対しては文句を言う。匿名で相手を攻撃するというのは2chだけの特徴だけではなさそうです。本多勝一が最近言っているように、日本人の中には「従順であるDNAが依然として残っている」という嘆きも本当らしく聞こえてきます。
▼そうは言っても、相手が強く見えても諦める訳にはいきません。健康に留意し、引き続き飲酒を止め、今年もより過激で面白い『鍵盤乱麻』にするため努力します。

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