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January 09, 2007

締め切り原稿と格闘する

▼9日朝一番で納品しなければならない仕事があった。頭脳はまだ葬式モードだが必死に切り替えてパソコンに向かった。念のため現地までノートパソコンも持参したが、開いているヒマはない。一応携帯のFOMAに接続する方法と、今までのダイアルアップでやってみた。FOMAはとても快適にインターネットに接続でき、ブログを手直しすることも出来た。
▼現地滞在中も携帯メールで弔辞などをお送りいただいた。また身体に気をつけるようにという励ましのメッセージをいただいて力強かった。正月休みという事もあって、わたしの仕事関係には「弔電」をお願いしなかったので、電報も花輪もゼロだった。叔父はわたしに肩身の狭い思いをさせまいとして、その場面でもかばってくださった。
▼大学時代の友人が現地に帰って、教師を退職しフリースクールのボランティアや、政治革新活動を一生懸命やっている。気がつかなかったが、予告通り彼の名前も芳名帳に記してあった。「日本の夜明けはいつだ?」と心細い思いをしている時、彼の気持ちも、ととてもありがたかった。
▼自宅では半袖のTシャツ一枚というのが、冬のわたしの部屋着である。薄着こそが肩が凝らないコツである。初七日は午前9時半から準備が始まる。再び完全装備の厚着をして朝6時半に家をでる。
▼ネットを探すと、イラクのフセイン元大統領の絞首刑の瞬間という画像が出てくる。おそらく携帯電話のムービーで撮ったと思われるものだ。そこには死者に対する敬意のカケラも見られない。まさにアメリカの西部開拓時代のリンチそのものである。罵声が飛び交い、カメラのフラッシュが数多く光る。これからイラクの混乱はますます高まるに違いない事だけは分かる。

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