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September 01, 2007

役に立つのか?PAC3の展開訓練

▼夕刊の占いによるとわたしの本日の運勢は「長年の夢が叶う」という。今朝のTV占いもかなり良かった。今朝9時最寄りの駅で某読者にお会いした以外とくに変わった事は現時点では起きていない。夕方まではまだ時間があるので期待しよう。だがわたしはそれほどの野望・野心があるわけではないし、会いたいと思っていた人と会える程度で、望みなどたかが知れている。映画?は行かない。なぜなら明日は重要な仕事を抱えているので、自宅休養にするつもりだ。30日の夜はバスに長時間乗っていたせいでさすがに体中が痛かった。
▼もっと驚いたのは昨日朝日朝刊の1面2番目にあった記事だ。「迎撃ミサイル展開先代々木公園や晴海埠頭」という記事だ。一体日本はどうなってしまうのだ。この迎撃ミサイルはアメリカのMD(ミサイル防衛網)計画の一環で配備されるPAC3(パトリオット3)という迎撃ミサイルだ。PAC3というミサイルPAC3は「敵国」がミサイルを発射したのを察知して打ち上げられる。最初は航空自衛隊入間基地に初めて配備された。そのミサイルの最大射程距離は20kmだ。となると東京全域をこのミサイル1発で網羅することは不可能である。飛んできそうなところ全体に配備するか、あちこちに移動させて常に訓練を怠らないようにしなければならない。ミサイルにはレーダーがつきもので一体となることで効力を発する。ところがそのミサイルはビルの谷間にあっては照射範囲が狭まるので、見通しのよい広い空き地が必要になる。ということで広い空き地が確保できる、代々木公園、明治公園、晴海埠頭などが候補に上がっているらしい。
▼今飛んでくる可能性のあるミサイルと言えばNドン、Tポドンだろうが相手はこっちのスキを狙うだろうから、どこにPAC3を配備しても「万全」という事は考えられない。防衛省は実際は役に立たないミサイルの迎撃演習をする「効果」を狙っている。つまり「飛んでくるハズもない」ミサイルを演習をすることによって、恰も現実に飛んでくるがごとく、規定概念として国民にすりこむことが今回の配備と演習であろう。「宣戦布告」も映画のうちはお笑いで済むが、今回のような展開訓練をすることによってますます国民の権利が規制されていくように思う。

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