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January 17, 2007

静脈認証で送金をする

▼ニフティブログがメインテナンスで24時間ほど動かなかった。それでもかなり多くの方にアクセスしていただいて恐縮している。もっとも謝らねばならないので@ニフティの方なのだ。前回は函館移動中だったっけ。
▼昨日は12月の父危篤帰省と、初七日帰省で2回流れてしまった授業があった。お詫びの印に生徒の皆さんに特別プレゼントを差し上げたらとても好評だった。読者の皆さんもわたしの家の近くにいれば差し上げたのに残念である。一人で仕事をしていると落ち込む事が多い。その点多くの方にあってお話しをすると元気が出てくる。わたしの「常識」が間違っているのか。それとも田舎の妹の言う「常識」が正しいか、みなさんに意見をお聞きすると、大体わたしが正しいとおっしゃって下さる。お暇な方がいらしたら、JRのK駅近くで一緒にお茶を飲みましょう。時間は昼間の1時間から1時間半くらいが具合が良い。夜は疲れるから当面ダメ。
▼昨日葬祭場から請求書が届いた。内示は現地であったが、もう不要になったお返しのお茶は持ち帰って貰って、妹の家に置く黒檀の位牌を追加注文した。それで今日午後2時仕事が一段落したとき、近くのU銀行に振り込みに出かけた。カードで振り込める金額は150万円までだ。わたしの支払う金額はそれをちょっとオーバーするから(坊主への戒名代は別でゲンナマで払った)、新年から始まった新しいシステムで窓口でやらなければならない。面倒なことだ。書類を書いて番号札を引いたらすぐ呼ばれた。送金手数料が違っていたので、書類の書き直しだ。それが済むと別の窓口で通帳、印鑑を押して書類を出したのにもかかわらず、さにキャッシュカードを出して読み取り、暗証番号を入力してさらに静脈認証である。何度やっても認証できない。カードを抜き差しして暗証番号を入れて再び手のひらをかざす。
▼何度やってもダメだ。窓口の若い女性は「お客様の手のひらが冷たくないですか?」と言う。「調べて下さい」と言って手を差し出すと、両手でわたしの手を触り、「暖かいですね」と首を傾げる。窓口ではどうしようもなく「上司の意見を聞き、免許証をお持ちならそれで換えることも可能です」と言って上司を呼びに行く。まだ40前のわたし好みのしっかしした女性だった。彼女も繰り返しやってみる。そして再び「手のひらが冷たくないですか?」と聞くので、わたしは手を差し出す、彼女も両手で包むように握る。わたしは「もっと握っていて下さって結構です」というと、上司と称する女性は笑い出す。
▼そんな事を数回くり返してようやくOKが出る。今度は専用の義手でも用意しなければならん。30分ほどかかって送金が終わったとき、窓口の女性は「大変申しわけありませんでした」というから、わたしは「とても楽しかったですよ」と答えると再び彼女も笑い出した。なにせ若い女性に両手で包むように握られるなんて久しぶりの事だ。たしかあれは甲状腺癌の手術で原宿の伊藤病院に入院した時以来だ。あの時は二人の看護師さんに1時間ほどギュッと握っていてもらった。

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