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July 03, 2007

耐久消費財が売れない理由

▼毎日きょうは多少楽なスケジュールで仕事ができるかと、淡い期待などを抱いてパソコンに向かう。この日は自分の脳みそを絞る仕事だった。自分自身に時間の縛りをかける。もうダメかなと思ったら、自分が決めた時間内には終わらない。何としても終えるのだという意気込みで昼食を遅らせて完成。チェック部門に回す。昼食をしていると「急ぎの仕事ですぐ会えないか」という連絡が入る。電車を乗り継いで指定場所に行く。駅頭で待つこと10分。わたしは約束の時間通りに着いたのだが、「場所を間違えたかな」と思っていたら先方は10分遅れて来たので、安心した。ここから都電とバスを乗り継いで帰ることもできるのだが、時間がかかりそうで、別の用事もあるのでJRにしたら、これが人身事故で遅れていた。Yカメラに用事があったのだ。もうこれ以上一眼デジカメを買う必要はない。
▼壊れつつある家電である。担当者のところに行く。傘を持っていたら、50前後の店員さんが「雨が降っているのですか」と聞く。「今は大丈夫だけど、夕方は降るという予報でしたよ」という。今朝傘を持って出るのを忘れたのだという。「Yカメラは高給だから、帰りにコンビニで500円の傘を買えばいいんですよ」と答える。すると店員さんは「高給なのは社長だけ、我々社員は薄給ですよ」という返事が返ってきた。
▼今朝のラジオを聞いていたら、車が売れない、小型車すら売れない。若者は車に興味がなくなってしまったのだろうか?という論議をしていた。1日の日経を見ると雇用統計で若者の正規雇用が減っているのに、車どころではないというのが正直なところだろうと思う。経営者がもし、自分だけ高給でいれば良いと考えているならば、こういう売れないというしっぺ返しを受けるのだ。
▼さらに1日の日経では「買い替えサイクル延びる」という記事がある。「大幅な機能向上頭打ち」主な耐久消費財の平均使用年数がいずれも延びていることが分かる。携帯2年から2.7年、デジカメ2.9年から3.5年、パソコン4.1年から4.6年、エアコン8.3年から10.4年、乗用車9.3年から11.1年だという。短くなっているのはビデオカメラ、電気掃除機、電気冷蔵庫だけだ。実はわたしが買いに立ち寄ったのはエアコンで平均的な使用年数よりも長く使っている。さらに記事ではパソコンはビスタに変わったけれども、まったく売り上げ増にはつながっていないという。それはパソコン雑誌の特集を見れば今頃になって「ビスタ」の特集に躍起になっていることでも分かる。
▼日経最終面の「わたしの履歴書」は長島茂雄の伝記の連載が始まった。2日彼のお母さんが3角ベースの野球をするためのボールを、夜なべ仕事で布を使い血豆を作って縫ってくれた、という話にはジーンとなった。

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