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June 12, 2007

飲酒よりも読書が好き

▼事前に何の了解もなく無断で送られてくるメルマガ、一斉送信メールは内容の善し悪しは別にして全部着信拒否にしています。忙しくてそういう物には一切おつきあいできませんのでご了解下さい。
▼やはり今朝の新聞に出ている安倍ちゃんの世論調査によると、少し盛り返したいる。「コムスン」という「悪」にちょっとでも強い姿勢を見せると、こんなことで人気はちょっと上がるのである。いやはやTV恐るべし。
▼今は賽の河原に石を積むような仕事に取り組んでいる。音楽など流して出来る仕事ではないのでニュースや語学などをほんの少し聞こえるようにだけしている。元々わたしは集中するまでに時間がかかる。集中を高めるためにどうするか?最近確立しつつある方法は以下の通りだ。パソコンと2台のモニター、そしてデスクと本棚の廻りを丁寧に掃除する。朝食をなるべく早く済ませて、飲むべき薬を早く飲む。薬は飲んだ直後フワッする状態が1時間ほど続くので、仕事とかぶらないようにする。次に近くのCATV会社でもらった和手ぬぐいで鉢巻をする。仕事が始まったら1時間ごとの達成すべき目標を作る。さらに午前と午後の目標を作る。それを達成したら時間が多少早くても自分の好きなことをする。実際は中々思い通りにならないが、時間をかけてダラダラやっていても長続きはしない。当面これでうまくいきそうだ。
▼昨朝某読者にメール送ったら午後にご返事をいただいた。メールはこのくらいのスピードで返事が来ると心地よい。送っても1週間、10日も返事が来ないと、もう打つ手がない。それれで某読者は普段のご無沙汰を詫びた上で、2号前のメルマガの編集後記でお願いしたことについて、週に3回はやってくださっていると書いてあった。こういう話は涙が出るほど嬉しい。持つべきものは友だちである。
▼気温が上がってくるとお酒が美味しくなる。わたしは毎年梅雨明けの7月下旬から9月上旬の白露までの2ヵ月飲むことができれば、あとは一滴も飲まなくて平気だ。昨年はまさに梅雨明けになろうとする日、脳の血管が切れてしまって飲むことができなかった。このところ気温があがり、「ああ飲みたいな」という日が増える。そんなとき飲まない条件を作る。土日祭日は飲まない。ある一定以上の仕事がはかどらなかった日も飲まないなどだ。飲むと気分転換になって楽しい。しかし飲んでしまうと、わたしの場合集中力がなくなり読書ができなくなる。飲まないと1時間で200ページくらいの本は読める。日曜日の夜も佐藤某の「獄中記」約500ページを3時間で一気に読み終えた。これはかなり面白かった。とくにハンナ・アーレントに対する疑問はわたしと同じだった。昨晩もマルティン・フロイトの「父フロイトとその時代」を一気に読み切った。残り少ない人生を、酒ではなく読書という楽しみのために身を委ねる。佐藤某の本の中にも江戸時代の学者だったか、処刑にされるとき、「読んでいる本がもう少しで終わるからちょっと待ってくれ」といった話が出てくるが、大いに納得できる。
▼昨日の投稿欄MINさんの義母さんの穏やかな顔の写真にはジーンとなった。今のわたしには毎日一回電話する以外のことは出来ない。

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