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January 02, 2007

退職後も仕事人間でいたいか?

▼年賀メールはまだ一通だけ。みなさん家族とご一緒に正月を楽しんでいらっしゃるのだろう。昨日夕方は近くのK神社まで初詣に行った。引いたおみくじは「小吉」で「心を平和にして、親類縁者に交われば、争いごともなくなって一家和合し、他所に困る事があっても自分の家には春風がふく様です。他人の為に尽くしなさい」とあった。「願い事」思いのままです他人の世話よくせよ。「旅行」早くしてよろし、とある。そうするとカンボジアと北ベトナムは2月頃に行った方が良いかも知れない。「学問」決心が足りない勉学せよ。「争事」勝つ、人に頼むが吉、「病気」なおる、よき医師にたのめ、とあった。これでまず一安心である。
▼大晦日に12chで「ガイアの夜明け」の2時間特番があったので録画してみた。団塊の世代で退職者が増え、一人当たりの退職金が2000万円で、投資会社から様々なところがその退職金を狙っているのだそうだ。一体2千万円の退職金を貰える人というのは、世の中にどれくらいいるのだろう?中小企業の実体はおそらくその4分の1か5分の1程度ではないだろうか。
▼登場する人には様々な選択肢がある。トヨタに勤務していて嘱託として1年毎の契約で働く人。チェンマイでロングステイする人は毎月20万円で楽しく暮らせて天国の様だと語る。こういう人はいつまでも自分は健康でいられるとでも思っているのだろうか?親の介護とか心配ないんだろうか。思い切って田舎に土地と家を3000万円かけて買ったが、田舎の仕事は朝から晩まで働いて15万程度。中国で単身赴任して技術指導を頼まれた人は、賃金面で折り合わない。4人の子どもを育て終わり、何の苦もなく平然と10万円の洋服を買い、皺取りエステに通う女性。妻から離婚されて熟年合コンに通う男性。そして妻に内緒で居酒屋チェーンのオーナーを目指すが、踏み切れない男性などだ。概して言えることは退職寸前になってドタバタとしても、何も展望を開けないということ。わたしが見ていた限り退職10年前になったら、自分の生きる目標を、仕事中心から切り替えて行く。そうしない限り、会社員時代の高給だけを追い求めて自分自身を見失ってしまうのではないかという事だった。

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