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January 30, 2007

気づかないだけの「脳梗塞」跡

▼1週間前に定期検診でB病院に行った。そのとき「家の近くの病院を探しておくように」と言われたので、通勤途上にあるS病院を指定した。さっそくそのB病院の紹介状を持ってSクリニックへ行った。脳外科の専門医というのは近くで少ないのだが、この病院にはMRIがあるので選んだ。問診ですぐMRIを受けるように言われる。都立B病院は5月まで待たされるが、ここは申しこんで30分で出来る。都立病院よりも新しいMRIだった。それにB病院はあまり役立ちそうもない、耳栓を渡されただけだった。ところがこちらは最新式のヘッドフォンだった。そこからはジョージ・ウィンストンの「ウィンダム・ヒル」が聞こえてきた。もちろん検査音の方が高いが、20分間はかなり快適だった。
▼デジカメと同じ電子現像だから、検査が終わると関西弁の担当医のパソコンにデータが入って説明が始まる。昨年7月の出血はちゃんと止まり、かつ散っている。処置が早かったから命は助かったが、今後もし頭が痛かったらすぐ病院に行くようにと言われる。今までいちども頭痛がしたことはない。しかし脳梗塞は4つ見つかり、そのうち一つは前頭葉にあった。おそらく50歳を過ぎたみなさんは、この程度の梗塞はあるはずだ。知らない方が安心して飲めるか?知ったら怖くて飲めないか?一度見ておいてもらった方が良いだろう。
▼昨晩12chで「高血圧で薬を飲むべきか」という特集をしていた。出演していたゲストの浜六郎さんは「週刊金曜日」、「週刊朝日」などで執筆しているかたで、わたしも浜医師の言うことは正しいように思える。ここでの発言はすでにこの欄で書いていることなのでくり返さない。高齢になったら高血圧も自然な事である。コレステロールを減らすと免疫が下がり、返って癌になりやすい。塩分を減らす事は必ずしも血圧を下げない。採りすぎは尿となって体外に排出される、というものだ。
▼4chで日曜日の深夜(というか月曜日の午前1時)に「ネットカフェ難民」を取り上げていた。要するにワーキングプアで部屋代を稼ぐことが出来ない。その仕事とは携帯サイトで「日払い」の仕事を探して「派遣」として毎日違う場所に行く。その連絡はすべて、出発から集合、現場到着まで一々携帯メールで報告する。それで日払いで6千円もあれば良い方だ。仕事がない日も続く。荷物は安いコインロッカーに預けて、仕事に出かける。それも早朝や深夜の仕事が多い。部屋代は払えないので、1時間100円のマンガ喫茶に夜なるべく遅く入る。そして明日の仕事の保障はないので、コンビニ弁当を食べきらないで2回に分けて食べる。マンガ喫茶の椅子で丸まって寝ている彼ら彼女(18歳だった)らの願いは、こういうところに何か月もいると精神的に不安定で鬱になる。まっすぐになって眠りたいというのが最大の願いである。

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