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July 24, 2007

河川敷の生活の方が精神的に豊だ

▼ひと月前に定期検診に行ったとき、人間ドッグの結果を持参して「再検査」の項目があったので相談した。すると「この数値は心配いらないが、念のため検査するから空腹で来るように」と言われた。今朝がその日だった。前日電話で確認すると朝8時から開くというので、早めに着いた。ところがビルのシャッターが下りている。清掃のおばさんが気を利かせて脇のドアを開けてくださったので、3番目に診察を受けることが出来た。空腹で暑い中1kmも歩くのは辛いのでパンを一個持参し、採血が終わった直後看護師さんに了解を得てパクついた。やれやれ空腹検査は何とかならないものかな…。
▼昨日書いた「五代産業」の事だが若干勘違いをしていたことに気づいた。正式には日産グループの一つだった鮎川財閥で、中心になっていたのは鮎川義介で戦争中満州に「満業」(満州重工業開発株式会社)を作った。戦後は戦犯に指定されて公職を追放された。国会議員にもなるが、親子して大規模な選挙違反をしてそろって議員辞職したことがある。そして日産傘下の企業の出資をさせて中小企業助成会(現在の:テクノベンチャー)でその現社長鮎川純太で杉田かおると結婚したことで知られている。
▼昨日夕方テレビを見ていたら荒川河川敷で生活をしている男性を紹介していた。葛飾区だったかの職員は「河川敷で生活することは、法律でできなくなった」と通告に行く。しかし彼は定期収入がないのでアパートを借りる事ができないし、勤める自信もないと呟く。彼の生活とは河川敷にナス、ピーマンなどの野菜を作り、さらに西瓜までかなり大きく育っていて、大きくして食べるのを楽しみにしている。さらにタンパク質は釣りをして獲った鰻なのだ。七輪で蒲焼きにして食べていたが、自然の鰻はとても美味しそうだった。電気やガス、TVはなくても彼の方がわたしたちより遙かに豊な精神生活を謳歌しているように思えた。

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