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July 18, 2007

中越沖地震でやはり放射性物質漏れ

▼読者のみなさんにあられてはお元気であろうか?連休中はメールはゼロ、アクセス数もいつもの半分くらいに減る。そしてグーグルでも4位くらいに転落してしまう。まぁ「連休までお前の戯言につきあっていられないよ」、と言うのではないかと思うので、それは仕方なかろう。日曜日の中越地震が会ったときもS区の堅牢な建物の中にいたので気づかなかった。ところが帰宅途中Maさんからメールが入って「お母様は大丈夫ですか?」という。わたしは地震の事など知らないから、「何を寝ぼけたことを云っているのですか?わたしは東京にいます」と送ったら「地震があった」という事を教えて下さった。帰宅して母に電話したら、「揺れが激しいので逃げようかどうしようか」と思っているうちに揺れは止まったということだった。
▼渋谷公園通りの映画館で来月末公開される、マイケル・ムーアの最新作の予告をやっていた。アメリカの医療費にかかる費用は世界で37位と随分低い。その下にスロバキアがある。そこでアメリカで医療費が安くなるところはないかと探したら、キューバのグアンタナモ米軍基地に収容されているアルカイダとタリバンの容疑者だったことが分かる。マイケル・ムーアはクルーザーでグアンタナモに近づき、「医療費が無料のそこの収容所に入れてくれ、入る手続きはどうすればよいのだ?」とラウドスピーカーで叫ぶシーンが紹介されていた。これは公開が期待できそうである。
▼おかしな話その1。今回の中越沖地震でTVなどはいち早く「柏崎刈羽原発で放射能漏れはないと言っています」とニュースを読んでいた。誰が「言っている」のだ?記者は自分の目で確かめないで記事を書いて原発のスポークスマンか?測定器を持参して、あるいは専門家を同行して自分で測定してそれを発表しろよ。東電が言っている事をオウム返しに言うだけなら記者はいらない。ファクスを設置して記事を流して貰えば記者会見すら不要になる。もっとも記者の実態はそれに近い事をやっている。だから1日、2日たつと放射性物質の流出が50ヶ所もあった事が出てきている。経産省の大臣が夜中に東電の責任者を呼びつけて「警告」した裏には、政府がその実態をかなり詳しく把握していたのだろうと推測される。
▼その2。日曜日TBS「うるるん」では俳優の武田真司がカンボジアのプノンペン郊外の農村に井戸掘りに行っていた。しかし彼にそのような土木作業をする体力があろうはずはない。しかし掘削する場所の位置決めから、7mも掘る実際の作業はカンボジアの人たちがやっていた。最終のヒューム管を通して井戸の崩壊予防をする仕上げの場面になったら日本のTV出演があるからあと3日したらまた来るといって日本に帰国してしまう。そして完成したらまたノコノコやって来る。武田がわたしたちのような安い座席の飛行機に乗るはずはなく、ファーストクラスだろう。しかも撮影スタッフは10人近く引き連れて行くはずである。本当の援助をするのなら武田一人を派遣するのではなく、お金をわたした方が現地の人たちは喜ぶだろうと思い、とても後味の悪い番組だった。

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