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September 29, 2007

ミャンマーの画像で分かること

Simabaraekimae島原駅前
▼おしらせ。10月12日、13日、14日と佐倉の秋祭りが行われます。わたしは佐原、成田の祇園祭など千葉県内のお祭りを色々見学していますが、佐倉の秋祭りが一番優雅で美しいと思っています。某読者からご案内を頂きました。そこで日程を10月13日(土)午後佐倉の秋祭りの見学会を行いたいと思います。まだ一度もご覧になっていない方はぜひ一度いらして下さい。ご希望の方には集合時間、場所を個別にご案内します。そして某読者は本日餘部鉄橋のあたりを移動中のようです。羨ましい。
▼2日前午後11時からNHKで「三畳一間に向かい合う」というドキュメンタリーがあった。これは横浜石川町、「寿町」にある簡易宿泊所を巡回する医師の話だった。ここには昨年12月に取材で訪れたことがある。かつて横浜港は荷役の人たちで賑わっていた。ところがその港町も機械化されさらに肉体労働者たちも今は高齢になっている。見ているとその人たちの楽しみはアルコールであったり、B力団の経営する私設馬券売り場だったりする。少ない年金や生活保護で入居できる宿泊施設といえば、この3畳一間のアパートしかない。そこに山中さんという医師が看護師を同行して巡回診察をしている。動けなくなった人には身寄りを捜出して、寝て死を待つ人をどうすべきか相談する。この日登場した人は熱中症にかかっていた。そして四方手を尽くして息子さんを探し出す。しかし彼は「昔母親に暴力を振るって、わたしたちを見捨てた父には会いたくない」と断る。しかし医師はなおも説得を続け、息子も一度だけ会って帰っていく。
▼別のここに住んでいる男性も「ふる里を見限って出て来てしまったが、向こうで我慢していれば、良いお爺さんになっていただろう」と悔しそうに呟く。高度成長を担ってきたが現在は見捨てられ、ひっそりと暮らす人々に取って家族の愛情は注がれず、この医師のような人たちだけが彼らの心の支えになっている。
▼朝日金曜日の夕刊にご祝儀の脱税でひときわ有名になった林屋正蔵(旧こぶ平)がダイエットについて書いていた。彼がダイエットをしようと思ったきっかけが、ある時歌舞伎の女形と対談したとき、彼は午後9時に芝居が終わってもスープを一口すするだけで後の飲食は一切しないという。それは女形の美しい体型を保つためだという。そして正蔵もマネして酒を止めたら2kg体重が減った。しかし酒を止めると別のモノを食べたくなるという誘惑がわき出てきて困る、という話だった。食欲の秋、どうかみなさんもお気をつけ下さい。
▼時津風部屋のリンチ事件で死亡した斎藤さんの父親がインタビューに応じていた。そのときどこかのバ○記者が「今のお気持ちはどうですか?」とやって父親に「自分の子どもが死んでどういう気持ちになるかあなたは分かりませんか?」とたしなめられていた。こういうのをKY(空気が読めない)バ○記者というのだ。
▼さて本日の目玉ミャンマーだ。鎖国状態のミャンマーではこのインターネット時代において、情報を遮断する事はできない。携帯メールや携帯動画を使って情報が「ビルマ民主の声」や「ビルマ情報ネットワーク」から動画が流れてくる。後者はユーチューブにリンクされており、9月27日の映像をクリックすると5分くらいの映像の最後に発砲場面が映る。これはおそらく携帯の動画を使って記録されている。これらを見ると長井健司さんは5m位の至近距離からライフル銃で撃たれている事が分かる。なぜミャンマーの軍事政権が生き延びているかというと、今朝の朝日によれば、同国の地下資源とパイプライン敷設を狙うインドと中国が後押しして、軍事政権に資金援助をしているからだとされる。

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