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March 20, 2007

あなたは「ハゲタカ」を見ているか?

Desk1
▼先日の郵政公社に引き続き、某クレジット会社から連絡文書が来て「あなたの個人情報が流出した」というお詫びが書いてあった。わたしの情報だけ流出している事はないだろうが、どうなっているのだろうか。今は「通知」だけすればよいのだろうか?漏洩した個人情報が出回る、恐るべき事態である。というのはこのところ明らかになっている原発の隠蔽されていた一連の事故のことだ。当時は臨界(原子炉の爆発直前)事故であったにもかかわらず、原子力保安院や地元自治体に連絡することなく、もみ消されていた。それが企業ぐるみで当然のように隠蔽されていることが、いかにも旧態依然たる日本らしい方法なのだ。だから、カードの「住所氏名電話番号以外の情報は流出していなかった」と言われてもまったく信頼できない。大体以上3つの情報流出自体がおかしいのだ。
▼本日午後8時はメルマガの締め切り、及び送信予定時間です。すでに過半数の方の原稿が集まっています。わたし?まだ一行も出来ていません。
▼みなさんはNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」をご覧になっているだろうか?6回連続で今週末が最終回だ。T局の「華麗なる…」は出演俳優が嫌いなので、まったくスイッチを入れていない。「ハゲタカ」はNHKのサイトをご覧になれば大体の様子は分かるから書かない。女性経済記者三島由香を演じるのが栗山千明だ。「キルビル」の時は全然良いと思わなかったが、今度は髪をアップにして聡明な記者を演じていてとって良いのだ。そしてサイトでは三島のデスクがトップページ右中央に再現されている。ついでにわたしの机も左上にアップした。
▼話は老舗旅館を乗っ取られた西野(宇崎竜童)が自販機をたたき壊して小銭を揃えて銀行に助けを求めに行くが、拒否される。その帰りに彼は自動車事故で死亡する。その息子が(松田龍平)が復讐するのだ。外資ファンドの企業再建という目標にされたのは青空電気のレンズ部門だ。何故かというとその工場のレンズが優秀で人工衛星の監視カメラに使われ、軍需産業に売れば使えると考えられたからだ。そこから3巴のバトルが始まる。レンズ職人加藤を演じる田中泯(「たそがれ清兵衛」の悪役)はセリフは殆どないがもの凄い存在感を出している。資本のカネの論理が通るのか?それとも初代社長で急逝した大木(菅原文太)の「首切りをしないで人間を大事にする」という社是が貫かれるのか3月24日の最終回が見所である。

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